みなさんこんにちは。みなさんの周りには、「歩くのが早い人」はいますか?
恐らく一人くらいは思い当たる人がいるのではないでしょうか?彼らはいったいどんな特徴があり、どんな真理で早歩きをしているのでしょうか。
今回はそのような疑問に答える形で、そんな歩くのが早い人の特長や心理について詳しく触れていこうと思います。それでは見ていきましょう!
歩くのが早い人の性格的な特徴や心理8つ
せっかち
歩くのが早い人は、せっかちな可能性が高いです。そのような人たちは、せっかちな性格が体の動きとして表れてしまっているのだと思われます。
先を急ぎたくなる気持ちは、せっかちの人に良くみられる心情ですよね。先を急ぐばかりつい歩くのが早くなってしまうのでしょう。
イライラしている
いらだちが歩く早さとして表れてしまっている可能性も考えられます。イライラしているときはなんだかスタスタと歩いてしまいがちですよね。
イライラしていることと歩く早さが速いことは因果関係がありそうです。一緒にいる人の歩くスピードが気になる場合は、機嫌をうかがってみるべきかもしれませんね。
テンションが上がっている
マイナスなイメージばかりではなく、歩くのが早いことがプラスの意味を持っている場合もあります。テンションが上がってウキウキしているときは、歩くのが早くなってしまうことがあります。
ディズニーランドに入場してすぐの瞬間を思い浮かべてみてください。ウキウキとワクワクで早歩きになってしまいますよね。テンションが高まっている証拠と言えそうです。
落ち着きがない
また、落ち着きのない人もスタスタと早歩きしてしまいがちです。落ち着きのなさが歩く早さとして表に出てしまっているのでしょう。
テンションが高まっているのと似通ったものですので、過度にマイナスのイメージを持つ必要はないでしょう。
好奇心旺盛
「早く次の目的地にたどり着きたい」や「新しいものを見てみたい」という好奇心旺盛な人は、そのような冒険的な気持ちから歩くのが早くなってしまうこともしばしばあります。
早く歩くのが気持ちいい
シンプルに、早く歩くことに快感を覚えてしまっている人もいます。風を感じるときの爽快感や次々と周囲の人を追い抜いていく感覚が気持ち良いのでしょう。
無意識
特にこれといった心理もなく、無意識に早く歩いてしまうという人も少なくはないです。
デフォルトの歩くスピードが速い
また、そもそもデフォルトの歩くスピードが早いという可能性も十分にあり得ます。そのような人たちは、自分が早く歩いているという自覚はありません。
歩くのが早い男性の特徴・心理
続いては、歩くのが早い男性の心理や特徴を見ていきましょう。
早く帰りたい
早く帰りたいという気持ちの表れとして、早歩きになってしまうことがあります。女性とのデートに退屈し、「早く帰ってゆっくりしたい」と思った時、早歩きになってしまうのです。
このようの状況になった場合、女性の方はどこかで挽回したいものですね。
イライラしている
男性は、デート中にイライラしてもその気持ちを口にするのは苦手な傾向があります。そのため、イライラが歩く早さに表れてしまっているという可能性があります。
「歩くのが急に早くなったなあ」と感じたら、彼の機嫌をうかがってみるのが良いかもしれません。
女性経験が少ない
モテる男性、すなわち女性経験が多い男性は、男性が女性に合わせるべきであるということを自覚し、実践しています。ですから、相手の女性に歩くスピードを合わせることができるのです。
しかしながら、女性経験が少ない男性は歩くスピードを合わせることができません。できないどころか、意識すらしていない可能性が高いです。
デート中に女性経験が少ない男性の歩く早さが気になってしまう女性の方は、「少し歩くの早いかも」とそっと伝えてあげるべきかもしれません。
デートが楽しい
デートが楽しくてウキウキしている場合も歩くのが早くなってしまいます。歩くのが早いけれど男性の表情が楽しげであれば、特に問題はないでしょう。
問題はないどころか、むしろ脈ありの可能性も十分にあります。
歩くのが早い女性の特徴・心理
続いて、女性編です。
早く帰りたい
男性と同様、女性も早く帰りたいという気持ちから早歩きになってしまうことがあります。男性は、デートしている女性に「早く帰りたい」と思わせないように十分に配慮する必要がありますね。
早く目的地に着きたい
デートのプランには順序があると思います。次の目的地が、彼女が非常に楽しみにしているところだったら、早歩きになってしまうのも無理はないですよね。
