- 【2022年】甲戌(きのえいぬ)の運勢
- 甲戌(きのえいぬ)の読み方と意味
- 【男女共通】甲戌(きのえいぬ)の基本的な性格と特徴
- 甲戌(きのえいぬ)男性の性格
- 甲戌(きのえいぬ)女性の性格
- 甲戌(きのえいぬ)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
- 甲戌(きのえいぬ)と十二運
- 【男性】甲戌(きのえいぬ)の恋愛観・恋愛運
- 【女性】甲戌(きのえいぬ)の恋愛観・恋愛運
- 【男性】甲戌(きのえいぬ)の結婚観・結婚運
- 【女性】甲戌(きのえいぬ)の結婚観・結婚運
- 甲戌(きのえいぬ)の金運
- 甲戌(きのえいぬ)の適職・天職・職業
- 甲戌(きのえいぬ)の男性との相性ランキング
- 甲戌(きのえいぬ)の女性との相性ランキング
- 甲戌(きのえいぬ)の有名人・芸能人
- まとめ
【2022年】甲戌(きのえいぬ)の運勢
甲戌生まれの2022年の運勢は、声を上げて驚いてしまうことや知りたくなかった事実を知ってしまったり、色々と人生の岐路に立つことが多い1年となりそうです。
物事の真実が見えてくる時期でもあり、謎に包まれていたことが明確になるでしょう。
人間関係などの問題においては、知らなかった方が良かったと思うことも多いかも知れませんが、知ってしまったのであればしょうがないことと思い、何だかんだと考えるのでなく素直に現状を受け入れるようにして下さい。
その方が自身にとって良いことでも悪いことでも人生の岐路となり、新しい方法を探し自分が本当に望む方向へと進んでいきましょう。
しかし、明らかになった真実に囚われないように注意が必要です。人生の岐路で自分にとって1番良い選択肢を取ることができるように心を落ち着かせましょう。
また、美的センスが高まる年でもあります。感動するような美しい景色や美術作品が心の傷を癒してくれることになり、美しい景色を撮影した映える写真も開運のきっかけとなります。
自分を癒すことができる写真を撮影することにより気持ちが落ち着きます。それができれば、SNSなどに投稿をして公開してみるのも良いでしょう。
健康運を上げるためには、呼吸を整えるということを意識してみて下さい。心を落ち着かせるためにも呼吸帆が効果的です。
腹式呼吸を身に着けると、交感神経と副交感神経の切り替えもスムーズになるで積極的に取り組んでみましょう。
あまり難しく考えずに、毎日笑顔で過ごすことができるように意識を向けましょう。
甲戌(きのえいぬ)の読み方と意味
甲戌の読み方は、
- きのえいぬ
- こうぼくのいぬ
- こうじゅつ
十干(じっかん)と、十二支(じゅうにし)の組み合わせは60通りあり、干支の中で第11番目の組み合わせとなっています。
干支といえば、12種類の動物を思い浮かべる人が多いと思いますが、それは『十二支(じゅうにし)』と呼ばれるものです。
本来、干支とは十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の「干」と「支」の2つの意味が合わさってできた言葉で、正しくは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」と呼ばれています。
十干とは
- 申(きのえ)
- 乙(きのと)
- 丙(ひのえ)
- 丁(ひのと)
- 戊(つちのえ)
- 己(つちのと)
- 庚(かのえ)
- 辛(かのと)
- 壬(みずのえ)
- 癸(みずのと)
のことで、十二支とは、世間一般で広く使われていて干支と呼んでいる
- 子(ね)
- 丑(うし)
- 寅(とら)
- 卯(うさぎ)
- 辰(たつ)
- 巳(み)
- 午(うま)
- 未(ひつじ)
- 申(さる)
- 酉(とり)
- 戌(いぬ)
- 亥(いのしし)
のことです。これらの「十干」と「十二支」を組み合わせた「十干十二支=干支」が60通りあるのです。そして、干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ることを還暦(60歳)と言います。
十干の甲「きのえ」と十二支の戌「いぬ」が組み合わさって成立している干支で、甲の陽の木と戌の陽の土が出会うと、相手を打ち滅ぼして行く陰の関係である相剋(木剋土=木は根を地中に張って土を締め付け、養分を吸い取って土地を痩せさせる)になります。
