結婚して子供ができると、愛情が妻よりも子供に強く向いてしまったり、夫婦生活が長くなると、お互い一緒にいることが面倒くさくなったり、倦怠期を迎える夫婦もたくさんいます。
結婚してから、何か問題があるのでないなら、誰しもが夫婦円満でいたいと思うのでしょうが、ずっと生活を共にしていると、お互い一緒にいることが当たり前に感じてしまって、嫌な一面が目立ってしまって、相手のいいところをなかなか気づきにくくなりがちです。
そんな世の中でも、結婚して何年経っても妻のことが大好きすぎる夫がいるものです。
この記事では、妻のことが好きすぎる夫の特徴、妻が好きすぎる夫の困った行動、何年経っても夫に愛される妻になる方法などを書いていきたいと思います。
妻が好きすぎる夫の特徴10選
妻が好きすぎる夫というのは人間的にも心の器が広かったり、相手の気持ちを配慮できる人が多い傾向があります。
ここでは「妻が好きすぎる夫の特徴」をご紹介していきます。
①いつも感謝の気持ちを伝えてくれる。
なんでもしてもらえて当たり前ではなく、仕事・家事・育児を頑張る妻に対して、感謝の気持ちを伝えてくれると、日頃の疲れも癒されて、明日からも頑張ろうという気持ちになりますね。
②妻への思いやりや理解がある。
仕事・家事・育児などを両立しながら頑張っている妻に対して、妻に息抜きをさせてくれたり、家事や育児を協力してくれたり、妻への配慮をすごくしてくれます。
③妻のことに対して否定的なことは言わず、ほめてくれる。
だんだん結婚生活が長くなると、お互いの悪いところもたくさん見えてきて、愚痴や文句を言いたくなることもあるでしょうが、否定的にとらず、妻のことを尊敬の気持ちを表してくれます。
④自分の家族だけでなく、妻の家族も大切にしてくれる。
結婚すると、自分たちだけのことだけでなく、お互いの両親や親戚の人間関係も上手に付き合っていく必要がありますが、そんなとき自分の家族だけでなく、妻の家族のことも大切に考えていてくれることはとても嬉しいものです。
⑤知人や同僚に妻を会わせたがる。
妻のことを好きすぎる夫というのは、自分の友達や同僚にも自慢したいと思うものです。
相手に対して度を過ぎない程度の自慢だと、妻も一緒にいて愛されているという実感を持つことができます。
⑥スキンシップを大切にする。
夫婦関係でスキンシップを取ることはとても大切です。
大人になると人前でスキンシップを堂々とするのは恥ずかしくなるものですが、さりげなく手をつないでデートするとか、家でもスキンシップを取ることを大切にしてくれます。
⑦妻が元気がないときにそばにいてくれる。
女性というのは普段の悩みやストレスを誰かに聞いてもらいたいものです。
元気がない妻を見て、適当に話を聞くのではなく、さりげなくそばにいてくれるだけでも、自分のことを心配してくれていると安心感を与えてくれます。
⑧妻が喜ぶことをしてあげることが好き。
妻のことが好きすぎる夫というのは、妻にサプライズしたり、何か喜ばせてあげることが大好きです。
そういうときはめいいっぱい愛妻家の夫に甘えちゃいましょう。
⑨妻を心配させないように連絡はこまめにする。
仕事が終わったり、出かけているときに、今から家に帰る連絡をまめにしてくれる人は、妻へ心配をさせないように思いやりがある証拠です。
⑩妻のちょっとした変化に気づく。
妻が髪を切ったとき、新しい服を着たときに「似合ってる」「かわいい」と褒めてくれたり、妻の作った料理を「おいしい」とたくさん大げさなほど褒めてくれます。
妻が好きすぎる夫の困った行動5選
ここでは妻のことが好きすぎる=気持ちが重すぎることで、妻にとって困ることが時々あります。
自分のことを愛してくれているのは嬉しいんだけど、度を超すと周りから冷ややかな目で見られたり、人前でそういう態度をされると、自分が恥ずかしい思いをしてしまってやめてほしいと思うこともあるでしょう。
妻が好きすぎる夫の困った行動の中で代表的な例をご紹介します。
①心配しすぎる。
自分が妻のことを守らなければならないという気持ちが強すぎることで、自分の子供のことを心配するかのような妻に対して心配しすぎる夫は面倒くささも感じます。
「大人なんだし、そんなこと言われなくてもわかってる」と思っちゃいますよね!
②妻を自分の所有物のように干渉する。
結婚したら妻は自分のものだという思い込みから、妻がどこで何をするのかとすべての行動を把握しておきたい夫もいます。
いくら夫婦といっても、お互いの自分だけの時間や適度なプライバシーは必要です。
あまり干渉されすぎて苦痛な場合は、我慢せずに気持ちを伝えてみてもいいでしょう。
③人前でスキンシップを取ろうとしてくる。
夫の知人や同僚などの集まりで妻を連れて行き、自慢したがる夫の中で、人前にも関わらず、他人が気になるほどイチャイチャとスキンシップしたがる人もいますが、あまり度を越してしまうと、相手が引いてしまうので、そういう時はちょっと夫に注意してみましょう。
④妻のスケジュールを把握したがる。
最近では、家族共有のスケジュールアプリがあり、便利である一方、妻のスケジュールを細かく把握しようとする夫もいます。
お互い信頼し合うためには、相手のスケジュールに対して、しつこく質問攻めされるのは、うっとうしいと思うものです。
適度な距離感を保つことも大切ですね!!
