犬が嫌いな人にとる行動

犬が嫌いな人にとる行動

私たちにも「好きな人、嫌いな人」が存在するように、犬たちにも「好きな人、嫌いな人」は存在します。

何もしていないのに犬が寄ってくる人もいれば、何もしていないのに全然犬が懐いてくれない…なんて人もいるのでは?

  • 「わたしは犬に嫌われているのだろうか?」
  • 「なぜ嫌われちゃうの?」
  • 「仲良くなりたいのに…」

なんて、犬が懐いてくれない…と悲しい気持ちになっている人もいるでしょう。

しかし、何もないのに犬が嫌いになることは実はありません。必ずそこには理由が存在します。

そこで今回は、犬が嫌いな人にとる行動と共に、犬に嫌われてしまう人の特徴と仲良くなるための方法をお教えします。

ぜひ参考にしてください。

犬にも嫌いな人、好きな人はいる?

私たち人間にも好きな人や相性が合う人、相性が合わない人がいるように、犬にも当然人によって合う合わないはあります。

そして、必ず犬はそのサインを出しています。

犬が出すサインのことを、カーミングシグナルと言いますが、このカーミングシグナルの意味をきちんと理解すると、犬が今どんな気持ちでいるのかがわかるようになりますよ。

ここからは、実際に犬が嫌いな人にする行動についてみていきましょう。

犬が嫌いな人にとる行動10選

犬が出す「嫌いなサイン」を見極めることができていますか?

