スミソナイトを徹底解説!意味・スピリチュアル効果・取り扱い方【パワーストーン・天然石】

スミソナイトを徹底解説!意味・スピリチュアル効果・取り扱い方【パワーストーン・天然石】

カラーバリエーションが豊富で供給量が安定していることから人気のあるスミソナイト。半透明のパステルカラーが可愛らしく、アクセサリーの材料としても親しまれています。「信頼の石」といわれるスミソナイトの力について、まとめました。

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スミソナイトってどんな石?

スミソナイトとは

スミソナイトは亜鉛鉱床の酸化帯で生成される、亜鉛の二次鉱物です。カルサイトグループに属し、組成式はZnCO3。世界中で産出するため珍しい鉱物ではありませんが、宝石品質のものが少ないことや加工がしづらいともあり、宝石として流通することはありません。

本来のスミソナイトはホワイトカラーですが、混入するイオンによりさまざまなカラーに発色します。また、ブラックライトなどの紫外線を当てることでピンクに光る蛍光性があり、塩酸に漬けると炭酸ガスを出し泡立ちながら溶けていきます。

スミソナイトの名前の由来

スミソナイト(Smithsonite)は、スミソニアン博物館の創立者として有名なジェームズ・スミソン(James Smithson)氏です。

実は、スミソナイトは共生することが多いヘミモルファイトと同一視されていた過去があり、「カラミン(Calamine)」と長年呼ばれてきました。しかし、1802年にスミソン氏が成分を分析したところ、スミソナイトとヘミモルファイトは別の鉱物であることが発覚。スミソン氏が亡くなった1829年から3年後の1832年、功績を讃える意味で、スミソナイトと名付けられたのです。

ちなみに、スミソナイトは現在でもカラミンと呼ばれることがあります。カラミンという呼び名は主にアメリカで使われていた言葉で、現地ではその名残で未だにカラミンと呼ばれているのです。しかし、カラミンはスミソナイトとヘミモルファイトの両方を表す名称なので、正式な場や文献ではあまり推奨されてはいません。

スミソナイトの和名・別名

スミソナイトの和名は「菱亜鉛鉱(りょうあえんこう)」です。

かつてはカラミンと呼ばれていたことから、今でもその名称が使われていることがあります。また、スミソナイトには、いくつかの別名や現地名があります。

アメリカ・ニュージャージー州では淡いグリーンカラーで半透明のスミソナイトが産出し、現地では「ボナマイト(Bonamite)」と呼ばれます。メキシコ・アルバラドン地方のブルーもしくはグリーンのものは「ハーラライト(Herrerite)」、イエローのスミソナイトは「ターキー・ファット(Turkey Fat)」という別名があります。

また、ブルーのスミソナイトはラリマーに似ていることや中国での産出が多いことから「チャイニーズ・ラリマー(Chiniese Larimar)」という別名があります。

スミソナイトの歴史

スミソナイトは、2,000年以上前から現在に至るまで、青銅や真鍮を作るのに必要な亜鉛を取り出すのに利用されてきました。モース硬度が低くへき開性が完全なので加工がしづらく、ジェムとして宝飾品となるのではなく、工業品としての利用がメインです。

スミソナイトは、同じ亜鉛鉱の二次産物であるヘミモルファイトと混同され、「カラミン」と呼ばれてきました。18世紀ごろまでの書物には「カラミン」として記載されているため、それがスミソナイトを指すのかヘミモルファイトを指すのかでしばしば議論になっています。

日本においては、江戸時代の書物に「炉甘石(ろかんせき)」として記載があり、粉末にして肌疾患の治療や結膜炎の治療に使われていたんだそう。現代でも、漢方として取り扱われています。

近年では多彩なパステルカラーを持つことや安定した供給量があるといった魅力から、パワーストーンとしての人気が高まっています。しかし、ビーズやルースとなる品質のものは少なく、原石で流通することも多いです。

スミソナイトの伝説・言い伝え

スミソナイトは、かつて「カドメイア(Kadmeia)」と呼ばれていました。このカドメイアとは、直訳すると「カドモスの土」という意味。ギリシャ神話に出てくる土地のことです。

