占いと言えば、何占いを思い浮かべますか?
タロットや手相、星座、風水、四柱推命など思い浮かべる人も多いと思います。
ここでは四柱推命により分かる運勢や性格、特徴などをご紹介していきます!
“四柱推命の世界は歴史も古く、最も早く自分の命運を知ることができる近道”であり、過去、現在、未来の命運を推察できます。
《四柱推命(しちゅうすいめい)とは》
陰陽五行説を元にその人の産まれた生年月日時を10個の「干」と12個の「支」に置き換え運命を推察する占術です。基礎情報の鑑定に非常に強く、運勢の良し悪しを的確に判断できる特徴があります。
また、四柱推命(しちゅうすいめい)は陰陽五行説(古代中国の思想や易から発生)を元に生まれた「年」「月」「日」「時」の四つの干支を柱とし、その人の先的な可能性を推し量る占術で、陰陽五行説は、自然界を構成する『木・火・土・金・水』という5つの元素=五行を、さらに陰と陽に分けるという考え方です。陰陽五行説は、占いだけではなく漢方や鍼灸など、東洋系の医療や技術の考え方の基本としても使われているのです。
気になる2022年の運勢や恋愛&結婚、相性についても男女別に詳しく解説しています。
今回は『乙卯』生まれの人について解説していきたいと思いますのでご覧ください。
- 【2022年】乙卯(きのとう)の運勢
- 乙卯(きのとう)の読み方と意味
- 【男女共通】乙卯(きのとう)の基本的な性格と特徴
- 乙卯(きのとう)男性の性格
- 乙卯(きのとう)女性の性格
- 乙卯(きのとう)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
- 乙卯(きのとう)と十二運
- 【乙卯(きのとう)と胎(母の胎内に宿る時期)】
- 【乙卯(きのとう)と養(生まれ養育されている時期)】
- 【乙卯(きのとう)と長生(いちじるしく育つ時期)】
- 【乙卯(きのとう)と沐浴(悪いことも覚える時期)】
- 【乙卯(きのとう)と冠帯(成人し社会にでる時期)】
- 【乙卯(きのとう)と健禄(一家の主として稼ぎまくる時期)】
- 【乙卯(きのとう)と帝旺(頂点を極めた時期、会社の社長?)】
- 【乙卯(きのとう)と衰(一線から退き、定年を迎えた時期)】
- 【乙卯(きのとう)と病(衰弱し病にを患う時期)】
- 【乙卯(きのとう)と死(生命の終わりの時期)】
- 【乙卯(きのとう)と墓(墓に入った時期)】
- 【乙卯(きのとう)と絶(魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期)】
- 【男性】乙卯(きのとう)の恋愛観・恋愛運
- 【女性】乙卯(きのとう)の恋愛観・恋愛運
- 【男性】乙卯(きのとう)の結婚観・結婚運
- 【女性】乙卯(きのとう)の結婚観・結婚運
- 乙卯(きのとう)の金運
- 乙卯(きのとう)の適職・天職・職業
- 乙卯(きのとう)の男性との相性ランキング
- 乙卯(きのとう)の女性との相性ランキング
- 乙卯(きのとう)の有名人・芸能人
- まとめ
【2022年】乙卯(きのとう)の運勢
乙卯生まれの2022年の運勢は、勘が冴えわたり良い方向へと進んでいける1年となるでしょう。また、経験してきた数々の出来事を思い返す良い時期にもなります。
この1年は、過去の経験や思い出などをヒントに何かしらの道標を得ることができ、解決の糸口を見い出すことが可能になっていきます。
今までで失敗したことや成功したこと、幼い昔に教わったことなどを良く思い返しながら物事を進めていく機会が増えるため、昔話などで盛り上がることも多くなるかも知れません。そんな時は積極的に話の輪に入り、懐かしさに浸りながらも有効に活かすことが出来る活気あふれる場作りを心掛けていって下さい。
良いアイデアが生まれたりして選択肢が増えていくはずです。
健康運においては、比較的安定していますが適度に体を動かして柔軟性を高めていくと良いでしょう。
日頃から歩くことを意識してエレベーターやエスカレーターよりも階段、近場なら車で移動せずに徒歩や自転車などを使用し、買い物などでどうしても車が必要であれば駐車場を店の入り口の一番遠くに駐車するようにして歩く機会を増やしていきましょう。