甲戌の前には「癸酉」があり、癸酉、甲戌、乙亥、丙子の順に移っていきます。一番最近の甲戌は、1994年(平成6年)に訪れたので、次の甲戌は60年後(干支の周期は60年)の2054年となります。
【男女共通】甲戌(きのえいぬ)の基本的な性格と特徴
甲戌生まれの人は、基本的には穏やかな性格ですが、芯が通っていて頑固な一面を持ち合わせている特徴があります。また、完璧主義で強い責任感を持ち合わせています。
つまり、温厚な性格をしているけれど、頑固な一面も持っており、完璧主義の人が多く、責任感も強いので任された仕事をきちんとやり遂げる人であるという事です。
徹底した合理主義者であるため、常に一番良い効率方法を考え、目標達成まで最短ルートでたどり着くことができます。
その上、何事においても中途半端なことはせず、白黒を明確にしたいと思っています。駆け引きやうわべだけの社交辞令も得意ではないので、ストレートであり直球で対話します。
不要なものは容赦なく切り捨てる気質から、ドライ・クール・冷血人間という印象をもたれることがありそうです。
甲戌生まれの人にとって大切なのは、役に立つかどうかということ。そのため、偏見に惑わされることなく、良いものは良いと認めて自身の中にうまく取り込んでいきます。
とても几帳面で忍耐強く、どんな苦難に直面したとしても投げ出さずに一度始めたことは最後までやり遂げる力もあるので、先が見えない暗鬱状態でも前へ前へと突き進めるのです。
そして、すべて中途半端にせず丁寧に取り組んでいるので、新しいことに挑戦し失敗したとしても経験を糧に変え、更なる上へとステップアップを目指せます。
効率アップに繋がるヒントを常に求めているので、何事に対しても興味津々でチャレンジ精神が旺盛です。
仕事においてもプライベートでも情報収集は欠かしません。豊富な知識を持っているのも情報収集が活かされているからです。
整理整頓上手で時間も守るお手本のような、丁寧かつ正確な働きぶりが高く評価され信頼度も高いでしょう。
また、他の人の意見や現況にとらわれず、不安や焦りは捨て自身の思う道を信じれば上手く進んでいけるでしょう。
甲戌(きのえいぬ)男性の性格
甲戌生まれの男性は、無駄を嫌いどんな時でも効率重視です。最小限の労力で最大限の結果を出そうとするため、強い信念で抜本的解決につとめます。
情けをかけずに切り捨てる姿勢は、今の時代の波に乗って大きな成功を掴めるでしょう。
そうして、効率化を進めていくうちに、皆のリーダー的存在としてトップのポジションに収まっていることもあるかも知れませんね。
真面目で責任感のある気質のため、仲間を大切に思うあまりついつい言動に細かく口を出してしまうところがあるので気を付けましょう。
時には仲間を信じて見守ることによって、相手はその信頼に応えようと頑張り成長することでしょう。
また、孤独を感じることもありますが過去に対して決して執着しません。こだわりも強く、頑固な一面もありますが、自分の意志に反することは決して言葉にしません。
真面目で実直な姿勢を貫けば、必ず良き理解者に恵まれます。
甲戌(きのえいぬ)女性の性格
甲戌生まれの女性は、我慢強く一つのことをとことん極められる忍耐力があります。どんなに辛い状況に直面しても、悲観的にはなりません。
また、他人の言葉や噂に振り回されたりすることなく、いつもどーんと構えている特徴があります。トラブルに直面したときも冷静に状況を見極め、陰ながらヘルプに回ります。
団体行動の中では決して目立つ存在ではないですが、居ないと組織が回らなくなるくらい重要な役割を果たしています。
どんな人にでも長所があると思っているため、一人ひとりに粘り強く向き合うことができるので、甲戌生まれの女性には敵わないと感じ多くの信頼を集めます。他人を心から信じているからこそなのです。
忍耐強さは興味のある分野において特に発揮され、趣味から仕事につながることもあり、思わぬチャンスを得られるでしょう。SNSやホームページなどで積極的に情報を発信していくと良いでしょう
甲戌(きのえいぬ)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
四柱推命とは、人の生まれた命運を推察する方法で現在では世界中に知られています。人生を大きく4つのサイクルに分けて、
- 1つ目・・・年柱
- 2つ目・・・月柱
- 3つ目・・・日柱
- 4つ目・・・時柱
などで構成されています。甲戌の性格や特徴にどんな影響を与えているのでしょうか。
