あなたはどんな人生を送りたいですか?
例えば、亡くなるときに、振り返って、いい人生だったと思えるのって素敵ですよね?
それは、叶う夢です。50歳以降に成功すれば、そんな心境にもなれそうな気がしませんか?
今回は、50歳から良くなる手相と題して、11の手相をセレクトして、ご紹介します。
- 50歳以降、運気が良くなる手相とは
- ①だんだん太くなる運命線は「運命を切り開き成功する」
- ②感情線の上から出る運命線は「人生の第2ステージで活躍」
- ③運命線から太陽線がのびるのは「華やかで満ち足りた人生」
- ④感情線の上の運命線フィッシュは「幸運が幸運を呼ぶ」
- ⑤二重になっている運命線は「伴走者があらわれる」
- ⑥張り出した生命線は「スタミナに満ちている」
- ⑦生命線から昇竜線が出ているのは「計り知れない幸運」
- ⓼生命線がまわりこんでいるのは「天寿をまっとう」
- ⑨太陽線が感情線から出ているのは「人間関係に恵まれる」
- ⑩財運線が太く感情線から出ているのは「蓄財が実を結ぶ」
- ⑪覇王線が太いのは「大器晩成」
- 50歳から良くなる手相がないときは?
- まとめ
50歳以降、運気が良くなる手相とは
50歳以降に運気が良くなる手相には2つあります。
50歳以降に、どんどん活躍して運が開けていくタイプと、今までの人生の蓄積が、大きな実りとなって人生を彩るタイプです。
50歳以降の運気に関わる主な手相の線は、生命線、感情線、運命線、太陽線、財運線です。
まずは、これらの線の名前と位置をご紹介しましょう。
50歳以降の運気に関わる手相の線とは
生命線は、親指のつけ根と、人差し指のつけ根の間から、親指の付け根のふくらみを囲うようにのびる線です。生命力や健康をあらわすとされる線です。生命線の下の方が、人生の後半をあらわしていると言われます。
感情線は、小指の下にあるふくらみ近くの、手のひらの側面からのびる線です。人間関係のつなぎ方、恋愛傾向や感情の表し方など心の動きを示しているとされます。感情線から上の運命線は、50歳以降の運命をあらわしていると言われます。運命線は、中指に向かって、のびる線です。どこから出ていても、中指に向かえば運命線と呼ばれます。運命線は、人生を切り開いていく力をあらわすとされます。
太陽線は、薬指に向かう線です。どこから出ていても、薬指に向かえば太陽線と呼ばれます。人生の土台となる人間関係の運をあらわすとされ、人生の満足度を示すと言われる線です。
財運線は、小指に向かう線です。どこから出ていても、小指に向かえば財運線と呼ばれます。蓄財、投資など、お金をためて増やす力をあらわします。
なお、両手のうち、利き手のほうが、50歳以降の運気をあらわします。
①だんだん太くなる運命線は「運命を切り開き成功する」
運命線は、中指に向かって、のびる線です。どこから出ていても、中指に向かえば運命線と呼ばれます。運命線は、人生を切り開いていく力をあらわすとされます。
また時期的には感情線から上の運命線が、50歳以降の運命をあらわしていると言われます。
どんどん太くなる運命線は、すこしずつ着実に人生を歩んでいくという意味を示します。
自分の目標や信条がはっきりしていて、コツコツと努力を積み上げた結果、50歳以降に大きな花が咲きます。
”人生は、与えられるものでなく、自分で切り開くものだ”という主義を持っている人が多く、自分が選んだ道で成功し、名をあげるでしょう。
②感情線の上から出る運命線は「人生の第2ステージで活躍」
運命線は、中指に向かってのびる線です。どこから出ていても、中指に向かえば運命線と呼ばれます。運命線は、人生を切り開いていく力をあらわすとされます。
また時期的には感情線から上の運命線が、50歳以降の運命をあらわしていると言われます。。
生命線から上に運命線がでているのは、50歳を過ぎてから活躍する手相です。
