ソウルナンバー13は存在しない！その理由とは？

あなたはソウルナンバー13の人だと思っていませんか？

もしそうなら、残念ながら間違いです！

ソウルナンバーは、一般的には1から44までの13種類しかありません。

ゾロ目の数字はマスターナンバーと呼ばれていますが、11,22,33,44の4種類だけです。

ソウルナンバー13は、一部の人々が勝手に作り上げた数字です。

ソウルナンバー13を信じている人がいるかもしれませんが、ソウルナンバー13は、正式なソウルナンバーではありません。

では、あなたの本当のソウルナンバーは何でしょうか？それは4です。

ソウルナンバーを出すときには、生年月日の数字を足して一桁になるまで繰り返します。

例えば2001年9月1日の場合、2+0+0+1+9+1＝13になります。

13は1+3＝4が正しいソウルナンバーです。

ソウルナンバー4の記事はこちらをご覧ください。

ソウルナンバー4の男女別特徴・性格！適職・相性・芸能人・相性など解説

また、エンジェルナンバーという概念もあるので、13という数字をよく見る方は天使からのメッセージかもしれません。

その場合はこちらをご覧くださいね。

なぜソウルナンバー13は存在しないのか

「ソウルナンバー」または「生命数」はヌメロロジー（数秘術）というスピリチュアルな概念の一部です。

これは、誕生日の数字を足していき、最終的に一桁の数になるまでそれを繰り返すことで算出されます。

この一桁の数字があなたのソウルナンバー、または生命数となります。

では、なぜ二桁のソウルナンバーや、ソウルナンバー13は存在しないのでしょうか？

10という数字は「完全」を象徴するとも言われています。

それは一周を完了し、また新しいサイクルが始まるという、完全性と再生を示すとも解釈されます。

しかし、私たちは常に学び、成長し、進化し続ける存在です。

そのため、ソウルナンバーとしての10は存在しないとされています。

つまり、私たちの本質は「完全」ではなく、常に何らかの形で変化と成長を追求する「不完全」な存在であるという、ヌメロロジーの考え方が反映されています。

ソウルナンバー13が存在しない理由は、13という数字が西洋では不吉な数字とされているためです。

13は、ユダが最後の晩餐でキリストを裏切った人数とされているため、不吉な数字とされています。

そのため、ソウルナンバー13は存在しないという考えが広まった可能性もありますね。

というわけで、ヌメロロジーにおいて、ソウルナンバー13は存在しないということがお分かりいただけたかと思います。

そして、もし自身の誕生日から算出した数字が二桁で13だったとしても、それは1+3で「4」に縮約され、結果としてソウルナンバー（または生命数）は「4」となります。

この「4」もまた、あなたの人生の挑戦や可能性を象徴する一部であり、自己理解と成長の手がかりとなることでしょう。

それぞれのソウルナンバーが持つ意味を深く探求し、それが自身の人生にどのように照らし出されるかを観察することで、私たちは自己理解を深め、人生の旅を豊かにするための洞察を得ることができます。

この記事が、ソウルナンバーについての理解と、自身の数秘術の旅への一歩となることを願っています。

記号や象徴、数字の世界は深く、奥が深いです。それぞれの数字が持つメッセージを探求し、自己理解と自己表現の一助としてください。

あなたのヌメロロジーの旅が、あなた自身との深い繋がりと、あなたが持つ可能性の全てを引き出すことを祈っています。