【2022年】丁卯(ひのとう)の運勢
丁卯生まれの2022年の運勢は、様々な方面で成長する1年になるでしょう。この1年は、これまでの自分より一歩先に進むことが出来ます。
それによって、あなたの実力が高く評価され、周囲の人たちから好意的に声をかけられることも多くなります。
今までは基本的に受け身だったことが、与える側となり求められるようになります。そして、意見が重視されていることも増えてくるので自信にもつながり始めるでしょう。
不必要なアピールは不要ですが、周囲の人から大切にされていると実感することが出来るので安心して堂々としていましょう。
ただ、そういった状況に慣れすぎて少し異変が起きてしまうかも知れません。例えば求められなくなると短期間でも寂しいと感じてしまうなど。
まずは、大切にされることにおごらず謙虚に人の心を大切にしましょう。
恋愛運も好調で、最終的にハッピーエンドを迎えることになります。お相手がいない場合は、積極的に出会いの場所へと出ていくようにしてください。
良い人とご縁がある可能性が大きいです。自分よりもレベルの高い人よりも、ありのままの自分を出せるような人の方がお付き合いも長くなって上手くいくでしょう。
特定のお相手がいる場合は、進展が望めます。
仕事面においても、コツコツと頑張っていることを周囲に認めてもらえ、今まで以上にやる気が出て真摯に仕事に向き合うことが出来るようになるでしょう。
前向きに仕事に向き合うということを心掛け続けていけば、活躍も期待が出来ます。そして、自分の能力や才能を自然とアピールすることもできるでしょう。
周囲から認められ独立してみたいと思い始めるかも知れませんが、微妙な時期なので注意が必要です。
健康面では、喉などの呼吸器系が弱りがちなので、喉をいたわり痛みや咳のような症状が現れたら早めに対処しておきましょう。
丁卯(ひのとう)の読み方と意味
丁卯の読み方は、
- ひのとう
- ていかのう
- ていぼうて
十干(じっかん)と、十二支(じゅうにし)の組み合わせは60通りあり、干支の中で第4番目の組み合わせとなっています。
干支といえば、12種類の動物を思い浮かべる人が多いと思いますが、それは『十二支(じゅうにし)』と呼ばれるものです。本来、干支とは十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の「干」と「支」の2つの意味が合わさってできた言葉で、正しくは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」と呼ばれています。
十干とは
- 申(きのえ)
- 乙(きのと)
- 丙(ひのえ)
- 丁(ひのと)
- 戊(つちのえ)
- 己(つちのと)
- 庚(かのえ)
- 辛(かのと)
- 壬(みずのえ)
- 癸(みずのと)
のことで、十二支とは、世間一般で広く使われていて干支と呼んでいる
- 子(ね)
- 丑(うし)
- 寅(とら)
- 卯(うさぎ)
- 辰(たつ)
- 巳(み)
- 午(うま)
- 未(ひつじ)
- 申(さる)
- 酉(とり)
- 戌(いぬ)
- 亥(いのしし)
のことです。これらの「十干」と「十二支」を組み合わせた「十干十二支=干支」が60通りあるのです。そして、干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ることを還暦(60歳)と言います。
十干の丁「陰の火)」と十二支の卯「陰の木)」が組み合わさって成立している干支で、丁卯の意義は、「丁→新・旧が相対する」と「卯→天門が開き世に出る」が出会うと丁には従来の勢力を維持しようとする動きに対し、それと直角して衝突して新しい勢力を突き通そうとする動きがあり、このエネルギーが卯において天門を開けさせる。
その門の内側には紆余曲折しながら未処理の諸問題・課題が蓄積していて、それを一つ一つ丁寧に解決して行く様を意味します。
丁卯の前には「丙寅」があり、戊辰、己巳、庚午、辛未、の順に移っていきます。一番最近の丁卯は、1987年(昭和62年)に訪れたので、次の丁卯は60年後(干支の周期は60年)の2047年となります。
【男女共通】丁卯(ひのとう)の基本的な性格と特徴
