甲子の読み方と意味
生まれた年・月・日を表す十干「甲」と十二支の「子」を組み合わせた、一番最初の干支である甲子は「きのえね」と読みます。
または「こうし」「かっし」とも読まれることもあり、意味としては甲子の「甲」はまっすぐと建つ大きな木を表し、「子」は行動力や財力を象徴するまっすぐに伸びる種として表しています。
この2つが合わさることで自分の信念を曲げず、まっすぐに突き進むという意味となります。
甲子の特徴9つ
「甲子」の特徴は、下記の通りの特徴が9つあります。
- 曲がったことが嫌い
- 嘘が嫌い
- 分析力が優れている
- 記憶力が優れている
- 感受性が強い
- センスがいい
- 思い込みが強い
- プライドが高い
- 優柔不断
甲子の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
四柱推命では年柱・月柱・日柱・時柱という言い方をし、これまで歩んできた成長時期にそれぞれ尊い意味があります。
年柱は赤ちゃんから20歳くらいまでの運勢であり、月柱は20代から30代、日柱は40代と50代の定め、時柱は60歳以降の天命を表しています。
甲子の年柱
せっかちになりがちで焦りが出やすい時期です。
頭では理解しているのに体が言うことを聞いてくれないなどで自分自身に苛立ちが募ります。
苦しい時こそ成功のチャンスがありますので、慌てないで1つずつ進めていきましょう。
甲子の月柱
だんだん落ち着きが出て、気持ちが和やかになってきます。どんなことをしても楽しいと思えるような心に余裕ができます。
「~やってみない?」などと持ち掛けられたら是非チャレンジしてみてください。挑戦することによって道が開けます。
甲子の日柱
人との付き合いが増え、忙しくなってきます。
冠婚葬祭の費用が増えていくので不満を持ちやすい時期ですが、これは「人のために使ったお金はあとから大きく帰ってくる」という見通しです。
苦労は後から必ず報われる運勢をもっていますので、ケチにならないように心がけてください。
甲子の時柱
いろいろなあらゆる方面から良いニュースや情報が入ってくるので生きてる喜びを実感しています。
これまで人に尽くしてきたことが報われ、自分の時間が楽しめるようになり、喜びを実感して過ごすでしょう。
甲子と十二運
生まれてから死となり魂になるまでといった、人の一生をそれぞれの星が表している十二運ですが、甲子と十二運にはどんな関係があるのでしょうか?特徴や性格について紹介します。
甲子と胎(たい)
計画していた予定や環境の変化が多くなり、その影響を受けやすくなるため、マイナスに思い詰めてしまう傾向があります。
甲子と養(よう)
良い場合も悪い場合も関係なく、人任せにしてしまいがちになりそうです。優柔不断が生じて自身で物事を決めるのが難しく感じてしまうところがあります。
甲子と長生(ちょうせい)
好き嫌いが激しく、自分自身を抑える事が難しいためトラブルを起こしやすいことから、行動には十分注意が必要な時期です。
甲子と沐浴(もくよく)
一度好きになると、どんどん突き詰めるといった積極的な行動になりますが、気持ちが覚めるとあっさり辞めてしまうことがあり、熱しやすく冷めやすい性格です。
甲子と冠帯(かんたい)
壁にぶつかることはあるが守りに強い時なので、真面目にコツコツと目標に向かって地道に進めていくと、生活は安定します。
甲子と臨官(りんかん)※建禄(けんろく)とも言う。
向上心が高まり、特に趣味に力を入れるとそこから仕事に繋がることがあります。仕事面では協力者も現れます。
甲子と帝旺(ていおう)
男性の場合は男性らしく、さっぱりとした性格になります。
女性の場合はクールな印象だが、ストレートにはっきり物事をしまう傾向があるので、言動に気を付けた方がよろしいでしょう。
甲子と衰(すい)
なかなか気持ちが動けず優柔不断になり、ぜっかくのチャンスを逃してしまう傾向があるでしょう。
甲子と病(びょう)
体調崩しやすくなり、病気が長引きそうです。体力的には無理は禁物のタイプです。
甲子と死(し)
些細な事も含めて悪い事と良い事が交互に起こりそうです。特別悪い意味ではありませんが、注意は必要です。
甲子と墓(ぼ)
困難にぶつかることがあっても、乗り越える力を持っているので自身の力を信じて突き進めます。あえて新しいことにチャレンジすると、チャンスをつかむことがあります。
甲子と絶(ぜつ)
物に恵まれるので、本当にこれは実用性があるか、よく考えてから選ぶようにするとよいでしょう。
甲子の男性の性格
曲がったことが嫌いな誠実さを持つ真面目タイプ