甲戌(きのえいぬ)の年柱
年柱は自分のルーツや成育環境、人生の傾向などを表します。
年柱と特に密接な年齢域は0~20歳で、大切な人との出会いと別れを繰り返し、成長していく時期でもあり、社交運や年長者との関係、先祖や両親との関係が見えます。
教育に厳しい親のもとか、逆に親の世話をあまり受けられなかった環境で育っていることも多く、早い段階で親元や家族から離れ独立する傾向にあります。
厳しく寂しい環境の中で幼年期を過ごしているため、何かと苦労は多いですが精神的に鍛えられているので、強さと優しさのある人格に育ちます。
自立が早く大人の中で過ごしていることが大きく影響しています。
甲戌(きのえいぬ)の月柱
月柱は社会運や成功運、持って生まれた福分などを表します。月柱と密接な年齢域は20~40歳で、働き盛りで仕事運や家庭運、自分自身の生き方や才能が見えます。
ドライな選択を何度も繰り返しながら、合理的かつ情に流されない状況で社会経験を積んでいきます。
身内など周囲にいる人に対しては深い愛情を注いでいますが、高い理想を実現するためには人を切り捨てることもあります。
そのように自分の理想を叶えるため沢山の事を切り捨てるような行為に、周囲からは冷酷な人と見られていますが、本当は内面的には傷ついているのです。
しかし、徹底的な合理主義な生き方を貫くでしょう。
甲戌(きのえいぬ)の日柱
日柱は自分自身や配偶者、私生活、結婚生活などを表します。日柱と密接な年齢域は40~60歳で、中年期に入り、恋愛運や配偶者、自分自身のことについてが見えます。
好き嫌いがはっきりしていて自由気ままにやりたいことだけをやりたいようにやる奔放さが目立ちます。合理主義で実力もありますが器用なタイプではありません。
しかし、興味のないことでも積極的に行っていくと仕事の幅が大きく広がります。
不必要なものを排除し、やりたいことをとことん追求する合理的な完璧主義者を貫いていると、人に裏切られることもあるので注意が必要です。
甲戌(きのえいぬ)の時柱
時柱は子供運や晩年運、仕事能力などを表します。時柱と密接な年齢域は60歳~死亡するまでで、晩年期を迎え、子供や目下の人との関係、部下との関係が見えます。
今までの厳しい経験をいかし正しい判断力が磨かれ、様々な苦難を乗り越えていきます。
数多くの厳しい経験と合理的な分析力が上がり、どんな相談もすぐに解決できる傾向にあります。周囲から頼りになる存在となっているでしょう。
甲戌(きのえいぬ)と十二運
十二運は、日干からみた十二支の強さを表したものです。
- 胎
- 養
- 長生
- 沐浴
- 冠帯
- 建禄
- 帝旺
- 衰
- 病
- 死
- 墓
- 絶
十二運は 12種類から構成されていて、受胎し新生命が宿り母体によって養われて生まれ、産湯につかり成長しひとり立ち、人生の旺盛期で社会的な地位を得て引退し、衰退していく中で病にかかり死に至る。
そして墓に入り霊魂状態となって胎に戻るという人の一生になぞらえて表現されています。本家の中国台湾では生旺墓絶と言われ、中国占術全般で広く使用されています。
【甲戌と胎(母の胎内に宿る時期)】
甲戌と胎の組み合わせは、酉が年柱、月柱、時柱の場合になります。自分の能力を活かせる環境を、得ることが難しい時期になり、集中力が散漫になる傾向が見られます。
自分の欲求を優先してしまったり、プライドが高くなり過ぎるところがあるので人間関係を悪化させないよう注意しましょう。
【甲戌と養(生まれ養育されている時期)】
甲戌と養の組み合わせは、戌が年柱、月柱、時柱の場合になります。周りを気にせず、マイペースで進んでいく時期になります。
精神面が強くなり、最低限の役割に徹していきます。無邪気な所が表に出るようになり、可愛いらしく素敵なムードメーカーとなる運気です。
どんな時もニコニコ笑顔を忘れずに過ごすことによって、周囲の心を和ませる存在となるでしょう。
【甲戌と長生(いちじるしく育つ時期)】
甲戌と長生の組み合わせは、亥が年柱、月柱、時柱の場合になります。気持ちが空回りすることが多く孤立状態になる時期でしょう。
敵が多い環境で、戦うことを余儀なくされるため、精神面は鍛えられるでしょう。ストレス解消のためにも、国内外問わず遠方への旅行が気持ちをリフレッシュさせてくれます。
【甲戌と沐浴(悪いことも覚える時期)】