⑤嫉妬深い。
大好きな自分の妻が、自分の知らない男の人と飲みに行ったりしていると嫉妬する夫もいます。
たまには他の男性とコミュニケーションを取ることもあるかもしれませんが、嫉妬深すぎると、心の負担になってしまうので、そのあたりは信頼してもらいたいものですね。
夫に愛される妻になる秘訣5選
「妻が好きすぎる夫の困った行動」をご紹介しましたが、なんやかんや言っても、愛妻家の夫であるというのは、憧れの人も多いことかと思います。
夫から愛されているという実感は女性としても美しさを追求したくなりますもんね!!
ここでは、何年一緒にいても夫に愛される妻になるための秘訣を書いていきたいと思います。
①夫に好きという愛情表現を日頃から伝える。
長い間の夫婦生活となると、夫に対して感謝の気持ちや好きという愛情表現をついつい忘れてしまいがちです。
男の人は意外に褒めてもらって上がるものなので、何か手伝ってもらったときや夫も頑張ってくれているからこそ自分も頑張れているというような愛情表現をたくさん伝えてあげましょう。
②スキンシップを大切にする。
新婚当初はスキンシップは多いですが、結婚して年月が経つと、夫婦間のスキンシップは少なくなってきがちです。
段々と夫婦生活が長くなると、恋人同士の時のように、手を繋いだり、イチャイチャすることに違和感を感じだす夫婦も多いことでしょう。
中には子供が産まれると、就寝時間のばらつきも多くなり、夫婦別室で寝る夫婦も増えてきているようです。
特に欧米諸国では、子供が小さくても、子供と親の寝室は別々で、夫婦の時間を大切にする家庭も多いのです。
出産を機に愛情が子供ファーストになってしまいがちですが、夫婦のスキンシップが多いと、2人の愛情も深まり、家族愛もさらに上昇するでしょう。
③明るく、笑顔で相手を和ませる
結婚すると、自分だけの問題だけではなく、家族の悩みも出てくるでしょう。
時には、家族内のトラブルが家庭の雰囲気を悪くしてしまうことがありますが、どんなことがあってでも、夫が悩んでいたら、そっと寄り添ってあげたり、明るく、笑顔で接してあげると、家族の雰囲気も良くなり、居心地の良い家庭を築いていくことができるでしょう。
④適度な距離感を大切にする。
どれだけ仲良しの夫婦でも、お互いのプライベートな時間やペースを確保することはとても大切です。
ずっと一緒にいすぎると、自分だけの時間がなくなることでストレスを感じたり、家庭での居心地が悪くなることがあります。
そのようなことにならないように、お互いの趣味やペースは常に大切にしながら、束縛することなく、適度な距離感を保持していくことは非常に大切なことです。
時には夫婦以外の人とコミュニケーションを取ったり、悩みを相談することで、違う視点で物事を考えることができるようになり、お互い一緒にいることに新鮮味を感じることができるかもしれませんね。
⑤コミュニケーション能力をあげる。
特に共働き夫婦だと、毎日のコミュニケーションを取る時間が少ないことかと思います。
お互いに疲れていて、夫婦のコミュニケーションをゆっくり取るどころか、ちょっとでも早く休みたいと思うこともあるでしょう。
ただコミュニケーションの時間の量ではなく、ちたわいのない話でも、馬鹿げた話でも、ちょっとしたコミュニケーションを取ることで、日頃の疲れが和らいだりするものです。
忙しい毎日だからこそ、コミュニケーションを取ることを義務と思うのではなく、日常生活の挨拶の一部だと思えるように、自然な会話を取り入れるようにすることはとても大切です。
お互いの休みが一緒の時は、自然の中でゆっくり散歩しながら話したり、おしゃれなカフェやレストランでゆっくり食事を取ったりと、気持ちがゆったりとできる場所に行って、会話を楽しめるといいですね。
まとめ
「妻が好きすぎる夫の特徴10選」の記事はいかがでしたか?
私の身近で知り合いの夫婦を見ていて、「ここの旦那さんは奥さんのことすごく愛してるんだなぁ」って感じることはたまにあります。
最近の傾向として、人前では友達感覚のような夫婦で見ていていやみのない仲良しカップルが多いような気がします。
昔のように夫は仕事、妻は家庭に入るべきだという古い考えの旦那さんは珍しく、妻に対してとても協力的で、優しい旦那さんが多くなったぁと思います。
特にヨーロッパ諸国だと、年齢を重ねても、仲良く手を繋いだり、腕を組んだり、夫婦でゆっくりレストランでお酒を飲みながら会話を楽しんでいる夫婦を見かけますが、ポストカードになりそうな美しい光景に見えます。
「妻が好きすぎる夫」というのは、妻の日頃の夫に対する心遣いや女性として磨きをかけているからこそ、愛される妻でいられるのかもしれませんね。
恋人同士でも同じことですが、夫婦関係で一方的な愛情が強すぎて、相手が重荷になってしまうということはとても悲しいです。
理想は気軽に心を許し合って、相思相愛でいられることが1番いいいのではないのかと私は思っています。
この記事が夫に愛される妻が増えて、夫婦円満なカップルが増えるきっかけになってもらえたら、とても嬉しいです。
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