誠意があり、曲がったことが嫌いです。
何事でも真面目な気質を持っており、また六十干支の1番目であることから、一番になりたいという気持ちが強く、目標を決めたら結果を出すまでやり遂げる強い意志を持っています。
おしゃれで洗練された人望の厚い頼りになる人気者タイプ
基本的にセンスが良いのでおしゃれにも気を配ります。服装だけでなく髪型や身だしなみなど相手に不快さを与えないように気を使えることが甲子の特徴です。
また性格的に周囲にも気を配るタイプなので、困っている人がいたら助けてあげる、世話好きな一面があるため、周囲の人から頼られることが多く人気があり人望もあります。
しかし、人の役に立ちたいという思いから優しい頼りがいのある人と思われますが、少なからず見返りを求めてしまう傾向があるようです。
数字に強く、金銭感覚が優れた倹約家
無駄にお金を使うことを嫌う甲子の男性は倹約家な面もあります。数字に強く、金銭感覚が優れているせいか、浪費ができない性格です。
計算も早く、記憶力も優れているのでお金に関してはかなり几帳面なところがあるでしょう。
感受性が強く、争いごとが嫌いな理想主義者
理想が高く、感受性が強い特徴を持つ甲子の男性は、直感やひらめきを発揮させ、思い描いていたことを実現するために努力を惜しみません。
常に「こうあった方がよい」「この方が実現しやすい」「こうするべきだ」など、常に思い描きながら行動しています。
また責任感が強く、面倒身が良いことから、人に対しても力を注ぎますが、人と争うことが苦手であり、また思い込んでしまう傾向があるようです。
甲子の女性の性格
几帳面で計画性のある真面目タイプ
細かいことが気になり、神経質な一面を持つ甲子の女性は、事前にしっかりと念入りに準備を進めないと気が済まない几帳面な性格です。
行き当たりばったりやその場のノリで行動することが出来ないぐらい真面目に物事を取り組むといった計画性のあるタイプでしょう。
ですが、自分のペースを大事にする面、じっくり物事に取り組む気質が強く、周りから早く取り組むよう言われる事を嫌います。
負けず嫌いでプライドが高いが、繊細な面もみられる
甲子の男性同様、一番になりたい、一番が好きなところがあるため、負けず嫌いな一面があります。
自分の好きな分野、得意なジャンルなど常に自分が一番、自分の考えを優先しがちといった傾向が強いので、負けた時の敗北感を一気に引きずってしまうため、自分で追い詰めてしまうことから立ち直るまでに時間が掛かるでしょう。
また繊細な面もあるため、負けず嫌いの性格が表に出てしまうせいか、自身の繊細さを隠すための行動がプライドの高さにつながるようです。
頑固で自尊心が強い、マイペースな確実派
ミスや失敗を嫌うため、時間をかけても確実に進めたいと思うので自分のペースで取り組みます。
人からの干渉は受け付けたくないという思いで行動してしまうために、周りからの反感を受けてしまうことがあるようです。
人に流されて粗末な結果を招くことが一番許せないという気持ちが強いため、どんなに急がされても自分のペースで完璧なものを作るという意識の持ち主です。
頭の回転が速く、勘が優れた運を味方につける人
会話をしていても、相手が何がいいたいのか、何を伝えたいのかがすぐに理解できます。
もともと幼少期から頭の回転が速く、何事にも優先順位をつけ、整理していきながら行動に移すことがあるので、無駄な動きがありません。
常に情報収集をしているせいか、知識を豊富に効率よく活かすことができる人です。また、鋭い勘を持っているので運を味方にできる傾向があります。
本人は自覚なく勘の良さが発揮するせいで物事がうまくいくことが多いので、周囲でひがまれることがあるでしょう。
甲子の恋愛観・恋愛運
甲子の男性と女性の恋愛については考え方が多少違っていたりしますので、男性と女性ではどのような恋愛観なのか、好きなタイプはどんな人なのか、まずは甲子の男性から紹介します。
デートプランも率先して決めるリードタイプ
男性の場合は甘えられること、頼られたりすることを好みます。
自分を頼ってくれたとなると全力を尽くすほど力になってくれるので、異性から頼もしいと一目置かれるようになることから人気も高いです。
基本的に自分が主導権を握りたいという意識があるので、デートプランや食事にしても自分が率先して決める傾向があり、自分がリードして相手を喜ばしたいという思いから、それに従って欲しいという気持ちの強さが見られます。
駆け引きが苦手なストレートな愛情表現
愛情表現はストレートで、遠回しな対応や恋愛の駆け引きが苦手なため、愛情表現はストレートです。
