庚寅(かのえとら)の生まれの性格・特徴【2022年の運勢】

占いと言えば.、何占いを思い浮かべますか？

タロットや手相、星座、風水、四柱推命など思い浮かべる人も多いと思います。

ここでは四柱推命により分かる運勢や性格、特徴などをご紹介していきます！

“四柱推命の世界は歴史も古く、最も早く自分の命運を知ることができる近道”であり、過去、現在、未来の命運を推察できます。

《四柱推命（しちゅうすいめい）とは》

陰陽五行説を元にその人の産まれた生年月日時を10個の「干」と12個の「支」に置き換え運命を推察する占術です。基礎情報の鑑定に非常に強く、運勢の良し悪しを的確に判断できる特徴があります。

気になる2022年の運勢や恋愛＆結婚、相性についても男女別に詳しく解説しています。

今回は『庚寅』生まれの人について解説していきたいと思いますのでご覧ください。

【2022年】庚寅(かのえとら)の運勢

庚寅生まれの2022年の運勢は、何が起きてもおっとりと受け流すことができ感情の浮き沈みが少ない一年となるでしょう。そのため、変化や新たな事に対しても平凡な毎日として受け入れることが多いので退屈してしまい刺激や面白いことを探してしまうかも知れません。

しかし、自身の天真爛漫さや何気ない日常の笑いこそが幸せを運んでくれる毎日となります。大切なのは笑顔を忘れないことです。

健康運では、比較的にリラックスできる環境からか痛みや不調に対して鈍感になる傾向が高くなります。そのため、配慮に欠ける危険がありますので食べ過ぎなどに注意が必要です。

気持ちにもゆとりのある時だからこそ、体のメンタルケアをしっかりと行ってみましょう。気持ちにゆとりがない時には、どうしても精神的に不安定になりやすいので病院へは行きにくいものです。ゆとりのある時こそ普段では出来ない検査を行い、今後に備えていきましょう。

また、生活習慣が乱れているようであれば、この機会に改善を計っていきましょう。

庚寅(かのえとら)の読み方と意味

庚寅の読み方は、かのえとら・こうきんのとら・こういんです。十干（じっかん）と、十二支（じゅうにし）の組み合わせは60通りあり、干支の中で第27番目の組み合わせとなっています。

干支といえば、12種類の動物を思い浮かべる人が多いと思いますが、それは『十二支（じゅうにし）』と呼ばれるものです。本来、干支とは十干（じっかん）と十二支（じゅうにし）の「干」と「支」の2つの意味が合わさってできた言葉で、正しくは「十干十二支（じっかんじゅうにし）」と呼ばれています。

十干とは、「申（きのえ）・乙（きのと）・丙（ひのえ）・丁（ひのと）・戊（つちのえ）・己（つちのと）・庚（かのえ）・辛（かのと）・壬（みずのえ）・癸（みずのと）」のことで、十二支とは、世間一般で広く使われていて干支と呼んでいる「子（ね）→丑（うし）→寅（とら）→卯（うさぎ）→辰（たつ）→巳（み）→午（うま）→未（ひつじ）→申（さる）→酉（とり）→戌（いぬ）→亥（いのしし）」のことです。これらの「十干」と「十二支」を組み合わせた「十干十二支=干支」が60通りあるのです。そして、干支（十干十二支）が一巡し誕生年の干支に還ることを還暦（60歳）と言います。

十干の庚「かのえ」と十二支の寅「とら」が組み合わさって成立している干支で、十干の庚は陽の金、十二支の寅は陽の木、この2つが出会うと相剋（金剋木＝金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す）の関係となります。

庚寅の前には「己丑」があり、己丑、庚寅、辛卯、壬辰の順に移っていきます。一番最近の庚寅は、2010年（平成22年）に訪れたので、次の庚寅は60年後（干支の周期は60年）の2070年となります。

【男女共通】庚寅(かのえとら)の基本的な性格と特徴

庚寅生まれの人は、好奇心旺盛で他人に流されない強い意志の持ち主です。自分の感情に正直なため、周りからは気分屋だと思われることも多いかも知れません。また、束縛されることを苦手とし、自由を好む傾向にあります。そんな、自由さが魅力の1つでもあり周囲に受け入れられてもらっていることが多いことも特徴の1つです。

華やかな場所や雰囲気が好きで自由人な庚寅生まれの人ですが、とても神経質で他人の動向などが気になって仕方がないようです。普通の人が気にならない部分が気になってしょうがないこともあるでしょう。

