AB型の相手を好きになった時、相手の気持ちが「よくわからない…」と悩んでしまうことって多いですよね。
二面性があると言われているAB型は、気持ちの切り替わりが独特なため人物像が掴みにくいのです。
ただ、相手のことをわかっていなければ、恋愛において好きアピールを仕掛けることはできません。
AB型の相手との距離がなかなか縮まらず、ヤキモキすることは多いはずです。
そこで今回は、AB型の特徴を徹底解説していきます。
AB型の性格の特徴と恋愛の特徴を紹介していくので、チェックしてみましょう。
どんな特徴があるのか知るだけでも、AB型に効果的なアピール方法はわかってくるはずですよ。
AB型の性格の特徴
早速、AB型の性格の特徴を見ていきましょう。
独特な世界観を持っているAB型だからこそ、その規則性を理解してしまえば、相手の気持ちがわかりやすくなるかもしれません。
AB型の相手との距離を近づけるためにも、知っておくと良いでしょう。
一人行動が得意
AB型は他の血液型と比べて、一人行動が得意な特徴があります。
大衆食堂のようなお店でも、おしゃれなカフェでも物怖じせずAB型は一人で入ることができるでしょう。
また、温泉や海外旅行も一人で行くことができます。
一人カラオケが好きなAB型も多いはずですよ。
AB型は一人の時間が好きで、楽しく過ごすことができるのはもちろん、定期的に一人の時間が欲しくなるのも特徴と言えるでしょう。
これは、AB型が自分独特の世界観を持っていることが理由です。
自分だけの世界に満足できるAB型は、一人を寂しいと感じることが少ないのです。
傷つきやすい
一人でいることが気にならないAB型は、精神的に強いように思えますが、実は傷つきやすく繊細な一面を持っています。
天才肌であるからこそ失敗や挫折に慣れておらず、ちょっとしたことでも落ち込んだり傷ついたりすることがあるでしょう。
他人からの悪意ある言葉にも弱く、傷ついていないように見せていたとしても、心の中ではひどく落ち込んでいることも珍しくないのです。
でも気持ちの切り替えが早い
AB型は性格的にナイーブですが、立ち直りはそこまで遅いわけではありません。
二つの血液型が混同していることから、気持ちの切り替えを比較的楽にすることができるためです。
1日落ち込んでいたとしても、次の日にはケロッとしていたり、トラブルを解消する方法を見つけていたりします。
自分を客観的に見ることができる冷静な一面もAB型は持ち合わせているため、傷ついたとしても対処法を発見することができるのです。
また傷つきやすいので、自分を慰める方法をよく知っているAB型も多いでしょう。
天才肌
AB型の特徴としてよく言われるのが、天才肌であることですよね。
物事の捉え方が独特なAB型は、他の血液型にはない柔軟な発想を持てることがあります。
また、二つの血液型の性質をうまく自分の中でコントロールしているため、いくつものことを同時にできる器用さも持ち合わせています。
そのことから、天才と見られるような言動が多くなり、周りをアッと言わせることができるのでしょう。
本人としては普通のことをしているつもりでも、他から見ると「かなりすごいことだった」というエピソードがあるAB型は多いのです。
自分の世界がある
AB型は、自分の世界観がはっきりとしている血液型です。
そのため、どんなことでも自分の意見をすぐに言うことができるでしょう。
ただ、好き嫌いが激しいわけではありませんし、こだわりが強いわけではありません。
たとえ優柔不断であっても、それも自分だと捉えて対処しているのがAB型の世界観です。
AB型は自分を否定することが少ないため、独自の世界を作り上げることができるのです。
またAB型は、そういった世界観を相手に押し付けることをしません。
自分だけが楽しめればいいといったスタンスの人が多いのも、血液型の特徴でしょう。
AB型にとって自分の世界とは、自分だけが楽しめる場所であり、他人の同意や肯定を求めているわけではないのです。
聞き上手
AB型は、どちらかと言えば会話では話役よりも聞き役に回ることが多いでしょう。
『自分のことは自分だけが知っていればいい』といった精神論を持っているため、自分のことを積極的に話すことは少ないかもしれません。
むしろ、自分のことを相手に知られることを嫌だと感じるAB型もいるくらいです。
そのためAB型は会話の中で率先して聞き役になるので、聞き上手なことが特徴でしょう。
基本的にAB型は頭の回転は速く、合理的思考が強い傾向があるため、会話でも上手に相手の話を誘導することができます。
相手が欲しがっている言葉を言うことができたり、相手が話題を広げられるような質問を相槌として打ったりすることができるでしょう。
AB型の人との会話は楽しいと感じやすいですが、終わってみると「相手のことを何にも知れなかったな」と思うことも多いです。
自分と他人の線引きができる
自分と他人の境界線は、関係が近くなるほど薄くなっていきますよね。
でもAB型は、自分と他人の線引きがきちんとできている血液型です。
相手の意見に賛同することはできなくても、「そういう意見もある」と受け入れることができるのです。
また、自分の意見を押し付けないことも、AB型が自分と他人との違いを理解している証拠でしょう。
『自分は自分、他人は他人』としっかり割り切ることができるのが、AB型の特徴です。
口下手気味
AB型はどこかミステリアスな印象を受けることがありますよね。
自分の話を積極的にしたいと思わないため、自分の考えを話す機会も少ないことがあるでしょう。
そのためか、口下手気味なのもAB型の特徴かもしれません。
また、AB型の独特なロジックは他の血液型には難しく感じることが多いです。
AB型としてはすべてを伝えたつもりでも、理解できなかったり「言葉が足りない」と思われたりすることがあります。
特にAB型は察する能力が高く、人が一話せば十理解することができる血液型です。
