夏の青空や赤く染まった夕焼けなど、空の写真を撮ってSNS等にアップする方にはどういった心理が隠されているのでしょう。
見る側の中には、「空の写真を撮る人病んでる」と思う方もいるそう。
今回、そんな空の写真を撮る人の深層心理に加え、空の写真を撮る人病んでると思われるその理由についてまとめていきます。
空の写真を撮る人の深層心理
なぜ空の写真を撮るのか、自分のことであれ他者のことであれ気になりますよね。
空の写真を撮る人に隠された深層心理としては、以下のようなものがあげられます。
空の写真を撮る自分の心理が知りたい、身近にいる空の写真を撮る人の心理が気になるという方はぜひご参考ください。
開放的な空の風景を写真に残したい
単に開放的な空の風景を写真に残したいから、景色を撮るのが好きだからという方は意外と多くいます。
雲ひとつないまるで海のような青空や無数の星がチラつく夜空など、空にも様々な表情があります。
そんな魅力あふれる空の景色を写真に収めたいという方は少なくないはず。
心が沈んでいて癒しを求めている
晴天の青空を見ると幸せに感じられると言われていますが、ここには神経伝達物質の1つである「セロトニン」が関与しているのです。
青空を見ることでセロトニンの分泌が促され、自律神経のバランスが安定します。つまり、「幸せ」「喜び」といった感情が生まれることにより心が安定するということ。
心が沈んでいる中で、癒しや心の安定を求めている、そんな深層心理が空の写真を撮る行為に隠されています。
自由になりたいと考えている
自由になりたいと物思いに耽たとき、人は空を見上げたくなるものです。中には、広大な空の写真を撮りたくなる方も。
しがらみの多い社会ですから、心の底から「自由になりたい」と感じる、あるいは縛りある日常に疲れることも多いでしょう。
そんな心情にあるとき、人は空との繋がりを持ちたくなるという見解もあるようです。心理状況でいえば、一部病んでるとも捉えられるかもしれませんね。
空の写真を撮る人病んでると思われる理由
空の写真を撮る人の深層心理としてはさまざまなですが、そんな「空の写真を撮る人病んでる」と思われる理由は何なのでしょうか。
その理由としては大きく分けて、以下の3つが挙げられます。
最近、空の写真を撮る人病んでると言われた方は特に要チェックです!
悲しげな表情で写真を撮っているから
皆さんは普段自分の表情を気にしたことはありますか?おそらく、他者の表情は気にするが自分の表情は気にしないという方が多いでしょう。
たしかに、自分の表情なんて全く気にしたことないな
そんな空の写真を撮る際の表情が少し悲しげな表情であったり、もの寂しげな表情だったりすると周囲は暗い印象を持ってしまいます。
実際に病んでると言われた方は、無意識に表情が暗くなってしまっている可能性ありです。
自分が病んでいるときよく空の写真を撮っていたから
自分が精神的に病んでいたときよく空の写真を撮っていたという経験から、「空の写真を撮る人病んでる」というイメージを持たれる方もいます。
先述した通り、青空を見ることでセロトニンの分泌量が増え、自律神経のバランスが安定するともに心も安定します。
そんな実体験から病んでるというレッテルを貼られてしまうケースも少なくありません。
テレビや噂による先入観
テレビや噂などから「空の写真を撮る人病んでる」という先入観を持ってしまっていることも。
今であれば、SNSから固定概念を持つことも多々ありますが、いずれの場合もこれといった理由は持たれていないことが多いです。
「なんとなく病んでるイメージがあるから」「特に理由はないけど空の写真撮る人が病んでるっていうのは当てはまってる気がするから」といった、根拠のない先入観が広く持たれてしまっているようです。
心の沈みを解消する具体的な方法
空が好きで写真を撮っているだけにも関わらず病んでると言われることに納得がいかない方もいるかと思いますが、現に心の中でストレスや悩みを抱えているという方も中にはいるはずです。
また、空の写真を撮る人病んでると言われる理由を見てからはじめて心が沈んでいることを自覚したという方もいるのではないでしょうか。
どうしたら心をリフレッシュできるのか、最後に補足として心の沈みを解消する具体的な方法について解説していきます。
空の写真を撮ることを継続する
空の写真を撮ることが自身にとって”好きなこと”であれば、迷わず継続してください。
心の悩みを解消するために大事なのは、楽しいことなどをして心を落ち着かせること。
私にとっては好きで空の写真を撮ってるわけだから、続けていくつもり!
皆さんにとっての好きなこと、あるいは心が落ち着くと感じるものが空の写真を撮る行為にある場合は、このまま趣味として継続していくのもアリです。
自分にとっての楽しみや目標を作る
自分にとっての楽しみや目標を作ってみるのも良いかもしれません。
仮に心が病んでいる場合、日常における楽しみや目標を感じられないことが原因となっている可能性もあります。
- 新しい趣味にチャレンジしてみる
- 新たな資格取得
- 高価なものを買うための貯金
などなど、自分から楽しみや目標を作るのは案外簡単なものです。難しいのは継続すること、継続できるくらい没頭できるものが見つかるまで色んなことにチャレンジしてみるのもいいですね。
悩みを誰かに伝える
心に抱えているその悩み、誰かに相談できていますか?
誰にも相談せずに1人で抱えていても、悩みが晴れるまでは時間がかかりますし、何より今以上に思い悩んでしまうこともあります。
空の写真を撮ってる人病んでると言われ、心に悩みを抱えていることを自覚した皆さんは、その旨誰かに相談すると心の沈みも解消されそうです。
まとめ:空の写真を撮る人病んでると思われる理由は「先入観」や「経験」にあり
空の写真を撮る人の深層心理としては、開放的な風景を写真に収めたい、心の沈みがある、自由を求めているといった心情があげられます。
そんな空の写真を撮る人を病んでると思う理由ですが、大半は自分が実際にそうしていたから、周りが言っていたからといった「先入観」や「経験」にあります。
実際に心が病んでいるかもしれないと感じた方は、心の沈みを解消できるよう今回の記事を参考に早め早めで対策をとりましょう。
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