そのため、不安にさせるようなことはありませんが、「好き」や「君だけだ」、「愛してる」といった言葉を惜しみなく使うので、慣れてくると重たいと思われがちなところがあります。
求められる喜びから期待に応じてしまう浮気症の傾向あり
女性への気遣いがあり、またセンスの良さからおしゃれな一面もあり、リードしてくれることから頼りがいがあると周囲の女性たちからほっておけないという状況になりがちです。
そのため、甲子の男性は一途にひとりの女性を思うことが難しいので、頼りにされたり、求められたりすると期待に応じてしまい浮気に発展してしまう傾向があるでしょう。
甲子の男性が好きなタイプ
甲子の男性は従順な女性を好むので、
- 年上なら自分を立ててくれる女性
- 年下であれば自分の言うことを素直に聞いてくれる女性
が相性が良いです。相手に無償の愛を求めることが強いため、母性本能が強い女性と付き合うとうまくいくでしょう。
続いて甲子の女性はどのような恋愛観、どんな人がタイプかを紹介します。
積極性に欠ける受け身タイプ
本気で好きになった男性に対してのアプローチができず、常に受け身の姿勢でいることが多いです。
好かれている方が幸せと思ってしまうので、積極的に動くことはないでしょう。付き合い始めたとしても常にリードしてくれることに喜びを感じます。
イケメン王子様を好む理想主義者
理想が高く、ハイスペックな男性を好みます。誰もが羨むよう人と交際をすることに優越感に浸ってしまう傾向があります。
そんな高望みな理想を思い描くため、なかなか理想の人と出会うことが難しいでしょう。
イケメンで社会的地位や名誉を持っている、おとぎ話やドラマに出てくる王子様のような男性を求めてしまうのが甲子の女性の特徴です。
男性からの支持が高いモテる女性
頭の回転が速い面、その時の状況も理解できる甲子の性格を上手に使うことができるので、恋愛に対しても男性の心を読むことを得意にしており、自身に対しても気を使うので常に女性であることを意識し、仕草や会話、相手に対する配慮を怠らないことから、男性からの支持が集まりモテます。
わがままを許してくれる包容力のある男性を求める甘えん坊
恋愛となるとわがままなところがあるので、そのわがままも許し、全てを包み混んでくれるといった包容力のある男性を好みます。
自分を受け入れて尽くしてくれようとするために甘え上手となって、男性をうまく操ることも可能です。
また感情の起伏が激しいのでへそを曲げると厄介な一面もある幼さもあるため、それに応じてくれる男性でないと一緒にいる意味がもてなくなるため難しい感情の持ち主です。
また自分に意識が向いていないことがわかると、気持ちが離れてしまいます。
細かすぎるうえ、執着してしまいがち
細かいところがあるため、相手の言動が常に気になってしまいがちです。
付き合いが長くなるとちょっとの事でも気にしたりするので、それに対し執着が生じて更に強くなります。執着が強い分、相手の失敗など根に持ってしまうことでしょう。
甲子の女性が好きなタイプ
自分に尽くしてくれる包容力があり、積極的にリードしてくれる人がタイプです。
また、変なところに執着してしまうことから、心の広いおおらかな人とはうまくいくでしょう。
甲子の結婚観・結婚運
男性の場合は母性本能が強くて世話好きの女性と縁がありそうです。
自分が主導権握りたい性格ではありますが、妻に主導権を握られる傾向がありますが、妻の手のひらで転がされているほうが、家庭内ではうまくいきます。
ですが、真面目な性格のわりには見通しが甘いところもあるので、楽観主義的な傾向であるゆえ周りを意識し、またキレイ好きで優しく頼りなる人であることから結婚後も落ち着くといったタイプではなく、浮気の傾向がみられます。
女性の場合は年下の男性との縁があります。
細かいところに目が行く性格のため、相手の欠点がよく目につきますが、そこで責めたりすると夫婦仲が悪くなってしまうので、相手の欠点を受け入れるぐらいの器量を持ち、おおらかな気持ちで接していくとよいでしょう。
また、理想を高く持ちすぎることと、自らのアプローチをしないことで婚期を逃してしまいがちです。
頭の回転が速い分、周囲をうまく使うことで、意中の人を振り向かせることができる素質もありますが、結婚に関して恋愛以上にこだわりを強く持つため全て受け入れてくれる人と結ばれたとしても、エスカレートし過ぎると相手が疲れて離れてしまう傾向があります。
心にゆとりを持ち、相手を認めてあげることが大切です。
甲子の適職・天職・職業
甲子の人は組織の中よりも、個人で独立する働き方が向いています。
