「パワーストーン浄化しないとどうなる?」
パワーストーンに興味がある人には気になる疑問ですよね。
この記事では「パワーストーン浄化しないとどうなる?5選」「パワーストーンの浄化方法5選」について解説していきます!
パワーストーンを効果的に身につけたい人は、ぜひ、参考にしてください。
パワーストーン浄化しないとどうなる?起こること9選
スピリチュアルな世界では、パワーストーンに定期的な浄化が必要ことは有名ですね。
では、「パワーストーンは浄化しないとどうなる?」
という疑問がわいてきますね。パワーストーンを浄化しないと、さまざまな症状がでてきます。
パワーストーンの浄化をしないとどうなるのか詳しく解説しています!
1:ネガティブなエネルギーが蓄積され効果が逆転する
パワーストーンは、持ち主の持つマイナスエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーに変換する働きがあります。
しかし、浄化をしないと、マイナスエネルギーが溜まり、逆に持ち主にマイナスエネルギーを与えてしまうことがあります。
効果が逆転しやすいパワーストーンは以下のとおりです。
- アメジスト:安眠や心の安定に効果があるとされていますが、浄化をしないと、逆に不安や焦燥感を与えてしまうことがあります。
- 水晶:あらゆるエネルギーを調和させる力があるとされていますが、浄化をしないと、逆にエネルギーを混乱させてしまうことがあります。
- ローズクォーツ:愛情や癒しに効果があるとされていますが、浄化をしないと、逆に孤独感や寂しさを感じさせてしまうことがあります。
2:ひび割れや変形などの症状が現れることも
パワーストーンは、天然石であるため、衝撃や摩擦によって割れたり、欠けたりすることがあります。
しかし、浄化をしていないパワーストーンは、マイナスエネルギーの影響を受けて、より割れやすく、欠けやすくなることがあります。
また、パワーストーンは、持ち主のエネルギーに呼応して、形や色が変わることがあります。
しかし、浄化をしていないパワーストーンは、マイナスエネルギーの影響を受けて、割れや欠けだけでなく、ひび割れや変形などの症状が現れることがあります。
パワーストーンを長く大切に使うためにも、定期的に浄化をすることが大切です。
3:石の効果が弱くなる・なくなる
パワーストーンの浄化をしないと、石の効果が弱まってしまいます。
なぜなら・・・
・あなたがピンチに陥ったとき
・ネガティブな感情、邪気がある場所に行ったとき
・あなたが落ち込んだとき
・人間関係に変化があるとき
・あなたが目標に向かい頑張っているとき
さまざまなシーンでパワーストーンは、あなたをサポートしてくれています。そのたびに、エネルギーを使って疲れているのです。
パワーストーンを浄化しないと、エネルギーがどんどん弱まって「普通の石」になってしまう。つまり、徐々にパワーが弱まり、最終的には石の効果がなくなる可能性があります。
人も疲れたら、睡眠をとり、しっかり休んで元気を回復しますよね。パワーストーンも同じです。しっかり浄化をして休ませてあげましょう。
4:石の色が濁る・暗く見える・輝きが失われる
パワーストーンを浄化しないと、石の色が濁ることがあります。
「アメジストが薄い紫色になった」「水晶が曇ったように見えるようになった」「ルビーが光沢を失った」という経験はありませんか?
パワーストーンは、あなたの目標をサポートするためにエネルギーを発することがあります。
・運気をあげるサポート
・あなたの夢や目標を達成するためのサポート
・あなたの悩みを解決するためのサポート
・人や場所との縁結びをするサポート
・恋愛成就ができるようにサポート
パワーストーンは石の持つ効果のパワーを発していくうちに、疲れてしまうのです。石が疲れきってしまうと、色が濁ることがあります。「水晶が白く濁ってしまった」「明るい色の石が薄くなりツヤがなくなった。」ということが起こるのです。
パワーストーンが疲れてると感じたら、浄化をしてエネルギーをチャージしてあげましょう。
ただし、物理的に石の色が濁ることもあります。長年使っていると、人の皮脂や汗で変色する場合も。また、正しい浄化ができていなくて、日光や塩、水の影響で石の色が変わることもあります。
5:石が重く感じる
パワーストーンを浄化しないと、石がいつも以上に重く感じることがあります。
もともとの石の重さだけではないズッシリとした感覚がするときは、パワーストーンがマイナスエネルギーをたくさん吸っているかもしれません。
日々生活するなかで、邪気やマイナスのエネルギーは意外に多くあります。たとえば、人が集まるイベントや施設、参拝客が多い神社には、人の邪気や欲がマイナスのエネルギーとして残っていることがあります。そのような場所に出かけたときは、知らないうちに邪気やマイナスのエネルギーを貰っている場合があるのです。
また、ネガティブな感情を持った人と一緒にいると、マイナスエネルギーを貰ってしまうこともあります。
