日本語がそのままハワイでも使われている単語もご紹介
挨拶編
aloha(アロハ)
こんにちは、さようなら、またねなど人と人が顔を合わせた時にいつでも使える挨拶です。
朝ならalohaの後にkakahiaka(カカヒアカ)を付けると英語でいう「good morning」のようになります。
mahalo(マハロ)
「ありがとう」など感謝の気持ちをあらわす言葉。mahaloの後にnui(ヌイ/たくさん)を付けて
mahalo nui(マハロヌイ)という言い方もあります。
‘aole pilikia(アオレ ピリキア)
thank youがmahalo(マハロ)ならば、その返事にあたる「いいえどういたしまして」you are welcomにあたるハワイ語が’aole pilikia(アオレピリキア)です。pilikia(ピリキア)は問題(煩わしい)や悩ましい状況をあらわす言葉です。’aoleは後に続く言葉を否定する言葉なので、「全く問題ありませんよ」といったニュアンスになります。
Pehea ‘oe?(ペヘア オエ)
how are you?お元気ですか?お元気でしたか?のハワイ語です。わりと年配の方は普通に「pehea?」と口にします。答える時は「maika’i(マイカイ)」「maika’i au(マイカイ アウ)」と答えます。マイカイはgood、fineのような意味です。(au(アウ)は私をあらわします)
E kala mai(エ カラ マイ)
ごめんなさい、すみませんの意味です。
間違えてしまったり、失敗してしまった時や
「ちょっとごめんね」的な感じでも使われます。
日常会話編
hele mai(ヘレ マイ)
hele(ヘレ)には行く、来る、移動などの意味があります。mai(マイ)はこちら側という意味なので、「来て」とか「来る」の意味になります。
‘ono(オノ)
「美味しい」という意味です。
‘ono(オノ)は本当に世代や性別を問わずによく使われる言葉です。「’ono」と英語の「grinds」で「’ono grinds(オノグラインズ)」は、ハワイでは「美味しい食べもの」を指します。
pupu(ププ)
バーやレストランのメニューにpupu(ププ)と書いてあるのを見かけますが、軽いスナックやおつまみのことを指すます。
‘au’au(アウアウ)
シャワーや入浴のことです。「take a ‘au’au」などのように英語とハワイ語を混ぜて会話をする人(ハワイアン)はとても多いです。
bumbye(バンバイ)
「あとで」「追ってまた」などの意味です。
これはハワイ語ではなくハワイ流の英語です。
ハワイアンの会話には頻繁に出て来ます。
keiki(ケイキ)
子どものことを指します。
ハワイ滞在中はメニューやテーマパークの入園料案内などで「for keiki」(子ども向け、子ども用)のサインをよく見かけます。
lua(ルア)
トイレのことです。「ちょっとルアに行って来るね」と言われたら「トイレへ」の意味です。
Kāne(カーネ)
男性のことです。ハワイの公共のトイレの男性用のサインで見かけたことのある方もいらっしゃると思います。
wahine(ワヒネ)
女性のことです。
kupuna(クプナ)
年配者を指します。
食べもの編
Lūʻau(ルアウ)
「宴(宴)」を意味しますが、ハワイ流ディナー(夕食)のことです。
ルアウショーというとディナー付きのエンターテイメントのことを指します。
pāʻina(パイナ)
パーティーのことです。正式には昔ハワイでパイナというと出す料理にもある程度の決まりがあったようですが、昨今では単純にパーティーのことを指したりするようです。
‘ahi(アヒ)マグロ・aku(カツオ)
ハワイの人もマグロやカツオが好きです。
‘ahi poke(アヒポケ)は日本でも有名になりましたが、ハワイのスーパーマーケットではスパイシーなものや海藻を混ぜたものなど色々な種類のアヒポケが売られています。
aku(アク)カツオは「dry aku(ドライアク)」と呼ばれる柔らかく乾燥させたものがビールのおつまみなどに好まれています。
bento(ベントー)
お弁当のことです。ハワイでは弁当はベントーで通じます。
まとめ
ハワイに行くとよく耳にする言葉やサインについて書いてみました。また機会があれば続きを書いてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント