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ハワイ語で「花」は?花にまつわるハワイアンソングなども徹底解説!

ハワイ語で「花」は?花にまつわるハワイアンソングなども徹底解説!

ハワイの空港に降り立った瞬間に感じる柔らかく包み込むような花の甘い香り。

ハワイにはどんな花が咲いていて、何という名前で呼ばれているのかみていきましょう。またハワイでは「花」の名前の付いたハワイアンソングがたくさんあります。どのような内容が歌われているのかを少し紐解いてみたいと思います。

ハワイには8つの島があり、それぞれに島を代表する花(植物)が制定されています。

ハワイ州全体を代表する花はハイビスカスでハワイ語でハイビスカスの総称をAloalo(アロアロ)と言います。

ハワイ固有のハイビスカスはKokiʻo(コキオ)と呼ばれています。

元々、ハワイ州の花は赤いハイビスカス(K okio’ula(‘ulaとは赤色を意味します)でしたが後に黄色いハイビスカス(mao hau hele/マオハウヘレ)に変わりました。

ハイビスカスは香りがほとんどなく大輪の花を咲かせますが、熱に弱く摘んだらすぐにしおれてしまいますのでレイにするには向かず、ハワイでハイビスカスをレイにしているのを見たことはありません。

また、生のハイビスカスを髪飾りにしているフラダンサーは何度か見かけたことはありますが、口を揃えて30分程度が限界だと話していました。(頭の熱で萎れてしまいます)

しかし、可愛いらしいハイビスカスの髪飾りをしているフラダンサーはとてもチャーミングで魅力的です。

ハワイ島の花「花名/ʻŌhia Lehua(オヒア・レフア)」

画像)レフア

赤や黄色のブラシ状の雄しべが特徴的な花
過酷な環境下でも芽吹く強さからハワイでは「生命の源」と言われています

レフアを歌った曲

「Ka Lehua I Milia」(カレフアイミリア)

元々オヒア(男性)レフア(女性)は愛し合う人間同士であった。火の女神ペレにオヒアは木にレフアはその木に咲く花に姿を変えられ、永遠に共にいるようになったという伝説のストーリーが基になっている曲

「Lei Lehua」(レイレフア)

2019年のナホクハノハノアウォード4部門受賞したアルバムに収められているこの楽曲は、「レフアがハワイの大地の命の源である」とレフアを慈しみ讃える気持ちを歌っています。

マウイ島の花「花名/Lokelani(ロケラニ)」

画像)ロケラニ

濃いピンク色をした小さなバラ
ロケラニとは「天国のバラ」という意味があります。元々はヨーロッパから持ち込まれた外来種で甘く品の良い芳香を放ちます。マウイ島では庭園栽培にもレイとしても人気の花です。

ロケラニを歌った曲

「Lei Lokelani」(レイロケラニ)

ロケラニで作るレイは私だけのもの
愛おしいレイ、大切なレイ。。と、宝物のような香り高いバラのレイのことを歌っています。

「Ka Loke」(カロケ)

その名も「ザ・ローズ」というタイトルの楽曲です。愛する人をうっとりするような甘くて品の良い香りのするバラの花に喩えて歌っています。

カホオラヴェ島の花「花名/Hinahina(ヒナヒナ)」

画像)ヒナヒナ

白く愛らしい小さな花が密集して咲くヒナヒナは葉が毛羽だっています。レイとしては貴重ですのでヒナヒナのレイを必要とする場合には代用品で似たような花を使用することも多いようです。花と葉は昔から家庭薬として重宝されたようです。別称でその葉の形状から「ペレの髪の毛」とも呼ばれます。

ヒナヒナを歌った曲

「Lei Hinahina」

愛する人を特別なヒナヒナのレイにたとえて、

自分のものだと思っていたのに。。その特別なレイを他人が身に付けている。。「その人の心は他の人にある」というようなジェラシーを感じさせる内容を歌っています。カノホナピリカイで有名なケアリィ・レイシェルも歌っています。

ラナイ島の花「花名/Kauna’oa(カウナオア)」

画像)カウナオア

寄生植物であるカウナオアは鮮やかな黄色い茎が特徴的でとても小さな白っぽい花を咲かせます。黄色い茎を編み込み絡ませてレイに使います。海岸で見かけることのできるアサガオ種に絡み付きよく育つことから「愛が絡みつく」など、詩的な比喩表現として用いられることも。カウナオアの伝説などもあります。

カウナオアの花を歌った曲

「Lei Koʻele」(レイコエレ)

コエレはラナイ島にある牧草地域の名前で、歌詞の中で「Lei Kaunaʻoa o Lānaʻi, i ka wehi o ka ʻāina nei, hanohano wale no ‘oe」
(和訳/ラナイのカウナオアレイ、この大地を飾る、とても輝かしく豊麗なあなた)と、カウナオアレイのことが歌われています。

オアフ島の花「花名/’Ilima(イリマ)」

画像)イリマ

イリマの花は黄色っぽいオレンジ色でとても繊細な花弁をしています。レイとして身に付けるのには1,000枚程度必要とする為、非常に作業に時間がかかります。その上、日持ちしないので昔は身分の高い人しか身に着けられない「王室を代表するようなレイ」で「ロイヤルイリマ」と呼ばれていました。花言葉は「貴方を誇りに思う」です。