また、優れたアイデアを思いつくと、実行に移さずにはいらないタイプです。しかし、理想が高いため思うように行かない現実に悲嘆的になってしまいます。周囲からはチャンスをしっかりと掴めているかのように見えますが、本人はなかなか納得いかないようです。そのため、周囲の人たちと足並みを揃えることが難しく自身の思う道を進んでいきます。かなりの自由奔放型な性格です。しかし、何故か意外と人に嫌がられない性格なのです。

周囲との調和を乱すこともあるので、そのあたりは気を付けるようにしましょう。

庚寅(かのえとら)男性の性格

庚寅生まれの男性は、感情をあまり表に出さないクールな一面があり“何を考えているのか読みづらい人”の傾向が高いです。感情を出さないのは、深層心理を人に読み取られるのが苦手なためで、気持ちを隠す癖が付いてしまっているからです。

マイペースな性格で、やる気があるときは誰よりも精力的に取り組み、やる気が出ないときは途端に動かなくなるといった分かりやすい特徴もあります。良く言えば、気持ちの切り替えが早い人です。また、失敗したとしても「次頑張ろう」と前向きに考えることができ、自分は自分と他人と比較したりすることはありません。そのため、ストレスの溜まりにくい性分だと言えます。そんな庚寅生まれの男性ですが、周りの人にどう思われているのかに関しては気になるようです。

感受性に優れており、五感をフル活用して情報を読み取りることができます。物事の本質を見抜く力も備わっているので、自身の能力を最大限活用していきましょう。

庚寅(かのえとら)女性の性格

庚寅生まれの女性は、チャレンジ精神旺盛で行動派です。また、集団行動よりも単独を好む傾向があります。縛られることなく自由きまま、我慢もしない性格なので、人間関係では衝突しがちです。そんな庚寅生まれの女性は個人プレーを好み、また、個人プレーの方が持ち前の良さを発揮しやすい環境だと言えます。

気持ちの浮き沈みが激しく気分屋なところがあるので、何か1つの事に対して集中することは不得意とします。しかし、好奇心旺盛でガッツがあるので様々な方面で自分を試せる機会に恵まれます。独特の感性の持ち主でもあるので、大成を成し遂げる可能性も大きいです。

好き嫌いが激しく衝動的になりやすいところがあるので、自身の感情をコントロールしていくよう心掛けましょう。

庚寅(かのえとら)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴

四柱推命とは、人の生まれた命運を推察する方法で現在では世界中に知られています。人生を大きく4つのサイクルに分けて、1つ目を年柱、2つ目を月柱、3つ目を日柱、4つ目を時柱とし構成されています。

庚寅の性格や特徴にどんな影響を与えているのでしょうか。

庚寅(かのえとら)の年柱

年柱は自分のルーツや成育環境、人生の傾向などを表します。年柱と特に密接な年齢域は0～20歳で、大切な人との出会いと別れを繰り返し、成長していく時期でもあり、社交運や年長者との関係、先祖や両親との関係が見えます。

非常にモテる時期となっていきます。周囲の人からチヤホヤされる機会が増えてくるので、どこに行っても楽しくて笑顔が増えそうです。色々な出会いが待っているので直感やフィーリングを頼りに行動してみて下さい。自然の流れに身を任せて進んでいくと新たな発見をしたり自身の成長にも繋がります。しかし、楽な方へ楽な方へと進んでいく傾向もみられるので、オンとオフのスイッチをしっかりと切り替えるようにしましょう。また、甘い誘惑などには注意が必要です。

庚寅(かのえとら)の月柱

月柱は社会運や成功運、持って生まれた福分などを表します。月柱と密接な年齢域は20～40歳で、働き盛りで仕事運や家庭運、自分自身の生き方や才能が見えます。

運命的な出会いをしやすい時期となります。人の多く集まるパーティや会合には積極的に顔を出してみることをおススメします。交友関係を縦と横に大きく広げていくことによって、自分にぴったり合った異性に巡り合うチャンスが大きくなります。明るい雰囲気で接していくと流れも良い方向へ向かうでしょう。また有言実行しやすい時期でもあるので、大きな目標でも諦めずに努力し成果へと繋げていきましょう。