ギリシャ神話では、ギリシャに文字をもたらしたとされるカドモスが神から授かった土地がカドメイアなのだそう。現在の中央ギリシャ地方ヴィオティア県にあたるこの土地ではスミソナイトが多く産出したため、スミソナイトにはカドメイアという別名があったのです。

スミソナイトの産地

アメリカ・メキシコ・ナミビア・ザンビアなど

スミソナイトは世界中で産出します。アメリカのニューメキシコ州にあるケリー鉱山やナミビアのツメブ鉱山のものは発色が良く、高品質とされます。

スミソナイトの硬度

スミソナイトのモース硬度は4~4.5で、傷がつきやすいです。へき開は完全で、割れやすい性質もあります。

スミソナイトの宝石言葉・石言葉

「不滅の愛」・「慈悲」・「思いやり」・「包容力」

スミソナイトと誕生石・曜日石・守護石

2月13日・6月18日・12月6日・12月27日の誕生日石に制定されています。

ブルースミソナイトは8月31日の誕生日石となっています。

スミソナイトの色と種類・似ているパワーストーン

スミソナイトは通常ではホワイトカラーをしていますが、含まれているイオンによって発色します。その幅は広く、ブルー、グリーン、ピンク、イエローなど多岐にわたります。ほとんどが単色ではなくブレンドされたカラーリングで、ブルーとグリーンが混じったアップルグリーンのものがもっとも価値が高いとされ人気があります。

ブルースミソナイト

銅を含んだスミソナイトはブルーに発色します。スミソナイトの中でもっとも有名なカラーリングではないでしょうか。模様がうっすら入ったものはラリマーに似ているため、間違われることもあります。

ブルースミソナイトは、ストレス解消効果に優れています。スミソナイトはどのカラーもヒーリング能力に長けていますが、中でもブルーがもっとも強い癒し効果を得られるといわれているのです。心の余裕ができることで対人面が良くなったり、仕事で成果を得られるようになるでしょう。

グリーンスミソナイト

ブルーと同じく、銅を含むスミソナイトはグリーンに発色することがあります。ブルーが混ざったアップルグリーンのカラーは魅力的で、もっとも人気があります。特に、メキシコのアルバラドン地方産出のアップルグリーンのものは「ハーラライト」という個別の名称があります。
グリーンスミソナイトは、持ち主に寛容さを与え、人間的な成長を促すとされています。周囲の人と信頼関係を築き、より満たされた毎日が送れるようになるでしょう。

ピンクスミソナイト

マンガンやコバルトを含んだスミソナイトは、パープルがかったピンクに発色します。

ピンクスミソナイトは、その他の多くのピンク系パワーストーンと同じく、恋愛に対して効果が高いです。異性との信頼関係を築き、ありのままの自分を表現できる効果があります。ピンクスミソナイトは「優しさ」「柔らかさ」「穏やかさ」の象徴であり、持ち主に安らぎを与える効果も高いです。

イエロースミソナイト

カドミウムを含むと、スミソナイトはイエローに発色します。目の覚めるようなレモンイエローが特徴で、高品質のものは「ターキーファット」と呼ばれ、 アメリカのアーカンソー州産が有名です。

イエロースミソナイトは明るく朗らかなエネルギーを持つと同時に、持ち主が自分の意見を貫けるよう、周囲の声に流されないサポートをしてくれます。持ち主の周囲にバリアを張り他人からの影響をシャットアウトすることで、自分の気持ちや考えを表現しやすくしてくれるのです。また、イエロースミソナイトは物事の本質を重要視し、お世辞や回りくどさを嫌います。ムダを省きたがるので、場合によっては持ち主の努力の仕方について忠告や気付きを与えることも。実のないことを避けたい人や、周囲の意見に流されやすい人、他人から頼りにされすぎて辛い人におすすめです。

スミソナイトと似ているパワーストーン

ラリマー

世界3大ヒーリングストーンとして知られるラリマー。産出国であるドミニカ共和国の輸出制限によって、ますます希少になっている人気のパワーストーンです。ラリマーは薄いブルーにホワイトの線状の模様が入っているのが特徴ですが、カラーが薄く「アイスラリマー」として流通しているものは、スミソナイトと似ています。

ラリマーは人気がや知名度が高いので、スミソナイトがラリマーとして流通することはあっても、ラリマーがスミソナイトとして流通することは考えにくいです。これといった違いはないので、鑑別書で見分けるしかないでしょう。