子育て後や退職後のような、人生の第2ステージに、天職ともいうべき役目をみつけて、活躍するでしょう。
これまでの人生で積み上げてきた、誰も持ちえないノウハウを使い、確実に成功をつかむ人です。
③運命線から太陽線がのびるのは「華やかで満ち足りた人生」
運命線は、中指に向かって、のびる線です。どこから出ていても、中指に向かえば運命線と呼ばれます。運命線は、人生を切り開いていく力をあらわすとされます。
また時期的には感情線から上の運命線が、50歳以降の運命をあらわしていると言われます。
また太陽線は、薬指に向かう線です。どこから出ていても、薬指に向かえば太陽線と呼ばれます。人生の土台となる人間関係の運をあらわすとされます。人生の満足度を示すと言われる線です。
この線を持つ方は、それまでに培ってきた人間関係に導かれて運を開きます。人生は、華やかで、満ち足りたものとなるでしょう。 運勢は、人との縁を基にして広がっていきます。
この手相の人は、50歳以降に人生の実りを手にすることができます。感謝の気持ちを持つことで、いっそう運が上向いていくことでしょう。
④感情線の上の運命線フィッシュは「幸運が幸運を呼ぶ」
運命線は、中指に向かって、のびる線です。どこから出ていても、中指に向かえば運命線と呼ばれます。運命線は、人生を切り開いていく力をあらわすとされます。
また時期的には感情線から上の運命線が、50歳以降の運命をあらわしていると言われます。
フィッシュは、手のひらに弧を描く線があり、二つが重なって魚のように見えるマークのことです。
感情線の上の位置に、運命線にタッチするか乗っているフィッシュがある人は、50歳以降に、幸運が幸運を呼び込み、どんどん運が開いていくタイプです。
運が開けるさまは、不思議な力に導かれているような気さえするかもしれません。
⑤二重になっている運命線は「伴走者があらわれる」
運命線は、中指に向かって、のびる線です。どこから出ていても、中指に向かえば運命線と呼ばれます。運命線は、人生を切り開いていく力をあらわすとされます。
また時期的には感情線から上の運命線が、50歳以降の運命をあらわしていると言われます。
感情線から上の運命線に平行に線が入る場合、マラソンの伴走者のような存在の人があらわれ、運が開けると読みます。二つの線が同じ太さであれば、対等のパートナーになります。
また、ふたつの仕事を持ち、忙しく充実した毎日を送るとも読む場合があります。
どちらにせよ、50歳以降に運命を切り開き成功するという暗示が出ています。
⑥張り出した生命線は「スタミナに満ちている」
生命線は、親指のつけ根と、人差し指のつけ根の間から、親指の付け根のふくらみを囲うようにのびる線です。
生命線は、生命力や健康をあらわすとされます。生命線の下の方が、人生の後半をあらわしていると言われます。
生命線が湾曲していて、中指の下よりも、張り出している人は、スタミナがあり、金運が良いとされます。生命線が50センチ離れても見える位くらいに太ければ、その傾向は強くなります。
この手相の人は、年齢を重ねても、元気に働いている人というイメージで、しっかり稼ぐ人です。
いくら幸運でも、健康でタフでなければ、幸せは味わえません。この手相の人は、人生を幸せに生きる土台がしっかりしている人と言えます。
手相は変化するものですから、自分の健康を過信することは厳禁です。あまり不摂生をしないで人生を楽しみましょう。
⑦生命線から昇竜線が出ているのは「計り知れない幸運」
生命線は、親指のつけ根と、人差し指のつけ根の間から、親指の付け根のふくらみを囲うようにのびる線です。
生命線は、生命力や健康をあらわすとされます。生命線の下の方が、人生の後半をあらわしていると言われます。
生命線から上にのぼる線は、開運線と呼ばれますが、その開運線が3本並んでいるのを昇竜線と言います。
