占いは当たる・当たらないというだけではありませんが、実際に占い師に占ってもらっても納得できない・当たらないという経験をされている方もいますよね。
占い師の技量による影響がゼロというわけではありませんが、当たらないと感じた同じ占い師に占ってもらった人が当たっていた・凄い占いだったと評価していることもあります。
なぜそのようなことが起こるのかというと、占いが当たらない人も存在するからです。今回は占いが当たらない人の特徴・共通点や占いが当たる人になる方法などについてご紹介していきます。
占いが当たらない人には共通点がある?
当たると評判の占い師に相談したのに当たらなかったという経験をされた方は、もしかすると占いが当たらない人なのかもしれません。
もちろん占いが当たらない占い師も存在はしますが、大人気で有名な口コミで当たると評判の占い師に相談したのに当たらなかった・友達は当たっていると言っているのに自分は当たらなかったという他には当たる人がいるのに自分は当たらない人だったということもありますよね。
そして、占いが当たらない人には複数の共通点があります。その共通点や特徴を知ることによって、占いが当たる人になれるかもしれません。
占いが当たらない人の特徴
占いが当たらない人の共通点や特徴をご紹介していきます。どのようなことが理由で占いが当たらない状況になっているのか知ることで、占いを上手く活用していくことができますよ。
占いを信じていない・信用していない
もともと占いは信憑性がなく、信じるに値しないものという意識があると当たらない人になってしまいます。
証拠も根拠も何もないのに当たるわけがないと思っている方には、占いは向いていないのかもしれません。
占いのすべてを信じる必要はありませんが、全く当たらないものだと思って占い師に占ってもらうことはおすすめできません。
占いは当たり外れだけでなく、どう活かしていくのか?ということも大切です。なので、最初から絶対に当たらない・信憑性はないと思い込みながら占いを受けないようにしてみてください。
占い師を試している
きちんとした占い結果が出ない原因の1つとして占い師を試しているということがあります。
- 嘘の悩みを伝える
- 既に結果が出ている内容を話す
などすると良い結果は出ないでしょう。また、占い師を試す行為は占い師からも嫌われる行動です。
悩みに誠心誠意向き合って、しっかり鑑定してくれている占い師を騙そうとすることはしないようにしてください。
占い結果を聞いただけで満足している
占いは過去・現在・未来のことなどを導き出し、今を変えることで未来も変化させていくものです。
そのため、占い師から伝えられた占い結果やアドバイスを聞いただけで満足していると未来が変わらずに当たらなかったという結末になってしまうこともあります。
未来を変えたいのであれば、占い師からアドバイスされた行動などを実行してみるようにしてください。
アドバイスを実行していない
ほとんどの占い師は具体的かつ実行可能なアドバイスをしてくれます。そのアドバイスを実際に行動へ移すことにより、未来は変わっていくのです。
宿命を変えることはできませんが、運命は変えられます。これから先の未来がより良いものになるように、占い師から伝えられたアドバイスは今後のための参考にしていくようにしてみてください。
人の意見やアドバイスを受け入れられない
占い師だけではなく、例えば先輩・上司や同僚・同級生や友達・家族など他人から言われたアドバイスや助言を受け入れられないという方もいますよね。
- 初めて悩みを相談する占い師に自分のことなんかわかるわけがないと思っている
- 自分が思い描いていた結果を言わないからこの占い師は間違えたアドバイスをしている
などと言う方は占いが当たらない人かもしれません。占い師は偉い人ではないので全ての結果を鵜呑みにする必要はありませんが、
- 理解してくれない人
- 参考にならない人
などと思っていると当たる占いも当たらない占いになってしまうことがあります。
正しい情報を占い師に伝えられていない
占い師を試すために
- 自分や相談に関係する人の嘘の情報を伝える
- 人には相談できないような悩みだからと情報をぼかして伝える
などすると占いが当たらない人になってしまう可能性が高いです。占い師によっては情報がゼロでも悩みを的中させるような人もいますが、占い方はそれぞれ違うものです。
名前すらなくても占える占い師もいますが
- 生年月日
- 生まれた時間
- 生まれた場所
- 名前
- 性別
- 顔写真
など情報が必要な占い師もいます。どんな情報が必要なのかは占い師により異なるので、絶対に情報を伝えたくないという人は情報なしで占ってくれる占い師に相談してください。
占いの活用方法がわからない
- 友達が占い好きだから一緒に占い師に相談してみた
- 悩み相談は占い師にするのがいいから鑑定してもらった
などという方の場合は占いから出た結果をどう活用していけばいいのかわからないかもしれません。
占いは結果を聞くだけでなく、良い結果はさらに良い状況へ、悪い結果は避けられるように行動していかなければ未来は変わりません。アドバイスを参考にぜひ行動してみてください。
占術・占いの流れを知らない
占いに興味がない方ですと、占い師は全員同じものだと思ってしまうかもしれません。ですが、鑑定してもらう占い師によって扱う占い方や占いの流れが異なります。
なので、占いをして貰う前にその占い師がどのような占い方をする人なのかチェックしてみてください。占い方や占いの流れによって相談する占い師が違う場合があります。
算命学・四柱推命・ホロスコープ・占星術が当たらない人
占いは主に
- 命術
- 卜術
- 相術
という3種類にわけられます。
卜術は
- タロットカード
- ルーン
- 易
など偶然起こったことから答えを導き出す占い方です。
相術は手相・顔相・姓名判断など形から吉凶を導き出す占いです。
そして、
- 数秘術
- 算命学
- 四柱推命
- 占星術
といった生年月日・生まれた時間・場所などから運命や宿命を占う方法を命術といいます。そんな命術が当たらないという人は、伝えている情報が間違えている可能性が高いようです。
生年月日がわかっても生まれた時間がわからない・間違えているなど、情報が実際のものと違うとピンとくるような結果にならないことがあります。
情報が必要な占いを経験するときは、正しいデータを事前に用意しておくようにしてください。
占い師の選び方が間違えている
どのような占い師に相談するのか?ということも占いにとっては重要なポイントになります。
- 恋愛の相談がしたいのに仕事の悩みが得意な先生に相談する
- 相手の情報も必要な占い師に情報なしで占って欲しいとお願いする
などというのは占いが当たらない人がする行動です。占いをしてもらう前に相談する占い師が
- 得意な相談内容
- 占術
- どんな雰囲気の先生なのか
などは確認しておくようにしましょう。プロフィールや口コミなどで得意な占い内容や話し方などをチェックするのがおすすめです。
占いが当たらない占い師もいるのか?
