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犬が散歩で歩かない理由!イライラしたら要チェック!わがまま?

犬が散歩で歩かない理由!イライラしたら要チェック!わがまま?

犬の散歩をしていると時に、犬が急に歩かなくなるなんてことが起きることがあります。

「なかなか歩いて来れなくてイライラしてしまう…」なんて、悩んでいる飼い主さんもいるのではないでしょうか?

  1. どうして急に歩かなくなったのだろう
  2. いつもと同じ散歩コースなのに急に歩かなくなった
  3. 歩かなくなった場合どうしたらいいの?

なんて、愛犬の散歩のことで様々な疑問がわきあがってきますよね。

しかし、犬が急に歩かなくなるのには理由がきちんとあります。

そこで今回は、犬が散歩で歩かない理由とその対処法について詳しく解説していきます。

ぜひ参考にしてください。

犬が散歩で歩かないのにイライラ…

せっかく散歩に連れ出したのに、歩かない…。

こんなことが続けば飼い主にとってもストレスになりイライラしてしまうでしょう。

愛犬のためにしているのに、その愛犬によってイライラさせられてしまうのは本末転倒です。

可愛い愛犬なのにイライラしてしまうことに自己嫌悪に陥る飼い主さんもいるのでは?

SNSでも、犬が歩かないことに対する声はとても多く上がっていました。

歩かない犬と日々格闘している飼い主は意外と多いようです。

皆さん、困っていますね…、

犬が歩かない理由はさまざまありますが、どれも対処が可能なものばかり。

歩かない理由を知ることで、適切な対処が可能になるでしょう。

ここからは、散歩で歩かないその理由に詳しく迫りたいと思います。

犬が散歩で歩かない理由4つ!

犬が散歩で歩かないのはなぜなのでしょうか?

歩いてくれない理由が分からなくて辛い…そんなふうに感じてしまってはいませんか?