イリマの花を歌った曲

「Na Pua Lei ‘Ilima(ナプアレイイリマ)」

この曲はオアフ島を代表するような楽曲ですが、ニイハウ島に住んでいる方がオアフ島を訪れた時にオアフ島の人々の誇り高くも温かいその人柄に感銘を受け感謝の気持ちで贈った曲だと言われています。「名高き美しいイリマの花のレイは訪れたものたちを温かく迎えてくれる」と、オアフ島の人々をイリマの花にたとえて歌っています。

モロカイ島の花(植物) 花(植物)名/Kukui

ハワイ州のシンボルツリーでもあるククイの木ですが、本物のククイの実から作るレイは非常に高価なレイです。実の中身(油分)を取り出しサメ皮で磨いて滑らかにしたり形を整えたりたいへん手間がかかる上、色によってはなかなか希少性が高くなります。(20$程度のフラショップやハワイの土産物屋で売っているものはほとんどがプラスチック製のものです。)

英名キャンドルナッツと呼ばれるククイの実は昔ランプの火種や薬用品として人々の生活には欠かせないものでした。今でも、ククイの実は乾燥させてから火で炒って塩を加えるととても美味しい調味料「イナモナ」になります。私もアンティの作るイナモナ作りを手伝うのが好きでした。

ククイを歌った曲

ククイは花やレイを歌の題材として使われるより(ククイも白や薄紫の花が咲きます)ランプの灯油として使われていた由来から「灯り」や「明るく輝く」などの意味で使われることがあります。

「Waikaloa」

(ワイカロア)というマウイ島の地名がタイトルのこの曲の中で灯台の灯りのことを「hale ipukukui」と歌っています。

カウアイ島の「花(植物)名/Mokihana(モキハナ)」

モキハナの花は薄い紫色をしています。
花というよりモキハナの実がカウアイ島を代表するシンボルになります。
漆のように強いアレルギーを起こしやすいので、レイにしても素肌に身に付けることはせず代用品を使うことも多いです。グリーンピースに似た若緑〜赤みがかった小さな実です。

モキハナを歌った曲

「Mokihana lullaby」モキハナララバイ

カウアイ島の大地を讃え、愛らしく気品高いモキハナレイを慈しみ与えてくれるその恵み全てに感謝の気持ちを歌ったとても優しいメロディーの素敵な曲です。

ニイハウ島を代表するシンボル「ニイハウシェル」

ニイハウ島だけは、植物ではなく貝になります。米粒より小さく可愛いらしい貝を繋げて作ったレイは高いものになると数十万〜数百万円にもなる高価なものです。

ニイハウ島は個人所有の島なので上陸許可が無ければ訪れることは出来ません。また、仮に上陸許可が出ても探訪させてもらえるところは限られています。

シェルに関して言えば、カウアイ島の北海岸に流れ着いたカヘレラニ(昔のニイハウ島のアリィ(王)の名前の付いた貝)は厳密に言えばニイハウシェルではないそうでカウアイシェルと呼ぶそう。

その他ハワイで見られる花の名前

Pua Melia(プアメリア)

プアは花を指す言葉で、メリアはプルメリアのことです。ハワイ語でメリアというと女性の名前としても人気です。

Kenikeni(ケニケニ)

昔は1pennyで買えた花だから(pennyのハワイ語がkeni)という説からは想像が付かないほど可愛いらしいオレンジ色の花から魅惑の芳香が立ち登ります。個人的には一番好きな香りです。ハワイではケニケニの香りが嫌いな人はいないと思います。美しく魅力溢れる女性にたとえて歌われている「Lei Pua Kenikeni」という有名な曲があります。

Tuberose(チューバローゼ)

チューバローズ、ツバローゼなど微妙に色々な呼ばれ方をしています。元々は南米から持ち込まれたものですが、ハワイで栽培が盛んになり様々な儀式で好んで使われるようになりました。官能的で甘い香りがします。

‘Awapuhi(アワプヒ)

ジンジャーの花です。柔らかく甘い優しい香りがします。ハワイmadeのシャンプーやハンドクリームにはこの香りが好んで使われています。黄色や白のジンジャーが咲いていると甘い香りに思わず顔を近づけてしまいます。

Kiele(キエレ)

ガーデニア、くちなしの花のことです。
甘くて品のある香りは日本でも人気がありますよね。

Pikake(ピカケ)

ジャスミンの花をハワイ語でピカケと言います。ピカケはハワイ語でピーコック(孔雀)も意味します。23歳という若さで亡くなったプリンセスカイウラニはジャスミンと孔雀をこよなく愛し庭で育てていました。逝去された後も庭ではジャスミンがよく育っていたことからプリンセスが愛したジャスミンのこともピカケ(ピーコック)と呼ぶようになったようです。

ピカケのレイは特別なレイで、贈る本数によってメッセージが違って来ます。ハワイでは贈る相手にどのような気持ち(メッセージ)を伝えるかによって本数を決めなければならないと言われています。多ければ多いほど。。♡マークの度合いも高くなるようです。

まとめ

ロマンティックな香り高いハワイの花たちのお話しでした。お読みくださりありがとうございました。

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