ヘミモルファイト

同じ亜鉛の二次鉱物として知られるヘミモルファイト。18世紀までは同じ鉱物だとされ、両者ともに「カラミン」と呼ばれていたほどに、ブルースミソナイトと似ています。両者の混合物も多く「ガルマイ(Galmei)」と呼ばれます。

一般的に、ブルースミソナイトの方が、ヘミモルファイトよりもグリーンがかっていることが多いです。しかし、カラーの幅が広いのでルックスで見分けるのは難しいでしょう。両者の違いとしては、スミソナイトには蛍光性があるのに対しヘミモルファイトには蛍光性がない点や、希塩酸に漬けるとスミソナイトは発泡しながら溶け、ヘミモルファイトは発泡しないといった点があげられます。

ヒスイ

グリーンスミソナイトは、とろみのある光沢感やアップルグリーンというカラーリングから、ヒスイに見えることがあります。

東洋を代表するジェムであるヒスイには似た石が多く、各地で産出するグリーン系の鉱石は、地名プラス「ジェイド」という別称で呼ばれることも多々あります。代表的なのは「オーストラリアンジェイド」と呼ばれるクリソプレーズや「アメリカンジェイド」と呼ばれるアイドクレースでしょう。しかし、グリーンスミソナイトを含むどれもがヒスイではないので、間違えないよう注意が必要です。グリーンスミソナイトよりもヒスイの方が高価かつ価値が高いとされていますが、心配なら鑑別書を見るとよいでしょう。

スミソナイトが持つスピリチュアル的性質

スミソナイトと風水

スミソナイトはカラーによって持っている五行の気質が違います。

カラー五行
ブルー木・水
グリーン
ピンク
イエロー
スミソナイトと五行一覧表

木気は「仁」を司り、成長や若さ、発展、真っ直ぐさの象徴です。同時に未熟さや未発達の象徴でもあります。

水気は「智」で、人智を超えた知恵や自由さを表します。水が自在に形を変えるように、物事に囚われることがないのです。と同時に、不安定さや変化を意味しています。

火気は「礼」。華やかさや旺盛さ、活発さを意味します。火は物質を燃やして他の物質へと根本的な変化を遂げさせることから、応用や変化、浄化といった意味もあります。

そして、土気は「信」。安定や継続を意味する反面、不自由さや頑固さの象徴でもあります。

スミソナイトと相性の良い方位

カラー方位
ブルー
グリーン東南
ピンク北・西
イエロー南西
スミソナイトと相性の良い方位一覧表

スミソナイトとチャクラ

スミソナイトはカラーによって相性の良い方位が違います。

カラーチャクラ
ブルー第4チャクラ・第5チャクラ
グリーン第4チャクラ
ピンク第4チャクラ
イエロー第2チャクラ・第3チャクラ
スミソナイトと対応チャクラ一覧表

第2チャクラは下腹にあり「ヘプリーンチャクラ」と呼ばれます。「自信」「好奇心」「元気」などを司り、人間が自分の生を全うするだけでなく、何かを生み出そうとするパワーにつながります。第3チャクラは「ソーラープレクサスチャクラ」で、みぞおちにあります。「陽気」「人間関係」などを司り、社会的な生活を問題なく送るためのチャクラです。

第4チャクラは胸にある「ハートチャクラ」。「愛」「癒し」「調和」を司り、生きていくうえで避けられない傷を修復してくれます。内面へ向けたチャクラで、精神的な健康を守ってくれるでしょう。そして、第5チャクラは「スロートチャクラ」といい、喉にあります。「説得力」「コミュニケーション」を司り、周囲の人とより繋がっていくためのチャクラです。

スミソナイトはこんな人におすすめ

・ストレスが多く辛い人

・ネガティブ思考からポジティブ思考へ変わりたい人

・ギスギスした人間関係を変えたい人

・自分らしく生活したい人

・ヒーリングのお守りが欲しい人

スミソナイトの効果・効能・スピリチュアルへの影響

1.ヒーリング・トラウマからの解放

スミソナイトはヒーリングに優れ、トラウマからの解放にも効果があるとされています。

スミソナイトは母性愛を持つパワーストーン。持ち主の中にある恐怖心や不安、苛立ちなどのネガティブな感情を洗い流し、大きな愛で包み癒してくれるでしょう。スミソナイトの持つおおらかで優しい愛情は、日々のストレス解消のサポートや、嫌な過去からくるトラウマ解決にも効果的です。スミソナイトの持つ大きな愛情は、過去の持ち主をも癒してくれます。幼少期の思い出や嫌な経験、孤独感などを癒し、心の穴を埋めてくれるでしょう。