また、ストレッチなども効果的です。普段使っていない筋肉を伸ばしてあげることによって気分まで軽くなっていきます。
隙間時間を有効活用して健康な体を維持してきましょう。自己管理をしっかりすることによって、活き活きした生活を送っていくことが可能となるでしょう。
乙卯(きのとう)の読み方と意味
乙卯の読み方は、きのとう、おつぼくのうさぎ、おつぼくのう、いつぼうです。十干(じっかん)と、十二支(じゅうにし)の組み合わせは60通りあり、干支の中で第52番目の組み合わせとなっています。
干支といえば、12種類の動物を思い浮かべる人が多いと思いますが、それは『十二支(じゅうにし)』と呼ばれるものです。本来、干支とは十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の「干」と「支」の2つの意味が合わさってできた言葉で、正しくは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」と呼ばれています。
十干とは、「申(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」のことで、十二支とは、世間一般で広く使われていて干支と呼んでいる「子(ね)→丑(うし)→寅(とら)→卯(うさぎ)→辰(たつ)→巳(み)→午(うま)→未(ひつじ)→申(さる)→酉(とり)→戌(いぬ)→亥(いのしし)」のことです。これらの「十干」と「十二支」を組み合わせた「十干十二支=干支」が60通りあるのです。そして、干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ることを還暦(60歳)と言います。
十干の乙「きのと」と十二支の卯「う」が組み合わさって成立している干支で、十干の乙は陰の木、十二支の卯は陰の木、この2つが出会うと比和(=同じ気が重なると、その気は盛んになる。その結果が良い場合にはますます良く、悪い場合にはますます悪くなる。)となります。
乙卯の前には「甲寅」があり、甲寅、乙卯、丙辰、丁巳の順に移っていきます。一番最近の乙卯は、1975年(昭和50年)に訪れたので、次の乙卯は60年後(干支の周期は60年)の2035年となります。
【男女共通】乙卯(きのとう)の基本的な性格と特徴
乙卯生まれの人は、物事を丁寧に積み上げる事ができる几帳面な性格で、堅実的で明るい人が多いです。とても現実的な考えの持ち主ですが、少し体裁に拘る傾向が見られます。
また、真面目で協調性もある人柄なので、周囲からの信頼も大きく評価も高めです。しかし、孤独になることに対して怖れを感じ苦手としているため、常に集団の中に入ることを好みます。
基本的に受け身で温厚な癒し系なので、上司や年上の人から可愛がられる傾向が高いです。場の雰囲気を大切にしているので、人間関係などにヒビが入るようなトラブルも少ないです。
そんな乙卯生まれの人ですが、こだわりが強くて頑固な一面も持ち合わせています。自己主張をあまりしないため目立ちませんが、神経質で完璧主義者であり譲りたくない部分も多く持っています。そのため、ストレスを溜めやすい性質を持っているのです。
プライドも高いためなかなか本心を見せませんが、もう少し柔軟な気持ちを持ち自分の意見を主張していくとストレスとも無縁になっていくでしょう。
乙卯(きのとう)男性の性格
乙卯生まれの男性は、おっとりとした温厚な人が多く、几帳面で慎重に物事を進めていく性格です。そのため、早くはありませんが正確にひとつひとつ丁寧に物事を進めていくことが出来ます。
誰とでも仲良くなれる人柄ですが、自分の事はあまり口にすることが無いので本心を読み取ることは難しいでしょう。そのため、親しい人でも“本当のところ”が分からない傾向が見られます。
とても努力家なところがあり、細かい部分にも拘りを持って取り組んでいくことが出来ます。常に目標を高く持ち、そこに向かって一生懸命に努力を重ねていきます。オンとオフのスイッチもはっきりしており、ダラダラとすることは少ないでしょう。
