「占いとスピリチュアルって何が違うの?」「占いもスピリチュアルも一緒じゃないの?」と疑問に感じている方は多いでしょう。
そんな方に向けて “占い” と “スピリチュアル” の違いについて解説していきます!ぜひ最後までご覧下さい。
占いとは

占いとは?

「占い」とは、その人の運勢や性格などを、様々な手法を用いて診断することを言います。
占いは大きく3つに分類されます。
①「命術(めいじゅつ)」
生年月日や生まれた時間・場所といった生涯変化することのないデータから、その人の運勢や運命を占うものです。
生まれ持った性格や才能、人生のバイオリズムなどを占う際に用いられます。
②「卜術(ぼくじゅつ)」
タロットカードやダイスなどを使用して偶然出た結果を解釈し、占うというものです。
命術とは対照的に、その場限りの短期的な問題を占う際に用いられることが多いです。
③「相術(そうじゅつ)」
手相や人相など、手や顔のパーツ・配置などからその人の運勢や性格を診断するというものです。風水もこの相術に含まれています。
お化粧をして理想の顔に近付けたり、家の模様替えや掃除をすることで運気を上昇させるなど、相術はある程度自分で運気を変化させることが可能です。
占いの種類

占いにはたくさんの種類がありますが、ここでは代表的なものを5つ紹介していきます。
①星座占い(占星術)
星座占いは西洋占星術を簡略化したもので、世界で最も知名度のある占いの一つです。
誕生日ごとに十二星座に区分し、その人の性格や相性などを占います。
②血液型占い
A型・B型・O型・AB型の4種類の血液型から性格を診断したり、血液型で相手との相性を占ったりするものです。
血液型占いは日本発祥と言われており、日本以外で血液型で占いをする国はほとんどないそう。国や地域によっては「相手の血液型を訪ねるのは失礼な行為」という風潮があるので注意が必要です。
③タロット占い
タロット占いとは、78枚のタロットカードをシャッフルし、選んだカードの種類や上下の向き、カードの位置などから運勢を占うというものです。
相談者の運勢や人生のバイオリズムなどの長期スパンを占うことにはあまり向いておらず、短期的な問題を占う場合に用いられることが多いです。
タロット占いは占星術や四柱推命などの他の占いと比べると比較的シンプルな仕組みになっているので、カードの意味や占い手順をしっかり把握できていれば、自分自身でタロット占いをすることも可能です。
④夢占い
夢占いとは、見た夢の内容や場所・登場人物などから、その人の潜在意識や深層心理を解き明かそうとするものです。
夢占いはその人の心の状態だけを表すものではありません。疲れが溜まっていたり、身体の調子が悪いときは、身体の症状も夢に表れることがあります。
夢のおかげで身体の疾病を発見することができたり、予知夢をみて危機を回避したことがある人もいます。
夢はその人の深層心理を表すだけでなく、未来を予測したり、その人に迫る危機を警告したりする不思議な力があるのです。
⑤姓名診断
日本人に馴染みのある姓名診断は、苗字や名前の画数から、その人の人生や運勢を占うというものです。姓名診断には良い画数・悪い画数があるとされています。
また子どもの名前を決める際は、画数や苗字とのバランスを重視する方も多いでしょう。
しかし女性は結婚によって画数が変化する場合があるので、女の子の名付けは男の子ほど厳格に画数を気にしなくても良いと考える人もいます。
スピリチュアルとは

スピリチュアルとは?
「スピリチュアル(spiritual)」は宗教用語です。どこまでを “スピリチュアル” として扱うか、その範囲を定めるのは難しく、スピリチュアルの定義は曖昧です。
一般的に、精神や魂、オーラなどの目に見えない神秘的なものを「スピリチュアル」と言うようです。
スピリチュアルの種類

スピリチュアルには様々なカテゴリーがあります。その中の主な種類を5つご紹介します。
①エンジェルナンバー
エンジェルナンバーは、その人にとって重要な意味を持つ数字のことで、「天使からのメッセージ」と考えられています。
「時計を見たら11時11分だった」「ふと目についた車のナンバープレートが“1111”だった」といったことが起きた場合、『あなたにとって “1” という数字が大きな意味を持ちますよ』というメッセージが天使からあなたに送られているのです。
②スピリチュアルヒーリング
スピリチュアルヒーリングとは、霊的な能力を用いて相手を精神的・身体的に癒すことです。「心霊治療」という言い方をすることもあります。
相手の体に手をかざして悪い気を取り除いたり、相手についている悪霊を除霊するなどの方法があります。
③守護霊
守護霊とは、憑いている人を保護し、見守っている良い霊です。ご先祖様が守護霊になることが多いとされています。
霊能力がある人はこの守護霊と意思の疎通を図ったり、守護霊からのメッセージを受け取ることができます。
④前世
スピリチュアル能力がある人は相手の「前世」や「前々世」を視ることができます。前世を視ることで、今世でどんなカルマを背負って生まれてきたのか、今世での使命などを知ることができます。
⑤ソウルメイト
ソウルメイトとは前世で深い関係にあった人物や、今世で魂が共鳴する人物のことを指します。ソウルメイトとは必ずしも恋人や夫婦になるとは限りません。同性の場合もあります。
またよく耳にする「ツインソウル」は、もともとは一つだった魂が、今世ではより多くの経験が出来るよう二つの魂に分かれて生命を授かった「双子の魂」という意味です。
鑑定師の実力次第で鑑定結果が大きく異なる場合も

