一目見た瞬間に心奪われる。数年に1度ぐらいの頻度であなたは、とても素敵な人に出会うことが有ります。その人が視界に入ると、いつも見る景色がとても色鮮やかなものに早変わり。
口許からこぼれる笑顔が眩しく、華やかな姿に心を奪われてしまいます。心をわしづかみした人に、あなたはなかなか声をかけられません。
数日悩んだ末に、何とか交わしたのが挨拶だけということもありえます。なかなか親しくなることができません。知り合い未満のような関係にしかなれないことに寂しさを感じます。
逆にあなたが興味のない相手でも、好意を向こうが寄せていると分かったら、あなたは嬉しくなって取りあえず付き合ってみようというこだわらない一面も有ります。
この様にその場の雰囲気に、ついつい流されやすいのが下弦の月タイプですが、実際のところどうなんでしょうか?
ここでは下弦の月タイプについて、性格、恋愛運、家庭運、金運、さらには気になるあの人との相性にいたるまで、詳しく解説していきます。
※天星術占いは星ひとみ先生が考案・提唱したオリジナル占術であり、この記事は星ひとみ先生の天星術について独自の見解を述べた考察記事です。星ひとみ先生は監修しておらず、また読者を占うものではありませんので、天星術で占いたい方は星ひとみ先生のサイトや書籍をご覧ください。
下弦の月タイプの性格と特徴
性格は熱しやすくさめやすいところもあり、物事に対して、とても飽きやすいです。
その為新しいことが好きで、色々とチャレンジをして体験したり、様々な分野を勉強して身につけるといったことが好きな人が多いです。
何故か、他人なのに、家族のなかで起こっている大変なことを話す人もいます。これは相談というよりも、話を聞いてもらいたいだけのような感じです。
あなたになら話しをしても、わかってもらえるだろうといった感じでしょうか。相手の話を上辺だけで聞いているのではなく、心で聞いている感じがします。
下弦の月タイプの恋愛・恋愛運
このタイプは結婚の適齢期になりますと、自然とモテ期がやってきますので、若いうちから慌てる必要はありません。
どちらかといいますと、あなたが自分から告白をするよりも、他の人がいいなと思って告白をしてくるパターンが多いのではないでしょうか。
イケメンが特に好きということもなく、心の優しいタイプが好きなのでしょう。告白してくるのはどちらかと言うと一見おとなしいですが、少しわがままなところのある人が多いのかもしれません。
下弦の月タイプの結婚観・結婚運
下弦の月タイプは、家庭運の良い人が多いです。「皆が仲良く過ごしているといいな~」と、普段から考えていますので、あなたからは問題を起こすようなことはしないはずです。
家庭を作ると休日は家族をつれてのドライブに出掛ける人も多そうです。家族サービスが好きなところもありますので、無理をすることもあるかもしれません。たまには体を休ませることも大切です。
下弦の月タイプの家庭
家庭は明るいパートナーを捕まえるといいのかもしれません。あなたはどちらかと言うと自分からは話をするタイプではないのです。
話を広げたり面白くするコミュニケーション能力はありますが、取っ掛かりがありません。
どちらかといいますと、誰かを支える感じの運勢なので、優しくて明るい人が近くにいたら家庭内もとても過ごしやすくなります。
下弦の月タイプの金運
スーパーやドラッグストアでの特売品に目を奪われることがあるのではないでしょうか。大安売りとか半額シールに弱いのです。これは流されやすい性格から来ています。
このタイプに必要な心構えとしては、「安物買いの銭失ない」ではないのですが、必要な物を必要な分だけ買うことをした方がいいのかもしれません。
頭では理解してるのになかなか思うようにいかないので、少し買い物を控えていけば貯金を貯めることもできると思います。
下弦の月タイプの仕事・適職・天職!向いてる仕事は?