丁卯生まれの性格を一言で表すと、繊細で優しい人だと言えます。
「丁」は囲炉裏や焚き火などの炎、「卯」は穏やかさや従順さを表しているため、人の心をほっと癒やす優しさの持ち主なんでしょうね。
しかし、繊細すぎて不安やストレスを抱えやすいという短所があるため、上手く気分転換したり趣味などを見つけてストレスを適度に発散させることが大切です。
表面的には温厚で内気ですが、内面は意外と大胆で激しい気性を持っていたり、集中していることが多いです。
他には気まぐれ、熱しやすく冷めやすい、はっきりと物事を言い過ぎて嫌われてしまうこともあるので気を付けましょう。
また独創的な発想力を持っているため、周囲とは異なる斬新なアイデアを生み出せ独自の視点からの考えは、周囲の人に新たな気づきを与えることでしょう。
基本的に丁卯生まれの人は、控えめで自分が目立つことを好みませんが、辛いときこそ積極的な発言を心がければ、多くの人から感謝されるでしょう。
自分のサポートによって実際に喜ぶみんなの姿を見れば、やりがいも感じるはずです。
頼られると断れないお人よしで周りが嫌がる雑用も率先して引き受ける傾向もあり、優しすぎるが故に騙されてまうこともありますが、身近な人は常にその優しさを感じており日頃の恩を返すためにも力となってくれるでしょう。
信頼できる身近な人たちと充実した日々を送れます。そして、気立ての良さには誰もが好感を抱き、察しが良く人の気持ちにも共感することが出来るので人のお手本とされることも多いはず。
ですが、時には感情移入しすぎてしまうこともあり、ネガティブな感情に引っ張られやすいので苦労を背負い込まないように程々にした方が良さそうです。
自分の代わりに前面に立ってくれる人と手を組めば、活躍の場はさらに広がり活躍が期待できます。
丁卯(ひのとう)男性の性格
丁卯生まれの男性は、明るく爽やかでお調子者ですが、負けず嫌いで計算高く自信家な一面もあります。
表面上は冷静に見えても内心では強い情熱を抱き、奥深い内面を持っていますが、情熱があってもすぐに冷めてしまうという気まぐれなところも。
しかし、その情熱は小さくても持続力があるので、年齢と共に忍耐力も強くなります。
常識や慣習にとらわれず知識も豊富で判断力があるため、どんな絶望的な状況でも諦めず、臨機応変に乗り越えていく力を持っています。
仕事などでトラブルが発生したとしてもすぐに解決することができ、面倒見も良いので部下や後輩から慕われるでしょう。
頼りにされる一方、自分ひとりが称賛されるのは好まず、その謙虚な姿勢は、さらに信頼を集めるようになります。
目立つことを苦手とする丁卯生まれの男性ですが、表舞台でも裏方でも自分を信じて思うようにすれば必ず結果はついてくるはずです。
丁卯(ひのとう)女性の性格
丁卯生まれの女性は感情豊かで、喜怒哀楽がはっきりしています。一方では繊細な一面があり、慣れない環境では萎縮してしまいます。
明るく社交的で少しおっちょこちょいなところもありますが、とても頭の回転が早く芯が強いので不思議な雰囲気を持っています。
基本的には平和主義なため自己主張などはせず引っ込み思案な性格をしていることが多いですが、常に周りへの気遣いを欠かさず明るく振舞っているのでチーム内の良きムードメーカーとして愛される存在になります。
しかし、厳しい競争社会を生き抜くためには誰かのサポートに頼らなければ難しいかも知れません。
素晴らしい感性の持ち主で、表舞台に立つための十分な素質を持っているので、信頼できる身近な人にだけでもいいので、自分の発想を打ち明けてみるとアイデアの良さが他の人にも広まって協力者が集まり、トントン拍子で実現するでしょう。
丁卯(ひのとう)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
四柱推命とは、人の生まれた命運を推察する方法で現在では世界中に知られています。人生を大きく4つのサイクルに分けて、
- 1つ目・・・年柱
- 2つ目・・・月柱
- 3つ目・・・日柱
- 4つ目・・・時柱
などで構成されています。丁卯の性格や特徴にどんな影響を与えているのでしょうか。
乙丑の年柱
