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風水の科学的根拠3選!環境学と統計学の学問の一つ

風水の科学的根拠3選!環境学と統計学の学問の一つ

風水は、環境学や統計学に関係があると言われています。

風水はどんな成り立ちから生まれたのでしょうか。

そしてどのように進化してきたかが分かれば、もっと生活に取り入れることができることでしょう。

そこで当記事では、下記の内容で分かりやすく解説していきたいと思います。

  • 風水の疑似科学的「引き寄せの法則」
  • 風水の科学的根拠「環境学」
  • 風水の科学的根拠「統計学」

最後まで読んで頂ければ、「風水は占い」「風水は当てにならない」などの考えに対して変化が起きることでしょう。

風水の成り立ちとは

風水の成り立ちは、中国から伝わり約5000年の歴史があると言われています。

中国からアジア各地域に伝わり、その地に根ざした風水へと変化を遂げているのです。

風水を用いて、環境を整えていくことは古来から現代に至るまで続いています。

但し、中国の風水は「陰宅風水」といって、先祖を祀るお墓を基本に考える風水です。

中国では、火葬も増えてきていますが、現在でも土葬が主な埋葬方法となっています。

そのため、自分たちの先祖が眠るお墓を良い土地に設けることで、未来永劫子孫を守って頂けるという思想のもと風水が繁栄してきました。

日本は火葬のため、中国の「陰宅風水」ではなく住宅を基本に考える「陽宅風水」が広がりました。

日本では、のちに聖徳太子と呼ばれた「厩戸王=うまやどおう」が摂政(天皇が女帝の場合、天皇に代わり政治を行う職)として政治を支えた、推古天皇の時代(飛鳥時代)に伝わったとされています。

歴史的にも、平安京をはじめとする「都づくり」に利用されてきました。

そして、平安京は現在の京都です。

京都は風水に基づいた街作りをしていると言われています。

平安京は「四神相応之地」と言われ、四神である「東=青龍」「西=白虎」「南=朱雀」「北=玄武」の神々に守られ、最も良い気が集まり都全体が守られているのです。

そのため、皇居が東京に写るまで1000年の間栄えたとされています。

平安京の時代から神社・仏閣が多いのは、都を守る意味合いもあります。

風水の基本は、陰陽・五行の考え方により成り立っています。

陰陽五行という言葉を初めて耳にする方もいると思いますので、基本的な意味は次のようになります。

陰陽とは

自然界に存在するものは、全て「陰・陽」の相反する関係にあるという考え方です。

例えば「新旧」「明暗」「男女」のように、相反しお互い支えあうという存在です。

どちらも無くてはならないものなのです。

五行とは

自然界に存在するものは、全て「木・火・土・金・水」に属していて、それぞれ影響しあうという考え方です。

自然界は五行から万物が成り立つと考えられており、内訳は以下の通りです。

木 : 木製品

火 :プラスチック製品など

土 :陶器製品

金 :金属製品や鉱物製品

水 :ガラス製品

疑似科学「引き寄せの法則」

風水では、環境を変えると良い影響があるとよく言われますが、良い気を引き寄せるということで「引き寄せの法則」という言葉があります。

多くの方は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

引き寄せの法則とは、常に日常に感謝し、希望を持ちながら日々の努力を重ね、自分が目指す目標に対して前向きに進むことで、幸運を引き寄せることができる、という法則です。

引き寄せの法則は、ポジティブ思考に繋がりますね。

元祖ポジティブ本として有名な、中村天風の「運命を拓く」の著書にも次の様な一節があります。

”本当の幸福とは、自分の心が感じている、平安の状態をいう。

いくら心身統一法を何十年やっても、幸福は向こうから飛び込んで来るのではない。

自分の心が、幸福を呼ばなければ、幸福は来やしない”

出典:講談社文庫 – 『運命を拓く』(中村 天風)

