元カレと復縁したい…メールより手紙がいいって聞くけど、どう書いたらいいの?
元カノからの手紙で思わず泣いた。それを機に復縁をした方は少なくありません。
「手紙なんて時代遅れ」と思うかもしれませんが、だからこそメールで送るよりもはるかに気持ちが伝わりやすくなります。
別れた彼氏とやり直したいと願う皆さん。今回、復縁に手紙が有効である理由と彼の心を動かす手紙の書き方についてお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
復縁にはメールよりも手紙が有効である理由
なぜ復縁にはメールよりも手紙の方が有効であるのか。皆さんも気になるポイントかと思います。
メールよりも手紙の方が復縁に効果的である理由としては、以上5点が挙げられます。
元カレとの復縁を本気で望む皆さんは、手紙が効果的である理由をしっかりと押さえた上で想いを手紙にうつしてみましょう。
自筆だから気持ちがこもる
メールはあくまで手打ちの文ですが、手紙であれば手書きの文となるため、気持ちがこもりやすくなります。
文字ひとつひとつには、書いた人の想いが込められるもの。不思議なものですが、その想いは読み手にもしっかりと伝わってくれるのです。
スマホやパソコンなどで打ち込んだ文では出せることのできない手紙ならではの魅力と言えるでしょう。
普段使わない分本気であることが伝わりやすい
今の時代、手紙でのやり取りは一昔前に比べると非常に減ってきています。
“ラブレター”も最近では聞かなくなりましたね…
日常生活において普段使われていないからこそ、本気で復縁したいという思いが伝わります。
メールでもなければ電話でもない。あえて手紙で想いを伝える特別感が、本気で復縁したい想いを引き立たせてくれるのです。
手紙が新鮮で読まれやすい
普段メールでやり取りをしている方の場合、手紙は新鮮なものとなります。
メールで送れるにも関わらず、あえて手紙で気持ちを伝える。そこに書く時間やコストを割いてくれる。
新鮮に感じられるほか、贈ってきた相手に対して思いやりを感じることも。だからこそ手紙は気持ちが伝わりやすく読まれやすいのです。
形に残る
手紙は相手の手元に届くまで時間を要しコストもかかりますが、形としてしっかりと残すことができます。
メールは瞬時に内容を伝えられますが、新しいメッセージで次第に埋もれていってしまいます。記憶にも手紙に比べると残りにくいでしょう。
手紙であれば読んですぐには捨てずに保管してくれたり、後から読み返してくれたりすことも多くあります。それだけ手紙には重みがあり記憶として残りやすいということですね。
急いで返信する必要がない
手紙は、メールやLINEと違って即レスを求められません。そのため:
- じっくり内容を読める
- 何度も読み返せる
- 返信のタイミングを考えられる
- 感情的な返信を避けられる
受け取った側も焦らずに自分のペースで向き合えるというメリットがあります。これは特に復縁という重要な決断を考える上で、とても大切なポイントとなります。
また、返信を急かされないことで、お互いが冷静に考えを整理でき、より良い判断につながりやすくなります。この「時間的な余裕」は、関係を修復する上で重要な要素となるでしょう。
気持ちを引き寄せる手紙の書き方・ポイント
元カレの気持ちをしっかりと引き寄せるには、ただ想いをそっくりそのまま伝えてもうまくいく可能性は薄いです。
当然ですが、文ひとつで相手に復縁したいと思わせること自体ハードルは高いです。メールであればなおさらでしょう。
しかし、手紙を贈る行為と想いをそこに書き留めることで皆さんの想いはダイレクトに伝わります。その想いに涙して復縁を望んでくれるよう、ここで元カレに贈る手紙の書き方・ポイントをしっかりと押さえておきましょう。
できるだけ短く要点をまとめる
元カレに向けて手紙を書く際、内容はできるだけ短く要点をまとめるよう意識しましょう。
男性の多くは、長文を苦手とする傾向にあります。文が長くなれば、内容が伝わりにくいというデメリットもありますね。