開運線だけでも、とても良い手相ですが昇竜線は、開運線を強力にした力があります。
昇竜線が、手首近くの生命線の下の方にでる場合は、人生の後半に、思いがけず今までの努力が報われるチャンスに出会うという暗示です。この手相の方は、笑われるような大きな夢でも、叶うような運気を持っています。
昇竜線は、しっかり太く入っているのが吉です。細ければ、願いが叶うまでに、少し時間がかかるかもしれません。どちらにせよ、開運の時までは、コツコツ努力して、開運を待つ必要があります。
波に乗れば、計り知れない開運を呼んでくる線です。
⓼生命線がまわりこんでいるのは「天寿をまっとう」
生命線は、親指のつけ根と、人差し指のつけ根の間から、親指の付け根のふくらみを囲うようにのびる線です。
生命線は、生命力や健康をあらわすとされ、生命線の下の方が、人生の後半をあらわしていると言われます。
生命線が長くのび、親指の下のふくらみを囲むように手首まで延びている場合は、天寿をまっとうするとされ、長寿のしるしです。
病気知らずの強靭な体を持ち健康に過ごせます。
しかし、自分の健康を過信して、無理をするのはよくありません。生命線に横線ができ、線の意味を弱めることがあります。
⑨太陽線が感情線から出ているのは「人間関係に恵まれる」
太陽線は、薬指に向かう線です。どこから出ていても、薬指に向かえば太陽線と呼ばれます。人生の土台となる人間関係の運をあらわすとされ、人生の満足度を示すと言われる線です。
感情線から、太陽線が出ている場合、人間関係に恵まれて社会的成功に導かれるという手相です。豊かに老後を過ごせるという暗示になります。
この成功は一時的なものでなく、人生を、晩年まで照らしてくれるものになるでしょう。
⑩財運線が太く感情線から出ているのは「蓄財が実を結ぶ」
財運線は、小指に向かう線です。どこから出ていても、小指に向かえば財運線と呼ばれます。
蓄財、投資など、お金をためて増やす力をあらわします。
感情線から太い財運線が出ている場合は、コツコツとした蓄財が実を結ぶことを示しています。
一度手にしたら、財産を手放すことなく、裕福な老後を送れることでしょう。
⑪覇王線が太いのは「大器晩成」
覇王線は、運命線、太陽線、財運線が、ともに1本の線にまとまる手相です。
行動力も、人気も、財運もあり、バランスの良い運勢ですが、覇王線を持つ人は、どちらかというと大器晩成型で、50歳以降に大きな財を築くことが多いです。
ただ、覇王線があるからと言って努力を怠ると、覇王線が薄くなったり、なくなることもあります。
くれぐれも、自分の行動や思考には、気をつけましょう。
50歳から良くなる手相がないときは?
今まで紹介した手相は、あなたの手にありましたか?
今、これらの手相がなくても、自分なりに目標を決めて、前を向いて笑顔で過ごしていくことで、手相ができてくるかもしれません。
もし、50歳から良くなる手相が、できるかどうかが心配であれば、ペンで書く方法もあります。
自分が得たい幸せの形を、選んで利き手の手のひらに書いてみましょう。
そして、生活していくうちに書いた線が消えたならば、また書いて潜在意識に刷り込むのです。
幸せな未来を潜在意識と繋ぐことで、現実化する可能性が高くなります。
まとめ
50歳以降に良くなる手相について、説明してきました。
手相は、その人の人生観や努力を映します。
実際に、あまり良くなかった手相の人でも、考え方が前向きに変わり、執着を捨てると、手相がどんどん良くなることも多いものです。
手相に一喜一憂せずにコツコツと努力を重ねれば、良い手相を引き寄せることができるのです。
あなたの将来が幸せに満ちたものになりますよう、お祈りしています。
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