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蛍のスピリチュアル意味とメッセージ!良い意味・悪い意味

蛍のスピリチュアル意味とメッセージ!良い意味・悪い意味

蛍は夏になると田んぼで見かけるという意見がありますが、実は蛍というのは成虫してたった10日しか生きられません。だから蛍を見られた方はラッキーな方ですよね。

そして蛍というのは美しい水の中でしか生きられないので蛍の見られた田んぼの水はとても美しく農作物も美味しいと思われます。

そして蛍は夏にしか見られないので夏だけ生きていると思われがちですが10か月間くらいは幼虫で川の中で生きた貝を食べて水中のみで生活します。なので私達には夏にしか見られないようになるのです。

そして蛍の光。あれはメスがオスを誘うサインです。普通はオスがメスを指そうと思われがちですが、蛍って逆なんですよね。

蛍のスピリチュアル的な良い意味

蛍は先ほど書いたようにメスがオスを誘う時に光を放ちます。
その光が幸運を招くとか恋愛成就につながるという意味を持ちます。
これは、平安時代頃からカップルが蛍の光で「私たちは結ばれる」とロマンティックに盛り上がっていたためです。
そしてこの事は「源氏物語」にも記載されています。
それに蛍の光は見られる時期も場所も限られます。見られた方には幸運が訪れる。という意味もあるようです。
ぜひカップルで美しい蛍を見に行って、自分達の恋愛成就をお願いしてみたらいかがでしょうか。

蛍のスピリチュアル的な悪い意味

昔日本では蛍の光は不気味なものとされていました。
今の様に美しく「恋愛成就」という意味で使われるようになったのは「平安時代」以降とのことです。
その前は蛍の光は「霊魂」が宿っていると言われて「邪神」と恐れられていました。
そして西洋でも同様です。蛍の光は「ルシフェリン」と呼ばれ「ルシファー」という神に反逆した天使が由来だという事です。
髪に逆らう天使という意味ですからちょっと不気味ですよね。
でも、今ではその神秘的な光が幸運を呼び寄せるという意味もあります。不気味な光と思わずに美しく儚い光と思えばおのずと幸運が訪れるでしょう。

蛍のスピリチュアルキーワードまとめ

昔は悪い意味だったけど今は良い意味で使われる「蛍の光」

コメント

  1. 山元京子 より:

    夏に見られ蛍ご9月下旬に一匹だけ飛んでいました! 
    普段 我が家周辺にはいない蛍が一匹だけ飛んでいました。
    何か意味がありますか?