色々と伝えたいことはあるでしょうが、できるだけ要点はまとめ、短い分で収めるよう心がけておきましょう。
結論を先に書く
大半の男性は結論ファースト。話す際も結論から述べ、聞く際には結論を先に求める傾向にあります。
これは男性脳の代表的な特徴とも言えます。結論までの前置きが長い文より、彼らは結論から書かれた端的な文を好むのです。
元カレに手紙を贈る際は、まず自分が本当に伝えたいことを書きましょう。「結論→背景→結論」という形で手紙を書いてあげると、男性側はストレスフリーな状態で内容をしっかりと頭に入れることができます。
結論を先に書く。こちらも意識しながら手紙を書いてみましょう。
思い出に触れる
手紙の中で付き合っていた当時の思い出に触れるのもひとつのポイントです。
今は別れていても、付き合っていた頃の思い出は彼にとってもどれも素敵な思い出に感じてくれているはず。「一緒に〜行ったのが忘れられないの。楽しかったね本当に。」と、当時の思い出に触れてあげることで、元カレも懐かしさを感じ、情を戻すことができます。
2人にとっての幸せな思い出。手紙に書き留め、復縁をするきっかけを作ってみてください。
諦めたくても諦めきれない気持ちを伝える
諦めたくても諦めきれない気持ちを手紙で伝えることも大切です。
率直な気持ちを伝えることで別れた後も自分を想っていることに気持ちが高まり、元恋人への愛が戻ることがあります。
人に好かれて不快に感じる人はまずいないでしょう!
別れたとはいえ一時は関係を持っていたふたり。手紙で率直な想いを伝えてあげれば少なからず意識は向けてくれるはずです。
ドン引き確定!復縁を望む元カノからの手紙のNG例
ここまでは元カレの気持ちを引き寄せる手紙の書き方をご紹介しましたが、書きようによっては彼にドン引きされてしまったり、煙たがられたりします。
どんな書き方だと引かれる?重すぎるとか…?
せっかくの想いを込めた手紙。元カレに悪い印象を持たれぬよう、手紙の書き方のNG例についても一緒にみておきましょう。
長文は控える
先ほどもお話ししたように、男性は長文を苦手とする傾向にあるため、手紙を書く際は長文は避けるようにするのがベスト。
日本語も難しいもので、文が長くなればなるほど内容は捉えにくくなってきます。
伝えたいことをしっかり伝えるなら、長文は避け、できるだけ短文でまとまりをつけるようにしましょう。
感情的な文にならないよう気をつける
物の捉え方として、女性は感受性が高く物事を感情的に捉えるのに対し、男性は論理的に物事を考える傾向にあります。
要するに、男性は必要なことだけを端的に話す傾向にあるということ。逆に感情で話すことに関しては苦手意識を持ちます。
手紙を書く際も感情が昂ってくることもあるでしょうが、文まで感情的にならないよう注意しましょう。
マイナスな感情を出しすぎない
手紙で復縁を迫る際、マイナスな感情が出過ぎてしまうのもあるあるですね。
「辛い」「悲しい」「寂しい」、いずれも読み手にとってはマイナスな感情を感じる言葉。これが繰り返し書かれていると、読み手としては読んでいてうんざりします。
書いてはいけないとは言いませんが、マイナスな言葉ばかりだと手紙自体暗いオーラを持ってしまいます。自分のマイナスな感情は出しすぎず、元彼がやり直したいと感じてくれる、そんな前向きな手紙を意識してみると良いかもしれません。
まとめ:復縁にはメールよりも手紙!
元カレとやり直したいのであれば、新鮮で気持ちが伝わりやすいという点でメールよりも手紙を贈る方が得策と言えます。
- 要点をまとめて短めに
- 結論を先に書く
- 感情的な文は避ける
- 率直な気持ちを伝える
基本としては、以上の4点を意識すればこちらの想いもしっかりと相手に伝わってくれます。
今回ご紹介した手紙の例を参考に、元カレとの幸せを掴みにいってみてください!
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