PR
人間関係とスピリチュアル!上手く行かないときの対処法・人間関係が変化する意味とは

人間関係とスピリチュアル!上手く行かないときの対処法・人間関係が変化する意味とは

あなたが普段関わっている人間関係には、スピリチュアルな要素が潜んでいることがあるのをご存知ですか?

” 誰と付き合うか ” で人生の充実度や幸福度が変わります。

今回は人間関係の悩みの対処法や、人間関係の変化の意味を、スピリチュアルな側面から探っていき、あなたの心が軽くなるような説明をしますので、ぜひ、最後までごらんください。

人間関係が変化するスピリチュアルな意味とは?

スピリチュアルイメージ

人間関係が変化するスピリチュアルな意味とは、ズバリ「成長」です

地球には約80億人もの人がいますが、私たちが生涯で出会う人は限られますよね。
広い意味で言えば、関わる人はみんな「運命の人」と言えます。

また人間関係が変化する時は、必ずと言っていいほど心境の変化が起こります。

そこでスピリチュアルな側面から、心境の変化にどのような意味があるのかをご紹介していきますね。

魂レベルが上がる

” あなたの魂のレベルが上がる ” って言っても、抽象的過ぎて分かりにくいですよね。

身体は年齢とともに成長しますが、心や魂となると、目に見えませんし、確認のしようが無いため、どうしていいか分かりません。

しかし、魂の成長段階を示すものが、普段のあなたの人間関係にあります。

魂とは、心よりも高次の存在、物質やこの世の世界を創っているエネルギーの源に存在しているとされています。

私たちが母のお腹の中に育っていく時に、魂が入り込むと言われていますが、この段階で魂の成長が始まります。

両親や家族との関わりだけでは、人間的にもスピリチュアル的にも成長しないため、家や家庭の外にいる人と関わることで、私たちの魂も成長していくんですね。

大切なことは、魂の成長は「損得」では計ることができない、ということ。

もしあなたが過去に、誰かに騙された、裏切られたという経験をしたとしても、魂の成長にとっては、素晴らしい栄養となったりします。

反対に、周りの人に良い思いばかりさせてもらっていても、成長がありません。

だからこそ人生には波があり、良い時期にも悪い時期にも「タイムリミット」があるんですね。

冒頭で述べたように、あなたが出会う人みんなが運命の人だとすれば、あなたの魂を成長させる役割を持っている、と考えられます。

そうすることで衝動的に感情をぶつけたりすることなく、「私はこの人との関係にはどんな意味があるんだろう」という客観的な見方ができるようになり、過度の心配や不安、悩みを減らしていくことができるでしょう。

波長が変わる

人間関係が変化することで、波長が違う者同士が出会い、お互いの波長を影響し合うことになります。

あなたの部屋にはあなたの波長が宿っていますし、あなたの家族にはそれぞれの波長があり、あなたの家には家族の集合的な波長があるんですね。

「波長が変わる」ということが分かりやすい良い例があります。

・単身赴任、1人暮らしをしていた家族が、実家に帰って来た時
・中学・高校・大学時代の友だちと、久しぶりに再会した時
・テレビで見かけなくなった有名人が、別の職業で成功していることが分かった時

など、過去のその人の記憶や印象と、再会した時の雰囲気のギャップが大きいことで、波長が変わったことを驚くくらいに実感させられます。

” 自分では見えないことが、他者からはよく見える ” というのが、人間関係や波長の変化に現れる、ということですね!

スピリチュアルにおける人間関係の好転反応とは?

スピリチュアルにおける人間関係の好転反応には色んな意味がありますが、一言で言い表すなら「感情の棚卸」です。

私たちが1人では生きていけないのは、他者が沢山のことを言葉だけでなく、行動や姿勢、生き様、存在感などで教えてくれるからです。

あなたもきっと何度も人間関係の変化を体験してきたのではないでしょうか?