年柱は自分のルーツや成育環境、人生の傾向などを表します。
年柱と特に密接な年齢域は0~20歳で、大切な人との出会いと別れを繰り返し、成長していく時期でもあり、社交運や年長者との関係、先祖や両親との関係が見えます。
両親などに大切に愛情深く育てられた人が多く、たくさんの愛に触れてきたことで自然と人に優しくできます。
愛され上手なところもあり、どんな人とも良好な関係を築けます。よりよい関係を続けていくには、愛されるよりも愛することを心掛けていくとよいでしょう。
大切に育てられたことが分かる人の良さや雰囲気があり、また純粋さがあるのでまっすぐに夢を叶えようとする気持ちが自然と生まれてきます。
乙丑の月柱
月柱は社会運や成功運、持って生まれた福分などを表します。月柱と密接な年齢域は20~40歳で、働き盛りで仕事運や家庭運、自分自身の生き方や才能が見えます。
大きな理想を掲げ、それを実現させるための方法を慎重に考えていき、人間関係を大切にします。
慎重にしすぎて周りから要領が悪いと思われることもあるでしょうが、何よりも意思の疎通の方を優先させてしまうのです。
それは、出世や収入よりも気持ちよく働ける環境を望んでいるからです。
丁卯生まれの人にとっては、その方が能力を発揮しやすいのですが、マイペースになりすぎると失敗することもあるので、状況に合わせてスピードアップすることも必要です。
乙丑の日柱
日柱は自分自身や配偶者、私生活、結婚生活などを表します。日柱と密接な年齢域は40~60歳で、中年期に入り、恋愛運や配偶者、自分自身のことについてが見えます。
何事にも短期集中型なので、長期的視野で行動することは体力・精神面においてもスタミナ不足のため苦手です。
どんな時でも長期的に動くのではなく短期的に動こうと考えます。その甲斐あってか、すぐに結果につながるような短期集中の勝負に強さを発揮します。
体力的に弱い部分があるので、あまり無理をしないよう日頃から健康管理に気を付けて下さい。
一見、神経質で大人しい印象ですが、胸に秘めた思いは熱く強く、揺るぎない信念を持っています。結婚についても長い交際の末というよりは電撃結婚の可能性が大きいです。
乙丑の時柱
時柱は子供運や晩年運、仕事能力などを表します。時柱と密接な年齢域は60歳~死亡するまでで、晩年期を迎え、子供や目下の人との関係、部下との関係が見えます。
理想が高く、実現のための努力を惜しみませんが、スタミナがあまりないためなかなか安定を得られないという傾向あります。
そして、マイペース過ぎて周りを困惑させがちなので、周囲の理解と協力を得るためには、周りの人のペースに合わせることも大切です。
自分のペースを見直す意識を高めることで安定した落ち着いた生活ができるようになります。
丁卯(ひのとう)と十二運
十二運は、日干からみた十二支の強さを表したものです。
- 胎
- 養
- 長生
- 沐浴
- 冠帯
- 建禄
- 帝旺
- 衰
- 病
- 死
- 墓
- 絶
十二運は 12種類から構成されていて、受胎し新生命が宿り母体によって養われて生まれ、産湯につかり成長しひとり立ち、人生の旺盛期で社会的な地位を得て引退し、衰退していく中で病にかかり死に至る。
そして墓に入り霊魂状態となって胎に戻るという人の一生になぞらえて表現されています。本家の中国台湾では生旺墓絶と言われ、中国占術全般で広く使用されています。
丁卯と胎(母の胎内に宿る胎児の時期)
まだ成長している段階で、遅くに才能が開花する傾向が強いです。かなりの大器晩成型と言え50代くらいから期待できます。
そのためによって若い頃には苦労することが多く、かなりのマイペースで甘えん坊な性格なので、周囲から手が掛かる面倒な人だと思われることもあるでしょう。
まずは自立心を持つように意識することが大事です。
丁卯と養(生まれ養育されている赤ちゃんの時期)
トラブルなどの大きな困難がある人生ではなく、穏やかで幸せな人生を送れる可能性が高いです。
家庭を築くのにはもっとも向いている運勢のため、結婚することで家庭円満で幸せな生活を送れるでしょう。
丁卯と長生(いちじるしく育つ子どもの時期)
性格は穏やかで控えめ、美的センスにも優れ、相手の考えていることや気持ちを敏感に察することが出来るので、平和に物事を解決することが出来るでしょう。