さまざまなシーンで貰ったマイナスエネルギーをパワーストーンは吸収してくれます。
人のマイナスエネルギーだけでなく、自分のネガティブな感情もパワーストーンは吸いとってくれるのです。
そしてマイナスエネルギーをたくさん吸収したパワーストーンは、重くなり、それ以上は邪気を吸収できなくなります。
パワーストーンがいつもより重く感じたときは、しっかり浄化して軽くしてあげましょう。
6:波動が合わなくなる
パワーストーンが疲れたときや、エネルギーが弱まったときに浄化は必要です。それ以外にも、必ずパワーストーンの浄化が必要なタイミングがあります。
それは、パワーストーンの「使いはじめ」です。
なぜなら、パワーストーンがあなたの手元に届くまでに、さまざまな場所や人の手を介しているからです。つまり、いろいろな人の気や波動の影響を受けているかもしれないのです。使い始めにパワーストーンを浄化しないとどうなるのでしょう?浄化をせずに、そのままパワーストーンを身に付けると波動が合わない場合があります。
初めて身に付けるパワーストーンを浄化することを「リセット浄化」といいます。パワーストーンの使い始めは、必ずリセット浄化をしてクリアな状態にしてあげましょう。
そして、リセットされたパワーストーンに挨拶をしてください。そうすることで、石はあなたを持ち主だとしっかり感じとるのです。
7:肉体的・精神的・感情的な不調
さらに、パワーストーンは、持ち主の肉体的・精神的・感情的な状態にも影響を与えると考えられています。
そのため、浄化をしないと、以下のような不調が起こることもあるとされています。
- 体調不良(頭痛、肩こり、不眠症など)
- 精神的な不調(不安、焦燥感、イライラなど)
- 感情的な不調(悲しみ、怒り、嫉妬など)
パワーストーンは、定期的に浄化することで、本来の力を発揮し、持ち主を守り、良い運気を呼び込むことができます。
8:嫌なことが続く
パワーストーンは、持ち主を守り、良い運気を呼び込む働きがあります。
しかし、浄化をしないと、マイナスエネルギーの影響を受けて、嫌なことが続くように感じることがあります。
9:ブレスレットの糸が切れる
パワーストーンブレスレットを浄化しないと、ブレスレットの糸が切れることがあります。
パワーストーンブレスレットの糸が切れるのは下記のような理由があります。
◼️パワーストーンブレスレットの糸が切れる理由
・パワーストーンブレスレットを浄化しないと、オーバヒートしてブレスレットの糸が切れてしまうことがあります。環境の変化があったり、パワーストーンが大きなエネルギーを発したときに切れることが多いです。
・パワーストーンブレスレットの糸が切れる原因として、物理的な劣化があります。常に身に付けていると、「日光」や「水」「服や物に擦れる」というような日常生活の刺激を受けます。それにより、糸が劣化して切れてしまうことがあるのです。また、糸の結び方が緩くて切れてしまうこともあります。
・パワーストーンが、あなたの身代わりになったときにブレスレットの糸が切れることがあります。たとえば事故にあったけれど、無傷や軽傷ですんだ場合に、パワーストーンブレスレットの糸が切れていてれば、あなたの身代わりになったのかもしれません。お役目を終えたパワーストーンの糸が切れることがあるのです。
パワーストーンの浄化方法
1:水を使った浄化
パワーストーンの浄化方法で、一番手軽にできるのは水を使った浄化方法です。
水は、さまざまなものを清めます。神道では、「禊」といって人の穢れを払い、身を清めるため水浴をします。同じように、水にはパワーストーンが吸収したマイナスエネルギーや邪気を払い、浄化する効果があるのです。
浄化方法は、まずパワーストーンを水道の水で優しく洗い、汚れを落とします。そのあと、深めのボウルにパワーストーンを入れて、15分ほど水を流し入れます。あとは、やわらかい布でやさしく水分を拭き取りましょう。そして自然乾燥させてください。
自然の川や湧き水で浄化をする場合は、1、2分ほど水に浸すだけで浄化されます。
ただし水に弱いパワーストーンがあるため注意が必要です。
金属の付いているパワーストーンブレスレットは、水を使った浄化で錆びる危険があるので、注意しましょう。水分をしっかり拭き取るか、ほかの方法で浄化するほうがよいでしょう。
■水に弱いパワーストーン
アンバー・アジュライト・インカローズ・カルサイト・クリソコラ・コーラル・シトリン・スギライト・セラフィナイト・ターコイズ・チャロアナイト・パイライト・パール・フローライト・ヘマタイト・マラカイト・ラピスラズリ・ラリマー
2:水晶を使った浄化
パワーストーンの浄化方法で有名なのは、水晶を使った方法です。
水晶は古くから邪気や災いを払い、人、物、空間を浄化する効果があるといわれています。そのため、マイナスエネルギーを吸収したパワーストーンを浄化して、エネルギーを回復させるといわれています。
◼️水晶を使った浄化方法