・入学・進級の際に関わる同級生の変化
・進学や就職で関わる人の変化
・職場や引っ越しによる環境や人間関係の変化
・趣味やインターネットで直接的・間接的に関わる情報や人の変化

などすべての人間関係の変化には、魂や心、人間性が成長するための「栄養材料」という側面があるんですね。

そして最も重要なことは、あなたの心に「感情」が増えていき、「棚卸」をすることで、あなたがスピリチュアル的にも成長することができるということです。

人間関係が変化するたびに、私たちは色んな感情を体験し、時には落ち込んだり、ショックを受けたり、感情に大きな影響を受けます。

しかし心にある感情の「正体」が分からないままだと、精神的に不健康になってしまいます。

モヤモヤした状態や、同じ悩みを繰り返したりしてしまうことで、自分を攻めたり、過度に人と関わることが苦手になってしまったりするので、その都度「官女の棚卸」が非常に大切になる、というわけなんですね。

人間関係が苦手な人のスピリチュアルな意味

人間関係で苦手な人が持つスピリチュアルな意味は、「見えていないもの」、「苦手だと思い込んでいるもの」、「知らないもの」を知るということです。

私たちは良い意味でも悪い意味でも、変化をすることが苦手です。

いつも好きなモノばかりを食べていたら、偏食になり、不健康になります。
優しい人とばかり接していたら、厳しい人に対して必要以上に臆病になったりもするでしょう。

あなたが誰かに対して「苦手だな…」と感じる原因は様々ですが、その人自身とあなたの苦手意識は切り離して考えることが必要になります。

・苦手な人がある時、助けてくれた
・苦手な人には、悲しい過去があった
・苦手な人と案外仲良くなれそうなところがあった
・良い人だと思っていたのに、計算で動く人だと分かった
・良い人だと思っていたのに、陰口を言う人だと分かった
・良い人だと思っていたのに、口だけの人だった

など、すぐに人の本性や胸の内は分からないもの。

また私たちは「第一印象」や「インパクト」で人を判断しがちです。

もちろん試合や勝負のような面接や商談の時には、ファーストインプレッションや身だしなみは必要になりますが、それは人間の価値を見るためのものではありませんよね。

” 苦手な人 ” はある意味、大好物を食べる前の苦手な前菜、というような捉え方もできます。

占星術では「土星」が「苦手意識」や「コンプレックス」を司る天体と言われ、少し嫌われる傾向にあります。

しかし土星が象徴する、” 安定 ” や ” 地盤 ” といった土台を作るためには、苦手なことや知らないこと、怖いと思うことを乗り越えることで、それまでは体験したことがなかった現実を見ることができるのです。

苦手な人に悪意はありませんし、かと言って、機嫌を取ることもありません。

そのため、その人の苦手な部分に囚われるのではなく、その人に感じるあなたの中にある「苦手」を棚卸してみてください。

あなたの感情に変化が現れるだけでなく、その人に対する印象も変わり、あなたの波長も変わっていくでしょう。

人間関係が壊れるスピリチュアルな意味

人間関係が壊れることのスピリチュアルな意味は、「発展」と「チャンス」です。

一見人間関係が壊れることは、悪い意味でしかないように思えます。

ですがネガティブな意味だけを抽出すると、自分や相手に責任を求めたり、投げやりになって、人間関係に苦手意識を強めるだけになってしまうでしょう。

少し大げさな言い方になるかもしれませんが、形あるものはいつか壊れてしまいます、人間関係も身体の寿命のように ” 役割という期限 ” があります。

誰かと喧嘩をしたり、不本意な結果になったりと、渦中にいる時は冷静に判断ができないものですが、人生に偶然はありません。

・自分の感情と自分自身の扱い方を振り返るチャンス
・人の感情と相手の扱い方を振り返るチャンス
・既に必要のない関係が終わることで、新たな出会いに恵まれるチャンス
・経験値が増え、誰かの役に立ち、他者貢献ができる可能性
・特定の人と離れることで、エネルギー的な繋がりが解消され、楽になる

