占いと言えば.、何占いを思い浮かべますか?
タロットや手相、星座、風水、四柱推命など思い浮かべる人も多いと思います。
ここでは四柱推命により分かる運勢や性格、特徴などをご紹介していきます!
“四柱推命の世界は歴史も古く、最も早く自分の命運を知ることができる近道”であり、過去、現在、未来の命運を推察できます。
《四柱推命(しちゅうすいめい)とは》
陰陽五行説を元にその人の産まれた生年月日時を10個の「干」と12個の「支」に置き換え運命を推察する占術です。基礎情報の鑑定に非常に強く、運勢の良し悪しを的確に判断できる特徴があります。
気になる2022年の運勢や恋愛&結婚、相性についても男女別に詳しく解説しています。
今回は『己丑』生まれの人について解説していきたいと思いますのでご覧ください。
- 【2022年】己丑(つちのとうし)の運勢
- 己丑(つちのとうし)の読み方と意味
- 【男女共通】己丑(つちのとうし)の基本的な性格と特徴
- 己丑(つちのとうし)男性の性格
- 己丑(つちのとうし)女性の性格
- 己丑(つちのとうし)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
- 己丑(つちのとうし)と十二運
- 【己丑(つちのとうし)と胎(母の胎内に宿る時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と養(生まれ養育されている時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と長生(いちじるしく育つ時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と沐浴(悪いことも覚える時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と冠帯(成人し社会にでる時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と健禄(一家の主として稼ぎまくる時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と帝旺(頂点を極めた時期、会社の社長?)】
- 【己丑(つちのとうし)と衰(一線から退き、定年を迎えた時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と病(衰弱し病にを患う時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と死(生命の終わりの時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と墓(墓に入った時期)】
- 【己丑(つちのとうし)と絶(魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期)】
- 【男性】己丑(つちのとうし)の恋愛観・恋愛運
- 【女性】己丑(つちのとうし)の恋愛観・恋愛運
- 【男性】己丑(つちのとうし)の結婚観・結婚運
- 【女性】己丑(つちのとうし)の結婚観・結婚運
- 己丑(つちのとうし)の金運
- 己丑(つちのとうし)の適職・天職・職業
- 己丑(つちのとうし)の男性との相性ランキング
- 己丑(つちのとうし)の女性との相性ランキング
- 己丑(つちのとうし)の有名人・芸能人
- まとめ
【2022年】己丑(つちのとうし)の運勢
己丑生まれの2022年の運勢は、安定志向が高まり未知なる一歩を踏み出さない傾向が高くなる1年です。冒険をあまりしなくなる1年となるので、平和で穏やかに過ごすことができます。また、この時期は争いごとなども避けることが増えていき、常におおらかな気持ちで物事に向き合うことができる年となりそうです。
冒険心を持つこともなく安定を大切にするため、無理なくできる範囲でしか動くことをせず大きな失敗をすることも少ないでしょう。そのため、堅実にコツコツと目の前の物事に取り組むことができます。
