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寝るとき手の位置で分かる心理13選と寝姿の心理番外編5選!

寝るとき手の位置で分かる心理13選と寝姿の心理番外編5選!

朝起きて「私はこんな体勢で寝ていたの?」と驚いた経験がある人も多いかと思います。

どんな姿勢で眠っているのか自分では分かりませんよね。それほど睡眠中は完全に無意識状態となり、心理状態がその人の寝相に表れるのです。

寝相によって心理状態が読み取れると言われていますが、寝る時に置く手の位置からもその人の心理を解釈することができます。

今回は寝る時に手の位置で分かる心理13選と、寝姿でわかる心理の番外編5選をご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

寝るときに手・腕をあげて寝る「バンザイ寝」の心理

バンザイ寝

両手・両腕をあげて寝るバンザイ寝は「王者型」ともいい、この寝方をする人はその名の通り王者や王様のように自信満々で堂々とした風格の持ち主であると言えます。

非常にオープンな性格で隠し事をせず、誰とでも分け隔てなく付き合うことのできる社交的な人物に多いです。

周りの人を引っ張っていくリーダー気質で、学生時代はクラスの中心人物で人気者だった人も多いでしょう。

世話好きで周囲のために自ら進んで行動に移すことのできる人情家な一面もあり、周囲からの信頼や人望が厚い人が多いです。

横向きで腕を伸ばす人の心理

横向き寝

横向きで手を伸ばして寝ている人は、非常にリラックスしていて安心感に包まれているのでしょう。現在は何のトラブルやストレスも無く順調な生活を送っている可能性が高いです。

この寝方は左右両方に自由に寝返りを打つことができます。

睡眠中に自由に動き回れる体勢で眠るということは、現在の生活においても何にも縛られること無く、比較的自分の好きなように過ごせていることを表しています。

生活面でも精神面でも安定した、心身ともにバランスの取れた人物であると言えます。

頭の下に手を入れて寝る心理

寝相頭

頭の下に手を入れる寝相は、頭の切れる天才肌の人に多く見られます。両手を頭の後ろにまわし、何か考え事をしている人を見かけたことはありませんか?

人は深く思考するとき脳を酷使するので、無意識に頭に触れてしまうのです。ですから寝ているときでも頭に触れているということは、睡眠中でも頭を働かし続けているのかもしれません。

研究者や学者などが、研究中に睡魔を我慢できず眠りに落ちてしまったとき、夢の中で研究のヒントを得たという話を聞いたことがありませんか?

夢にはその人の深層心理が映し出されると言われています。日中の出来事の記憶を夢の中で整理しているのです。寝ているときでも頭に触れている人は、きっと夢の中でも深く思考しているのでしょう。

こういった人たちは聡明で洞察力に優れている傾向にあります。

寝る時の手の位置が「おでこ」

寝相おでこ

おでこに手を置いて寝る人は、現在何らかのトラブルを抱えていることを表しています。おでこに最も近い脳の部位に前頭葉があります。

前頭葉は思考・判断・コミュニケーションや、人間の複雑な感情をコントロールする働きがあります。

その前頭葉の近くにあるおでこに手を当てて眠るというのは、何か感情を揺さぶられるような揉め事に巻き込まれているのかもしれません。

解決策を編み出すためにあれこれ思考を巡らせているのでしょう。

寝るとき手の位置が「首」

寝相首

手を首に置く寝相は、その人が何か大きな悩みやトラブルを抱えていて、そのストレスに追い詰められていることを表しています。首に手を置くと、うまく呼吸ができずに息苦しくなってしまいます。