など人間関係が壊れるという出来事には、あなただけでなく、お相手の事情や都合が重なり、色々な気づきが得られます。

人間関係に終止符が打たれた時は、あなたの人生が発展していく、という要素を忘れないでくださいね。

人間関係のトラブルに巻き込まれるスピリチュアルな意味

人間関係のトラブルに巻き込まれることのスピリチュアルな意味は、「カルマ」や「徳積み」、「負の先払い」です。

人間関係がややこしいのは、それぞれの主義・主張はもちろんありますが、その人が持つ感情が大きく関わっています。

少しマニアックな話になりますが、あなたの感情はあなただけのものではないことをご存じでしょうか?

あなたの感情は、ご家族やご先祖様から受け継いでいる場合がありますし、無意識のうちに他人からの感情を引き受けていることもあります。

また人と人との繋がりは、感情の繋がりでもあります。

心と心が繋がるには時間が必要なため、まずは感情で繋がり、共感や衝突が起こることで、人間関係の構図が変わると言えます。

そしてあなたがトラブルを起こしたわけでもないのに巻き込まれるというのは ” 徳積み ”や、” 負の先払い ” という要素があります。

つまり、あなただからこそ仲介ができる、というあなたに与えられた役割であり、あなたにとっても教訓になる出来事だと捉えることができるでしょう。

過度のお節介や世話焼きは、相手の方の自由意志を損なってしまったり、逆にやる気を削いでしまうので、誰かに自己中心的に尽くす、というのは恋愛だけでなく、家庭や仕事でも注意した方が得策かもしれませんね。

今までの人間関係に違和感を覚えるスピリチュアルな意味

今までの人間関係に違和感を覚えるスピリチュアルな意味は、「卒業」や「脱皮」、「新たな可能性への挑戦」です。

人は変化を嫌う、ということをお話しましたが、私たちには、「常に成長したい」という根本的な欲求があります。

またスピリチュアル的にも、魂は意識進化を望んでいるため、様々な人間関係を体験しようと、人生にあらゆる出来事を用意するのです。

シンプルに言えば、あなたは変わりたいという気持ちが限界点に達し、我慢できなくなってきている、ということですね。

脳の恒常性と、心の欲求、魂の計画がチグハグになり、いよいよ魂の計画が現実味が出て来ると時、あなたは今の人間関係から卒業しようと動き始めるでしょう。

人間関係が悪化するスピリチュアルな意味

人間関係が悪化することのスピリチュアルな意味は、「調整」や「内省」、「尊重」です。

人間関係はあらゆるところに存在します。

家庭、職場、地域、国、大陸と、人が集まるところには必ず関係性が生まれますから、良い関係性もあれば、悪い関係性があって当然なわけですね。

人間関係が悪い方向に転ぶ時、それは誰か1人に責任があるわけではない、ということを踏まえて、誰も悪者にしないように捉えることが大切。

季節があるように、天気の日もあれば、雨の日もあり、食物や植物が育つためにはその時期の条件が必要です。

私たちの人間関係も一緒で、ピッタリとくっついたりする時もあれば、少し距離を置かなければいけない時もあり、その時々に自分自身も関わる人も尊重することを忘れてはいけないんですね。

関係性が悪化する時、何らかの調整が働いていると捉えることで、「悪化している関係性から何を気付けるか?」ということに意識を向けていってくださいね。

そうすれば ” 上手く行かない ” という問題にばかり囚われてしまうことなく、” そういう距離間や関係性である必要があった ” と後から振り返ることができますから。