しかし、安定しすぎるのも徐々にスケールが小さくなってしまうので、少しは冒険心をもって挑むことも大切です。それが刺激になり新たなチャンスも到来するかもしれません。
健康運では、安定志向を大半が占めているため、割と良い状態で過ごすことができる時期だと言えます。精神的にも落ち着いた生活を送ることができるので、一定の水準の健康状態をキープすることが保てます。
規則正しい生活を心掛け、暴飲暴食などを避ければ大きく体調が乱れることは少ないと言えるでしょう。しかし、外部からの刺激には少し弱い傾向にあるので注意が必要です。花粉、細菌、ウィルスなどに関しては防ぐことが大切になってきます。また、ウイルスなどには特に注意しましょう。
マスクをし、帰宅したら手洗いうがいなど徹底すれば少しは対策になるかもしれません。消毒もこまめに行いましょう。
ほかにもバランスの取れた食事をすることも大切にしてください。塩や砂糖は適量を意識してみましょう。食生活では、発酵食品を積極的に摂り入れることも大切になってきます。体の中を変えていくことによって、外部からの刺激にも強くなっていきます。
どんな病気も1番の敵はストレスだと言われているので、自分がリラックスすることができる日を作るように意識してみてください。一人で時間を気にせずゆったりとした空間で過ごす休暇日も心身ともにリフレッシュできておススメです。
己丑(つちのとうし)の読み方と意味
己丑の読み方は、つちのとうし・きどのうし・きちゅうです。十干(じっかん)と、十二支(じゅうにし)の組み合わせは60通りあり、干支の中で第26番目の組み合わせとなっています。
干支といえば、12種類の動物を思い浮かべる人が多いと思いますが、それは『十二支(じゅうにし)』と呼ばれるものです。本来、干支とは十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の「干」と「支」の2つの意味が合わさってできた言葉で、正しくは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」と呼ばれています。
十干とは、「申(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」のことで、十二支とは、世間一般で広く使われていて干支と呼んでいる「子(ね)→丑(うし)→寅(とら)→卯(うさぎ)→辰(たつ)→巳(み)→午(うま)→未(ひつじ)→申(さる)→酉(とり)→戌(いぬ)→亥(いのしし)」のことです。これらの「十干」と「十二支」を組み合わせた「十干十二支=干支」が60通りあるのです。そして、干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ることを還暦(60歳)と言います。
十干の己「つちのと」と十二支の丑「うし」が組み合わさって成立している干支で、十干の己は陰の土、十二支の丑は陰の土、この2つが出会うと比和となり、同じ気が重なると、その気は盛んになる。その結果が良い場合にはますます良く、悪い場合にはますます悪くなる性質を表します。
己丑の前には「戊子」があり、戊子、己丑、庚寅、辛卯の順に移っていきます。一番最近の己丑は、2009年(平成21年)に訪れたので、次の己丑は60年後(干支の周期は60年)の2069年となります。
【男女共通】己丑(つちのとうし)の基本的な性格と特徴
己丑生まれの人は、穏やかでのんびりした気質の人が多いです。先に先に行くタイプではなく、後ろからついていくタイプなので、あまり目立たず控えめな人という印象を持たれます。
基本的に、自然体で好きなことややりたいことを行いアタフタと慌てることも少ないのでマイペース型であるとも言えます。干支である“丑”の性質でもあるのでしょうね。
そんなおっとりとした己丑生まれの人ですが、先を読んで行動する特徴が見られます。行動こそは、ゆっくりと落ち着いて見られがちですが、実はジッとしている間に頭の中では次なる行動のシミュレーションをしているのです。せかせかと動き回ることを苦手としているので、動くよりも先にシミュレーションで予測し少ない動きで最大限のことをこなしていきます。とても要領が良く周囲の気配りも上手なので、そのギャップに周囲の人からは驚かれることもあるでしょう。