仕事においても比較的人間関係にも恵まれ、周囲からの信頼を得て出世する場合が多く、女性であれば子宝にも恵まれて円満な家庭を築くでしょう
丁卯と沐浴(悪いことも覚える思春期の時期)
基本的に愛情たっぷりの暖かい家庭で育つ人が多いのが特徴ですが、早くに親と死別したりし孤独を感じる人生になる傾向があります。
自己主張が強すぎると人を遠ざける要因になるので、律する心を強く持つことを意識しましょう。
丁卯と冠帯(成人し社会にでる青年の時期)
穏やかで控えめな性格を持つ一方でパワフルな性格も持っています。
強情な部分が強くあるため自分勝手になりやすいので、自分勝手を押し付けず少し抑えることで人との付き合いは良好になるでしょう。
しかし、問題が起こった時に全て自力で解決しようとする強い気持ちは、男性女性問わずに社会的に大成する可能性が高いので持ち続けましょう。
丁卯と健禄(一家の主として稼ぎまくる壮年の時期)
最強の運勢を持っているという特徴があります。男性であれば仕事、社会活動などでかなりのリーダー気質を発揮したり、女性であれば男勝りになる可能性が高いです。
神経質で繊細な一面を持っているので、細かいことに気を遣いすぎず大局を見るように心がけると社会的に成功するでしょう。
丁卯と帝旺(人生の頂点を極めた時期)
人に雇われる会社勤めより自分で事業を設立する方が向いているでしょう。
雇われの身だと会社で上手く立ち回ることができず苦しさを感じますが、丁卯生まれの個性や得意分野を活かせ起業することで活躍に期待が持て大成するでしょう。
丁卯と衰(一線から退き、定年を迎えた老年の時期)
控えめで大人しく平和主義である面が特に強調され、繊細すぎて行動力がかなり低いという特徴があります。
行動に移せないので何かと気苦労が多いですが、基本的に真面目なので地道な作業をするような仕事が適しています。
丁卯と病(衰弱し病にを患う時期)
幼少期から病弱で怪我などが多く、そのためか両親に甘やかされて育った人が多く、自分勝手でわがままな人になりやすいという傾向にあります。
女性は特に婚期が遅れる傾向になるでしょう。常日頃から健康的な生活を送ることが重要です。
丁卯と死(生命の終わりの時期)
人との縁に対してかなり薄い傾向があります。早くに親と死別をするなど家庭環境に難があり、幼少期から1人で孤独に過ごすことが多いという特徴があります。
結婚をしたとしても、パートナーとなる人と死別または離婚をする運気にあります。自分の興味を孤独に追求していくような仕事が向いているでしょう。
丁卯と墓(墓に入った時期)
内気で非常に地味な性格をしています。丁卯生まれの人は本来は堅実なタイプですが、輪をかけて堅実であるため、限られたごくわずかな人間関係を好む傾向にあります。
少し社交性に欠ける部分はありますが、仕事などに関しては大器晩成型なので、30代より上になってから仕事で才能が開花したり、昇進したりするようになるでしょう
丁卯と絶(魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期)
仕事や生活においてとても伸びしろを持っており、事業を展開させ急成長させて億万長者になる可能性も高いです。
男性は飽きっぽいところがあるため、注意が必要ですが、女性であれば家庭を守ることにかけてとても優秀で良妻賢母となるでしょう。
【男性】丁卯(ひのとう)の恋愛観・恋愛運
丁卯生まれの男性は、基本的に自分の思いを伝えるのは苦手なのですが、恋愛においては大胆不敵で想いを成就させていく傾向が強いです。
普段は大人しくお人好しでも胸に秘める情熱は強く、熱烈なアプローチを繰り広げます。
告白やデートのシチュエーションにも拘りがあり、付き合ってからもストレートな愛情表現を欠かしません。
繊細で察しが良いからこそ細かいところまで目が行き届くので、相手の願望も先回りして一生懸命に叶えてあげようとします。
また、好きな相手の人のちょっとした我儘も優しく受け入れ、困っている時には真っ先に駆けつけるなど、相手の喜ぶ姿を見るため働きかけます。