人間関係をリセット・断捨離したくなるスピリチュアルな意味

人間関係をリセット・断捨離したくなることのスピリチュアルな意味は、「解放」と「再生」です。

あらゆるものは ” 循環 ” していますから、全く同じ状態をキープすることは難しく、否応なく変化が訪れるもの。

もしあなたが自ら人間関係を清算したくなる時は、あなた自身が本来の生き方に立ち戻りたい、という強い欲求が働いている証拠です。

今の人間関係に希望や新たな可能性を見出せない時、私たちは一度更地からやり直したい、と思ってしまう。

それは我慢に我慢を重ねた結果、もしくは心と魂が望む状況を現実化するために、あなたを揺り動かしているのかもしれません。

お部屋や家を掃除することで、スペースが空くと清々しさが生まれます。

それは物と、物が持つ周波数や波長、エネルギーや気を整えるために断捨離し、新しい運やチャンスを呼び込むことができるからなんですね。

ただ、衝動的に人とのご縁や関係性を切ってしまうと、お相手に心配や不安を与えることになり、逆に厄介事が増えるかもしれませんので、やたらめったら人間関係を切ることはおススメできません。

あなたに必要なことは、心にスペースを作り、今ある人間関係の他に出会いや繋がりを求めること。

「依存先を増やす」と言い方もできるかもしれませんね。

ですがまずは今の人間関係をリセットしたくなる原因を知り、冷静にご自分の心と向き合うことが大切です。

なぜなら、心と向き合う時間を持つことで、あなたが持っている人間関係や誰かへの思い込みや感情が解放でき、大げさな変化を起こさなくても、得られる気づきがきっと見つかるでしょう。

急に人間関係が悪くなるスピリチュアルな意味

急に人間関係が悪くなることのスピリチュアルな意味は、「方向性」や「波長」の不一致です。

あなたと誰かが向き合っていれば、お互いのことをよく見ることができますが、その他の景色はあまり目に入りませんよね?

人と人との出会いや繋がりは、あくまで接点ですから、いつも同じ方向性を向いていることも、波長が合い続けることもありません。

お互いがお互いの人生を生き、影響を与え合っていることを考えると、突然の関係性の悪化を ” 不運 ” と決めつけることをしなくてもよくなります。

ですから ” 急な ” 展開が起きても、慌てず、必要以上に不安にならなくても大丈夫です。

あなたに必要なことは、まずあなた自身に対してできること、また余力があり、相手が望んでいれば、できることを考えてみてください。

私たちは雨を降らせることも、風を吹かせるというような自然の摂理を動かすことはできませんが、雨を飲み水に変えたり、風力を電気に変えたりと、時を待って知恵を使って状況を変えることができるのですから。

人間関係で理不尽な思いばかりするスピリチュアルな意味

人間関係で理不尽な思いばかりすることのスピリチュアルな意味は、「鍛錬」と「自分を愛すること」です。

土星があなたに、望む現実を実現させるために苦手意識を克服させる、というお話をしましたね。

この世には不平等や不公平なことで溢れています。

人間関係でも同じで、あの人はエコヒイキされているのに、自分はぞんざいに扱われている、という状況を多くの人が体験するからこそ、適度に気の合う人と狭く、浅い関係を持つ人が多いのでしょう。

スピリチュアル的に言えば、あなたは罰を受けているわけではなく、あなた自身の成長を促すための機会が与えらえれている、と捉えます。

なぜなら人よりも多く傷つき、苦しみや哀しみを体験している人の魂は輝いているから。

そういう意味では、あなたが理不尽な待遇を受けている時は、あなたは鍛えられ、強く、たくましくなっている証拠なんですね。

ですが、ただイジメを受け続ければいい、理不尽さはすべて受け入れればいい、というわけではありません。

逆に一度体験したことを繰り返さないように、意識的に考え、行動することが大切です。

ですから何よりも大事なことは、あなたがあなた自身を大切にしてあげること。

身体が求めていること、心が求めていること、魂が求めていることを探りながら、ご自分を労り、励まし、慰めてください。

あなたの魂が求めている成長や進化のカリキュラムの中には、” 自分自身を愛する ” という項目があり、どんな状況であっても、あなたはご自分にとっての一番の味方でいてあげてくださいね!