自分のやりたいこと、目標に向かって確実に進めていけるので、困難があったとしても乗り越える力を持っています。
フットワークの軽さから、動けることに関連する職業に縁があり、1つの場所に留まって同じ作業の繰り返すといったルーティーンワークが苦手な人です。
またじっくりと自分のペースで作業することを好み、仕事とプライベートを分けて考える事が難しいため、仕事を優先として考えるならば自分が好きなものに対して情熱を注ぐことができる職業が合います。
センスの良さと勘の鋭さや感受性の強さを活かすものであれば音楽や絵画など美術系の職業も向いています。
【甲子の人の適職】
研究員・専門職・技術職・運送業界・鉄道業界・航空業界・船舶業界・旅行業界・スポーツ業界・外交関係・通訳・翻訳家・イベント関係・マスコミ関係・アーティスト・歌手・画家・漫画家・小説家
甲子の男性の適職はマスメディアなど人前に出て目立つような仕事に向いていますが、マイペースを保てないスピードを要する職業は向いていません。
持ち前のセンスを活かし、自分の力を発揮させるような芸術的な職業の人に多いでしょう。
甲子の女性は華やかさを持っているので、歌手・画家・アーティストの才能があり、人を魅力する仕事に興味があるので、陰でコツコツと地味に作業するより表舞台に出るといった働きかたに惹かれ、職業としてバリバリ働く人が多いです。
甲子の男性の相性
相性が良い
己丑(つちのとうし)・癸丑(みずのとうし)・丁丑(ひのとうし)・乙丑(きのとうし)
恋人・夫婦共に抜群の相性です。
相性が悪い
辛卯(かのとう)・戌午(つちのえうま)・辛午(かのとうま)・甲戌(きのえいぬ)・乙亥(きのとい)
付き合ったとしても、こんなはずじゃなかったと後悔して別れてしまうことが多いです。
甲子の女性相性
相性が良い
乙丑(きのとうし)・丁丑(ひのとうし)・己丑(つちのとうし)・癸丑(みずのとうし)
甲子の男性と同じく息がぴったりの相性です。心が大きく包容力があります。
相性が悪い
辛卯(かのとう)・戌午(つちのえうま)・辛午(かのとうま)です。
犬猿の間柄になり、付き合ったとしてもすぐに別れてしまう傾向があります。
2021年の甲子の運勢
全体運
2021年の甲子の全体運は就職や進学、出世、結婚といった次のステップに進むことで良い1年となります。
思わぬチャンスが転がってくるせいか、環境が変化してプレッシャーを感じることもありますが、前進すると良い方向に行きやすくなり、順風満帆に発展していくことでしょう。
どんな事でも積極的に行動することで運気が上昇していきます。
仕事運
何かを始めたり、挑戦したりすることに適した1年です。特に仕事や勉強に関しては知識を増やし、その知識を活かしていくと周囲からの評価が上がります。
また目上からの引き立て運が強いので、昇進の陽射しが見えてくるかもしれません。
しかし責任感が強くなり、周囲の期待を一身に受けてしまうのでプレッシャーを感じやすい年となります。休日はリフレッシュしてしっかり体を休めることが開運の鍵となるでしょう。
恋愛運
これまで白黒付かなかった関係がワンランク上がり、恋人になる可能性があるでしょう。
また長い付き合いのカップルは結婚の話が出る予感があります。またずっと腐れ縁のようなどっちつかずの関係の場合はこの時期に関係をきれいさっぱり断ち切ることが良いです。
実を結ぶ年であるので、これまで婚活を頑張ってきた人には結婚に進むこともあり得ますが、2021年の最初の段階で恋人がいない人は結婚に至るまで時間が掛かりそうです。
健康運
今までに食事のバランスや運動を取り入れるなど、体調管理をしっかりされていたのであれば問題なく1年を過ごせます。
逆に不摂生を繰り返し、健康管理に気を遣わなかった場合はこのタイミングで影響が出る可能性があります。
ですが、病気になってしまったことから自身の健康管理を見直していくことができれば、長引くことはないでしょう。
また精神面でストレスを抱え、発散できてない場合は体への影響がでやすくなります。
今は問題なくても、これまで我慢に我慢してきたことが表に出てしまう時期であるため体の不調が感じたらすぐに病院へ行き、見てもらうようにしてください。
金 運
出世に伴い、収入アップの傾向があります。
私生活でも無駄な出費をすることが少ないので、自然と貯金ができていきますが、ストレスを溜め過ぎてしまうと解消するために衝動的にお金を使い過ぎてしまうことがありそうです。
歯止めが利かなくなって一文無しということはありませんが、2021年はストレスが原因で出費が多くなりそうなので、ストレスを溜めないように気を付けてください。
