除霊とは、人や場所に憑依した霊を引き剥がすことをいいます。
除霊しても成仏したわけではないので、また同じ人に憑依することもあります。
今回はそんな、除霊方法についてお届けします。
除霊とは
除霊とは、人や場所に憑依した霊を引き剥がすことをいいます。引き剥がしても成仏するわけではありません。
誰もが除霊できるわけではなく、下手に真言や呪文を唱えても逆に悪いものを引き寄せてしまうことがあります。
除霊に失敗した場合、今度はより強い霊障に悩ませれることになるため、除霊師や霊能者にお願いするようにしましょう。
除霊の効果
体調不良
除霊の効果としては、体調不良の改善があります。
除霊を必要とする人の中でも最も多い症状が、強い倦怠感などの体調不良です。
除霊することで、こういった体調不良や心身の不調もスッキリします。
DV・モラルハラスメント
除霊の効果には、マイナス思考や負のオーラを追い払うことがあります。
霊は、負のエネルギーの集合体のため、憑依された人の性格にも影響を及ぼします。
おとなしかった人が、突然、暴力的になったり、ポジティブで行動的だった人が、ネガティブで面倒くさがりになることがあります。
こういった変化が起こっていた場合は、除霊が成功すると、本来の人格を取り戻すことができます。
睡眠不足
除霊の効果には、睡眠不足の解消があります。
霊に憑依されると、心身ともに緊張した状態が続くため、呼吸も浅くリラックスできないため、浅い睡眠しかとることができません。
こういった場合も、除霊するとぐっすり眠れるようになります。
ラップ現象
除霊の効果には、誰もいないのに音が聞こえてくるラップ音の解消があります。
また、ラップ音は周囲の環境から起こる場合と、自分が原因で起こる場合とがあります。原因をしっかり見極めて、プロに除霊を依頼することをおすすめします。
依存症
除霊の効果には、アルコール、買い物、ゲームなど、あらゆる依存の解消があります。
霊が憑依することで、人格が変わったり思考が変わります。病院を受診しても治らないようなら、霊能者に相談してみるとよいでしょう。
開運
除霊によって、開運することがあります。
霊に憑依されていたことで、低くなっていた波動が上がり、よりポジティブな現実を引き寄せ始めるからです。
倦怠感や、面倒くささからも解放されるので、それまで滞っていたことがあったとしても、一気に進展させることができるでしょう。
除霊できる霊の種類
どんな霊でも除霊できるのでしょうか?
憑依された霊の種類によって、起こる霊障もちがってきます。
浮遊霊
浮遊霊は、低級霊ともよばれている存在です。現世に強い未練や、執着、不満の感情を残しているため、天に還ることができずにいます。
悪霊
悪霊は、浮遊霊の状態がさらに悪化したものをいいます。
憑依された人は、邪気とよばれる悪い気や暗く、重いエネルギーを発します。
マイナス思考の人を好み、そういった人に憑依することが多くあります。
地縛霊
地縛霊は、悪霊の一種で、亡くなった場所や、強い思いを残した場所に執着することで、その場所から離れることのできなくなった存在です。
その土地に何度、家を建てても同じような霊障や、暗く、重いエネルギーを発して、訪れた人に憑依して、その場所から移動しようとします。
水子霊
水子霊は、生まれる前に亡くなった胎児や、生まれてすぐになくなった子どもの霊のことをいいます。
亡くなったことに気づかず、苦しみを抱えてさまよっています。自分の苦しみに気づいてほしいという強い思いをもっています。
動物霊
動物霊は、霊障を起こすものと背後霊になるものがあります。
虐待されて亡くなった動物などの霊は悪霊となり、誰かれかまわず人に憑依することがあります。
一方、愛されて亡くなったペットの霊は、飼い主を守るために背後霊になることがあります。
こういった霊は、あなたをトラブルから守ってくれたり、幸運をもたらすメッセージを送ってくれます。
除霊できない霊とは
生霊