犬が散歩で歩かない理由として考えられるのは以下の7つ。

  1. 怖い
  2. 足が痛い
  3. 病気
  4. 疲れ
  5. 甘え
  6. 散歩コースが嫌い
  7. 暑さ

ここでは、上記の7つの理由について解説します。

理由①怖い

犬が散歩で歩かない理由には【怖い】と言う気持ちがあるからかもしれません。

特に、子犬を迎えたばかりではじめてのお散歩のときには歩かないことは多いです。

はじめての外の世界に警戒心はとても大きいでしょう。1歩も歩かずにその場に座り続けるなんてことも珍しくありません。

また、散歩の時に怖い思いや嫌な思いをしたことがあると、それがトラウマになり歩かなくなる可能性もあります。

例えば、

  • 歩いていた時に雷の音がした
  • 急に大きいワンチャンに吠えられた

上記のような犬にとってショックな出来事が起こると、犬はそのショックな出来事が起きた状況を避けようとします。

そのため、怖い思いをしたその道は二度と歩かないなんてこともあるのです。

理由②足が痛い

犬が散歩中に歩かなくなる理由には【足が痛い】という可能性があります。

例えば、足の裏が何らかの理由で傷ついている場合、歩くたびに痛みが生じるため歩かなくなるのです。

犬は肉球というクッションがありますが、時として画鋲が刺さったりガラスの破片を踏んでしまったりすることで肉球が傷ついてしまうことがあります。

理由③病気

犬が歩かない理由には【病気】が隠されている可能性があります。

例えば、骨肉腫のような足にがんが発生する病気だと、強い痛みが生じ歩くのを嫌がることがあります。

またフィラリアや心臓病などで疲れやすくなっていると、歩くのを拒否し散歩を嫌がるように…。

愛犬の様子が歩かない以外にも、「食欲がない。元気がない」などの症状がみられる場合には、早めに獣医師に診察をしてもらいましょう。

理由④疲れ

犬があるかない理由には【疲れ】が関係している可能性があります。

特にシニア犬になってくると、今までの散歩コースや散歩時間が体に負担になる場合があります。

だんだんと体の衰えが生じ歩くことが苦痛になってくると、散歩自体を嫌がるようになり歩かなくなる可能性があるのです。

理由⑤甘え

犬があるか無いのは飼い主さんに甘えているからかもしれません。

例えば、抱っこが大好きなワンチャンであれば、歩かなければ抱っこしてもらえると学習している可能性が…。

このような場合、だいたいのケースでは飼い主さんがすぐに抱っこをして甘やかしてしまっていることが多いです。

日頃から、犬との主従関係がしっかりと築けていないため、犬が一枚上手になってしまっている状況と言えるでしょう。

理由⑥散歩コースが嫌い

犬が散歩で歩かない理由には【散歩コースが嫌い】と言うことが考えられます。

人間にも「あの道は嫌い」だなんて思うことがあるように、犬も苦手な道や嫌いな道があります。

特に来た道を戻ろうとするような仕草が見られる場合には、その道を嫌がっている可能性が大でしょう。

理由⑦暑さ

犬が散歩で歩かない理由には【暑さ】が関係している可能性があります。

特に、真夏の暑い時期に散歩に繰り出すと、犬は熱中症になってしまう恐れがあります。

犬は人間よりも地面との距離が近いことで熱による身体へのダメージはとても大きいです。

そのため、暑くて歩きたくなくなっている、熱中症により思うように歩けない…ことが考えられます。

また、地面を裸足で歩いている犬は、真夏の昼間に歩くと熱くなったアスファルトによって火傷する恐れがあります。

真夏のアスファルトの表面温度は実に60度を超えることもあると言われています。

60度以上の鉄板の上に裸足で乗る想像をしてみれば、犬が真夏にアスファルトを歩くことがどれほどの危険かがわかるとおもいます。

さまざまな要因から、肉球や足の裏を傷つけてしまい、歩くのを拒否している可能性が考えられるでしょう。

犬が散歩で歩かないときの対処法

犬が散歩で歩かないと困っている飼い主さんはどのような対処法をすればいいか悩んでみませんか?

犬が歩かない時におすすめしたい対処法は以下の4つです。

  • 自宅のシュミレーション
  • 散歩コースや時間を見直す
  • ハーネスを変えてみる
  • アイコンタクト

ここでは、上記の4つの対処法について解説します。

対処法①自宅でシミュレーション

犬が散歩で歩かない時の対処法は【自宅でシミュレーション】をすることをおすすめします。

特に、子犬で散歩が初めての場合には恐怖心があり歩くのを拒否している可能性があります。

そのため、自宅で飼い主がリードを持ち一緒に歩く練習をしましょう。

歩くことに自信がついてくると、だんだんと散歩でも歩けるようになってきます。

対処法②散歩コースや時間を見直す

散歩で歩かない時には【散歩コースや時間を見直す】方法がおすすめ。

もしかすると、散歩コースにトラウマがあるのかもしれません。またいつもいつも同じ散歩コースだと、犬が飽きてしまう場合もあります。

そのため、散歩コースや時間を変えてみることで気分が変わり歩くようになるかも…。

対処法③ハーネスを変えてみる

散歩で歩かない時には【ハーネスを変えてみる】ことをおすすめします。

ハーネスや首輪に不快感があるのかもしれません。

例えば、

  • 首輪が細過ぎて痛い
  • ハーネスが痛いところに食い込む
  • サイズが合っていない
  • ハーネスや首輪の匂いが嫌

上記のような理由から、不快感を感じている可能性があります。

また、不快感のあるハーネスや首輪を使い続けていると散歩自体が嫌になりますます散歩を拒否するようになる危険性があります。

対処法④アイコンタクト(主従関係を築く)

散歩で歩かないときには【アイコンタクト】を取るようにしてみましょう。

アイコンタクトを取ること飼い主との犬の関係性を作るのに、とても大切なことです。

また、飼い主に注目することを学習させることで、歩くときにいろんなところに意識が散漫になるのを防ぐことができます。

【シチュエーション別】犬が散歩で歩かない理由

犬が歩かない…このような悩みを抱えている人は意外と多いもの。

一般的に歩かない理由とされているものを紹介しましたが、もう少し細かいシチュエーション毎に歩かない原因を探っていきたいと思います。

今回、分類するシチュエーションは以下です。

  1. 犬が散歩で人によって歩かない場合
  2. 犬が散歩で急に歩かない場合
  3. 犬が散歩で歩かないけど抱っこならさせてくれる場合
  4. 犬が散歩を急に嫌がるようになった場合