ご説明した通り、占いは統計学に基づいて診断するので、占い師によって鑑定結果が大きく異なるということは滅多にありません。
相談者の氏名や生年月日などのデータから導き出された運勢をいかに正確に解釈し、相談者に正しく伝えられるかが占い師の力量が問われるところです。
それに対しスピリチュアル能力というのは、鑑定師によって実力が大きく異なります。
例えば、相手のオーラが視える鑑定師がいたとしても、相手の漠然とした全体的なカラーしか視えない人もいれば、「身体のこの部位は何色で、こちらの部位は何色」と体の部位によって異なるオーラの色まではっきり視える人もいます。
また守護霊と交信すると言っても「守護霊の意思を受け取ることは出来ても、鑑定師側からはメッセージを伝えることができない」という人もいれば、「自由に守護霊と意思の疎通ができる」という人もいます。
このように “スピリチュアル鑑定師” と一口に言っても、その能力は個人差がとても大きいので、鑑定時にどこまで依頼できるかは、鑑定師によって異なります。
スピリチュアル能力者に鑑定してもらうときは、相手のプロフィールに目を通し、どんな能力を持っていて、どんな方法で鑑定できるのかをしっかり確認してから、自分の希望に合う鑑定師を選んで依頼するようにしましょう。
占いとスピリチュアルの違い

①鑑定を受ける際「氏名・生年月日」などの情報が必要かどうか

占い師は、占星術や四柱推命などの “占い” で診断する鑑定師と、霊感霊視などの “スピリチュアル” 能力で占う鑑定師とで、大きく二種類に分かれます。
占いは統計学に基づいているものが多いので、相談者の氏名や生年月日からその人の運勢や人生などを占っていきます。
一方で、スピリチュアル能力を持った占い師は、高次元の存在と交信したり、相手を透視したりすることができるため、相談者の氏名や生年月日を聞かなくても占うことができるのです。
占いの中にはタロット占いや手相占いなど、相談者の情報を必要としない種類の占いもありますし、霊感霊視能力を用いて占う場合も、相談者の情報を把握しておいた方がより精度が高まる場合もあるので一概には言えませんが、大まかな傾向として、占いは「氏名・生年月日」などの相談者の情報を必要とし、スピリチュアル鑑定では必要としないことが多いです。
②占いは「人生」を、スピリチュアルは「今」を視る

占いは、人生のバイオリズムや運勢・天命といった相談者の「人生」を視るのに対し、スピリチュアルは「守護霊が今何を伝えようとしているか」「相談者が発するオーラから、相談者が今抱えているトラブルを発見する」など、相談者の「今」を視ることが多いです。
「人生の転機はいつ訪れるのか」「向いている仕事は何か」「いつ結婚するのか」といった漠然とした人生の悩みを解決したい、人生のバイオリズムが知りたいという人は占い師に視てもらうことをおすすめします。
「人間関係でトラブルを抱えている」「片想いの相手の本心が知りたい」などの、今現在の悩みを解決したい場合はスピリチュアル鑑定師に視てもらうと良いでしょう。
③占いは「アドバイス」、スピリチュアルは「交信」

生きていると、自分で選択しなければならないことがたくさん出てきます。
その中には「今の仕事を辞めて転職するか、それともこのまま今の職場で働き続けるか・・・」「交際中の彼と結婚するか、別れて他の人と付き合うか・・・」など、自分一人では抱え込めないほどの大きな責任を伴う選択もあります。
そんなときは占いに頼るのが良いでしょう。占いならば「転職した方がいい・今の職場に居続けた方がいい」などのアドバイスだけでなく、「もし転職するならいつ頃がベストか」といった人生に変化を起こす最適のタイミングまで教えてくれます。
人生で行き詰ったとき、悩みを解決したいとき、何かに頼りたい・背中を押して欲しいときは占いに頼ると良いでしょう。占いは、相談者が最善の人生を送れるような「アドバイス」をしてくれるのです。
一方でスピリチュアルはアドバイスというよりも「交信」の側面が大きいです。
「交際中の彼といつ結婚するのがベストか」といった、結婚に最適なタイミングを教えてくれるのが占いであるのに対し、スピリチュアルは「交際中の彼に結婚の意思はあるのか」「いつ頃結婚したいと考えているのか」のように、相手の生霊と交信し、相手の隠された本音を引き出してくれるものです。
相手の本心を伝えてくれるだけなので、「結婚はこの時期にしましょう」「彼とは別れた方がいいでしょう」などの “具体的にどういったアクションを今後起こしていけばいいのか” といったアドバイスはしてくれません。
「自分で物事を決められない、誰かに背中を押して欲しい」と考えている方は占いを、「相手の気持ちさえ知ることができれば、後は自分で考えて行動できる」と自分の意思をしっかり持っている方にはスピリチュアル鑑定が合っているでしょう。
④占いは「統計学」、スピリチュアルは「特殊能力」