ましてや体を休めたいはずの睡眠中に無意識に自分を苦しめるような体勢をとるということは、それだけ自分が置かれている状況や環境に苦しめられていることを表しています。

寝るとき手の位置が「顔」

寝相顔

手で自分の顔に触れながら寝るのは、自分を労わっていることの表れです。自分で自分を可愛がっているのでしょう。

今日も夜遅くまで勉強を頑張った、溜まっていた仕事を終わらせることができた、という何か達成感を味わい満足した時に自分で自分の頑張りを褒めているのです。

誰かに認めて欲しい、子どものようにヨシヨシして欲しいという甘え願望の表れでもあります。

  • 誰にも褒めてもらえなかった時
  • 頑張りを評価してもらえなくて不満になった時

などに、無意識に自分で自分を労わっているのです。

寝る時の手の位置が「口」の人の心理

寝相口

寝る時に口に手を置く人は、何か隠し事をしている可能性があります。周囲に対してオープンになれず、自分の殻に閉じこもりがちな内向的な人なのかもしれません。

周りに自分の本心を悟られたくない、本音を知られたくないと考えており、自分の意見を周囲には伝えずに一人で自己完結する癖があります。

周囲に対して壁をつくりがちで、とっつきにくい印象を与えていることもあります。また、こういった人たちはあまり社交的なタイプではありません。

大勢でわいわい賑やかに遊ぶよりも、ひとりで静かな環境でのんびり過ごす方が好きな奥手な性格の持ち主です。

寝る時の手の位置が「脇」の人の心理

寝相まっすぐ

手を体の両脇に真っすぐ下ろして眠る人は、几帳面な性格をしていると言えます。

こういった人は他人に嘘をついてまで自分を良く見せようとしたり、失敗を誰かのせいにしたりといった卑怯なことはしません。

道理に反することは決して許さない、真面目で正義感が強い一面があります。学生時代は生徒会長や学級委員などに自ら進んで立候補したという人も中にはいるかもしれません。

社会の規律やルールを厳しく守る、優等生タイプと言えるでしょう。

寝る時の手の位置が「人の下に手を入れる」の人の心理

二人で寝る

人に触れながら寝るのは安心感を得たい時にとる行動です。寂しがり屋で甘えん坊な性格の人にみられる寝相です。

また不安になりやすい人も、他者と触れ合うことで安心したいと考え、人の下に手を入れて寝ようとします。

カップルでこのような寝方をするのであれば、それは相手からの「さみしい」「かまって欲しい」というサインでもあります。もっと自分を見て欲しい、自分にかまって欲しいという心理が表れています。

寝る時の手の位置が「手首を内側に曲げて寝る」の人の心理

寝相手首

自分の殻に閉じこもりがちで消極的な性格の持ち主であると言えるでしょう。また他者への依存願望も強く、甘えん坊な性格でもあります。

誰かに保護してもらいたい、守ってもらいたいというお姫様願望の表れでもあります。人への依存傾向が強く一人で行動することは苦手で、必ず誰かと一緒でないと不安になります。

リーダー気質ではなく、どちらかと言えば人に引っぱっていって欲しいタイプの人です。

寝る時の手の位置が「胸」の人の心理

寝相手が胸

手を胸の上に置く寝方は「安らぎ型」とも言い、安らぎたいという気持ちの表れでもあります。

身体的な不調であったり、精神的にストレスを抱えている可能性が高く、それらの不調やストレスから体を守ろうと手を胸の上に置いて寝ています。

体を守ることで安心感を得ようとしているのです。このタイプの人たちは安心感を得ることで気持ちを穏やかに保てているのです。

寝る時の手の位置が「お腹」の人の心理

寝相お腹

お腹には大事な臓器がたくさんあります。いわば人間の弱点ですね。その弱点を守りながら眠るということは、非常に警戒心が強いことを表しています。

旅行先など普段とは違う環境で眠るときに緊張してなかなか寝付けないという人も多いかと思います。慣れない環境では、人間は無意識に周囲に警戒してしまうからです。

寝ている時人は完全に無防備な状態になります。よく知らない環境で眠るというのは、いつ何が起こるか予測ができないため人間にとって大きなストレスとなるのです。

そんな警戒状態の中で眠りにつくとき、人間は自分の身を守るためにお腹に手を置きます。ですからお腹に手を置いて眠っている人は、周囲に対して非常に警戒していることを表しています。

寝る時「ズボンに手を入れる」人の心理

寝るときにズボンに手を入れていたら身動きができなくて非常に寝づらい体勢となってしまいます。

わざわざそんな寝にくい体勢で眠るのは、きっとその人自身が現在何かに苦しめられているからでしょう。

嫌な人間関係から逃げられない、やりたくもない仕事を押し付けられていて投げ出してしまいたいなど、何かに縛られ身動きができなくなっている状況に陥っている可能性が高いです。

日々のトラブルや窮屈さに身動きできなくなり、精神的にかなり追い詰められているのでしょう。その心理状態が、ズボンに手を入れて眠るという窮屈な寝姿に表れているのです。