・水晶クラスターを使った方法
「水晶クラスター」の上にパワーストーンをのせます。時間がないときは、10分から15分程度のせておくことで浄化されます。時間があるときは、眠る前に水晶クラスターの上にパワーストーンをのせて、朝までしっかり浄化しましょう。
水晶クラスターは先端が尖っていて、いろいろな方角を向いているため、部屋の空間を浄化する効果もあります。
・水晶の「さざれ」を使った方法
「さざれ」とは、小石のことをさしますが、2~3ミリの小石のような水晶を集めたものが「水晶さざれ」です。小皿に水晶のさざれを入れて、そのなかにパワーストーンを埋めましょう。「水晶クラスター」とおなじように、眠る前から朝にかけてしっかり浄化して、パワーストーンを休ませてあげることがおすすめです。
人が疲れたら睡眠をとって元気を回復するように、
パワーストーンも定期的に休ませてあげましょう。
3:塩を使った浄化
塩は、その場のマイナスエネルギーや邪気を吸収し浄化するといわれています。
塩を使った浄化方法は、日常的に行わず、パワーストーンがかなり疲れてしまったときに行ってください。また、浄化には天然塩を使いましょう。
浄化の方法は、まず、小皿に塩をいれます。そのなかに、パワーストーンを置きます。夜、寝るときから次の日の朝まで、この状態でしっかり浄化しましょう。次の日の朝、パワーストーンを流水で洗い、しっかり塩を落とします。浄化に使った塩は、マイナスエネルギーを吸収しているので、使用せずに水で流しましょう。塩の刺激に弱いパワーストーンもあるので、気をつけてください。
■塩の刺激に弱い 代表的なパワーストーン
・アメジスト・アンバー(琥珀)・アマゾナイト・インカローズ(ロードクロサイト)・エメラルド・オパール・クリソコラ・コーラル・スギライト・セラフィナイト・タイガーアイ・ターコイズ・チャロアイト・パール・ホークスアイ・ヘマタイト・マラカイト・ムーンストーン・ラピスラズリ・ラリマー
塩の刺激に弱いパワーストーンは、他の方法で浄化したほうがよいですね。
また、金属が付いているパワーストーンブレスレットも錆びの注意が必要です。
4:月光による浄化
月光による浄化は、パワーストーンのエネルギーを回復する効果があります。
月は人にも影響を与えるといわれますが、パワーストーンを浄化する効果があります。窓辺において、月光浴させてあげましょう。月のエネルギーが強くなっていく「新月→満月に変わる間」に浄化をしましょう。満月に近い時期は、月のエネルギーが最大限になりますので、しっかり浄化したいときにおすすめのタイミングです。月光浴させる時間は30分から1時間ほどでも、しっかりエネルギーがチャージされます。
月光による浄化は、塩や水、日光の刺激に弱いパワーストーンにおすすめの方法です。
5:日光による浄化
日光による浄化方法は、パワーストーンに強いエネルギーをチャージします。
日光は植物を育み、私たちにも光を与えてくる大きな存在です。その力はパワーストーンの浄化にも発揮されます。
浄化の方法は、パワーストーンを午前中に15分から30分ほど日光浴させてあげましょう。できれば、午前8時ころまでの朝日で浄化するのがおすすめです。ただし、日光の刺激に弱いパワーストーンもあります。その場合は、ほかの方法で浄化しましょう。
日光の刺激に弱い 代表的なパワーストーン
アクアマリン・アベンチュリン・アメジスト・アンバー・インカローズ(ロードクロサイト)・エメラルド・オパール・カーネリアン・カルサイト・サードオニキス(天眼石)・シトリン・スモーキークォーツ・ターコイズ・チャロアイト・トルマリン・パール・翡翠・マラカイト・ラピスラズリ・ラリマー・ローズクォーツ・ロードナイト
水晶のような透明度が高いパワーストーンは、長時間日光にあてるとレンズ効果で火事になる危険性がります。十分に気をつけてください。
まとめ
今回は「パワーストーン浄化しないとどうなる?5選」「パワーストーンの浄化方法5選」について解説しました。
パワーストーンは浄化しないと、効果が弱まり、普通の石になってしまう可能性があります。また、マイナスエネルギーを吸収して疲れたパワーストーンは、石の色が濁ったり変わることがあるのです。そして、いつもより、パワーストーンブレスレットが重いと感じるときは、石のが発するSOSのサインかもしれません。
人も睡眠や休息をとるように、パワーストーンも、水晶や塩、日光や月光浴で浄化して休ませてあげましょう。浄化によりエネルギーをチャージしてあげると、パワーストーンが喜び、キラキラした輝きを取り戻します。
ただし、水や塩、日光の刺激に弱いパワーストーンもあるため、それぞれの石にあった方法で浄化しましょう。
パワーストーンは定期的に浄化することがたいせつです。しかし、本当にたいせつなのは「パワーストーンに愛情をそそぐこと」かもしれませんね。
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