仕事や職場での人間関係・出会いのスピリチュアルな意味

仕事や職場での人間関係や出会いのスピリチュアルな意味は、「運命」と「選択」です。

冒頭で、人生で出会う人はみんな ” 運命の人 ” というお話をしました。

それぞれの人は、お互いに運命の材料を与え合っている、という意味で、あなたも不特定多数の人の運命の人なんですね。

特に長時間滞在する職場や、一時的に関わる人との時間はずっと、運命の材料の交換が行われています。

運命の材料とは、感情やエネルギー、気。

この相互関係に善悪はありませんが、時に ” 都合が悪い ” ということがあります。
ですがこれも、運命の仕組みです。

誰かにとって嬉しいことは、誰かにとっての妬みになってしまうかもしれません。

また、誰かの不幸を通して、その人を助けたいという使命感が生まれることもあります。

仕事や職場、会社という枠は、ある意味で運命の仕組みをしっかりと働かせるための箱。

ですから仕事上の関わり、と言えど、私たちは自分の現実の続きを創っていくために、限定された人間関係の中で、運命の材料をどのように使うかの選択を求められているんですね。

そして人それぞれに、その職場や仕事とのご縁の期限、人間関係上の役割があり、すぐに転職や異動をしてしまう人もいれば、骨をうずめるように留まり続ける人もいます。

運命の仕組みが働く中、私たちは自分の意思で選択できることと、否応なく流れの中に身を委ねなければいけないことを同時に行っている、と言えるでしょう。

ですからあなたが仕事や職場で関わる人は、あなたの人生に必要な人であり、運命の材料を与えてくれる存在であり、あなた自身もその人たちにとっての運命の働きだということを覚えておいてくださいね!

コロナで変わった人間関係のスピリチュアルな意味

コロナで変わった人間関係のスピリチュアルな意味は、「意識変容」や「分離と統合」、そして「時代の転換」です。

コロナという名前は、太陽から吹き出すコロナから取られたと言われています。

人類の歴史の中で、大規模な感染症は何度もあったとしても、世界全体規模での人との繋がりが分断は、地球としても初めての経験ではないでしょうか?

また ” 風の時代 ” の本格的に始まる、と色んなところで叫ばれていますね。

2020年12月22日の水瓶座で土星と木星で合流するミューテーションをもって、水瓶座の時代が始まりました。

感染症は空気感染、飛沫感染するということで、” 風的 ” な働きを連想させますね。

また植物やキノコは胞子を風に乗せ、遠くへ広い範囲で自分の子孫を残します。

ですが反対に、私たち人間はコロナウィルスによって、人との繋がりを分断されてしまい、これまでの生き方やシステムを続けていくことはできないと危機感や不安感が増すばかり。

私たちは不安や恐怖に長時間耐えることに慣れていません。

ですがウィルスの感染により、外に出歩くことができなくなり、人から安心感を直接与えてもらうことが出来なくなりました。

言葉で表現してしまうと、冷淡に聞こえてしまうかもしれませんが、敢えて書かせていただきますね。

宇宙のサイクルや魂のプログラムといった、スピリチュアルな観点で現実を見た時、コロナウィルスは風の時代へと移行するための起爆剤となります。

” 所有 ” により社会構造が固定化され、競争と支配に人が生かされていた「地の時代」が根底から覆るためには、地球規模の大転換が必要となり、私たちの意識変容が促されていくことでしょう。

社会問題として、引きこもりが問題とされていますが、2020年は世界規模の引きこもりが起こりました。

そこで私たちが世界や地球、宇宙から求められていることは何でしょうか?