庚寅(かのえとら)の日柱

日柱は自分自身や配偶者、私生活、結婚生活などを表します。日柱と密接な年齢域は40～60歳で、中年期に入り、恋愛運や配偶者、自分自身のことについてが見えます。

いつも以上に交際費が出ていく時期となるでしょう。金運は一時的に下がる傾向が高いですが、出ていった分以上に入ってくるお金も多いでしょう。物事においてもマイナス分よりもプラスの方が大きくなる可能性が強いのであまり考えすぎないようにしましょう。しかし、見栄を張ったり負け惜しみ発言などには注意してください。

庚寅(かのえとら)の時柱

時柱は子供運や晩年運、仕事能力などを表します。時柱と密接な年齢域は60歳～死亡するまでで、晩年期を迎え、子供や目下の人との関係、部下との関係が見えます。 直感力が優れている時期となります。また、周囲に頼れる人が増えてくるでしょう。困った時には素直に好意に甘え、お互い様という気持ちを大切に持って自身も人助けを心掛けていきましょう。この時期は、負けず嫌いな部分が出やすいので気を付けて下さい。晩年は、幸せな家族にも恵まれて居心地よい家庭で過ごすことが出来ます。相手の良い所を見て感謝の気持ちを忘れないようにしていきましょう。

庚寅(かのえとら)と十二運

十二運は、日干からみた十二支の強さを表したものです。胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶の12種類から構成されていて、受胎し新生命が宿り母体によって養われて生まれ、産湯につかり成長しひとり立ち、人生の旺盛期で社会的な地位を得て引退し、衰退していく中で病にかかり死に至る。そして墓に入り霊魂状態となって胎に戻るという人の一生になぞらえて表現されています。本家の中国台湾では生旺墓絶と言われ、中国占術全般で広く使用されています。

【庚寅(かのえとら)と胎（母の胎内に宿る時期）】

胎の組み合わせになった場合、自分を磨くことに対して意識が行く時期となります。そのことにより、自意識が高まり良い方向に向かうため良い結果がうまれそうです。自分磨きに励むことで新たな展開に期待がもてます。

【庚寅(かのえとら)と養（生まれ養育されている時期）】

養の組み合わせになった場合、自身のプライドが高くなり、周りの人との関係が悪くなる可能性大きい時期となります。そのため、周りのことも考えて自分勝手な行動は慎みましょう。我儘なところが周囲とのトラブルの原因になりがちなので、協調性を重視する必要があります。

【庚寅(かのえとら)と長生（いちじるしく育つ時期）】

長生との組み合わせになった場合、目上や年上の方と交流することによって、開花に期待できる時期となります。また、自身のステップに繋がる傾向も高いので自らが積極的に年上の人との交流を深めることが重要です

【庚寅(かのえとら)と沐浴（悪いことも覚える時期）】

沐浴との組み合わせになった場合、ミスが多くなる時期となります。小さなミスなら良いのですが、大きなミスが立て続けに起こってしまったりします。この時期に大切なことは、気持ちを落ち着かせてこうどうすること。そういった環境づくりを心掛けリラックスして努めるようにしましょう。

【庚寅(かのえとら)と冠帯（成人し社会にでる時期）】

冠帯の組み合わせになった場合、大きく期待されるため、プレッシャーに負けそうな時期となります。無理に期待に応えようとはせずに自分のペースでゆっくり物事をこなしましょう。事を急がず確実に進んでいくようにしましょう。

【庚寅(かのえとら)と健禄（一家の主として稼ぎまくる時期）】

健禄の組み合わせになった場合、必要以上に見栄を張ってしまう時期となります。それが自分にとって大きなストレスになってしまいます。周りの目を気にせず、自分らしさを失わないようにしましょう。

【庚寅(かのえとら)と帝旺（頂点を極めた時期、会社の社長？）】

帝旺の組み合わせになった場合、自分の個性をどんどん出していくと良い時期となります。周りからの評価が上がり自主性が良い方向に繋がっていきます。協調性よりも個性重視で進んでいくと開運へと繋がっていく可能性が高いです。

【庚寅(かのえとら)と衰（一線から退き、定年を迎えた時期）】

衰の組み合わせになった場合、客観的な見方をすることによって運気が上がっていく時期となります。広い視野で見ることで言今まで気付かなかったことや周りがよく見え、チャンスを掴みやすくなっていきます。

【庚寅(かのえとら)と病（衰弱し病にを患う時期）】

病の組み合わせになった場合、頭の回転がさらに良くなる時期となります。物事を瞬時に理解することができ適切な判断でクリアしていけます。この時期にリーダー気質を活かせて自身への成長へと繋げていきましょう。