中村天風の思想は、数多くの著名人も心酔するほど影響を与えています。

スポーツ界でも、メジャーリーグで活躍中の大谷翔平が愛読し、影響を受けたと言われています。

引き寄せの法則と風水には、良い気を引き寄せるという点で通じるものがあります。

それでは、風水にどのような根拠があるのか掘り下げていきましょう。

風水の科学的根拠【環境学】

一般的に環境学とは、人間を取り巻く環境とその人間、動植物への影響について様々な分野からのアプローチによる研究を行う学問分野です。

では、風水における環境学とは、どのようなことか具体的にあげていきましょう。

住空間

私たち人間にとって、自身が解放できる場所として大切な住空間。

玄関から始まり、トイレ、風呂場、キッチンなどの水場やリビング、寝室など環境を整える場所がたくさん存在しています。

自宅内の各方位に合わせた気を整えることが必要です。

住空間は、そこに住まう家族構成や年齢層により異なるため、それぞれに対応した風水が必要なのです。

場所ごとの風水は、以下の通りです。

玄関

玄関は、運気の入口です。

玄関ポーチだけではなく、駐車場や庭も環境を整えましょう。

玄関内が靴だらけになっていると、気が乱れます。

一人一足までと決めて、靴箱にしまいすっきりとした玄関にしましょう。

靴箱にしまう時は、靴底の汚れを必ず落とすことが大切です。

また玄関には、遊び道具やゴルフバックなども置かないようにしてください。

玄関は物置ではありません。

色々な物の置き場にすることで、玄関の気が乱れることはしないように整理整頓を心掛けましょう。

水場

トイレや風呂場、キッチンなどの水場は、厳選した雑貨や観葉植物を置くようにしましょう。

お気に入りだからと多くの雑貨などを飾ると、掃除が面倒になりほこりが溜り、気が淀んでしまいます。

特に風呂場には、遊び道具や掃除道具など置かないように気を付けてください。

ぬめりの原因にもなります。

使いやすいようにケースごと移動しましょう。

リビング

家族が集まるリビングは、良い気が集まるように大きな観葉植物を飾りましょう。

観葉植物は、二酸化炭素を吸収する代わりに私たちに綺麗な酸素を提供してくれます。

リビングの空気が浄化され、良い気を与えてくれるでしょう。

家族が集まるリビングは、散らかりやすいので整理整頓が重要です。

寝室

人生の1/3を占めると言われる睡眠時間。

特に眠っている間に、一日の疲れをリセットさせることはもちろんですが、良い気を吸収する大切な時間でもあります。

良い寝室環境を作る為に、アロマディフューザーや観葉植物は必須アイテムです。

できれば、アロマディフューザーは合成のものではなく、精油と言われるアロマオイルを使用することがおすすめです。

アロマオイルの香りは、脳を瞬時に刺激し、良い状態で落ち着いた深い眠りへと導いてくれます。

観葉植物は、寝室での存在感が大きくなってしまうため背の高いものは避けましょう。

勉強・職場環境

人は、一日のうち8時間は勉強や仕事に費やします。

まず、大切なことは、自身に合う環境に身を置くことです。

学校は校区の関係もある為、自身で選ぶことができない場合もあります。

しかし、高等学校からは自身の実力と希望で自身が望む環境を選ぶことが可能です。

そして、大切なことは子供のころから親に依存しすぎない環境に身を置くことです。

子供自身の気を養い、良い気を取り込めるようになります。

子供を親自身の分身だと捉えがちですが、あくまでも個として考えることです。

親子それぞれが依存した生活を送ると、子供自身の気を養うことが難しくなります。

職場環境では、自身のデスク周りの整理整頓が重要です。

整理整頓をすることで、環境が整い、気持ちよく仕事に取り組むことができ、結果、良い成果を上げることができます。

人間関係

人間関係も実は風水で環境を整えることができます。

「人間関係が最近うまくいってないな」と感じる時は、断捨離することもおすすめです。

意外と自宅の掃除が行き届いてなかったり、物にあふれた生活をしていると家のバランスが崩れて、住まう人間の心のバランスにも影響します。

ここまで風水で環境を整えることについてまとめてきましたが、環境デザインから観た風水について、国立情報学研究所で出されている解釈があります。

これは、東洋大学の「エコ・フィロソフィ研究」の内容を取り上げているもので、2008年3月に発表されました。

この解釈では、風水の発祥地中国での、龍脈を基盤にした都市づくりから現代の都市づくりについて風水説を引用しながらまとめてあります。

風水は環境学であるということを、根拠がないとは言い切れないと書かれています。

参考:環境デザインとしての風水説

では、統計学から見る風水とはどのようなものなのでしょうか。

一緒に考えてみましょう。

風水の科学的根拠【統計学】

統計学とは、統計に関する研究を行う学問です。

風水は、統計学ではないとの意見もある一方で、大学の研究課題として発表されているものもあります。

風水は統計学ではない

SNSなどでは「風水は統計学である」「風水は統計学ではなく占いの一種」と様々な意見があります。

「中国4000年の歴史と言われているが現代とは生活状況も異なるのに、昔の風水の手法を用いて当てはめるのはおかしい」「中国の風水は、お墓をメインに考えられているので日本とは風水の観点が違う」などの意見が多いですね。

占い全般に否定的な考えを持つ方は、風水も占いの一種という見方が多いようです。

また占いを生業として方でも、占いや風水を統計学的にデータを集計して分析することは難しいとする考えもあります。

様々の手法の占いや流派がある風水では、そもそも統一された統計を取ること自体が難しいという意見です。

風水は統計学である

東京国際大学大学院の人文・社会科学研究として発表されている解釈があります。

こちらは、2017年9月に「風水に基づく立地の空間統計学的解釈」として書かれています。

風水をサイエンスとして解釈し、将来様々な科学と技術を巻き込む総合学問となっていくだろうと予測されています。

参考:風水に基づく立地の空間統計学的解釈

SNSでは、家を新築したり、購入する際に風水を気にする方が多く見られます。

資金を費やして、家を購入するのですから当然とも言えますね。

最近ではハウスメーカーでも陰陽五行を用いて、風水鑑定士とタッグを組み販売会をしていたり「風水の家」と名売って販売されているチラシもよく見かけます。

テレビや雑誌でも風水師の方々が、「風水は統計学です」とお話されています。

風水を生業としている方は、風水の成り立ちもよく理解されているので「風水は統計学」と認識されています。

風水に対する考えによって、どのように捉えるか変わる様です。

まとめ

ここまで「風水は環境学と統計学の一つ」というテーマで、考えてきました。

結論として、風水はある意味、環境学と統計学のひとつと言えます。

建築やインテリア業界でも、風水を取り入れた事例も多くあります。

その事例こそが、風水が私たちの生活に深く関係していると物語っていると思います。

「風水は所詮占い」という考えの方も多くいると思いますが、風水の成り立ちから学んでみると、古代から現代まで発展してきた「風水」の奥深さに触れることができるでしょう。

その上で、自身の現在・未来に良い環境を見出せることができれば風水に対する見方も変化してくると思います。

風水ではなくとも、自身にとって良い環境を求めることは未来へと繋がります。

当記事が、風水に対する皆さまの考えに少しでもヒントをもたらすきっかけになれれば幸いです。

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