スミソナイトに癒された持ち主自身も、いつしか、スミソナイトのようにおおらかで穏やかな人間へと生まれ変われます。心に余裕ができることで傷つきにくくなり、幸福を感じやすくなるでしょう。

2.対人関係良化

スミソナイトは「信頼の石」といわれています。それは、スミソナイトが持ち主の心を癒して精神を安定させ、心に余裕を作ることで周囲の人を大切にできるよう仕向けるからです。

大きな悩み事があるときや悲観的になっているときには、周囲の人に優しくなれませんよね。体裁を取り繕っても、どこかで違和感がにじみ出てしまいます。人は、自分の精神が落ち着いて初めて周囲とまっすぐ向き合えるものなのです。スミソナイトはネガティブな感情を流し、持ち主のストレスやトラウマなどを癒してくれます。結果、幸福を感じる能力が高くなり、他者へも優しくなれるのです。

また、スミソナイトは持ち主を間違った方向から救います。特にイエローのスミソナイトは回り道をさせない性質があるため、判断力や洞察力をアップさせ、最短距離で願望達成へと導いてくれるのです。ブレない強さをもたらす効果も高いイエロースミソナイトは、「他人と仲良くしながらも自分をしっかり持っていたい」という人にピッタリです。恋愛面での対人関係を良くしたいなら、ピンクスミソナイトがよいでしょう。持ち主の心を癒し、お相手との信頼関係を結べるようサポートしてくれますよ。

3.美容効果

スミソナイトは、現代でも漢方薬の材料の1つになっています。古の時代には石薬として粉末状のものを眼の治療に使ったり、皮膚炎を抑える効果もあるといわれてきました。そのため、肌荒れなど肌に関する美容に効果があるとされています。

ただし、スミソナイトを自分で砕いて飲んだり塗ったりするのはやめましょう。医学的な根拠はありますが、素人がやってよいことではありませんので、注意してくださいね。

スミソナイトと相性の良い組み合わせ

スミソナイト×アイオライト

スミソナイトとアイオライトの組み合わせは、目標達成に効果があります。

アイオライトは「人生の羅針盤」と呼ばれるスミレ色のパワーストーン。かつてバイキングたちが海の上で羅針盤替わりにしたという伝説があり、そのことから持ち主を良い方向へと導く効果があるとされています。解決できそうもない悩みに困っているときに解決方法を閃いたり、ビジネスや恋愛においては相手の本心を見抜く効果もあります。

一方、スミソナイトは持ち主に癒しとポジティブさを与え、リラックスして自分らしさを出せるようにしてくれます。そのため、願望へ向かって真っすぐに突き進むパワーが湧いてくるでしょう。アイオライトで方向性を判断し、スミソナイトでポジティブに努力をしていくことができます。特に、無駄を嫌い自己を確立する効果のあるイエロースミソナイトとの組み合わせは、周囲の声や誘惑に惑わされなくなるため、目的に早くたどり着ける可能性が高まります。

スミソナイト×デュモルチェライト

スミソナイトとデュモルチェライトの組み合わせは、周囲と自分を大事にしたい人に効果があります。

デュモルチェライトは、「思慮の石」と呼ばれる美しいブルーのパワーストーン。デュモルチェライト単体よりデュモルチェライトインクォーツとして流通していることが多い、珍しいパワーストーンです。デュモルチライトは相手のことを慮り本心を見抜く効果が高いことから、その場において自分がどう振舞えばよいのかを導き出してくれます。その思慮深さは持ち主自身にも向けられるので、自分自身のことも大切にできるというわけです。より良い人間関係を築きたい人に効果的なパワーストーンといえるでしょう。

そして、スミソナイトは強力なヒーリング効果を持つパワーストーンです。ストレスを軽減すると同時に心を強くして自分を確立することで他社の意見に流されなくなるので、本来の自分らしく生きていけるでしょう。デュモルチェライトと組み合わせれば、周囲の人との関係を崩すことなく自分自身を貫いていくことができます。