そんな乙卯生まれの人は、寂しがり屋なところがあるので基本的に群れの中にいると安心します。単独行動よりも、いつも団体の中にいるイメージの方が強いかも知れません。また、横のつながりよりも縦のつながりを大切にしているので人脈も広く、年上の人から可愛がられることも多いでしょう。
乙卯(きのとう)女性の性格
乙卯生まれの女性は、真面目で礼儀正しく優等生のような人柄で控えめで穏やかな性格をしている人が多いです。
また、調和を重んじて周囲を安心させる雰囲気を持ち、細かい気配りが出来る特徴を持ちます。そのため、誰からも信頼され親しみやすい人です。
知性があって全体を見渡すことができる人なので、相談される側となるケースも多く見られます。現実的な考えが出来るため、周囲にとっては頼りになる存在なのです。しかし、自分の事となると少し優柔不断さが目立ちます。なかなか自身では決めることが出来ずに迷ってばかりいることが多いです。
そんな乙卯生まれの女性ですが、従順に見えますがプライドが高くて芯がとても強い性質を持っています。また、たとえ苦しいことがあっても挫折しない、忍耐強さも持っています。そのため、敵に回すと怖いタイプなのかも知れません。
そして、独りで行動するのが苦手なので、基本的に集団の中で行動していきます。決して、輪の中心となって引っ張っていくタイプではありませんが、サブリーダー的なサポート役をすることが多いでしょう。集団の中では、なくてはならない存在として重宝されています。
乙卯(きのとう)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
四柱推命とは、人の生まれた命運を推察する方法で現在では世界中に知られています。人生を大きく4つのサイクルに分けて、1つ目を年柱、2つ目を月柱、3つ目を日柱、4つ目を時柱とし構成されています。
乙卯の性格や特徴にどんな影響を与えているのでしょうか。
乙卯(きのとう)の年柱
年柱は自分のルーツや成育環境、人生の傾向などを表します。年柱と特に密接な年齢域は0~20歳で、大切な人との出会いと別れを繰り返し、成長していく時期でもあり、社交運や年長者との関係、先祖や両親との関係が見えます。
保守的な環境で育つ時期となります。そのため、常識を持った真面目な人柄で優しい性格となる傾向が高いです。変化を好まないため、大胆な行動をすることもなく安定した生活を送っていきます。
乙卯(きのとう)の月柱
月柱は社会運や成功運、持って生まれた福分などを表します。月柱と密接な年齢域は20~40歳で、働き盛りで仕事運や家庭運、自分自身の生き方や才能が見えます。
孤独を苦手とし集団生活を好む時期となります。集団の中では中心人物となることは少ないですが、個性を発揮することがげき、なくてはならない存在となるでしょう。
乙卯(きのとう)の日柱
日柱は自分自身や配偶者、私生活、結婚生活などを表します。日柱と密接な年齢域は40~60歳で、中年期に入り、恋愛運や配偶者、自分自身のことについて見えます。
環境の変化に戸惑いながらも最善の努力に努める時期となります。目立つことはありませんが、目の前にある課題に集中して取りこむことが出来ます。そのため、周囲から信頼され、愛されることが多い時期となります。
乙卯(きのとう)の時柱
時柱は子供運や晩年運、仕事能力などを表します。時柱と密接な年齢域は60歳~死亡するまでで、晩年期を迎え、子供や目下の人との関係、部下との関係が見えます。
マイペースを保ちながら実力を発揮していく時期となります。一歩ずつ確実に進んでいくことができ願いも叶う事の方が多くなる時です。大切な人に囲まれながら幸せな日々を過ごしていくことが出来るでしょう。
乙卯(きのとう)と十二運
十二運は、日干からみた十二支の強さを表したものです。胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶の12種類から構成されていて、受胎し新生命が宿り母体によって養われて生まれ、産湯につかり成長しひとり立ち、人生の旺盛期で社会的な地位を得て引退し、衰退していく中で病にかかり死に至る。そして墓に入り霊魂状態となって胎に戻るという人の一生になぞらえて表現されています。本家の中国台湾では生旺墓絶と言われ、中国占術全般で広く使用されています。