その結果、他人も同じように理解できると思って話を終わらせてしまうこともあるでしょう。
分析好き
AB型には分析好きな特徴があります。
元々深く考えることが好きで知識欲が強い血液型のため、人や物を観察することを苦に思いません。
相手が誰であれ、AB型は相手をカテゴライズして分析していることがあるでしょう。
そのためか、AB型は相手の欲しい言葉や物を察知できる能力が高いのです。
これはAB型の分析能力が高い証拠でもあります。
また、気遣いがきめ細やかなのもAB型の特徴です。
その場にいる人や環境をしっかりと分析しているため、すぐに色んなことに気づくことができるのです。
人の心理に興味があるAB型も多く、自分の直感よりも目の前の事実から相手を分析していくので、相手をしっかりと理解できるのがAB型の長所でもあります。
変わったものが好き
AB型は、個性的と言われるものなど変わったものが好きな特徴も持っています。
AB型自身、自分が「個性的」や「変わっている」と言われることを理解しているため、個性的なものに対して抵抗が少ない傾向があるからです。
個性的であることを否定される経験をしたAB型は多く、だからこそ変わっているものを受け入れることに積極的になれるのでしょう。
また、AB型は自分と同じものを好みません。
自分と他人の違いを面白いと感じれるため、自分とは違うものに刺激を受けるのです。
人から「変わっている」と言われるものこそ、AB型にとっては魅力的なものとして映ることがあるでしょう。
AB型の恋愛の特徴
ここからは、AB型の恋愛の特徴を解説していきます。
AB型は冷静な性格をしていて、一人行動が好きで、自分と他人の境界線をしっかりと線引きできていることから、恋愛には熱くならないタイプだと思われがちです。
でも実は、AB型の恋愛はとても情熱的なことが多いです。
AB型に間違ったアプローチをかけてしまわないように、AB型の恋愛傾向をチェックしてみてください。
恋愛上手なタイプ
AB型は恋愛上手です。
元々人との距離の取り方がうまいため、AB型とは付き合いやすいと感じることが多いです。
特に女性のAB型は、男性にとって理想のバランスで付き合うことができる彼女でしょう。
一人行動が好きなAB型の女性を、男性は自立していると好感を持つからです。
また、いつでもべったりな雰囲気を見せないAB型の女性であれば、付き合うことに無理をしたり疲れを感じたりしなくなります。
「彼女とだったらずっと一緒にいれるな」と男性が自然と思えることができるのです。
そのためAB型の女性はモテる傾向が高いと言えるでしょう。
狙った異性はきっちりと掴まえることができますし、一度付き合えば長続きすることが多いのもAB型の恋愛の特徴です。
ロマンチスト
冷めた性格だと見られることが多いAB型ですが、実は恋愛においては血液型の中でもトップと言われるほどロマンチストな気質を持っています。
公園の特大イルミネーションや高層ビルの夜景など、雰囲気の良いものがAB型は男性も女性も好きです。
その場の雰囲気に身を任せて、浸ることにも抵抗がありません。
雰囲気が良ければ、甘い愛の言葉を囁いたりいちゃちゃしたりすることも、AB型は好きなのです。
また、サプライズが好きなこともAB型の恋愛の特徴でしょう。
ロマンチストだからこそ、サプライズをすることにも一生懸命になりますし、サプライズされたことに対してもおおいに喜びます。
いつもクールな言動ばかりのAB型が、恋愛ではたっぷりと甘くなるため、そのギャップにやられてしまうかもしれませんね。
束縛されるのが苦手
AB型は一つのことに捉われない柔軟性を持っているため、自由を束縛される言動を嫌います。
これは恋愛においても同じで、いくら大好きな恋人だったとしても、束縛されることだけは抵抗を見せるでしょう。
特に一人行動が好きなAB型は、連絡頻度が高かったり毎週のようにデートの約束をしたりする付き合いには、「続けるのは難しい…」と感じてしまうかもしれません。
ただ、束縛が苦手なAB型だけあって、相手を束縛することは少ないでしょう。
お互いに自由な時間を持てる付き合いをAB型は求めているため、少しでも相手に束縛が強い印象を受けたら、恋愛対象から外してしまうこともあるので注意しましょう。
AB型の心を掴むには、思考でも行動でも、相手の自由さを認めてあげることが何よりも大切になってきます。
成長できる関係が理想
AB型は恋人には甘い関係を求めますが、それだけではなく成長できる関係でありたい気持ちも強い血液型です。
お互いに切磋琢磨できるようなライバル関係であったり、互いに刺激になって向上心が芽生えたりする関係を理想としているのです。
そのため恋人が色んなことにチャレンジしていたり、頑張っていたりして放っておかれても、素直に相手を応援することができるでしょう。
反対に、惰性で一緒にいるような関係や、マンネリした関係をAB型は嫌います。
AB型に「別れたい」といった思いが頭にチラついてしまえば、潔く関係を終わりにできてしまうため、AB型と付き合い始めたときは気をつけなければいけないでしょう。
まとめ
AB型の特徴は、自分と他人の境界線がしっかりとわかっていることです。
そのため一人時間を楽しむことができるし、相手との違いに興味を持つこともできます。
多くの人は相手との共感や共有を求めるため、そんなAB型の世界観が周りからは独特に見えるのでしょう。
ただ、『自分は自分、他人は他人』と割り切っているから恋愛もドライかというとそんなことはなく、意外にもロマンチストでです。
甘い関係にどっぷりと浸ることも、AB型には多いのです。
AB型にアプローチをするときは、恋愛を楽しむことが大切かもしれません。
少女漫画のような恋愛の世界であっても、AB型の心にはきちんと刺さるでしょう。
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