甲戌と沐浴の組み合わせは、子が年柱、月柱、時柱の場合になります。プライベート面で好調になるにつれて、社会的な活動が盛んな時期になります。
自分の好きなものなど嗜好に正直に向かうことで、チャンスがつかみやすくなります。この時期にパートナーを見つければ、大きなチャンスを得ることに繋がるでしょう。
【甲戌と冠帯(成人し社会にでる時期)】
甲戌と冠帯の組み合わせは、丑が年柱、月柱、時柱の場合になります。感情の起伏が激しくリズムと運気が上手くリンクする時期です。
チャンスにも恵まれ掴む機会も増えていくでしょう。物事において、熱中することが大切です。一生懸命取り組むことで、仕事も生活もやる気が出て、良い運気を運んでくれます。
【甲戌と健禄(一家の主として稼ぎまくる時期)】
甲戌と健禄の組み合わせは、寅が年柱、月柱、時柱の場合になります。
アイデアは豊富に出てくるのですが、周囲には理解されにくい時期です。思うように上手く進めず、ストレスをためやすくなります。
自分の能力を発揮するためには、普段以上に物腰の穏やかな言動を大事にし、周囲の人と協力することで良い方向に動くでしょう。
【甲戌と帝旺(頂点を極めた時期、会社の社長?)】
甲戌と帝旺の組み合わせは、卯が年柱、月柱、時柱の場合になります。
目標が見つかり意欲は増していきますが、どう進めていいか不確かなので空回りしやすい時期です。
閃きで思いついたことがあっても、勢いに任せて突き進むのはやめましょう。落ち着いて広い視点で考えましょう。
【甲戌と衰(一線から退き、定年を迎えた時期)】
甲戌と衰の組み合わせは、辰が年柱、月柱、時柱の場合になります。
目の前に来たチャンスをつかみ損ねる可能性が高い時期です。思わぬところにある機会をしっかりものにしていきましょう。
良い運気と悪い運気が入れ替わり起こりますが、良くないことが起こっても実直に向き合い投げやりにすることだけは避けて下さい。
【甲戌と病(衰弱し病にを患う時期)】
甲戌と病の組み合わせは、巳が年柱、月柱、時柱の場合になります。
裏切りや別れなどにより心が乱される時期です。社会的な活動も過酷な割には、実りが少なくモチベーションが下がる傾向にあります。
自分の持っている力や体力を過信すると、体調が崩れてしまう恐れがあるので、肩の力を抜いて無理をし過ぎないことが大事です。
【甲戌と死(生命の終わりの時期)】
甲戌と死の組み合わせは、午が年柱、月柱、時柱の場合になります。
信念をもって進む意欲がある時期となりますが、体力的には弱くなりがちなので病気に気を付けながら進めることが重要です。
仕事もプライベートも多忙なので充実してとても生き生きと過ごせますが、体を休めることを心掛けて下さい。
【甲戌と墓(墓に入った時期)】
甲戌と墓の組み合わせは、未が年柱、月柱、時柱の場合になります。面倒見の良さを発揮する時期なので、かなりの忍耐が必要になります。
年下の人間とトラブルが起こりやすい傾向が強いので、お節介や助言などのアドバイスは程々にし、時には思い切って任せることで後輩の実力や自信にも繋がっていきます。
【甲戌と絶(魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期)】
甲戌と絶の組み合わせは、申が年柱、月柱、時柱の場合になります。頼まれごとが多く、責任感の強さから逃げずにこなそうと頑張る時期です。
また、周囲の環境に振り回されることが多く、物事が予定通りに進まないでしょう。
何事もやり過ぎてしまうとあらぬトラブルを招いてしまうので注意してください。こだわり過ぎず程よい加減を心掛けることで、トラブルを回避できます。
【男性】甲戌(きのえいぬ)の恋愛観・恋愛運
甲戌(きのえいぬ)生まれの男性は、恋愛相手イコール結婚相手と考えるほど真面目です。普段から信用を第一に考えているので、恋愛においても強い信頼関係を求めます。
そのため、気になる女性がいたとしても簡単には動きません。まずは将来を考えられる相手かしっかり吟味してからです。
反対に告白された時も、相手の本気度をしっかり見定めるほど慎重派。嘘や隠し事のない交際ができる相手とは、将来を見据えて急速に関係を進めていくことができるでしょう。
そのため、ピュアで一途な女性に惹かれる傾向が強いです。
彼女の喜ぶ顔を見るためなら、努力を惜しみません。彼女を裏切るような真似は絶対にしませんが、彼女にも同じくらいの誠実さを求めます。