【乙卯(きのとう)と胎(母の胎内に宿る時期)】
胎と組み合わさる場合、環境の変化が多い時期となります。しかし、人脈に恵まれて良い流れに乗ることが出来ます。
【乙卯(きのとう)と養(生まれ養育されている時期)】
養と組み合わさる場合、目的意識が強くなり活発となる時期となります。現実を見ながら確実に成長していくことが出来ます。
【乙卯(きのとう)と長生(いちじるしく育つ時期)】
長生と組み合わさる場合、自尊心を強く持ちますが持続性や継続性に欠ける時期となります。新しいことに目が行き過ぎて長続きしない傾向があります。時には、我慢することも覚えましょう。
【乙卯(きのとう)と沐浴(悪いことも覚える時期)】
沐浴と組み合わさる場合、美意識が高くなり多くの人を惹きつける時期となります。センスがあって要領も良いため一目置かれるようになります。
【乙卯(きのとう)と冠帯(成人し社会にでる時期)】
冠帯と組み合わさる場合、周囲と協力することによって成果が得られる時期となります。今までの努力も実り始め手ごたえを感じることが出来る時でもあります。
【乙卯(きのとう)と健禄(一家の主として稼ぎまくる時期)】
建禄と組み合わさる場合、自分と似た人との交流が深まってくる時期となります。違う世界にも視野を広げていくことによって成功するチャンスにも恵まれます。
【乙卯(きのとう)と帝旺(頂点を極めた時期、会社の社長?)】
帝旺と組み合わさる場合、恵まれた環境に身を置く時期となります。周囲からの評価も高く協調性にも優れているので、高い地位を得ることも夢ではありません。どんどん前進していきましょう。
【乙卯(きのとう)と衰(一線から退き、定年を迎えた時期)】
衰と組み合わさる場合、慎重に進んでいく時期となります。保守的な面が目立ち慎重になる傾向があります。慎重に進めていきながら、体調管理には十分に気を付けるよう心掛けて下さい。
【乙卯(きのとう)と病(衰弱し病にを患う時期)】
病と組み合わさる場合、ストレスを抱え込みやすい時期となります。上手く気持ちを入れ替えてストレスを発散していくよう努力していきましょう。
【乙卯(きのとう)と死(生命の終わりの時期)】
死と組み合わさる場合、助けを得られやすくなる時期となります。謙虚な姿勢を保つことによって助けを得られる傾向が高いです。
【乙卯(きのとう)と墓(墓に入った時期)】
墓と組み合わさる場合、やり抜く信念を強く持つ時期となります。理想を高く持ち貫き通すことによって成功する確率が格段に上がっていきます。妥協せずに取り組んでいきましょう。
【乙卯(きのとう)と絶(魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期)】
絶と組み合わさる場合、厳しい環境が続く時期となります。厳しい環境の中でも諦めずに進んでいきましょう。才能を目覚めさせる良い機会となることが多いです。
【男性】乙卯(きのとう)の恋愛観・恋愛運
乙卯生まれの男性は、とても穏やかで誰とでも仲良くできるタイプの人ですが、恋愛に関しては真面目で完璧な人を求める傾向が高いです。また、慎重派なところも見られますので、アプローチをされても気のない人に対してはそっけない態度で思わせぶりな態度を全くと言っていいほど取ることはありません。
相手のことを良く知った上で本質を見極めてから恋愛に発展していくため、時間が掛かってしまう特徴が見られます。また、お相手は自分と同じような気質の持ち主で細かい気配りができる人に惹かれる傾向が高いです。
お付き合いに発展してからも誠実な人柄なので、浮気の心配もなく安心していられる存在となることが多いでしょう。
そんな乙卯生まれの男性ですが、交際に発展するまではなかなか心を開かない部分がありましたが、交際に発展すると心を開き誠実なところがより目立つようになっていきます。
全ての女性から見ると、とても理想に近い男性像とも言えます。恋愛に刺激を求める人には物足りなさを感じるかも知れませんが、相手を不安にさせない几帳面でマメな性格は安定さを求める人には、まさに理想の男性でしょう。