この下弦の月タイプは人と人を繋げるパイプのような役が向いていますので、人と関わる仕事につくことが良いのかもしれません。
今までうまくいっていない集団に、このタイプが入ることにより円滑に仕事が回ることもあります。まるで潤滑油のようなところがあります。
先生と呼ばれるような仕事につくのが良いのかもしれません。
下弦の月タイプと各相性
真昼タイプ×下弦の月タイプの相性
真昼タイプは行動力があり、どんどん先に進んでいきますので、下弦の月タイプはおいてけぼりを食らうこともしばしばあります。
性格が正反対なところもありますので、真昼タイプが足並みをあなたに合わせられればうまくいくのかもしれません。
あなたは真昼タイプに説教みたいなことをしてしまうので、その辺りを気をつけた方がいいです。真昼タイプは少し雑なところがありますから、目に付くことがあるのかもしれません。
上弦の月タイプ×下弦の月タイプの相性
あなたがいいなと思う上弦の月タイプは癒してくれるところがあります。見た感じもとてもきれいで、上品なタイプです。パッと初対面であった瞬間にあなたは恋に落ちるのかもしれません。
問題は上弦の月タイプは常に愛の言葉を聞きたいところがあります。あなたはそんな毎日上弦の月に対して言葉がけをすることが出来るのでしょうか。難しい気がします。
相手から愛されてないと思われてしまうので、こまめに連絡をとったりスキンシップをしなければなりません。
下弦の月タイプ×下弦の月タイプの相性
下弦の月タイプ同士だと、どうしても話が続かないときがあります。せっかく告白して付き合い出してもそのあとの流れがうまくいかないのです。
どちらかがもっと積極的にならないといけません。普通に過ごしていると、自然消滅ということになりかねません。
ここは少し行動力を高めるしかないです。次の休みはデートにいこうとか、何か予定を立てて将来的に一緒にいられるようにあなたからイベントを作るといいのかもしれません。
新月タイプ×下弦の月タイプの相性
新月タイプは芸術家のようなタイプです。繊細な感性を持っていますから、普通の人とは感じ方が少し違います。何事もより鋭く感じてしまうのです。
あなたはどちらかと言うと話は合わせることが出来るので、表面上はうまくいっているような感じがしますが、新月タイプに安らぎを与えるようなタイプなのかは微妙なところです。
あなたが新月タイプにより思いやりを持って接することが出来れば長く続くような感じがします。
空タイプ×下弦の月タイプの相性
空タイプからの告白で付き合うこともあるかと思います。空タイプは最初出会う時はおとなしい感じで接してきます。俗にいう猫を被っています。
相性はまずまずといったところです。たまに空タイプの機嫌が悪くなり喧嘩をすることもありますが、あなたが機嫌をとることによりなんとか続いていける感じです。
空タイプはあなたが困ったときに助けてくれるので大切にするといいです。
山脈タイプ×下弦の月タイプの相性
山脈タイプは集団の中ではムードメーカーです。みんなを常に楽しませようと、あれやこれやとおせっかいを焼いてきます。
付き合い始めは山脈タイプのアタックから交際が始まったのではないでしょうか。あなたはそんな明るくてみんなに優しい山脈タイプのことが大好きです。
見た目は好みじゃないかもしれませんが、付き合っていくうちにその人の好さに少しずつ気づかされるようになります。
一緒に過ごしている時間が心地よく、3か月も経てばあなたの心は山脈タイプのことを常に考えています。相性は抜群にいいです。
大陸タイプ×下弦の月タイプの相性
大陸タイプは、情熱的な人が多いです。決めたことは一直線にやり通すそんなイメージが有ります。恐らく告白は大陸タイプからでしょう。
大陸タイプはあなたの誰にでも同じようにふるまうところに惹かれて話しかけてきます。この人なら一緒にいて安心感を得られると感じているのかもしれません。
逆に大陸タイプは少し性格がきついところも有りますので、下弦の月のように協調的な性格の人としか合わない感じがします。
他の運勢だとこだわりが強すぎて反発してしまうのですが、下弦の月の場合「そうだね。それも一理あるかも」と相手を思いやることが出来ますので、組み合わせとしてはいいのでしょう。
少々大陸タイプは暴走することも有りますが、あなたがしっかりと手綱を握り優しく誘導していけばとても良い相性になります。
海タイプ×下弦の月タイプの相性
海タイプは生徒会の人に多いしっかり者タイプです。あなたとの相性ですが、微妙なところが有ります。海
タイプは理論派であり、あなたに対して理詰めで話をしてくることが有ります。その辺りで興味のない話を延々と聞かされたりと、ついていけないこともしばしばあるかもしれません。
あなたは合わせて話を聞くのですが、問題は海タイプは本心を読むのが上手いところがあり、ちゃんと話を聞いてもらえてないと怒りだす人もいます。
この2人の相性は微妙なところが有ります。上手くいかせるためには海タイプにお笑い番組を観させるしかありません。海タイプは笑顔が足らないので、その辺りを補うことが大切です。
朝日タイプ×下弦の月タイプの相性
大人になっても少年や少女のような心をもっている朝日タイプ。あなたはこの人のことが心から愛しいと思えるのでしょう。
まるでペットを飼っているような感覚を覚える人もいます。デートで観光地を2人で回ることもあり、自由気ままな朝日タイプにあなたの心も晴れやかになっていきます。
この人のように心が身軽になってみたい。そうすれば日常が楽しくなるんじゃないかって思うこともしばしばあります。