2022年の甲子の運勢
全体運
2022年の甲子の運勢は「場所」が大きな鍵となってきます。
自分にとって落ち着く場所、安らげる場所、自分らしくなれる場所など精神的な安らぎを求める場所を求めるようになるでしょう。
引っ越しや旅行にも縁があり、本来の自分と向き合うことで前向きに考えられるようになります。そういった場所を見つけることによって運が開かれます。
仕事運
自ら何かを率先して取り組んだりするより、周囲の人とのチームワークで進めるほうがよいでしょう。
周りがどんな動きをするか、それによって自分がどのように動いていけばよいかの判断で仕事の流れが変わっていきます。
周囲の協力が必要となってくる年でありますので、その協力を得ながら進めていくと高く評価されて良い仕事ができそうです。
恋愛運
女性は自分に尽くしてくれる男性と恋愛が吉です。
もともと恋愛に関しては自らアプローチが苦手なタイプですので、自分をリードしてくれて尽くせば尽くしてくれるほど、甲子の女性は愛されてると実感が沸いて恋愛がうまくいきます。
シングルの人は自分に尽くしてくれる男性を探しましょう。カップルの人はわがままが過ぎてしまうと相手が離れてしまいます。
付き合うまでは相手のことを考えられるのですが、恋人同士になった時には自分が一番でないと気が済まないというタイプなので、同棲しているカップルの場合では日常生活が自分中心になるため、相手がしんどく感じてしまいます。
それを全部受け入れられる包容力のある男性であればまだしも、そうではない人であれば衝突が絶えないでしょう。
関係を続けていきたいのであれば、わがままを過ぎるのは注意です。また相手のことを理解する気持ちを持って接することを心がけると良い方向に向かいます。
男性の場合は恋愛については愛情表現を率直にアピールして、リードできるタイプなので、2022年は正しく自分に黙って付いてきてくれる女性との恋愛がうまくいきます。
自分がリードしていく方がストレスなく付き合えるのでシングルの人は男性に合わせてくれる控え目で受け身タイプの女性を探しましょう。
逆に相手のペースに合わせることが苦手なので、率先してグイグイ引っ張っていくタイプとはうまくいきません。
カップルの人は人との出会いが多くなりますので、異性からのアプローチも少なくありません。
もともと他に目移りしやすいタイプですので、安全な恋愛をしていきたいのであれば、調子に乗らず誠実に本命との付き合い方を心がけましょう。
八方美人的な付き合い方をすると、泥沼な恋愛トラブルを招いてしまいますので注意です。
健康運
変化が多くなっていく2022年は、何かとストレスを感じやすくなるのでその発散するために暴飲暴食になって食生活が大幅に乱れる傾向があるようです。
そのため胃腸を壊しやすくなるので、市販の薬で済まさず、病院できちんと診察を受けるように心がけてください。
早めに診断をすればすぐ直ることも、それを怠ってしまうと体に響くので何かおかしいと思ったらすぐ病院へ行くようにしてください。
またちょっとした怪我を負うことも少なくないようなので注意が必要です。
金 運
金運は、収入アップにつながる兆しがあります。自分からアピールしたり、お金を作ることが苦手な人ですが、2022年は良い意味で自分を売り込んでいくことを目指してください。
自分を売り込みをすることで自身の持つスキルを明確にしていくことで収入が得られるようになります。
但し、過剰なまでの売り込みや自分を安売りしないよう十分注意が必要です。またスキルアップしていくことで、それが開花され、収入アップさせていきます。
甲子の有名人・芸能人
男性では、
田中裕二(爆笑問題)・手越祐也(元NEWS)・TERU(GLAY)・椎名桔平・高橋克己・藤岡弘、吉岡秀隆・賀来賢人・平尾誠二(元ラクビー日本代表選手)
女性では、
工藤静香・紗栄子・草刈民代・樋口可南子・東ちづる・皇后美智子様
まとめ
いかがでしたでしょうか。甲子の特徴として四柱推命の最初の干支というだけあった、何に関しても1番であり、トップでありたいという気持ちが強いですね。
しかし、自身の目標に向かって達成する力があるので、その為の努力は惜しまず、苦難を乗り越えられる自信があるからこそ、大きな結果が得られるのだと思います。
甲子の男性も女性もプライドの高さが目立つことがあるので、自己主張を強すぎず、相手の欠点も許せるぐらいの器量を持つことが大切です。
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