【女性】乙卯(きのとう)の恋愛観・恋愛運
乙卯生まれの女性は、とても真面目で仕事一筋に生きるタイプ人が多いため、恋愛に対しては積極的に動く方ではありません。非現実的な人物に対しては、ときめきを覚え友達と盛り上がることも多いですが、現実の世界ではかなりの奥手な人です。
そういった雰囲気を持っているため、自然と恋愛を遠ざけてしまう傾向にあるようです。そのため、恋愛経験値は低めの人が多いです。
そんな乙卯生まれの女性ですが、一度恋に落ちると非常に一途でロマンチストな部分が現れていきます。また、性格重視型なので一緒に過ごす仲間や職場の人と関わっていくうちに恋愛へと発展してしまうケースも多いでしょう。
また、どちらかというと頼られたい傾向が見られますので、年下の人や少し頼りなく思える人、甘えん坊な人に惹かれていく傾向も高いです。
交際に発展してからは、自分が主導権を握りながらも乙女心を理解してくれるような人を選ぶと良好な関係が長く続いていくでしょう。また、ほのぼのとした関係を築いていくことが出来るでしょう。
【男性】乙卯(きのとう)の結婚観・結婚運
乙卯生まれの男性は、誠実で堅実な性格なので交際期間の段階から毛混を意識している傾向が高く、お見合いなどよりも交際相手の人と結ばれる人が多いです。宇和浮いた気持ちも全く待たないので、浮気や不倫などの心配もないでしょう。
しかし、結婚運はやや乱れがちで運気もあまり良くない傾向が見られます。どうしても理想が高くなりがちなところがあるので、実際に家庭を持つようになった時に、あまりにも理想との差に悩まされてしまうこともあるようです。
交際期間中に価値観や結婚に求めるものなどを良く聞き、話し合ってから結婚に踏み切ると相違する部分が少なくなり上手くいく可能性も大きいです。
また、ある程度は妥協する柔軟性を身に付けていくと良いでしょう。
そうすることによって、結婚後も誠実な乙卯生まれの男性ですから、細かい配慮でパートナーを思いやることが出来て、子供にも良きパパとして上手に接していくことが出来ます。
家庭を第一に重きを置き、愛妻家で子煩悩な人になるでしょう。とても強い絆で結ばれた明るい家庭を築いていくことが出来るでしょう。
【女性】乙卯(きのとう)の結婚観・結婚運
乙卯生まれの女性は、基本的に受け身となる傾向が強く、何となくなくの流れや年齢的な部分で結婚を決めてしまう傾向にあります。
そのため、結婚運にもばらつきが見られます。結婚に対する意識や気持ちの持ち方で、運気も大きく変わっていくでしょう。
また、結婚してからも仕事を続ける人が多く、家庭と仕事を両立させる特徴も見られます。結婚する前に、働くことに対して理解を示してくれる人かどうか見極めておくと、結婚後のトラブルを回避していくことが出来ます。
そんな乙卯生まれの女性は、思いやりのある人なので結婚に対する意識を強く持つと、円満で幸せな結婚生活を送ることが出来ます。また、何でも話せるような環境に努めると、いつまでも仲の良い夫婦関係を保っていけるでしょう。
時には、二人でゆっくり出掛けて新鮮さを忘れずに過ごしていくと、良い運気も舞い込んでくるはずです。
乙卯(きのとう)の金運
乙卯生まれの人は、親しい人からの恩恵を受ける1年となるでしょう。何か問題が起きた場合に優しく手を差し伸べてくれる人の存在が救いとなり、良い方向へと導いていってくれるでしょう。
親しい人なので、祖父母や親兄弟、親戚の人かも知れません。また、上司や親友なのかも知れません。その親しい人が窮地を救ってくれる可能性が大きいので、日常から丁寧に接することを心掛けて気に掛けて過ごしていくと良いでしょう。
また、感謝と労いとの気持ちを込めた言葉や贈り物などを送ることもおススメします。そうして常日頃から大切にしていくことによって運気も良い流れになり、自身を潤してくれる効果に期待が持てます。
恩恵とは、お金その物ではないかも知れませんが、品物にしても違った形のものにしても何かと自身には利益があるものです。何かを頂くことによって、生活費を浮かしていくことができるかも知れません。