スミソナイト×ペリドット

スミソナイトとペリドットの組み合わせは、人生における幸福度が高まる効果があります。

太陽をいっぱいに浴びた草原のように、明るくはつらつとしたカラーリングのペリドット。8月の誕生月石としても有名ですよね。ペリドットはわずかな光でも強く煌めくことから、「イブニングエメラルド」の異名を持ちます。そのため、暗闇でも光を放ち、持ち主をネガティブ思考やピンチから救い出すとされています。マイナス思考から抜け出したい人やトラウマから解放されたい人、こじれてしまった人間関係を修復したい人などにおすすめです。また、持ち主の魅力をアップして注目を集める効果も高いです。

そして、スミソナイトは持ち主の心を癒し、ストレスを解消し、トラウマから解放する効果があります。持ち主自身をポジティブかつおおらかにすることで傷つきにくくなり、周囲の人にも優しく接することができるようになるでしょう。幸せを感じる能力がアップするため、いつも穏やかな気持ちで過ごせます。ペリドットと合わせることでネガティブからポジティブへと変化する効果がより一層強くなり、前向きな人生を送ることができるでしょう。自分自身の魅力をアップして愛情に恵まれたい人や、周囲の人と楽しく笑って過ごしたい人におすすめの組み合わせです。

スミソナイト×ローズクォーツ

スミソナイトとローズクォーツの組み合わせは、恋愛運アップに効果があります。

ローズクォーツは「恋愛の石」として有名で、可愛らしいピンクカラーであることから、女性に人気のパワーストーン。女性らしい魅力を高める効果や、良縁を運んでくる効果などがありますが、もっとも大きいのは持ち主が恋愛に対して前向きになれるよう促す効果です。特に、失恋による傷を癒す効果は絶大。持ち主が前向きに恋愛に向き合えるようサポートをすることで、持ち主自身が良縁を見つけたくなるよう仕向けたり、片思いを実らせようと自分を磨きたい気持ちを高めてくれるのです。

一方、スミソナイトもヒーリング効果が高く、過去のトラウマから解放したり精神に平穏をもたらしてくれます。心に余裕を与えることで周囲の人から信頼されるようにもなります。特にピンクカラーのスミソナイトは恋愛対象との間に絆や信頼をもたらすため、お相手に対して緊張したり取り繕ったりすることなく、自然体で接することができるようになるでしょう。恋愛関係で深い傷を負った人はスミソナイトとローズクォーツの組み合わせで傷を癒すことができ、良縁が欲しい人も周囲と信頼を得ることで良いご縁が巡ってくるでしょう。

スミソナイト×アクアマリン

スミソナイトとアクアマリンの組み合わせは、幸せな結婚へ導いてくれます。

3月の誕生月石であるアクアマリンは、結婚のお守りとしても有名ですよね。海のような深い癒しをもたらして持ち主を包み込むと同時に、持ち主自身に母性や女性的魅力を与えて結婚へと導いてくれる効果があります。周囲の人との絆を深める効果が高く、穏やかな結婚生活が送れるようになるでしょう。

そして、スミソナイトも持ち主に癒しを与えることで心に余裕を持たせ、周囲の人から信頼を得られるように導いてくれます。ネガティブ思考を洗い流してポジティブになることで、より幸福を感じやすくもなります。アクアマリンと組み合わせることで、パートナーとの絆が深まり、幸せな結婚生活を送れるようになるでしょう。現在のお相手と結婚したい人や夫婦間の絆を深めたい人はお相手に自然体で接することができるようになるピンクスミソナイト、お相手がいないものの早く結婚したい人は回りくどいことを嫌うイエロースミソナイトがおすすめです。

スミソナイトを身に着けるのにおすすめのアクセサリーと効果

スミソナイトはヒーリング効果が高く、持ち主の心を癒して精神的な余裕を与えることで、物事や対人関係がうまくいくようにしてくれるパワーストーンです。主に胸にある第4チャクラに働きかけるので、ネックレスにして身に着けるのがおすすめです。

アクセサリーを身に着けられない人は、タンブルにして持ち歩きましょう。傷がつかないようしっかりと守りながら持ち歩き、精神的な余裕がなくなってきたらそっと握りしめたり胸に当てるとよいでしょう。