気が利きお調子者な性格から、一緒にいて楽しいと女性からモテる傾向がありますが、真剣な恋愛に踏み出す相手としてはためらわれてしまいます。
真剣な恋愛を望むなら、時には自分の弱い部分を相手に見せ、それを包み込んでくれるような女性を選ぶと上手くいくでしょう。
【女性】丁卯(ひのとう)の恋愛観・恋愛運
丁卯生まれの女性は、一目で恋に落ちるような運命の赤い糸を信じていたり、段階を踏んで少しずつ仲を深めていく甘酸っぱい恋愛のどちらにも憧れを持っています。
好きな相手には密かなサインを送って気づいてもらおうとしますが、自分からアプローチすることはなく男性にリードしてもらいたいタイプです。
しかし、不満をぶつけずに溜め込み、頑張りすぎて相手に尽くしてばかりいると、男性にリードしてもらうという理想からはどんどん離れてしまいます。
理想を実現させるためには、勇気を出して相手に自分の気持ちをうまく伝えましょう。相手が理想を叶えるために実際に動いてくれる行動力のある人であれば、長く続きます。
丁卯生まれの女性は、ミステリアスで独特な色気を持つ人が多く、コミュニケーション能力が高いので、その魅力に引き寄せられる男性は多いようです。
情熱的過ぎるところがあるので、恋愛の方に夢中になり過ぎると、友人関係をおろそかにしがちな部分もあるので自分を上手くコントロールしましょう。
【男性】丁卯(ひのとう)の結婚観・結婚運
丁卯生まれの男性は、とてもロマンチストで一途であり、お付き合いをしている早い段階から結婚を意識しています。
繊細な一面を受け入れてくれる広い心を持ったおおらかな性格の人には居心地の良さを感じ、安心して将来を考えられるでしょう。
しかし、愛情が冷めやすい傾向があります。そのため結婚をする時にはその熱しやすく冷めやすい部分に対して理解し、相手を慎重に選ぶ必要があります。
自分の世界観を大切にしてこだわりを譲らない傾向もあるため、出会いが遅い傾向にあります。
丁卯生まれの男性の良いところは、家庭があるからこそ仕事を頑張れるタイプなので上手くサポートしてくれる相手となら、よりい良い家庭を築いていけるでしょう。
その一方で、家族を養うことへのプレッシャーも人一倍感じているので、年上の女性や結婚経験をもつ女性との縁が強いです。
【女性】丁卯(ひのとう)の結婚観・結婚運
丁卯生まれの女性はパートナーの気持ちを察し、とても気が利いた優秀な奥さんになります。家の中では手厚く面倒を見つつも、外では夫の顔を立ててあげることも出来ます。
また、サービス精神旺盛で家族を楽しませるための手間は惜まず、どんなに忙しい時でも家族との時間を作り出し大切にします。
子供が出来れば様々な体験をさせるために色々なアイデアを出し楽しませてくれるでしょう。
基本的に家庭に入ることへの憧れと結婚願望が強いので上手く作用し良妻賢母タイプの人が多いです。
しかし、家庭を優先するあまり、自分を後回しにしがちなのでストレスを溜め込んだりしてしまいます。
長い家庭生活の中では休息も必要なので、忙しい時こそ上手に一人の時間を取り、健康管理にも気を付けましょう。
丁卯(ひのとう)の金運
昇進や転職など刺激的な1年になりますが、金銭や常識に対する危機感が薄いところがあるので、自制心を持つことで金運を上昇させることができます。
刺激的な誘惑に負け散在する可能性もありますが、本当に必要な出費かどうかを考え財布の紐を締めることで金運も上昇します。
自分が困った時にちょうど良いタイミングでお金が入ってきたり、お金を貸していたのであればちょうど良いタイミングで返済があるなどといった臨時収入も増える年となりますが、自分自身のためになることにお金を使うことが大切です。
臨時収入が入るからといって気を大きく持つのはタブーです。買い物運が低い傾向があるので、良く調べてから購入しましょう。
両親などの身内や周囲の人ともきちんと向き合い人間関係を良好にしておくことが運気上昇に繋がります。
丁卯(ひのとう)の適職・天職・職業
丁卯生まれの人は、先頭に立って物事を進める行動力はありませんが、創造力に優れているため、発想力と芸術的センスを活かせるクリエイティブな職業が向いていると言えます。
例えばデザイナーやクリエイター、芸術の評論家などです。ファッション関係や美容関係も良いでしょう。