争うことやリスクのあることもせず、常にコツコツと努力を重ね確実な道を選んで進んでいきます。しかし、闘争心が無いわけではありません。内に秘めた闘争心を表に出さないだけで、負けず嫌いな性質を持っています。努力や闘争心を人に見せないようにしているからこそ、争い事も起こりにくい環境だとも言え、己丑生まれの人の行動にはきちんと筋が通っているとも言えるのです。
注意すべき点として、自身のシュミレーションなどで自己完結するだけではなく、周囲からの意見も取り入れるよう努力してみましょう。自身では思いつかなかった新しい視点が得られ、今後の飛躍に繋がっていってくれるはずです。
己丑(つちのとうし)男性の性格
己丑生まれの男性は、ゆっくり言葉を選んで話す雰囲気があり、しっとり落ち着いた印象を与えられる人が多いです。いつも一定のペースでいられ、感情に流されたり些細な事に心を奪われたりしないのも特徴の1つと言えます。
伝えたい思いがあっても言葉にすることが苦手なため、上手く伝えることが出来なくもどかしい一面もあります。沈黙が苦にならない気質で、また、沈黙がとても似合う人です。無口であまり多くを語ろうとしないのは、言葉を探している時間がとても長いからゆえの行動なので、そのような場面に遭遇したとしても気にしないようにしましょう。己丑生まれの男性は、自分のペースで自分らしく人生を歩んでいくタイプです。
他人に関心が無いように見えますが、実はとても温かい心を持ち合わせており「本当に必要な時だけ、救いの手を出せる」気の付く深い男性なのです。相手の状況をよく見て、今だと思える時だけ助けにいきます。絶対に行き当りばったりの珍道中にならない傾向があります。
失敗したくない気持ちを強く持ち、慌てふためく姿を他人に見せたくないので、出かける前など下調べをたっぷりして頑張るのです。見えない所で努力する頑張り屋さんでもあります。また、損得や偽善だけで動かないブレない態度は周囲からの信頼を多く集めています。
根はとても優しいのですが、恥ずかしがり屋な面が邪魔をしてあまり社交的ではありません。自身から歩み寄っていくタイプではありませんが、一緒に居てとても安心できる人格の持ち主です。
己丑(つちのとうし)女性の性格
己丑生まれの女性は、自分の世界観を持っており何事においても自分目線で物事を考える特徴があります。そのため、人とは違った発言や行動をしやすく、時には場にそぐわない言動を行ってしまうこともあります。
常識が無い人と思われることもありますが、どんな時でも自分らしく振る舞うことができる自然体に憧れを持つ人も多いでしょう。
しかし、自分では全くそのつもりが無いのに、知らないうちに周りの人を傷つけてしまう一面もあるので注意が必要です。頭に浮かんだ言葉をそのまま伝えてしまい、悪気があって言った悪意のあるひと言ではないのに、悪い方に受け止められてギクシャクしてしまうなんてことがないよう心掛けて下さい。頭に浮かんで言葉にする前に考えてみるのも大事です。
人の上に立つのがあまり得意ではなく、後から付いていくことを望んでいます。裏方やサポーター役が似合う性分なので、表舞台に立たないポジションを選びたがるのもその気質のあらわれです。
環境の変化にも弱いところがあり、転職や引っ越しなどで環境が大きく変わっていくと、誰よりもストレスをため込みやすい性格です。変化の時には、ポジティブに捉え一歩進んでみる勇気を持つことも大切です。昔からの繋がりをとても大切にしている己丑生まれの女性だからこそ、どこに行っても深いお付き合いが出来る存在となるでしょう。
己丑(つちのとうし)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
四柱推命とは、人の生まれた命運を推察する方法で現在では世界中に知られています。人生を大きく4つのサイクルに分けて、1つ目を年柱、2つ目を月柱、3つ目を日柱、4つ目を時柱とし構成されています。
己丑の性格や特徴にどんな影響を与えているのでしょうか。
己丑(つちのとうし)の年柱