そして、関係を結んだ相手には身も心も捧げ、何よりも大切にします。苦労することも好きになった人のためなら苦にも思わず、むしろ幸せと感じています。
束縛はしませんが、それは信用しているからこそであって、万が一浮気した時には、たとえ一時の感情に基づくものだとしても決して許しません。
上昇志向が強くクールに見られがちなので、なかなか人に理解されない気質ですが、長く付き合えば付き合うほど、生来の優しさで女性を包みこんでいきます。
女性は尽くすもの、男を立てるものといった古風な恋愛観があるので、主導権を握りたがるところがありますが、そっと寄り添って癒してくれる女性と良い関係が築いていけるでしょう。
【女性】甲戌(きのえいぬ)の恋愛観・恋愛運
甲戌(きのえいぬ)生まれの女性は、自分のことは自分でこなし時には周囲の助けに入るほどしっかりしているので、普段は人から頼られる側。
だからこそ、恋愛においては思いっきり相手に甘えたいと考えています。強い意志とポジティブな行動力があるため好きになった相手にはとても積極的にアプローチを仕掛けていきます。
一生懸命にデートプランやプレゼントを考えてくれたり、忙しい合間を縫って会いに来てくれたりすると、愛されていると実感し、自分もその想いに応えるため相手に尽くそうとします。
頼ることに抵抗を感じてしまうところがあり、本当は甘えたいという思いがありながらなかなか実行に移せずにいるので、うまく甘やかしてくれる精神年齢が大人な男性に心を惹かれたりします。
そのため、気まぐれで自分本位な部分もすべて受け止めてくれる年上の男性や器の大きな人に惹かれる傾向が高いです。
しかし、忍耐強いので不満を感じても表に出さず我慢してしまうと、ストレスを溜め込め込みすぎて爆発してしまうでしょう。
関係を長続きさせたいと思うなら、不満に思っていることを少しでも言葉にして伝えてみましょう。
【男性】甲戌(きのえいぬ)の結婚観・結婚運
甲戌生まれの人は、結婚においてはかなりの慎重派です。
お互いがお互いにとって生涯を共にするにふさわしい存在なのかを一番に考えているため、婚期を逃し晩婚になる人も多いかも知れません。
時間をかけて選んだ相手だからこそ、幸せな結婚生活を送れるでしょう。結婚後は、亭主関白になりパートナーには良妻賢母を求めてしまいます。
結婚した直後はパートナーのことだけを見ていて、尽くし尽くされの良好な関係が築けますが、年月が経つにつれて浮気に走ってしまう傾向が高いです。
近寄ってくる女性関係には注意が必要です。一度の浮気がきっかけとなって離婚問題に発展してしまうこともあります。
軽い気持ちの浮気から家庭崩壊に向かいかねないので、気を付けましょう。
【女性】甲戌(きのえいぬ)の結婚観・結婚運
甲戌生まれの女性は、結婚相手を探すことに苦労をしそうです。
男性を見る目が厳しいので、結婚相手に求める条件が高くなかなか思った相手を見つけることができません。
そのせいで婚期を逃してしまうことも多いと言えますが、結婚相手に選ぶ男性は自分の条件に合致した男性なので、結婚した後は理想的な結婚生活を送ることができるでしょう。
何か問題が起こった場合には、粘り強く話し合うことで最善の選択ができます。家庭を第一に考える良きパートナーに恵まれるでしょう。
しかし、パートナーに対する注文が多く厳しい目で見がちなので、パートナー次第では家庭におさまりますが、不満が募ると浮気に走ることもありそうです。
家庭を第一に考えるからこそ、家庭内でのストレスを発散させる場所がなく、ついつい他の異性に目が移ってしまうこともあるので注意が必要です。
ストレス解消のためにもスポーツなどの趣味を持ったり外で働く機会を持つと良いでしょう。一人の時間を作ることで、改めて家族の大切さに気付けます。そして適度の休息も必要です。
甲戌(きのえいぬ)の金運
甲戌生まれの人は、流行を掴むという事ができ、お金の使い方が上手になりそうな一年です。
最新の流行のものを知る機会が増えてくるため、ネットや広告などで新商品を比べることが楽しみにもなるでしょう。
その中で、良いもの悪いものを見極めることができるので、計画的に上手に買い物をすることが実行できそうです。
また、仕事に直結するような資格取得に関してのお金には思い切って投資しましょう。投資した分、活用し得ることが出来るので元を取ることはできます。
さらに知識が増えることでレベルアップをすれば収入自体が増える傾向にもあります。