番外編:抱き枕などに抱きついて寝る心理

抱き枕

布団や抱き枕・ぬいぐるみなど、何かに抱き着いて寝る人は、欲求不満で甘えん坊な性格であると言えます。

よく小さい子どもが一人で寝るのはさみしいからと、ぬいぐるみを抱いて眠ったりしますよね。大人になっても何かに抱き着いて寝るのは、人肌が恋しくなっている証拠

誰かに甘えたいけれどそれが叶わなくて欲求不満になっていることの表れです。そのため何かに抱きついて眠ることで安心感を得ようとしているのです。

大人になってもぬいぐるみと一緒に寝ているのは恥ずかしいから卒業したい・・・と考えている人もいるかもしれませんが、実は何かを抱いて眠るというのは、嬉しい効果もたくさんあります。

人は肌触りの良い、やわらかくあたたかいものに触れていると安心します。一人暮らしをしている人や、転勤などで慣れない土地で暮らす人たちは、日々大きな不安や悩みを抱えながら生活しています。

しかしその悩みを聞いてくれる誰かを見つけるのはなかなか難しいことでしょう。人は孤独に陥るとますます心が弱っていきます。

そんな時何かに抱き着いて眠るというのは、実は安心感を得られる有効な方法なのです。

番外編:うつぶせで寝る心理

うつぶせ寝

うつぶせで眠る人は、真面目で几帳面な性格の持ち主です。物事を計画的に進めていきたいと考えるタイプで、1日のスケジュールも前もって計画しておいた予定通りに進めていこうとします。

このタイプの人は遅刻を絶対に許しません。当然自分は決して遅刻をしませんが、それだけにとどまらず、周りが遅刻をしても厳しく咎めます。完璧主義で生真面目なところがあります。

また自分に対して厳しいだけではなく、周囲に対しても何かと口をはさんでは自分の正義を押し付け、お節介な人だと思われてしまうこともしばしばあります。

番外編:膝を立てて寝る心理

寝相膝

膝を立てて寝る人は、繊細で傷つきやすく、過去にあった出来事を鮮明に覚えている傾向にあります。

そのため昔のことをいつまでも根に持ったり、過去のことを思い出しては腹を立てたりすることもあります。

また頭にくるような不快な出来事をいつまでも覚えている一方で、昔の失敗や後悔をいつまでも引きずる面もあります。過去の思い出にとらわれやすい人と言えるでしょう。

いくら考えても仕方がないのに「あの時こうしておけばよかった」「あの時あんなミスを犯さなければ今頃違う人生になっていたかもしれないのに」と昔のことにくよくよ悩み続けます。

今の自分と向き合わずに、いつまでも過去の思い出に浸り続けている傾向にあります。

番外編:布団に包まれて寝る心理

寝る

布団を頭からすっぽりかぶり、布団の中に潜り込んで寝る人は、物事を様々な角度から考える思慮深い性格の持ち主と言えます。

しかし何事においても深く考え込んでしまうせいで、ほかの人が気にならないような取るに足りない出来事でも深く悩みすぎて疲れてしまう面もあります。

また悩み事を人に話す事が苦手で、自分の中に溜め込んでしまう癖があります。

何事も深く考えすぎるせいで些細なことでも悩みストレスが溜まり、そしてそれが新たな悩みになるという悪循環を繰り返してしまいます。

番外編:膝をついて腰を持ち上げて寝る心理

寝相スフィンクス

うつ伏せになり、背中を丸め膝をついて眠る姿がまるでエジプトのスフィンクス像のように見えることから「スフィンクス型」とも呼ばれています。

非常に窮屈な寝相であることから眠りが浅くなってしまう傾向にあります。またこの寝方をする人は不眠傾向にある人が多いとも言われています。

スフィンクス型の人はアグレッシブな性格の持ち主でもあり、常に戦闘態勢で生きている攻撃的な一面もあります。

いつでも目覚められるように、あえて睡眠が浅くなるような体勢をとっているのかもしれません。

スフィンクス型で眠っている自覚がある人は、周囲に対して攻撃的な態度をとっていないか注意しましょう。

まとめ

【寝るとき手の位置で分かる心理】いかがだったでしょうか?その人の心理状態が寝相に表れるのは興味深いですね。番外編と併せて、ぜひ参考にしてみて下さい。

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