年柱は自分のルーツや成育環境、人生の傾向などを表します。年柱と特に密接な年齢域は0~20歳で、大切な人との出会いと別れを繰り返し、成長していく時期でもあり、社交運や年長者との関係、先祖や両親との関係が見えます。
周りの家族と自分の家族を、見比べてしまう時期となります。周囲の家庭を見て羨ましいという気持ちが大きくなり、「どうして自分家だけ…」と被害妄想が強くなってしまう傾向が多くなっていきます。気持ちが内側に折れ込みやすい時期のため、ネガティブな気持ちを抱きやすくなります。その不平不満をもたらす気持ちは「愛情不足」からきている事が多いため、思いきって家族に甘えてみるのもおススメです。ゆっくり食事をしたり、テレビを観たり団らんの時間を積極的に持つようにすると、心が満たされて優しい気持ちが戻ってきます。そして、何気ない平凡な毎日こそが一番の幸せなのだと気付くはずです。
己丑(つちのとうし)の月柱
月柱は社会運や成功運、持って生まれた福分などを表します。月柱と密接な年齢域は20~40歳で、働き盛りで仕事運や家庭運、自分自身の生き方や才能が見えます。
長い人生において、最も強運を感じる時期になります。何もしなくても突然良い運気に恵まれたりします。幸運を多く取り入れる方法としては、気持ちを広く持って進んでいくこと。仕事運にも影響が出やすく、財運も良好になっていきます。何事も上手く転じやすい時期ですが発言に気を付けて下さい。調子に乗って口を滑らしてしまい、足元を掬われる出来事がありそうです。良い時ほど慎重に、人を蹴落とさない気持ちも大切です。謙虚さを忘れないように心掛けましょう。
己丑(つちのとうし)の日柱
日柱は自分自身や配偶者、私生活、結婚生活などを表します。日柱と密接な年齢域は40~60歳で、中年期に入り、恋愛運や配偶者、自分自身のことについてが見えます。
直感力の冴えわたり視界が良くなっていく時期となります。今までのモヤモヤした部分も、パッと雲が取れていく爽快感を感じられ、毎日が楽しいと思えるようになります。大きな決断を迫られているなら、今の時期に動いておくことも良いでしょう。人間関係にも恵まれ、人との交流が充実してくる時期にもなりますので、迷っていることがあったら何でもやってみることをおススメします。前に進むその気持ちこそが、強運体質に磨きをかけてくれそうです。
己丑(つちのとうし)の時柱
時柱は子供運や晩年運、仕事能力などを表します。時柱と密接な年齢域は60歳~死亡するまでで、晩年期を迎え、子供や目下の人との関係、部下との関係が見えます。
胸騒ぎが起こり、波風を立てやすい時期になりそうです。不安感が高まり、不安定な気持ちになりやすい時です。1人で過ごしている時間が長ければ長いほど、神経が過敏になってしまい更に気分が下降気味になりそうです。そんな時には、明るい空気を求め出来るだけ「外に飛び出してみる」のがおススメです。どんなに小さな趣味でも良いので、自分にしか出来ない何かを見つけてみましょう。そんな自分時間や自分磨き時間が充実した気持ちを取り戻してくれます。
己丑(つちのとうし)と十二運
十二運は、日干からみた十二支の強さを表したものです。胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶の12種類から構成されていて、受胎し新生命が宿り母体によって養われて生まれ、産湯につかり成長しひとり立ち、人生の旺盛期で社会的な地位を得て引退し、衰退していく中で病にかかり死に至る。そして墓に入り霊魂状態となって胎に戻るという人の一生になぞらえて表現されています。本家の中国台湾では生旺墓絶と言われ、中国占術全般で広く使用されています。
【己丑(つちのとうし)と胎(母の胎内に宿る時期)】
己丑と胎が組み合わさると、新しいものを好む傾向が強く、何でも手を出して中途半端に終わってしまう時期となります。色々な事をやってみたい好奇心の塊で多趣味多芸となりそうです。どんな人とも仲良くなれるので変化にとんだ生き方を好む特徴もあります。
【己丑(つちのとうし)と養(生まれ養育されている時期)】
己丑と養が組み合わさると、とても愛嬌がありみんなに愛されるような時期になりそうです。甘えん坊でいつまでも子供のような気持ちを持っているので、周りから愛され周囲の引き立てによって人生を順調に過ごせていけるでしょう。