全ての占い師が当たる占い師というわけではありません。特に占いを詐欺に利用している場合は物を購入させたりするために、嘘の結果を伝えてくるので当たらないこともあります。
ただ、占いが当たらない人の場合は、
- 占い師の選び方
- 相談の仕方
などを知ることによって当たらなかった占い師が当たる占い師に変わる可能性もあります。
高額な鑑定料金を請求されたり、物を無理やり購入させたりするような占い師は危険な可能性があるので注意してください。
当たらない占いに意味はあるの?
占いは当たる・当たらないということを導き出すものではありません。
これから先の未来をより幸福なものにするために、今の行動をどう変えて行けば良いのかアドバイスをしてもらうなどのためにあるものです。
また、悩みを友人に話しても解決できないことがありますよね。
ただの愚痴を話すだけの時間になってしまうこともあるのですが、占い師であれば悩みに対するアドバイスをしてくれるので結果が違います。
当たる・当たらないということよりも、占いの結果をどう活用していくのかが重要です。
当たらない占いを経験してしまうと二度と占いなんてやりたくないと思ってしまうかもしれませんが、占い師は一人だけではないので相性があう先生を探してみてください。
占いが当たりやすい人になる方法とは
占いが当たらない人が占いが当たりやすい人になるためにはどうすればいいのかご紹介します。
占いが当たらない人は上手く占いを活用することができていないだけかもしれないので、参考にしてみてください。
占い師の選び方を知る
占いをしてくれる占い師であれば誰でも良いというわけではありません。
相談するのは悩んでいることの相談を得意としている先生で、
- 寄り添う
- ハッキリ伝える
など占いスタイルが合っている占い師を選ぶのがおすすめです。占いが当たりやすい人は占い師選びからこだわっていますよ。
占いを楽しみながら活用する
占いは難しいもの・怖いものというイメージがある方もいるかもしれませんが、楽しみながら人生や悩みのために活用していくのが良いですよ。
- 占いが義務になってしまう
- 占いがないと判断ができなくなる
などまで相談することもおすすめできません。楽しい・役立つと感じられるように占いを活用してみてください。
いろいろな占い方法を体験してみる
占いには大きく分けて卜術・命術・相術の3種類があると言いましたが、占い師によって占い方が異なります。
- 悩みに合わせて占い方を選ぶ
- 状況・相談内容によって占い方を選ぶ
などが、占いが当たりやすい人が実行していることです。例えば相手の気持ちが知りたいからタロット、運勢が知りたいから手相占い…など色々と試してみてください。
自分やお相手の情報を伝える
全く情報がなくても占いができる占い師は存在しますが、生年月日などの情報が必要な占い師も多いです。なので、事前に占い師がどのような情報を必要としているのかチェックしておきましょう。
特に
- 生年月日
- 生まれた時間
- 場所
などを必要とする占いの場合は、事前に母子手帳などから正確な時間を調べておくと深い鑑定になると言われています。
お相手の情報が必要な場合もわかる範囲でメモしておくようにするのがおすすめです。相手の情報がほとんどない場合は、それでも占うことができる先生に鑑定していただくのがおすすめです。
占いを人生のために活用する方法
占いが当たりやすい人になるために、どのように占いを活用していけばいいのかお伝えしていきます。
上手く活用することができれば当たらないと思っていた占いが、とても役立ってくれるかもしれません。
結果を聞くだけにしない・アドバイスを意識する
占いは結果を聞くだけではなく、導き出された内容を参考に行動をしていくことで理想の未来を手にすることができます。
こうなりたいという理想があるのであれば、占い師のアドバイスを参考にして行動してみることからはじめてみてください。もしも占い師のアドバイスが
- 参考にならない
- 具体的じゃない
- 行動しにくい
などと感じたりした場合は占い師との相性が合っていない可能性があります。その場合は相性が合う先生に相談してみると良いかもしれません。
占いジプシーにならないようにする
占いが当たらない人が陥りやすいのが占いジプシーになることです。
- 自分が思い描いている答えを言ってくれる占い師に出会うまで
- 自分が当たっていると感じている占い師に出会うまで
相談を繰り返していく人のことを占いジプシーと呼ぶことがあります。
相性が合う占い師を探すことは大切なことですが、当たる占い師に出会うまで占いを続ける・同じ悩みを違う占い師に沢山相談して結果を比較するということはあまりおすすめできません。
占いがないと上手く判断ができなくなってしまう原因にもなるので、自分が求めている答えを言ってくれる人探しにならないようにしてください。
まとめ
「当たるも八卦当たらぬも八卦」という言葉がありますが、当たることもあれば当たらないこともあるのが占いであるということです。
当たると評判の占い師に相談したからといって、全ての結果が的中するとは限りません。
ですが、占いが当たらない人はそもそも占いが当たるために必要な行動が出来ていない可能性があります。占い師選びや相談の仕方などに気をつけてみると、結果が変わるかもしれません。
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