その時の相手の女性の気分に付き添ってあげることでポイントアップを狙えるかもしれません。
怒っている
デート中、相手の女性を怒らせてしまった経験があるという男性は少なくないでしょう。思ったことを素直に口にして怒るのが苦手な女性は、その怒りが行動として表れてしまいます。
その行動の一つが、早歩きなのです。女性の歩くスピードが突然早まったと思った場合は、女性の機嫌を取り戻すように努めましょう。
なぜ早く歩く人と遅く歩く人がいるのか
続いては、なぜ歩くのが早い人と遅い人がいるのか、その理由についていくつか挙げていこうと思います。
体の大きさが違うから
体の大きさが違うと、歩く早さも異なってきます。足が長い人と脚が短い人を比べたら、もちろん歩幅が違うので同じ時間に進む距離も異なりますよね。
また、歩くという行為は全身運動なので足だけでなく手などの他の部位の発達にも影響されます。
筋肉量やその使い方が異なるから
筋肉の量や筋肉の使い方が異なれば、歩く早さや歩幅などが異なってきます。先ほども述べた通り、歩くという行為は全身運動なので、足の筋肉だけではなく腕などの筋肉も関係してくるのです。
その時の心情に左右されるから
これまでに延べてきたように、歩くスピードはその時々の心情に強く影響されます。そのため、各々の心情に合わせて歩いている人たちの歩く早さが異なるのは当然のことですよね。
歩く早さにも個人差がある
容姿や性格がみんな異なるように、歩く早さもみんな異なります。歩く早さにも個人差は存在するのです。
歩くのが早い人は仕事も速い?
歩くのが早い人は仕事が早いという声をよく耳にします。実際本当にそうなのでしょうか。結論から言うと、「仕事ができる人は歩くのが早い傾向にある」ということです。
ではなぜそのような傾向があるのでしょうか?見ていきましょう。
歩くのが早い人はそのほかの動きも早い
歩くのが早い人は足以外の動きも早いという傾向があります。例えば、手の動きが早いと記述やタイピングなどの動作も早くなります。したがって、仕事ができるということに繋がります。
常にスピード感がある
歩くのが早い人は、常にスピード感を帯びているものです。そのスピード感を仕事にも転用することで、仕事の速度も向上します。
早くノルマを達成しようという気持ちが表れる
歩くのが早い人は、せっかちな人が多いです。それは仕事の観点からすれば、より早く目的やノルマを達成しようという気持ちです。歩くのが早い人は、目標を早く達成しようという意識を高く持っているのです。
歩くのが早い人と病気の関連性
続いては、歩くのが早い人と病気の関連性について検討してみたいと思います。はたして、歩く早さと病気の関連性はあるのでしょうか。見ていきましょう。
早く歩くことと病気の関連性は大いにある
まず、結論として言えることは「歩くのが早いことと病気の関連性はある」ということです。しかし、どのような形で関係してくるのでしょうか。
歩くのが早いことは病気の予防につながる
まず、歩くのが早いことは病気の予防につながります。早く歩くことは普通のスピードで歩くよりも運動効果があります。そのため、病気の予防にもつながるのです。
健康寿命が延びる
また、健康寿命(健康な状態でいられる年数)が増えるという効果もあるようです。
健康のために早歩きを心がけると良い
一見あまり良いイメージの無い早歩きですが、健康面からみれば大いにメリットがあるということがわかりましたよね。健康志向の人は普段から早く歩くということを意識してみても良いかもしれません。
人といるときは歩く早さに気を付けよう
歩くのが早すぎると、いくつかのデメリットがあります。
一緒にいる人が「置いていかれているな」と感じてしまう
自分だけ1人でスタスタと早歩きで先を行ってしまうと、一緒にいる人は置いていかれている感を覚えてしまいます。
特に男性は、女性とのデート中に早歩きしてしまうと女性から幻滅されてしまう可能性が大いにあるので注意しましょう。
また、お子さんとお出かけをする際にお子さんを置いていってしまうスピードで歩いてしまうと迷子になってしまうこともあるので注意が必要です。
自分だけ浮いてしまう
グループで外出をしている際に歩くのが早い人がいた場合起こりうることがあります。それは、歩くのが早い人が浮いてしまうということです。
「アイツ歩くの早いから僕たちはここのお店でも見てようよ」というような感じで、自分が知らぬ間に自分から省かれに行ってしまうのです。十分注意しましょう。
自分以外の人と出かける際は十分注意しましょう。
歩くのが早いとメリットもある?
