ポスターを向かい合わせに貼ったり、四方の壁に貼ったりすると霊道になるという噂があります。
中でも、ポスターの人物がぴったりと向かい合っているのは危険で、それをつなげて霊的なものを呼び出すことができる、ということのようです。
しかし、逆に考えると、ポスターを壁に貼ることで霊の存在を呼び込むことができることになります。
本当なのでしょうか?言われていることを少し詳しく見てみましょう。
霊道(スピリットパス)とは?
霊道とは、霊の通る場所のことです。
ポスターを一定の方法で、一定の配置で貼ることで、その空間に霊が自由に移動できる道を作ることができるそうです。
ポスターが貼られた家や部屋は、霊的なエネルギーが自由に流れ込み、入り込むための入り口となると信じられている道のことです。
ポスターを並べると、そこに描かれた人物が見る人の目を直視するようになり、霊がその空間に入り込むことができるようになることが原因と言われています。
ある人は、この現象は暗示の力によるものだと主張し、またある人は、この現象は本物の超自然現象の証拠であると信じている。
何が原因かはともかく、ひとつだけ確かなことは、それが起こり、多くの人が体験しているということです。ポスターが貼られた部屋を「なんとなく気持ち悪い」と感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
どのような種類のポスターが霊の通り道を作るのか?
ほとんどの場合、人間が描かれたポスターが霊道を作り出します。
アートワークやイラスト、写真など、一般的にポスターとして使用されている画像であれば、どのようなものでも構いません。
また、いろいろなものが描かれているような、より複雑な画像も霊道を作ると考えられています。
また、ポスターの大きさや形も霊道の強さに影響すると言われています。
例えば、小さくまとまった画像よりも、大きく長いポスターの方がより強い霊道を作ると考えられている。
これは、大きなポスターの方が霊が宿るスペースが広く、霊の通り道が広がることによる影響だと考えられます。
まとめ
結局のところ、ポスターが貼られた部屋で霊の存在を感知できるかどうかは、わかりません。
ある霊能者はポスターで強力な霊道が通っている部屋を「最悪な場所」と評価していますし、単に暗示が強力すぎるのかもしれないし、あるいは、もっとスピリチュアルな何かが起こっているのかもしれません。
しかし、分かっていることは霊的な道を作ることは、空間に霊的なエネルギーを持ち込むための興味深く、かつ強力な方法であるということです。
ポスターを貼るという行為は、スピリチュアルな影響を抜きにしても、風水や心理的な影響を考慮しても、慎重に考慮する必要があるでしょう。そして、うまく配置することにより、とてつもない強力なエネルギーの流れを生み出すことができるという証拠かもしれません。
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