【己丑(つちのとうし)と長生(いちじるしく育つ時期)】
己丑と長生が組み合わさると、素直な性格で自分のペースで行動する時期となります。人からは信用されるほど生真面目で堅実な人柄となるでしょう。しかし、精神的には脆く打たれ弱いため、精神的にも強くなる努力が必要です。
【己丑(つちのとうし)と沐浴(悪いことも覚える時期)】
己丑と沐浴が組み合わさると、自由気ままに生きているといった時期となるでしょう。自由奔放を好むため、誰からの束縛も嫌います。しかし、センスの良さから周りからも一目置かれる存在でもあります。流行にも敏感ですが熱しやすく冷めやすい傾向が見られます。
【己丑(つちのとうし)と冠帯(成人し社会にでる時期)】
己丑と冠帯が組み合わさると、華やかな世界を好み、独立心が旺盛な時期となります。比較的に親からの自立は早い傾向があります。何にでもチャレンジする精神は良いのですが、攻撃的な部分が大きいのでトラブルに巻き込まれやすい特徴があるので気を付けましょう。
【己丑(つちのとうし)と健禄(一家の主として稼ぎまくる時期)】
己丑と健禄が組み合わさると、用心深い性格で人を簡単には信用できない時期となります。堅実に努力を重ねていくタイプなので完璧主義者でもあります。実力はあるのですが、周囲との間に一線を引いてしまうで、孤立してしまう可能性があります。
【己丑(つちのとうし)と帝旺(頂点を極めた時期、会社の社長?)】
己丑と帝旺が組み合わさると、一段と個性が光って見える時期となりそうです。今までの努力で得たものがにじみ出てきます。また、信頼される立場にもなれそうです。そうした面を考え自分で起業するとさらに能力を発揮するかも知れません。
【己丑(つちのとうし)と衰(一線から退き、定年を迎えた時期)】
己丑と衰が組み合わさると、保守的で安定感がある時期となります。今まで積み上げてきた経験と知識を活かすことができ、それが自身への自信となり地に足をついてどっしりと構えているような力強さもあります。落ち着きもあり攻撃的な面は消えて、保守的な安定感があるのが特徴です。
【己丑(つちのとうし)と病(衰弱し病にを患う時期)】
己丑と病が組み合わさると、穏やかな性格で心の平安を求める時期となります。想像する力が増しており勘が鋭くなっています。しかし、その想像する力を実行に移そうという気持ちはないようなので、空想家のような境地に留まる傾向が高いです。
【己丑(つちのとうし)と死(生命の終わりの時期)】
己丑と死が組み合わさると、直感と洞察力に優れている時期となります。形ある物よりも感じる心を重視しているところがあります。普段は温厚な人格なのですが怒りが湧くと凄まじく怖い面が現れてきます。何事にも慎重に行動するよう注意が必要です。
【己丑(つちのとうし)と墓(墓に入った時期)】
己丑と墓が組み合わさると、物事に対して深くまで追求する時期となります。人との争い事は好まず、保守的になりがちな時です。とてもさみしがり屋で一人でいることに対して抵抗を覚える期間となりそうです。
【己丑(つちのとうし)と絶(魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期)】
己丑と絶が組み合わさると、独創的な豊かな感受性が強い時期となります。現実の生活にはあまり興味がなく、貧乏な暮らしを好んだりする傾向にあります。気分に波があり、良い時と悪い時の態度がかなり違ってきます。
【男性】己丑(つちのとうし)の恋愛観・恋愛運
己丑生まれの男性は、人付き合いがあまり得意な方ではなく思いを言葉にするのが苦手なため、なかなか相手に気持ちを伝えることができません。好きになった女性に対してどんな言葉を掛けていいのか分からなくなり、2人きりになっても会話が続かず上手くコミュニケーションが取れません。時には沈黙が続いたりしてしまい、気まずい雰囲気で終わってしまうこともありそうです。
また、照れ屋で控えめな性格のため、思いを伝えられないまま片思いで終わったりしてしまいます。幸せな恋を掴みたいなら、少しずつ自己改革していきましょう。とても優しく温かい人柄なので、もっと自分に自信をもってアピールしていきましょう。いきなりが難しいようであれば、友達になるなどして仲良くなれるきっかけを掴んでいきましょう。自然とコミュニケーション能力も高まっていくはずです。