【庚寅(かのえとら)と死（生命の終わりの時期）】

死が組み合わせになった場合、周りの環境に変化が起こる時期となります。環境の変化から様々なトラブルが発生しやすく困難に見舞われる可能性が高くなります。しかし、そんなに心配することはありません。上手に乗り切っていくことが出来ます。

【庚寅(かのえとら)と墓（墓に入った時期）】

墓の組み合わせになった場合、内向的になってしまい人間関係が厳かになる時期となります。とても消極的になりますが、この時期を過ぎると大きな成功に繋がっていけるので、エネルギーを蓄えておきましょう。

【庚寅(かのえとら)と絶（魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期）】

絶の組み合わせになった場合、自分の良いところがいつも以上に発揮される時期となります。困難にぶつかったとしても、力をフル活用して乗り切ることが出るでしょう。困難のときこそいつも以上の頑張りを見せて踏ん張りましょう。

【男性】庚寅(かのえとら)の恋愛観・恋愛運

庚寅生まれの男性は、恋愛に対してとても情熱家でロマンチストです。出会いを求めて積極的に行動することが出来ます。しかし、交際がスタートすると趣味や仕事に没頭したりなんてこともあるようです。付き合う前は情熱的にアプローチしていたのに、いざ付き合い始めると急に態度が冷たくなると感じる女性も多いでしょう。

そんな庚寅生まれの男性は、マメで優しい性格なので恋人にすると安心できるタイプだと言えます。

気持ちが弱く臆病な所やキザでロマンチストの一面もありますが、一緒に居て飽きることのない存在となる可能性が高いです。

現実の認識が欠けている傾向が見られますので、現実を冷静に見つめなおして場の環境をより良くしていく工夫を心掛けましょう。

【女性】庚寅(かのえとら)の恋愛観・恋愛運

庚寅生まれの女性は、プライドが高く負けず嫌いな傾向が高く、自身の興味の赴くまま活動していくタイプです。そのため、基本的には恋愛の優先度は低めの傾向が高いです。そのため、恋人がいなくても、人生を謳歌することが出来るでしょう。

そんな庚寅生まれの女性ですが、恋人が出来ると“尽くされるよりも尽くす方”となり自分の思いより相手のリクエストを尊重しがちになります。しかし、自己犠牲に陥りやすい不幸な恋を選びやすい危険もあるので、相手の言いなりにならない様注意が必要です。

束縛されることに関しては、最もNGなので器の広い人とは安心して交際できるでしょう。人に対して心配りができるので、自分より年上の男性を選ぶことをおススメします。デートを通してお互いの趣味を分かち合えば、一気に親しくなれ華やかな日々を送れるでしょう。

【男性】庚寅(かのえとら)の結婚観・結婚運

庚寅生まれの男性は、結婚運は少し停滞気味の傾向が強いです。最高の出会いがあったとしても、“もっと良い出会いが、この先あるのではないか”と考え、いざという時に心の迷いが邪魔してしまいそうです。しかし、年齢を重ねるにつれて上昇していきます。そのため、晩婚になる人が多いかも知れません。

結婚願望がない人も良いタイミングで良縁に恵まれ、気が付けば結婚していたなんてこともあるでしょう。他のことに夢中になっている頃よりも、幸せな家庭を築きやすいでしょう。

家庭円満の秘訣は、何でも夫婦で話し合うことです。話し合うことによって絆が深まっていき良い方向へと流れていきます。不安定な状態にこそ話し合い、工夫次第では高い理想にどんどん近づいていきます。

最高の出会いを求めるのであれば、小さな幸せに感謝する気持ちを忘れないことです。何気ない毎日に目を向けてみると、想像以上に世界が色づいて見えてくるはずです。

【女性】庚寅(かのえとら)の結婚観・結婚運

庚寅生まれの女性は、比較的にチャンスに恵まれる傾向が高く、自身で探し求めるよりも相手の方から来てくることの方が多いでしょう。この良い流れに乗って幸せを掴みましょう。素敵なお相手と無理をせず自然体で結婚できそうです。

また、誰かからの紹介でも良い運気が見られますので、友人や親しい人に日頃から“紹介して欲しい”などの意思を積極的に声掛けをしておきましょう。

結婚する意思を周りに伝えておくと、良い運気が次々に舞い込むようになります。また、自身の容姿を美しくする場所にも運があるので積極的に足を運んでみましょう。エステや美容室などおススメです。外見を磨くことで、結婚運のアップにも期待が持てます。