好奇心が刺激されるような仕事また柔軟な発想力も持ち合わせているため、サービスの企画立案や商品開発でも能力を発揮されるでしょう。
直感を信じることが仕事を成功させるポイントでもあり、打開策を見つけることにもつながります。
時には、大胆な行動を起こすことによって、チャンスを掴み時代の流れに乗って大きな成果を得られるでしょう。
また、面倒見が良く人から頼まれると断れずに引き受けてしまいます。その上、自分は頼るのは苦手なので、結果予想以上の仕事を引き受けることになってしまいます。
相手にとっても成長の機会だと考え、遠慮せず仕事を頼みましょう。真面目に努力をして仕事をすることができるので周囲からの信頼も大きいです。
丁卯の人の適職
- デザイナー
- クリエイター
- 芸術の評論家など
丁卯(ひのとう)の男性との相性ランキング
丁卯生まれの男性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
- 第1位 壬戌(みずのえいぬ)
- 第2位 甲戌(きのえいぬ)
- 第3位 丙寅(ひのえとら)
- 第4位 丙戌(ひのえいぬ)
- 第5位 己亥(つちのとい)
明るく活発でナイーブな一面を暖かく包んでくれるような女性とは、個性が溶け合い穏やかな関係を築くことができるでしょう。
反対に丁卯生まれの男性と相性が悪いのは、
- 癸亥(みずのとい)
- 乙酉(きのととり)
- 癸酉(みずのととり)
- 辛巳(かのとみ)
- 庚寅(かのえとら)
似た者同士なため意見が衝突し上手くいかない傾向にあります。
丁卯(ひのとう)の女性との相性ランキング
丁卯生まれの女性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
- 第1位 甲戌(きのえいぬ)
- 第2位 壬戌(みずのえいぬ)
- 第3位 丙寅(ひのえとら)
- 第4位 癸巳(みずのとみ)
- 第5位 丙子 (ひのえね)
お互いに面白い刺激を感じることができ、心を開くこともできるのでリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。
また、趣味や価値観など共通点も多いで、2人でいつまでも若々しい恋人のような関係でいられます。
反対に丁卯生まれの女性と相性が悪いのは、
- 壬申(みずのえさる)
- 癸酉(みずのととり)
- 癸亥(みずのとい)
ガンコ者同士で気が合わず最後には喧嘩別れとなる可能性が高いです。腐れ縁になる可能性も高いので、仲良くなる時には注意が必要です。
丁卯(ひのとう)の有名人・芸能人
- 北杜夫:1927年(昭和2年)5月1日(作家・精神科医)
- ユベール・ド・ジバンシィ:1927年(昭和2年)2月20日(服飾デザイナー)
- 井上真央:1987年(昭和62年)1月9日(女優)
- 手嶌葵:1987年(昭和62年)6月21日(歌手)
- 三浦大知:1987年(昭和62年)8月24日(ダンサー・歌手)
- 渡辺直美:1987年(昭和62年)10月23日(タレント)
- 高良健吾:1987年(昭和62年)11月12日(俳優)
まとめ
今回は、丁卯生まれの性格の特徴や恋愛、結婚、金運、適職、相性についてご紹介しました。
丁卯生まれの人は、個性的で感受性が強くて繊細、芸術センスが抜群の人が多いようです。持ち前の負けず嫌いの前進する勇気で、自分が輝ける場所を見つけていってください。
その魅力から多くの人に愛され、周囲に明るさと笑顔を生み出していくでしょう。
そして、この機会に自分を深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。今まで気付けなかった部分に気付け、きっと今後の人生がより良いものへと変わっていくはずです。
考えるきっかけのツールとして使って頂き、自分を探求をするひとつの手段として今後の人付き合いに活かせると良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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