【女性】己丑(つちのとうし)の恋愛観・恋愛運
己丑生まれの女性は、持って生まれた可愛らしい雰囲気が魅力的で男性から気に入られやすい傾向が高いです。恋愛にも安定を求めているので、お付き合いしていてもマンネリ型という人が多いようです。お互いが同じ資質だと問題は無いのですが、違った場合は飽きられてしまうなんてこともあるので、変化も楽しく取り入れて新鮮さを保っていきましょう。
飾ったりしない自然体の己丑生まれの女性は、友達から恋愛関係へと発展していくおパターンが多く、とても仲の良い関係が築いていけます。共通の友人も多いでしょうから、定期的にでも皆で集まってワイワイガヤガヤとイベントを行うことも刺激になって良いでしょう。
【男性】己丑(つちのとうし)の結婚観・結婚運
己丑生まれの男性は、パートナーが決まれば一途に1人の人を愛せる男性です。結婚運も悪くはないため、順調に交際から結婚へと発展し末永く良好な関係が築いていけるでしょう。
しかし、融通の利かない頑固な性格なため、結婚後は亭主関白ぶりがエスカレートしてしまいそうです。パートナーに嫌気をさされたり愛想を尽かされてしまう傾向も大きいので気を付けましょう。交際中と結婚してしまってからの価値観は大きく変わっていくものと認識していきましょう。引っ張っていく威厳だけではなく、周りに合わせて良い方向に変えていくしなやかさを持っていくようにしましょう。
そうすることによって結婚運は徐々に上がっていきます。変えていく勇気と時代の変化についていくことを心掛けましょう。
【女性】己丑(つちのとうし)の結婚観・結婚運
己丑生まれの女性は、優しい性格を持ちパートナーに尽くしていくことができます。結婚運も比較的良好で、20代後半が最も良い時期となり、それ以降も穏やかに推移していく流れです。自然に身を任せていれば、時期が来れば良い人に巡り合うことが出来るでしょう。
結婚後も何不自由のない幸せな生活送れます。しかし、隣の芝生は青く見えてしまうもので、無いものねだりになりやすい傾向があります。自身と比較して他人の幸せが羨ましく見えてしまう一面も見られ、欲深くなりそうです。
“感謝すること”を念頭に置いて、当たり前の幸せに気付けるようになりましょう。幸せな気持ちで毎日を過ごしていると、向こう側から幸せがやってきますよ。
己丑(つちのとうし)の金運
己丑生まれの人は、以前よりも収支のバランスをうまくとることができる年になるでしょう。これといって特別大きなお金が入ってくる訳ではありませんが、比較的家計に余裕ができると思います。上手く金銭の流れを目に見えて把握することができるので上手にコントロールすることができ安定した年を送ることができるでしょう。
基本的に己丑生まれの人は、お金の使い方に関しては厳しい感覚を持っているのですが、今年はさらに厳しい目でお金を見ることになるでしょう。
そのため、徹底的に無駄を省くことができるはずです。無駄を省くことによって収入が変わらなかったとしても貯蓄に回すことができ潤っていきます。浪費をしたり、衝動買いをしてしまうことも少なくなるので家計も安定していくでしょう。
しかし、必要なお金に関して出し惜しみしてしまいがちなので注意した方が良さそうです。あまり執着しすぎると、お金を支払うという行為を極端に嫌だと感じてしまう傾向が高くなり、払わないといけないお金までも出し惜しみしてしまう可能性があります。それでは、受け取る側からすれば“金払いの悪い人”といった印象を持たれやすいので気を付けましょう。
大きなお金が出ていくことになるのであれば、土地や家の購入には運気が上昇する可能性があります。憧れのマイホームがあるのであれば、見学にいくだけ行ってみても良いかも知れませんね。
己丑(つちのとうし)の適職・天職・職業
己丑生まれの人は、自身自らが前に出ていき仕事をするというよりは誰かを支えるという形の方が良い成果を残すことができると言えます。基本的に目立つタイプでないということもあり裏方の方が性格的にも落ち着くかも知れません。