「自分自身と調和する」ことです。

自分自身を見失ったままでは、本当の意味で他者と繋がることはできません。

かと言って、これまでの私たちの人生や、人類の歴史がすべて嘘だった、価値が無かった、ということではありません。

ただ宇宙は進化のサイクルを進め続けていて、私たちも魂の意識進化を現実的に実現していく段階に来た、ということです

コロナによってこれまで押し殺してきた感情と向き合わされる、ということもあれば、本当は関わりたくなかった人と距離を置くことができた、など人によっての現実は違います。

私たちがいつの間にか持つようになった、善悪の基準や常識が絶対的ではないことが、妄想や希望的観測ではなく、現実的に実感できるようになったということです。

私たちは自分自身を見つめ直すとともに、他者が居てくれることの喜びを再認識することで、人生を新しく歩んでいくことでしょう。

コロナを含めた新時代の人間関係は、トップダウンという支配的な繋がりではなく、共有や尊重の繋がりが現実化していきます。

ですからあなたも怖がらず、自分自身の感情の棚卸をしつつ、関わる人に対して真心と感謝を伝えてくださいね!

人間関係が上手くいかないときのスピリチュアルな意味・対処法

人間関係が上手くいかない時のスピリチュアルな意味は、「人生」と「サイクル」です。

人生は思った通りにいかないのが当たり前、人は自分の思う通りに動いてくれないのが当たり前、ということに私たちは痛い目を見ないと気づくことができません。

また酸いも甘いも経験するからこそ、人生に深みや豊かさが生まれます。
もちろん何の努力もせず、願掛けや神頼みをするだけでは、魂が望む進化は起こりません。

人生には波があって当然だ、という気持ちを持つことが本当に大切なんですね。

最後になりますが、人間関係が上手くいかない時の対処法をお伝えします。

・自分自身も他人も責めないこと

・感情を観察すること = 感情の棚卸、内観、内省

・感情を表現すること = 日記をつける、音声日記をつけるなど

・1人の時間を大切にすること

・何もしたくない時はゆっくりと休むこと

・遠出をして、気分を変え、周波数・波長も変えてしまうこと

・普段合わない人に会うこと

・五感を豊かにすること

・神社参りをし、日々の感謝を報告すること

・朝陽を浴びること

・歌を歌う、運動をする、など全身を使うこと

・お風呂や温泉に入ること

・ボーっと景色や空を眺めること

・信頼できる人や専門家に悩みや不安を相談すること

・自分自身を励ますこと、褒めること、慰めること、大切にすること

あなたはいつでもどこでも、あなたが思っているよりも沢山の選択肢を持っていますし、その機会も与えられます。

まずはご自分を大切にして、感情や他人に善悪やレッテルをつけずに、ありのままの現実を見るようにしてください。

私たちの現実に、私たちの意識が絶え間なく反映されます。

ぜひあなた自身にも、人との関わりにも希望を持ってくださいね!

まとめ

今回は人間関係にまつわるスピリチュアルな意味や解釈の仕方、そして対処法をお伝えしました。

人生は本当に何があるかわかりませんから、想定外のことばかりが起こります。

ということは、私たちの思い込みや期待なんて外れてしまうのが当たり前なのかもしれません。

スピリチュアルな目線で現実を見て、自分や他人をありのままに見ようとする時、私たちは宇宙のサイクルや人生の波を感覚的に掴むことができます。

あらゆるものは常に成長、進化、循環していますから、あなたが人間関係に悩む時は、” すべての変化は最善に向かっている ” ということを忘れないでくださいね!

コメント

  1. みらい より:

    この3年間で、親兄姉、子供全ての親族身内と、縁終わる、心離れる状態になりました。
    過去の知人友人とも距離感、関係が終わったような遠くなったような感覚です。
    渦中時は、精神的にも心も体も現実の生活も限界を超えた中、どうにか生きていました。

    一見最高に不幸な自分に思えるのですが、心落ち着けこれまでの人生を振り返り、自分が行ってきた事柄を考えたときに「ご褒美なの?」と思うことがあります。
    50年以上背負ってきた、親族身内を切り離し肩の荷を降ろした今、孤独の不安と寂しさが強く重く押し寄せてきますが、一方で「自分の人生を生きて良い」との解放の嬉しさがあります。

    こちらのページを、読ませていただき
    私が今感じていることと同じだなぁ と思いました。
    魂の成長、必然、そうであって欲しいです。