しかし、無計画に散財をしてしまうこともあるので、計画性に関してはいい加減にならないよう気を付けましょう。
せっかちに早く効果を求めてしまわず、逆にすぐ効果が出るというような話は怪しんで手を出さない方が良いでしょう。
甘い話は疑って出資せず、数年先の未来を想像しながら最適な方法を探すようにしましょう。
甲戌(きのえいぬ)の適職・天職・職業
甲戌生まれの人は、積み重ねた努力が結果に繋がる仕事が良いでしょう。几帳面で責任感も強いのでミスも少ない働きぶりは幅広い職種で活躍できるでしょう。
忙しいながらも充実した日々が送れます。一つのことを極めるのも得意なので、専門性の高い資格を取得し研究職や開発職の道へ進むことにも向いています。
また、後方から支えることにやりがいを感じるタイプなので、営業事務やマネージャーなども良いかも知れません。
会社組織に努めた場合は、効率重視で1分1秒を無駄にしない要領の良さに、上司からの期待も高く、自分の業務以外にも積極的に首を突っ込んであらゆる業務に精通し成長を果たすことができる甲戌生まれの人は、経営陣や役員レベルの出世も夢ではありません。
たとえ未経験の業務でも、持ち前の忍耐強さと旺盛な好奇心で新たなスキルをどんどん身に付けていくことが出来ます。
独特の感性を活かせ広報や宣伝といった広告系の仕事やサービス業でも持ち前の気質を活かせ、高みを目指せるでしょう。
甲戌の人の適職
- 研究職
- 開発職
- 専門職
- 広告関係など
甲戌(きのえいぬ)の男性との相性ランキング
甲戌生まれの男性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
- 第1位 己卯(きのとう)
- 第2位 戊寅(つちのえとら)
- 第3位 丁卯(ひのとう)
- 第4位 丙午(ひのえうま)
- 第5位 癸卯(みずのとう)
甲戌生まれの男性と似た性質を持っているため、どんなに辛い時でも明るい未来を信じて共に乗り越えることができ、居心地の良い関係を築けます。
反対に甲戌生まれの男性と相性が悪いのは、
- 庚辰(かのえたつ)
- 辛丑(かのとうし)
- 戊辰(つちのえたつ)
- 庚寅(かのえとら)
- 乙酉(きのととり)
価値観の違いから敵対しやすく、上手くいかない傾向にあります。
甲戌(きのえいぬ)の女性との相性ランキング
甲戌生まれの女性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
- 第1位 己卯(つちのとう)
- 第2位 戊寅(つちのえとら)
- 第3位 癸卯(みずのとう)
- 第4位 丁卯(ひのとう)
- 第5位 乙亥(きのとい)
自分に持ってない発想によい刺激を受け、ピッタリと息のあう良い関係を築けられる傾向にあります。
反対に甲戌生まれの女性と相性が悪いのは、
- 庚寅(かのえとら)
- 辛卯(かのとう)
- 甲申(きのえさる)
- 乙酉(きのととり)
理解しがたくとっつきにくいため、本心を見抜くことが難しいので仲良くなりにくい傾向にあります。
甲戌(きのえいぬ)の有名人・芸能人
- ユーリイ・ガガーリン:1934年3月9日(宇宙飛行士)
- 筒井 康隆:1934年9月24日(小説家・劇作家・俳優)
- 筧 美和子:1994年3月6日(モデル・タレント)
- 大谷 翔平:1994年7月5日(プロ野球選手)
- 山崎 賢人:1994年9月7日(俳優)
- 羽生 結弦:1994年12月7日(フィギュアスケート選手)
- 広瀬 アリス:1994年12月11日(女優・モデル)
まとめ
今回は、甲戌生まれの性格の特徴や恋愛、結婚、金運、適職、相性についてご紹介しました。
甲戌生まれの人は安定志向が強く穏やかで努力家でお人好しの人が多いですが、自分に自信を持って積極性を身に付けましょう。
そして、この機会に自分を深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。今まで気付けなかった部分に気付け、きっと今後の人生がより良いものへと変わっていくはずです。
考えるきっかけのツールとして使って頂き、自分を探求をするひとつの手段として今後の人付き合いに活かせると良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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