スミソナイトのお手入れ・浄化方法

スミソナイトは、カルセドニーグループの鉱物です。そのため、カルセドニーほどではありませんが多孔質であり、他の物質を内部へと浸透させてしまいます。塩や水を使用する浄化方法は避けましょう。たいていは強度を増すためのコーティングが施されていますが、持ち主として不安なら、ホワイトセージの煙も避けた方がよいですね。「大丈夫なのかな」と不安な気持ちで浄化を行うぐらいならいっそキッパリとその浄化方法を避けましょう。自分の感性を優先させるのが大事です。紫外線で退色することもあるので、日光も避けましょう。

普段のお手入れや保管についても、匂いや水分などを吸収しないように気をつけてください。日頃の外出程度なら問題ありませんが、紫外線の当たる場所で長期間保管することはやめましょう。化粧品や香水なども、成分や香りが浸透しないように注意してくださいね。

浄化方法対応
塩・塩水
流水
ホワイトセージ
水晶クラスタ・水晶さざれ
日光・月光浴
スミソナイトのお手入れ・浄化方法早見表

ホワイトセージ

ホワイトセージによる浄化は、スミソナイトに対応しています。

ホワイトセージのお香もしくは乾燥させた葉っぱを用意してください。火をつけ、煙の中にスミソナイトをくぐらせます。10回程度で浄化が完了するとされていますが、持ち主が納得するまで何度続けても構いません。

しかし、スミソナイトは多孔質なので、さまざまなものを吸収しやすいです。割れやすいためコーティングされていることがほとんどですが、気になる人はやめておいた方がよいでしょう。

水晶クラスタ・水晶さざれ

水晶クラスタや水晶さざれによる浄化は、スミソナイトに適しています。

クラスタを使用する場合は、クラスタの上に直接スミソナイトを置いてください。3時間程度で浄化が完了しますが、しっかりと浄化したいときには1晩程度置いても構いません。

さざれを使う場合は、浄化皿の上にさざれ石を盛りつけ、スミソナイトをさざれ石の中に埋めるか上に乗せます。この場合も、クラスタと同じく3時間程度で浄化が完了します。もちろん、1晩置いてもよいですよ。

ただし、水晶とスミソナイトでは、水晶の方がモース硬度が高く硬いです。スミソナイトを置く際に傷つけないよう、そっと扱うようにしてください。また、スミソナイトは紫外線に弱いので、日光が当たる場所に長時間放置するのはやめましょう。

日光・月光浴

スミソナイトは紫外線に弱い性質があるので、日光による浄化は不向きです。ですが、月光による浄化は対応可能です。スミソナイトは穏やかかつ芯のしっかりしたパワーストーンなので、静謐さや力強さ、女性性を持っている月光とは特に相性が良くおすすめです。

月の出る晩、浄化皿の上に置いたスミソナイトを月光浴させましょう。3時間程度で浄化が完了します。朝になって日光が差し込むまでに片付けてくださいね。

月光でパワーチャージ

スミソナイトは月光と相性が良く、パワーチャージも可能です。

やり方は簡単、スミソナイトを月光浴させるだけでよいのです。新月から満月に向かう期間の、月が点の頂に上りつめるまでに行ってください。浄化も合わせてできるので、おすすめの方法です。

音叉やクリスタルチューナー、水晶ポイントを使用した音による浄化方法は、スミソナイトに対応しています。

まず、浄化皿にスミソナイトをセットします。音を奏で、水晶ポイントの先をスミソナイトに向けたまま、スミソナイト中心に円を描きましょう。水晶ポイントの先から音が出て、スミソナイト全体にまんべんなく浴びせるようなイメージを持つとやりやすいですよ。

10回程度で浄化できるといわれていますが、持ち主が納得するまで何度でも続けてOKです。

スミソナイトの好転反応・副作用

スミソナイトはおおらかで優しい波動を持ったパワーストーン。そのため、好転反応は起きづらいとされています。しかし、トラウマからの解放という効果があるため、副作用は十分に考えられます。

トラウマから解放されるには、まずはトラウマと向き合わなくてはいけません。人によってはとても辛い作業となるでしょう。自分が望まなくても、心の奥底に閉じ込めていた思い出や感情を勝手に放出することとなるからです。思い出したくないことを思い出したり、体調不良に陥る人もいます。自分の状態を鑑みて、あまり無理しないようにしてくださいね。

スミソナイトのQ&A

スミソナイトの偽物の見分け方は?