庚寅(かのえとら)の金運

庚寅生まれの人は、些細な報酬が何かと入ってくる1年となります。食事などおごってもらう機会があったり、品物などお裾分けされることも増えます。積もれば大きいですし、自信の支出も抑えられたりするでしょう。そのため、人間関係などにおいてこまめに連絡を取るなどして、ご縁を大切にしてください。

また、買い物をする場合は自分の直感で選んだ方が良い傾向にあります。自分で選んだからこそ大切に扱い、気分も上がっていきます。理想と現実のバランス感覚を養い運気の方も上げていきましょう。予算に収まっているのであれば積極的に購入しましょう。この1年はわくわく感を重視したお買い物をしてください。

しかし、遊び金の使い方には注意が必要です。必要最低限のお金しか持ち歩かないようにして、無駄な支出を抑えましょう。

庚寅(かのえとら)の適職・天職・職業

庚寅生まれの人は、鋭い感性を持っているためクリエイティブな職業に向いていると言えます。また、細かい配慮を行き届かせて、人間関係の調和を上手くとることができるので、心からやりたい仕事であれば大成を成し遂げる可能性も大きいでしょう。

職業を選ぶときは、給料や条件だけではなく仕事の内容や会社の理念を重視することをおすすめします。また、非現実的な部分が邪魔をして、集団の行動ではトラブルが起きる原因であったりします。自分のペースが守れる環境の方が良いのかも知れません。そのため大きな組織に属さず、フリーランスになったり起業したりすることも視野に入れておきましょう。何事にも束縛されることが嫌いなため、自由に仕事をでき自分のペースで進めることができる職業が良い場合もあります。

何事にも完璧を求めて挑んでいく性質なので、我儘になり過ぎないよう気を付けて下さい。

[庚寅の人の適職]

カメラマン・画家・ライター・パイロット・ヘリ操縦士・塾の講師・家庭教師など

庚寅(かのえとら)の男性との相性ランキング

庚寅生まれの男性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。

第1位　戊午（つちのえうま）

第2位　壬午（みずのえうま）

第3位　戊戌（つちのえいぬ）

第4位　壬戌（みずのえいぬ）

第5位　乙亥（きのとい）

とても気が合いやすくお互いにポジティブになれます。また、ストレスなく付き合っていけるので良好な関係が保てます。

反対に庚寅生まれの男性と相性が悪いのは、甲申（きのえさる）・丙申（ひのえさる）・丁卯（ひのとう）・丁丑（ひのとうし）。持っている性質の違いからすれ違いが生じがちな相性となります。

庚寅(かのえとら)の女性との相性ランキング

庚寅生まれの女性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。

第1位　乙亥（きのとい）

第2位　辛亥（かのとい）

第3位　壬午（みずのえうま）

第4位　戊戌（つちのえいぬ）

第5位　戊午（つちのえうま）

遠くから優しく見守るようにサポートしてくれる男性とは、程よい距離感で長く続いていける関係が築いていけます。

反対に庚寅生まれの女性と相性が悪いのは、丁丑（ひのとうし）・丙辰（ひのえたつ）・丙申（ひのえさる）。価値観が違ったり歩調が合わない傾向が高く、次第に息苦しさを感じるようになっていくでしょう。

庚寅(かのえとら)の有名人・芸能人

• 天龍 源一郎：1950年（昭和25年）2月2日（プロレスラー）
• 志村 けん：1950年（昭和25年）2月20日（タレント）
• 舘 ひろし：1950年（昭和25年）3月31日（俳優）
• 和田 アキ子：1950年（昭和25年）4月10日（タレント・歌手）
• 由美 かおる：1950年（昭和25年）11月12日（女優）
• 久石 譲：1950年（昭和25年）12月6日（作曲家）
• 神田 正輝：1950年（昭和25年）12月21日（俳優）

まとめ

今回は、庚寅生まれの性格の特徴や恋愛、結婚、金運、適職、相性についてご紹介しました。

庚寅生まれの人は、マメで細やかな気遣いができ強い精神力の持ち主です。自分の信念を曲げない性格で周りから浮いてしまうこともあるので、周囲との調和を心掛けましょう。

そして、この機会に自分を深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。今まで気付けなかった部分に気付け、きっと今後の人生がより良いものへと変わっていくはずです。

考えるきっかけのツールとして使って頂き、自分を探求をするひとつの手段として今後の人付き合いに活かせると良いと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。