上記の4つのシチュエーション毎に、歩かない理由を見ていきましょう。

犬が散歩で人によってあるかない場合

犬が歩かないときに、「あの人とは歩くのに私では歩いてくれない」といった【歩かないのが人による】ことがあります。

この場合には、散歩自体に恐怖心や警戒心を持っているわけではありません。

私たち人間にも、「これをするならこの人。これならあの人」と好き嫌いがあるように、犬にも好き嫌いがあります。

特に、散歩は犬にとっては楽しみのひとつでもあるので、どうせ行くなら好きな人と行きたい!と思うのは当然ですよね。

このように、犬の中で「散歩に行くならこの人がいい」と分けている可能性があるのです。

犬が散歩で急に歩かない場合

犬が散歩で急に歩かなくなった場合、【怪我や熱中症】などのトラブルが起きている可能性があります。

犬は裸足で歩いているようなものなので、アスファルトや草むらで足の裏を切ってしまったり、トゲや破片が刺さってしまうことも…。

また、暑い夏の日は熱中症の危険性も高まります。

突然歩かなくなった場合には、足の裏に異常がないかチェックをおすすめします。

犬が散歩で歩かないけど抱っこならさせてくれる場合

犬が散歩で歩かないけど抱っこならさせてくれる場合は【疲れや甘え、トラウマ】が関係しているでしょう。

犬も疲れてくると、犬種によってはだっがせがんだり、甘えてみたいすることも…。

また、歩いていてなにか嫌なことがあった場合には、歩くのを拒否し抱っこを要求することもあります。

犬が散歩を急に嫌がるようになった場合

犬が散歩を急に嫌がるようになった場合には、【病気や怪我、トラウマ、老化】が関係している可能性が高いです。

病気によっては疲れやすかったりめまいを起こしていたりすることも。歩くと不快感が高まるため、散歩を拒否しているのかもしれません。

また、老化に関しても体力の衰えにより散歩を拒否することも…。

老化であれば、散歩の時間を短くしたりすることで歩いてくれることもあります。

トラウマに関しても同じです。

散歩コースや散歩時間にトラウマを持っていると、どうしても犬はその状況を避けようとします。

散歩コースに犬が不快になる音や道がないか?を確認し対処すると良いでしょう。

犬が散歩嫌いなら行かなくてもいい?

散歩を嫌がる犬の場合、散歩には連れ出さなくても良いのだろうか?と悩んでいる飼い主さんも多いでしょう。

散歩は犬にとってとてもメリットがあるものですが、散歩が嫌いなものを無理矢理引きずっていったほうがいいのか?というと一概にはそう言えません。

嫌なことをする事は犬に大きなストレスを与えることにもなります。

もし、どうしても無理な場合には散歩に連れ出さないと言う選択もアリでしょう。

しかし、散歩に行かないのであれば散歩以外で運動不足を解消してあげる必要があります。

また、散歩は社会性や社交性、ストレス耐性を養うのにとてもいいです。

散歩でいろんな犬や人と触れ合うことで、社交性が身に付いていきます。

そのため、もし散歩に行かないのであれば、飼い主さんが社会性を身につけられる場所に連れて行ってあげるのがおすすめ。

例としてあげるのであれば、ドッグランなどがあるでしょう。

ただし、ドッグランは思いがけないトラブルが起こる可能性もあるため十分注意しましょう。

まとめ

今回は、犬が散歩で歩かない理由とその対処法について解説しました。

犬が歩いてくれないとイライラしてしまったり、飼い主の方が「もう散歩に行きたくない」と思ってしまうことでしょう。

しかし、きちんと理由を探ればそのイライラとはおさらばできます。

犬が散歩で歩いてくれない理由は以下の7つ。

  1. 怖い
  2. 足が痛い
  3. 病気
  4. 疲れ
  5. 甘え
  6. 散歩コースが嫌い
  7. 暑さ

犬が散歩で歩かない時の対処法は以下の5つ。

  1. 自宅のシュミレーション
  2. 散歩コースや時間を見直す
  3. ハーネスを変えてみる
  4. アイコンタクト

上記のことを参考にし、散歩の悩みを解決しましょう。

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