ビタミンCやビタミンE、食物繊維やアントシアニンといった栄養素がたっぷり含まれているブルーベリー。
せっかくなら、小さい頃から食べさせたいですよね。
でも、いつからどのようにして食べさせていいのか迷ってしまう人も多いはず!
そこで今回は、1歳児はブルーベリーをそのまま食べることができるのか、食べる際の注意点を紹介します。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね。
ブルーベリーは何歳から食べられる?
栄養価がたっぷりのブルーベリー。
では、いつから食べることができるのでしょうか。
ブルーベリー自体は、7〜8ヶ月の離乳食中期から食べさせることが可能!
そして、意外にもブルーベリーの消化時間が短いフルーツなので、まだ胃腸の発達が未熟な赤ちゃんにも安心して食べさせることができるフルーツなんです。
しかし、ブルーベリーに含まれている食物繊維の量は100gあたり3.3gととても豊富に含まれているので、特に食物繊維も多く含んでいる皮を取り除いたり、果汁を与えるのがおすすめ!
ブルーベリーを離乳食に使用する際は、アレルギーのリスクを減らすために、必ず加熱してからあたえましょう。
そして、初めて食べる時は、アレルギー反応が出た際にすぐに対応できるように、病院がやっている時間帯に食べさせることも大切!
ブルーべリーは栄養価もたっぷりなので、離乳食に慣れてきた赤ちゃんの時期から、食べさせてあげましょう。
1歳児、ブルーベリーはそのまま食べられる?
1歳になると離乳食も進んで食べられる食材も増えてきます。
この頃になってくると、手づかみ食べや食具に興味をもつ子も増えてくる時期。
そんな1歳児の子には、ブルーベリーも皮を剥いたりせずにそのまま食べられるようになります。
しかし、ブルーベリーは食物繊維を豊富に含んでいます。
初めて食べる時は、まず1粒食べさせてみて、様子を見てあげることが大切!
また、お腹の弱い子に関しては、下痢になる可能性が高いので注意しながら食べさせましょう。
1歳になったら、そのままブルーベリーを食べることは可能ですが、その子の体調や食事の進み具合によって、チャレンジする時期を決めてあげてください。
1歳児にブルーベリーを与える時の注意点は?
ブルーベリーと言ったら、市販のジャムやソースなどを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
市販で売っているジャムやソースには、たくさんの砂糖が使用されているため、1歳児には与えることは控えましょう。
また、咀嚼が苦手な子に関しては、ブルーベリーをそのまま食べると上手に咀嚼できないこともあると思います。
そんな時は、レンジで加熱して、柔らかくすると食べやすくなりますよ!
慣れてきたら、レンジでの加熱時間をちょっとずつ短くして、そのままの状態に近づけていくと窒息のリスクも減らすことができます。
ブルーベリーのおすすめの食べ方、レシピ紹介!
ここでは、簡単に作ることができるブルーベリーのレシピを紹介します。
なかなかレシピが思いつかないという時は、参考にしてくださいね。
材料(6号シリコンカップ4個分)
- ホットケーキミックス 75g
- ブルーベリー(冷凍) 25g
- プレーンヨーグルト 大さじ2
- 牛乳 大さじ1
作り方
- ブルーベリーを耐熱性のボールに入れて、600Wのレンジで30秒加熱する。
- ホットケーキミックス、ヨーグルト、牛乳を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
- シリコンカップに生地を入れて、600Wのレンジで2分加熱する。
- 竹串をさして、生地がついてこなかったら完成。
※ブルーベリーは冷凍のものを使うことで、色味が綺麗に出ます。
ブルーベリーと砂糖をレンジで加熱すると、簡単にジャムを作ることができます。
ヨーグルトに混ぜたり、食パンに塗ると朝ごはんにもぴったりですよ!
まとめ
ブルーベリーはいつから食べることができ、1歳児はそのまま食べることが可能かを紹介しました。
離乳食中期の7〜8ヶ月頃から食べることができ、1歳になるとそのまま食べることが可能になります。
ただし、ブルーベリーは食物繊維が豊富なので、まずは1粒食べさせてみて、下痢やアレルギー症状が出ないか様子を見ることが大切!
万が一アレルギー反応が出た時のためにも、病院がやっている時間帯に食べさせましょう。
また、市販のジャムやソースには砂糖をたくさん使っているため、1歳児には食べさせない方がいいです。
もし、ジャムやソースを食べさせたいという時は、簡単に自宅で作れるので作るのもひとつの方法ですよ。
乳児期は色々食べられる物が増える時期でもあります。
ご自身のお子さんのペースに合わせて、楽しく食事ができるようにして色々な食材にチャレンジしていきましょう!
少しでもこの記事が、子育て中のママさんの参考になっていたら、うれしいです。
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