さて、先ほどは歩くのが早いことのデメリットを述べてきましたが、果たしてメリットはあるのでしょうか?
結論からすれば、歩くのが早いといくつかのメリットがあります。どのようなメリットがあるのかみていきましょう。
時間の短縮になる
歩くのが早いと、時間の短縮になります。時間短縮は、
- 用事を素早く終えて自分の時間を確保できる
- 足早に次の目的地に辿り着ける
などのメリットが得られます。1日に多くの予定が立て込んでいる場合は早歩きは効率的と言えるでしょう。
ほかの作業の早さも増す
上記で、歩くのが早い人は仕事も早くなるということを述べました。歩くのが早いと、仕事などといった歩くこと以外の動作のスピードも増します。
逆に言えば、仕事の作業効率を上げたいという場合は歩くスピードを早めることから始めてみても良いかもしれません。
運動になる
早く歩くことは、ゆっくり歩くよりも運動の強度が上です。そのため、早歩きは良い運動になります。歩く際に毎回意識して早歩きするとダイエット効果を得られるかもしれません。
また、上記でも述べたように、病気の予防や健康寿命が延びるという効果もあるので、大きなメリットと言えるでしょう。
これだけでも、早歩きには非常にたくさんのメリットがあるということが伺えますよね。では、早歩きのデメリットも考慮したらどのような早さで歩けばよいのでしょうか。次の項目で触れてみましょう。
歩く早さの使い分けをすると良い
ここまで、歩くスピードが早いことのメリットとデメリットを述べてきましが、歩く早さは、場面によって使い分けると良さそうです。特に、1人でいるか複数人でいるかが重要になってくるでしょう。
1人でいるとき
1人でいるときは、早く歩いた方がメリットが得られます。時間短縮にもなるうえ、運動にもなります。病気の予防や健康寿命の延長効果があることも述べてきましたよね。
また、他の作業の効率も向上するというメリットもあります。一緒にいる人の早さに合わせる必要がないため、1人でいる時は早歩きをしても問題はないどころか、そのメリットを大いに得ることができるでしょう。
複数人でいるとき
複数人でいるときは、早く歩くことのデメリットが出てしまいます。自分ひとりでスタスタと早歩きしてしまうとグループ内で浮いてしまいます。
一緒にいる人たちの歩くスピードに合わせた方が賢明と言えるでしょう。複数人でいるときは早歩きは控えるべきです。
まとめ
さて、今回は歩くのが早い人の心理や特徴からそのメリット・デメリットについて詳しく述べてきました。早歩きには意外と多くのメリットがあるということが明らかになりましたね。
しかしながら、一緒に出掛けている人がいる場合は早歩きは控えた方がよさそうです。状況や場面、メンバーに合わせて歩くスピードを変えて、早く歩くことの恩恵を受け取っちゃいましょう。
最後まで読んでいただいた方はありがとうございました。少しでも皆様の役に立てていたらうれしいです。
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