ここでは、犬が嫌いな人にする行動を詳しく解説します。

行動①威嚇・唸る

犬は、不快なことがあると「ヴーッ」と唸り声をあげて威嚇することがあります。

これは、「やめて」という犬なりの意思表示です。

直接何かされたわけではなくても、嫌いな人が近くを通るだけで唸り声をあげることもあります。

唸り声と共に注目するのは犬の顔です。大抵は、唸り声と共に歯茎を剥き出しにし鼻にシワを寄せていることが多いでしょう。

「やめて」と言う意思表示のほかにも「これ以上やると噛みつくぞ」という威嚇でもあります。

行動②噛み付く

嫌いな人が近くを通ったり、体を触って来た時には噛み付くことがあります。

嫌いな人に対しての噛み付きは甘噛みなんかとは全く別物で、本気で噛みにきます。

ほとんどの場合には、噛み付く前に【唸る】という威嚇がある場合が多いですが、中には威嚇をせずいきなり噛み付いてくる犬もいます。

行動③尻尾を振る

尻尾を振ると言う行動は、一般的には【嬉しい時】と認識されていることが多いですが、実は【不快な状況】の時にも尻尾を振ります。

この意味を知らずに、「喜んでいる」と勘違いをし近づきすぎると【唸り→噛み付き行動】に出ることがあります。

行動④あくびをする

あくびをする犬の仕草ってとっても可愛いですから癒される人も多いでしょうが、実はあくびは【緊張の表れ】です。

犬は、緊張や不安を感じた時にあくびをすることにより不安を和らげようとしています。

あなたが近づいた時に犬があくびをたくさんするのであれば、犬はあなたに対して不安を抱いている証拠です。

行動⑤口を閉じる

犬をよく見ている人なら気づく仕草ですが、それまでは【ハァハァ】と口を開けてリラックスしていたのに、人が近づくと急に口を閉じ様子を伺う仕草をするときがあります。

これは、警戒心と不安を感じている証拠。

「こいつは何をするんだ?」と様子を伺っている状況です。このような状況になったら、噛みつかれる可能性があるので注意が必要です。

行動⑥逃げる

犬は、不快な状況になるとその状況からなんとか逃れようとします。

そのため、威嚇や噛み付く行動をする前にとりあえずその場から逃げる選択をするでしょう。

嫌いな人が近づいて来たら、誰だって逃げたくなりますよね?その心理と同じです。

行動⑦尻尾が足の間に入る

犬の尻尾が下がり足の間に入り込んでいる時には、極度の恐怖を感じている時です。

臆病な性格の犬は、逃げずにそこにとどまりながらも尻尾は下がっていることはよくあります。

嫌いという感情と共に【恐怖心】がある場合が多いでしょう。

行動⑧自分の鼻を舐める

犬が自分の鼻をぺろぺろ舐めることがありますが、この行動は【ストレス】がかかっている証拠です。

あなたが近づいた時に、鼻をぺろぺろと舐める行動をするのであれば、あなたに不快感を感じている可能性は大。

行動⑨体を掻く

犬が後ろ足で首や体を掻く仕草は、よく見る仕草です。

もちろん本当に痒いこともあるでしょうが、この仕草は【ストレス】を感じている時にもするもの。

特にトレーニングをし始めの頃にはよくこの仕草は見られます。自分の思い通りにならないストレスを体を掻くことで紛らわしているのですね。

ただし、これは嫌いな人を前にしてもすることがあります。特に何度もこの仕草をする場合には不快な感情を持っていることは間違い無いでしょう。

行動⑩呼吸が荒くなりヨダレを垂らす

犬は、不快な状況になるとハァハァと異常なほど呼吸が荒くなると共にヨダレをだらだら出すことがあります。

この状況は、相当ストレスがかかり緊張と不安を感じている証拠。

相当嫌いな人が近づいてくると、このような仕草をすることがあります。

この仕草は結構危険シグナルなので、無闇に近づくのはやめましょう。

犬に嫌われる人の特徴8つ

犬に好かれる人、嫌われる人それぞれいますが、一体嫌われる人にはどのような特徴があるのでしょうか?

ここでは、犬に嫌われる人の特徴を8つ紹介します。

いつも犬に嫌われてしまう…という人はぜひ自分自身と照らし合わせてみてください。

特徴①初対面なのにいきなり触ろうとする

犬に嫌われる人には【初対面なのにいきなり触ろうとする】という特徴があります。

犬社会では、急に近づき手を出すのはタブー。犬同士、初対面の時は必ずお尻の匂いを嗅ぐのがマナーです。

犬にとって匂いはその人が持つプロフィールのようなもの。

もちろん、犬と同じように人間がお尻の匂いを嗅いだり嗅がせたりすることは現実的ではないですし、そこまでする必要はありません。

せめて、初対面の犬には手首や手の甲の匂いをまずは嗅がせましょう。

犬が興味を示す場合には、犬から匂いを嗅ぎにきます。

特徴②頭の上から手を出してくる

犬に嫌われる人には【頭の上から手を出してくる】という特徴があります。

犬を撫でる時に、犬の頭上に急に手を出してはいませんか?

犬にとってはその行動はとっても恐怖を感じます。そのため、犬を撫でる時には犬の顎の下から手を出すようにします。

見えないところから急に触られたら、人間でもびっくりしますよね?

特徴③声が大きい

犬に嫌われる人には【声が大きい】という特徴があります。

犬の聴力は人間よりも遥かに優れており、1キロメートル以上離れた場所の音でも聞き取ることができると言われています。

このように音に対する感覚はとても優れているため、大きい音は人間が思うよりも犬の耳にダメージを与えている可能性も…。

そのため無駄に大きい声を出す人は、犬にとってはとても大きなストレスになります。

特徴④すぐ怒る

犬に嫌われる人には【すぐ怒る】という特徴があります。

特に、一貫性がなく感情的に怒る人はとっても苦手。犬にとっては不快以外の何者でもありません。

嫌いになるだけならまだしも、トラウマになり噛み付いたり威嚇するようになる可能性もあります。

特徴⑤しつこすぎる

犬に嫌われる人は【しつこすぎる】という特徴があります。

例えば、

  • 寝ているところをわざわざ起こして構う
  • 延々と撫でる
  • ずっと喋りかけている

上記のような行動に心当たりはありませんか?