そうして浮いたお金を貯蓄していくことで自分の財産は確実に増やせていけるのです。貯まったお金は無駄な使い方をせずに、しっかり貯蓄に回していくようにしてください。今後、生きたお金の使い方を見つけていくことが可能なので、その時まで大切に保管しておきましょう。
乙卯(きのとう)の適職・天職・職業
乙卯生まれの人は、真面目な性格でコツコツと努力を重ねていくことが出来るため、基本的にデスクワークを中心とした職業に向いている傾向が高く、サポート力が求められるような職場だと才能をより発揮しやすいです。
人当たりも良く観察力もあるので集団の中でも上手くやっていけます。ボランティア的な精神の持ち主でもあるので、大きな組織の中に入っていても調和を図りながら上手に立ち回っていくことができるでしょう。
向上心も強い方ではないので、チームの中で力を合わせていく仕事や与えられた役割の中で責任を果たしていく仕事の方が向いている可能性が高いです。
また、安定性を求めているので有資格者を必要とする医療関係などもおススメです。
[乙卯の人の適職]
役所関係などの公務員・銀行員・総務・人事・経理・秘書・看護師など
乙卯(きのとう)の男性との相性ランキング
乙卯生まれの男性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
第1位 丙戌(ひのえいぬ)
第2位 壬戌(みずのえいぬ)
第3位 庚戌(かのえいぬ)
第4位 丁未(ひのとひつじ)
第5位 丁亥(ひのとい)
気を張らずに付き合うことができ、お互いの良い面を成長させていくことのできる関係となります。とても息が合い相性も良いです。
反対に乙卯生まれの男性と相性が悪いのは、辛酉(かのととり)・庚子(かのえね)・己酉(つちのととり)。お互いにプライドが高いため何かとぶつかり合ってしまう可能性が高いです。そのため、あまり良くない相性となります。
乙卯(きのとう)の女性との相性ランキング
乙卯生まれの女性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
第1位 辛酉(かのととり)
第2位 甲戌(きのえいぬ)
第3位 癸未(みずのとひつじ)
第4位 丙戌(ひのえいぬ)
第5位 丁亥(ひのとい)
誠実な対応をしてくれるため、安心してお付き合いを進めていくことができ良好な関係を築いていくことが出来るでしょう。
反対に乙卯生まれの女性と相性が悪いのは、己酉(つちのととり)・辛丑(かのとうし)・壬子(みずのえね)。意見の食い違いや歩調の違いから、イライラしてしまう事が多くなりストレスを抱え込むようになっていきます。そのため、長続きしない傾向にあります。
乙卯(きのとう)の有名人・芸能人
- 中村 俊介:1975年(昭和50年)2月16日(俳優)
- 山田 花子:1975年(昭和50年)3月10日(タレント)
- 高橋 由伸:1975年(昭和50年)4月3日(元プロ野球選手)
- 米倉 涼子:1975年(昭和50年)8月1日(女優)
- さかなクン:1975年(昭和50年)8月6日(魚類学者、タレント、イラストレーター)
- aiko:1975年(昭和50年)11月22日(歌手)
- バカリズム:1975年(昭和50年)11月29日(タレント)
まとめ
今回は、乙卯生まれの性格の特徴や恋愛、結婚、金運、適職、相性についてご紹介しました。
乙卯生まれの人は、温厚そうに見えますが、実は負けず嫌いで頑固な一面を持っている人が多い特徴が見られます。孤独を苦手とし集団の中に入っていくことを好みますが、人を見下す傾向にありますので気を付けましょう。
そして、この機会に自分を深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。今まで気付けなかった部分に気付け、きっと今後の人生がより良いものへと変わっていくはずです。
考えるきっかけのツールとして使って頂き、自分を探求するひとつの手段として今後の人付き合いに活かせると良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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