「家の顔」とも言われている玄関。人が最初に目にする場所であることから、こだわりを持っている人もいるのでは?
玄関を可愛く飾るために、動物の置物を置いている人もいるでしょう。しかし、良かれと思って置いた置物が風水的には良くないことがあります。
本記事では、玄関に置いてはいけない動物を紹介します。
犬の置物は玄関には絶対にNG!
玄関に犬の置物を置いている人も多いでしょう。犬好きであったり、犬を飼っていたりすれば、可愛い犬の置物を置きたくなりますよね。
しかし、犬の置物は玄関の中にも外にも置いてはいけないと言われています。
1.運気を掻き乱したり追い払ってしまう
玄関は気の入り口です。悪い気も良い気も入ってきます。悪い気だけ追い払ってくれるならまだしも、犬が動き回ることで良い気も追い払ってしまうようです。
また、走り回る犬によって運気を掻き乱してごちゃごちゃにしてしまうとも言われています。
2.家庭内のトラブルを招きやすい
犬は「変化」を象徴する生き物として知られています。そのため、犬の置物を置くと家庭内の不和やトラブルを招きやすく縁起が悪いと言われているのです。
家庭内で喧嘩が絶えない、トラブルが続くのであれば、もしかしたら玄関の犬が悪さをしているかもしれませんよ!
犬の絵や写真はいいの?本物の犬は?
玄関に犬の置物は置かない方がいいと言われていますが、中には置物ではなくて犬の絵や写真を飾っている人もいるでしょう。しかし、置物同様に犬の絵や写真も玄関に置くのはNGと言われていますので注意が必要です。
また、本物の犬を玄関先で飼育している人もいるでしょうが、本物の犬は風水的にはNGとはされていませんので安心してください。
犬の置物を置きたいのなら玄関以外に!おすすめはリビング!
犬の置物を玄関に置くのはNGですが、犬の置物自体は福を招くとも言われていて、決して縁起の悪いものだということではありません。置く場所さえ注意すれば問題はないので安心してください!
特に、リビングに置くと家庭内の運気を活性化してくれると言われています。良い運気を高めてくれることから、家庭円満や幸福が舞い込んでくるでしょう。
剥製も玄関には置いてはいけない!
玄関を開けると、立派な熊の剥製や狐の剥製などがドーンっと飾ってあることがあります。最近のお家ではそう多くはありませんが、先祖代々の家を住み継いでいると昔の伝統や慣習によって飾ってある家もあるでしょう。剥製はそれだけで迫力があり、実際に見ると圧巻されますが実は玄関に飾るのはNGとされています。
風水は、陰陽を基本として考えられているのですが、剥製は陰のものとされています。陰のものはネガティブな気を呼び込む一方で、陽のものはポジティブな気を呼び込むと考えられているのです。そうなると、陰である剥製はネガティブな気を呼び込み、さらに溜め込んでしまうでしょう。
また、剥製は死を連想させること、また死んだ動物の気が宿っているということから縁起が悪いという説もありますので、玄関に限らず注意したほうが良いかもしれません。
犬以外の動物でもぬいぐるみや人形は置かない方がいい!
ぬいぐるみや人形は気を吸い込んでしまうことから、犬に限らずどんな動物でもNGです。
また、玄関は出入りをする場所ですから、目に見えなくても意外と汚れているもの。埃や土埃、湿気などがぬいぐるみに溜まり、悪い気を呼び込みやすくなってしまうのです。
布製のものは汚れがたまると臭くなってしまうこともあります。毎日ぬいぐるみを洗うのも現実的ではないので、最初から玄関には置かないようにしましょう。
まとめ
本記事では、玄関に置いてはいけない動物を紹介しました。
犬は日本人にとって最も身近でゆかりのある動物ですが、風水的には玄関にはふさわしくないので注意するようにしましょう。
玄関は常にキレイにしておくと、良い運気が流れ込みやすくなります。置いてはいけないもので運気を下げしまうことのないようチェックしておきましょう!ぜひ参考にしてくださいね!
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