もちろんコミュニケーションを取ることは大切ですが、しつこすぎるコミュニケーションは自己満以外の何者でもありません。

犬の気持ちを理解していれば、そのような可愛がり方が自己中心的だと言うことがわかるはず。

特徴⑥犬が苦手

犬に嫌われる人には【犬が苦手】という特徴があります。

犬は、人間のかすかな感情の変化をとても敏感に感じとります。

特に人が出す不安や緊張の感情は犬に伝わりやすく、犬もその人に対して警戒してしまいます。

「犬が怖い、犬が苦手」という気持ちで犬と接すると、その気持ちが伝わることで犬自身も嫌な気持ちになっているでしょう。

特徴⑦目を見つめる

犬に嫌われる人には【目を見つめる】という特徴があります。

犬社会では、向き合って目を見ることはタブー。犬社会では相手の目を凝視することは、敵意や威嚇の意味になります。

そのため、人間側は「可愛いなー」なんて見つめているつもりでも、犬にとっては威嚇行動なのでとても不快です

特徴⑧タバコや香水の匂いがきつい

犬に嫌われる人には【タバコや香水の匂いがきつい】という特徴があります。

一般的に犬の嗅覚は優れていることは知られていますが、具体的にどの程度優れているかご存知ですか?

犬の嗅覚は…、

人間の約数千倍〜1億倍、優れている

と言われています。

凄すぎて想像を絶しますよね。

これほど嗅覚に優れているのであれば、タバコや香水の匂いがどれだけ犬にとって不快感を与えているかがわかると思います。

犬に嫌われたら?仲良くなる方法は?

犬に嫌われることが多い人でも、仲良くなることは可能なのでしょうか?

答えは、可能です。

しかし、かなり時間はかかると覚悟しておいた方がよいでしょう。

またトラウマレベルのことがあったり、犬種によっては完全に仲良くなることは難しいこともあります。

それでは、犬に嫌われてしまった人でも犬と仲良くなる方法を紹介します。

方法①信頼関係を築く

犬と仲良くなるためには、なんといっても【信頼関係を築くこと】です。

犬と良好な関係を築くために【信頼されること】は欠かすことができません。

しかし、【嫌い】というマイナスから入っているので、信頼関係を築くのは至難の技でもありますが、諦めなければ改善の可能性は十分あります。

まずは自分が近づくことは怖くないという学習のし直しをする必要があります。

好きなおやつを持ちながら、近づいた時におやつを与えるという訓練をしましょう。

【あなた=良いこと】と条件付けるのです。

コミュニケーションやトレーニングを始める前にまずは近づくことができる、近づくことを許してくれる存在になりましょう。

方法②犬の気持ちを理解する

犬と仲良くなるためには【犬の気持ちを理解する】ことです。

いくらコミュニケーションをはかっても、頑張ってトレーニングをしたとしても、犬の気持ちを無視していては一向に仲良くなるはずがありません。

上でも説明した通り、自分本位な関わり方は自己満に過ぎません。

犬の顔色を伺う必要はありませんが、犬の気持ちを理解することはとても大切です。

方法③犬との距離感を大切にする

犬と仲良くなるためには【犬との距離感を大切にする】ことです。

犬と仲良くなりたいからと言って、ベタベタ猫可愛がりでは犬には信頼されませんし、最悪の場合見下される可能性があります。

犬にとっては、可愛がられるだけが幸せなわけではなく、尊敬できるリーダーに守られていることが真の幸せです。

優しくも厳しくもあり、時には見守る忍耐を持つなど、犬との距離感を見極めるようにしましょう。

まとめ

今回は、犬が嫌いな人にとる行動と共に、犬に嫌われる人の特徴、そして犬と仲良くなる方法について解説しました。

「犬が嫌いなわけではないけれど、懐いてくれない…」と悩んでいる人は、自分が嫌われてしまう行動をとっていないか見つめなおしてみましょう。

Lani編集部
執筆者Lani編集部

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