朝日タイプは家庭を作ると家族も大切にしますから結婚相手としても良いです。少しずつ仲を深めていくといいです。
真昼タイプ×下弦の月タイプの相性
真昼タイプは、あなたとは逆の性格になります。デートをしている間は少し真昼タイプが自分勝手にみえるかもしれません。
歩く時はあなたのずっと先を歩いていますし、そもそも待つということがありません。「早くして」この言葉を何回聞いたことでしょう。
性格が違いすぎるのでお互いに合わせようと思わない限りなかなかうまくいきません。
人は出会う前に何十年かお互いそれぞれ違う人生を生きています。そのあと2人が出会いそこから合わせるために、生まれてから出会う前と同じ年月を必要とするのです。
長期的に2人が合わせていければ何とかなりそうです。長い目で見ていくことになります。
夕焼けタイプ×下弦の月タイプの相性
夕焼けタイプはおとなしいタイプが多いです。付き合い始めはあなたから声をかけたのかもしれません。物静かな雰囲気がいいなと思い、付き合い始めたのでしょう。
デートもプラネタリウムや水族館、など室内で楽しめるようなものが多いです。恋愛を長く続けていずれは結婚という流れになると思います。
この2人の組み合わせは結婚しようとなかなか言い出さないので、婚期が遅れることが心配です。周りが心配しておせっかいを焼くこともしばしばあるような2人です。
相性自体は悪くありません。家庭もゆったりとした落ち着いた家族を作ることが出来ます。
深夜タイプ×下弦の月タイプの相性
深夜タイプは時間の感覚があまりないタイプです。気づいたら1日が終わっていたということもしばしばあります。
好きなことには熱中して、考えることが大好きなのです。その為本質を見抜く目がかなり肥えている可能性が高いです。
そんな深夜タイプとあなたとは相性はばっちりです。あなたはその人のことを良く理解できるのでいい付き合いが出来ます。
さみしがりやなタイプの人だと少し物足りないと思うことも有りますが、深夜タイプはあなたのことを忘れません。
例えば遠距離恋愛をしていたとしても、上手くやれるような相性です。とてもお勧めと言えます。
下弦の月タイプの芸能人・有名人
女優からは中村玉緒さんがいます。
彼女はもともとは育ちのいい名家に育った方でしたが明石家さんまさんに発掘されて、お茶の間の人気者になりました。心が綺麗な人で周りの状況をよく見ていらっしゃる方です。
他にはタレント、司会業で人気のある上沼恵美子さん。彼女の素晴らしいところは、主婦のみんなから共感を得る話し方をされているところです、
生活をしていくうえできれいごとでは済まないことってあると思います。そこを独特の視点から見て話されますので、見ている人が心地よく感じます。
最後にお笑いからは宮川大輔さん。「ワッショーイ」の掛け声で有名な方です。テレビ番組の世界のお祭りに参加する姿はみんなの心を釘付けにしました。とても頑張り屋さんな方です。
共通点は、周りの状況を見て自分が何をしたらいいのか良く分かっている人が多いような気がします。自分勝手な行動はあまり見られず、人に対する思いやりの心が大きいように感じます。
下弦の月タイプのパワーストーン
下弦の月タイプのお勧めのパワーストーンですが、フローライトをお勧めします。下弦の月は協調性が有りますので、さらにその部分を伸ばして生活をより良いものにしていきたいです。
この石は周りの状況をいつも考えているため、頭が少し疲れてしまうこともありますので、頭を整理する効果が効きます。
頭をとてもすっきりさせるので、順序だてて話すことが出来るようになります。コミュニケーションがさらに好きになり、周りの人と上手くやっていけるようになるかもしれません。
下弦の月タイプのラッキーカラー
下弦の月タイプの方には、生活していく中で、楽しく過ごせるようにと願いを込めて、ラベンダー色をお勧めします。この色はうす紫や濃い紫色です。
紫色は魔除けの色であり、あなたに向かってくる不運といったものを排除する働きが有ります。何か身に付けるものに取り入れるといいです。
下弦の月タイプのよくある質問Q&A
- Q下弦の月タイプをおとすにはどうしたらいいですか?
- A
このタイプは一目ぼれすることも有りますが、基本的には普通の人から告白されますと、とてもうれしく感じる素直な心を持った人が多いです。
普通の人とは、そんな極端に太っていることも痩せすぎていることもなく見た目が健康的に見える人のことを言います。
他には明るさは特に必要ありませんが、優しいことが1番大切です。人に対して嫌がらせをするようなタイプは下弦の月からすると性格的に嫌悪感を感じてしまいます。
その辺りで普通に接して、あなたから告白をすると上手くいきやすいタイプです。あまりこだわりがないのが特徴としてあるせいかもしれません。
まとめ
下弦の月タイプは、優柔不断に見えることはありますが、話の芯の部分をしっかりと聞いているため、なかなか話ずらいことでも話してもらえるといった特徴が有ります。
どうしたらいいのか教えてほしいというわけではなく、ただ話を聞いてもらいたい人が多いようです。
人に対してあまりこだわりというものがなく、そのためいろんな人と同じように接することが出来ます。あまり人によって態度をコロコロ変えるといったことが少ないのではないでしょうか。
短所は飽きっぽいところがありますので、次から次へと興味の対象を変えてしまいます。そのあたりでもう少し忍耐力があると、より深くて、高い場所まで行けるような気がします。
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