スミソナイトはアイスラリマーやヘミモルファイトなどと間違われやすく、見た目での区別がつきづらいでしょう。希塩酸に着けたり紫外線を浴びせて変色を見るなどの方法はありますが、どれも現実的ではありません。手持ちのものならともかく、お店ではますます試せない方法ですよね。

どうしてもスミソナイトが欲しいなら、やはり鑑別書付きのものを購入するのがベストです。スミソナイトは供給量が安定していますが、高品質のものはレアなので、しっかりと見分ける必要があります。

スミソナイトが割れた・欠けた!特別な意味はある?

スミソナイトはモース硬度が低いので傷つきやすく、完全なへき開性を持っているために衝撃を受けると一定方向へ割れやすいです。そのため、スミソナイトが割れたり欠けたりしたら、まずは物理的な要因を考えましょう。取り扱い注意のパワーストーンですから、割れたり欠けたりすることはよくあるのです。

取り扱い方に問題がなかったという場合は、スピリチュアルな理由が考えられます。パワーストーンは力を使い果たしたり役目を終えたと感じたときには、自ら土に還るとされています。魔除け効果の高いパワーストーンでは、持ち主に危機が迫ったときに身代わりになって守ったり、もしくはネガティブな波動が大きすぎて受けきれずに割れたり欠けたりしてしまうことがよくあります。しかし、スミソナイトには魔除け効果はほとんどありません。そのため、スミソナイトが割れたり欠けたりしたら、力を使い果たして土に還ろうとしているのだと思いましょう。

スミソナイトが力を使い果たした原因は、浄化やパワーチャージの頻度が足りなかった可能性が高いです。他にも、持ち主の願望が成就して「自分がいなくても大丈夫だな」と役目を終えて休息に入ることも。どちらの理由かは持ち主本人がもっともよく分かっているでしょうから、謝罪もしくは感謝の気持ちを伝え、土に還してあげましょう。もちろん、持ち主自身が「まだ離れたくない」と感じたらアクセサリーとして身に着けたりインテリアとして飾ったりしても問題ありません。しかし、以前ほどの力は期待しないでおきましょう。

スミソナイトの色が変わった?退色・変色する?

スミソナイトは紫外線により退色する性質があります。可愛らしいパステルカラーが特徴のスミソナイトですが、カラーが薄くなって戻らない場合は、紫外線による退色を疑いましょう。また、やや多孔質なので、水分や塩分、化学物質などなんらかが内部に入り込み変質することがあります。変質するとカラーが変わって見えることがあります。こういった場合は石の性質が変わってしまっているので、元に戻ることはありません。

カラーが薄くなった後に元に戻ったなら、スミソナイトが一時的に力を消耗していた影響で退色していた可能性があります。パワーストーンは、力を使っているときや弱っているときには全体的に薄く見えるといわれています。一時的に退色して元に戻るなら、ちょうどスミソナイトが力を発揮しているところを目撃したと思いましょう。しっかり浄化とパワーチャージをして、ねぎらってあげてくださいね。

物理的な要因ではなく、カラーが元に戻ることがないというケースもあります。こういった状況は、スミソナイトが力を完全に失ったときに見られます。浄化やパワーチャージの頻度は足りていましたか?パワーストーンも、人間と同じように、活動したら休息や栄養補給が必要です。そのスピードが追いつかず、力を使い果たしてしまった可能性が高いです。浄化とパワーチャージを試してみてもダメなら、諦めて、感謝の気持ちを伝えて土に還すのがベストでしょう。

まとめ

多彩なパステルカラーが魅力的なスミソナイトは、強力なヒーリングストーンとされています。確かに、スミソナイトが持つ華やかながら派手過ぎず可愛らしい雰囲気には、心が和む人も多いでしょう。見た目からして癒しのパワーストーンですよね。

スミソナイトはカラーに関わらず癒し効果が高いです。ただし、カラーによっては作用する方向性が少しずつ違うので、希望にあったスミソナイトをお迎えしてください。中にはプラスチックや他の石に染色加工を施したものもあるので、騙されないよう注意しましょう。

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