生きている人が、恋愛など強い執着を抱いている人に対して念を飛ばしているのが生霊です。
当人は、自分が生霊を飛ばしていることにも気づいていません。説得して成仏してもらうにも、生きている相手です。
除霊して、引き剥がしても、また念を飛ばしてくるため、除霊や浄霊で対処することの難しい存在です。
因縁霊
因縁霊は、過去世やご先祖さまのつながりで、傷つけたり裏切った相手など複雑な因果を持つ存在です。
除霊して、無理に引き剥がしても、先祖供養をしたり、浄霊をしなければ、また憑依されるでしょう。
守護霊
守護霊は、ご先祖さまの中でも霊格の高い霊で、あなたを守ったり導いてくれる存在です。
守護霊は、除霊よりも説得して浄化を行うのが良いでしょう。また、守護霊が成仏すると、血縁とは異なる指導霊が守護霊になる場合があります。
除霊と浄霊の違い
除霊と浄霊の違いは、霊を無理やり引き剥がすか、説得して成仏を手伝うかにあります。
除霊して、霊を引き剥がしても成仏したわけではなく、また憑依する可能性があります。
一方、ご先祖さまの因縁を浄霊した場合には、それ自体が魂の目的であることが多くあります。
こういったときは、血縁以外の霊格の高い存在が指導霊となって、より高い次元で魂を磨くことのできるように導いてくれます。
除霊の相場
除霊の相場は、5,000〜5万円が目安です。
神社には霊魂という概念がないため、除霊ではなくお祓いになります。お祓いしてもらう場合は初穂料を払います。
また、お寺での除霊は、引き受けてくれるところとそうでないところがあります。
誰でも簡単にできる除霊のやり方
クリスタルチューナーを使う
霊の種類にもよりますが、クリスタルチューナーを使うことで自分でも除霊を行うことができます。
クリスタル・チューナーは「天使界の扉を開く音」といわれていて4096Hzの周波数を発します。付属の水晶ポイントを使って、人や空間などあらゆるものの波動を浄化することができます。
香水
霊の種類にもよりますが、香水を使って自分で除霊することができます。
除霊用の香水が販売されています。この香水の原料には、蓮、ラン、小菊などの9種類の花のエッセンスが使われています。
昔から清潔で良い香りのする場所には、高波動の存在が、悪い匂いのする場所には悪しきものが引き寄せられるといわれてきました。
お寺
お寺に除霊を依頼するのは、最もポピュラーな方法です。
料金は、ホームページで簡単に確認することができます。宗派によって除霊を引き受けていないところもあるので、あらかじめ問い合わせておくとよいでしょう。料金は、5,000〜3万円が相場です。
除 霊 師
除霊師とよばれる除霊を専門にしている霊能者もいます。
除霊師は、霊を説得するわけではないため浄霊は行っていません。除霊に特化している分、霊媒師の除霊を上回る力を持っています。
除 霊 お札
除霊に使うお札といえば、護符があります。
基本的にお寺などでいただくものです。呪術師や陰陽師などの術者によって霊力が込められたお札です。
護符には、文字や印が書き込まれています。用途によっては、結界に使うこともできます。
まとめ
除霊方法についてお届けしました。
自分で行う除霊は一時的なものになることがほとんどです。
繰り返し霊障に悩まされたり、意味もなくイライラしたりざわざわすることがある。部屋が散らかっていたり強い倦怠感に悩まされている。
こういった場合は、除霊を専門にしている除霊師や、霊媒師、実績のある霊能者の先生に相談してみましょう。
コメント
悩みトラブル病気あるない簡単普通難しいおとこおんな
不明な現象や幻聴 不調 とかって適当に首ふってえるとショート反応したり
音が被る時もあるから 単純に機械ってわりきって3Dも考えず・・電気加湿器なんているのかな。何も考えず空白でいう事も聞く必要ないのは ブロックチェーンの法則で
悪すべて終わってる気がしてならない。管理や命令がすべて浮き上がってきてる気がする
量子コンピューターの100年先の結果なんてゴミ箱に捨ててもいいと思う
本いるのかな?