周囲の人を支援したり、同僚に頼られたりすることに幸せを感じる性質を持っているので、誰かのために動くということを意識してみましょう。自らが前面に出るよりは自分と同じ考え方の人を見つけるというのも悪くないかも知れません。
また、後輩を育てるということに目を向け気にかけてみましょう。いずれ自身に何かしらの形で返ってきます。見返りなどを求めず奉仕心が働き手助けを行っているのでしょうが、自然と自身への開花へと繋がっていくはずです。
そんな己丑生まれの人は、手先が器用で完璧主義なところがあるのでクリエイティブな職業よりも地道に努力していくような職業が適しているようです。
一つのことに集中してとことんやるタイプで、目立つことはありませんがその努力の結果は成果として表れていくでしょう。一つの仕事を真面目に取り組んでいくので転職をすると挫折してしまう可能性があるので気を付けましょう。
[己丑の人の適職]
技術者・電気工事士・獣医師・トリマー・弁護士・教育関係・自衛官・警察官・土木建築業・ホテルなどのオーナーなど
己丑(つちのとうし)の男性との相性ランキング
己丑生まれの男性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
第1位 甲子(きのえね)
第2位 丙子(ひのえね)
第3位 庚子(かのえね)
第4位 丁酉(ひのととり)
第5位 辛酉(かのととり)
お互いに違う気質で性格が異なっていますが、足りない部分を上手くカバーし合える関係となりとても良い相性です。
反対に己丑生まれの男性と相性が悪いのは、乙未(きのとひつじ)・癸未(みずのとひつじ)・丁未(ひのとひつじ)。気の合う者同士なのですが、長く一緒にいると疲れを感じるようになります。また、何気ない一言で相手の女性を傷付けてしまう傾向にあります。
己丑(つちのとうし)の女性との相性ランキング
己丑生まれの女性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
第1位 丙申(ひのえさる)
第2位 甲子(きのえね)
第3位 丙子(ひのえね)
第4位 己酉(つちのととり)
第5位 戊子(つちのえね)
何も言わなくても相手の考えていることが分かり、良き理解者となるでしょう。とても安心できる関係を築いていけます。
反対に己丑生まれの女性と相性が悪いのは、丁未(ひのとひつじ)・壬寅(みずのえとら)・癸卯(みずのとう)。強い意志を持つ者同士なので、仲良くなり打ち解け合うとぶつかり合う可能性が高いです。
己丑(つちのとうし)の有名人・芸能人
- 村上 春樹:1949年(昭和24年)1月12日(小説家)
- 伊武 雅刀:1949年(昭和24年)3月28日(俳優)
- 鷲尾 真知子:1949年(昭和24年)6月2日(女優)
- ガッツ石松:1949年(昭和24年)6月5日(元プロボクサー・タレント)
- 間 寛平:1949年(昭和24年)7月20日(タレント)
- やしきたかじん:1949年(昭和24年)10月5日(タレント・歌手)
- テリー伊藤:1949年(昭和24年)12月27日(タレント・演出家)
まとめ
今回は、己丑生まれの性格の特徴や恋愛、結婚、金運、適職、相性についてご紹介しました。
己丑生まれの人は、周りの人への気遣いが出来る優しい人です。また、穏やかで機転が利き、思いやりのあふれる気質も持ち合わせています。しかし、物事を悪く捉えてしまう傾向が強く、感情のコントロールが難しいので注意が必要です。
そして、この機会に自分を深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。今まで気付けなかった部分に気付け、きっと今後の人生がより良いものへと変わっていくはずです。
考えるきっかけのツールとして使って頂き、自分を探求をするひとつの手段として今後の人付き合いに活かせると良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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