占星術や姓名判断、手相占いや四柱推命など、占いには様々な種類がありますが、これらの占いは統計学に基づいており、相談者の氏名や生年月日からその人の運勢を診断します。
つまりきちんとそれらの知識を学べば、誰でも占い師になれるのです。実際に「会社勤めをしていたけれど退職し、占いの知識を学んで占い師になった」という方は多いのです。
それに対しスピリチュアルは、特別な人だけが生まれつき備えている「特殊能力」と言えます。
占いとは違って、スピリチュアル能力は努力で身につけることは出来ません。「霊感霊視能力がある人」「相手のオーラが視える人」「透視能力がある人」は世の中に存在しますが、普通の人がいくら努力したところでスピリチュアル鑑定師にはなれないのです。
だからと言って「誰でもなれる占い師より、生まれつき特別な能力があるスピリチュアル鑑定師の方が優れている」というわけではありません。
「占いはただの統計学なので誰でも学ぶことができる」と “占いは簡単” だと思われてしまいがちですが、膨大な量の統計データを正しく理解して、相談者の運勢を正しく占うというのは非常に難易度が高いことなのです。
一朝一夕の勉強では占い師にはなれません。占い師になりたくて勉強を始めたけれど、あまりにも勉強が難しすぎるのと、学ばなければならない範囲が多すぎるのとで挫折し、占い師になるのを諦めたという方も大勢いるのです。
現在 “占い師” として活動されている方たちは、そうした膨大な量の勉強をこなして正しい知識を身につけた “プロ” なのです。
⑤占いは「運命」、スピリチュアルは「魂」
占いが焦点を当てるのは、生年月日などから導き出される、その人の「運命」の流れや宿命です。
人生のバイオリズムや、いつどのような出来事が起こりやすいか、といった人生の設計図を読み解くことに重きを置きます。持って生まれた才能や、人生の大きな転機などを知りたいときに役立ちます。
一方、スピリチュアルが焦点を当てるのは、その人の「魂」の目的や状態です。
なぜこの世に生まれてきたのか、どんな学びを経験するためにいるのか、といったより根源的なテーマを探求します。運命の流れを知るだけでなく、その経験を通じて魂がどう成長していくかを重視するのがスピリチュアルと言えるでしょう。
⑥占いは「問題解決」、スピリチュアルは「自己探求」
占いを頼る多くの人は、「転職すべきか」「いつ結婚できるか」といった、具体的な「問題解決」や未来予測を求めています。
目の前にある選択肢に対して、どちらがより良い結果に繋がるか、という行動の指針を得ることが主な目的です。人生の岐路に立ったときの、心強い道しるべとなってくれます。
対照的に、スピリチュアルは「自己探求」や内面的な癒しが主な目的です。
「なぜいつも同じ失敗を繰り返すのだろう」「この苦しみにはどんな意味があるのか」といった、自分の心の奥深くにある問いに答えを見つけようとします。
問題そのものを解決するだけでなく、その問題が自分に何を教えてくれているのかを理解し、魂の成長に繋げようとするアプローチです。
⑦占いは「現世」、スピリチュアルは「過去世や魂」

占いが扱う時間軸は、基本的に私たちが生きている「現世」が中心です。
過去の経験が現在にどう影響し、未来にどう繋がっていくかという、一つの人生における時間軸に沿って運勢を分析します。
あくまで、今世での幸せや成功をどう掴むかという視点が強いのが特徴です。
一方でスピリチュアルは、「過去世(前世)」や「魂のルーツ」といった、現在の時間軸を超えた広大な領域を扱うことがあります。
今抱えている課題が、実は過去世からの因縁(カルマ)に起因している、と考えることもあります。
現世だけでなく、魂の長い旅路という壮大な視点から、物事の意味を紐解いていくのがスピリチュアルの大きな特徴です。
⑧占いは「具体的な答え」、スピリチュアルは「内面的な気づき」
占いの鑑定では、吉凶や時期、相性の良し悪しなど、判断基準となる「具体的な答え」が提示されることが多くあります。
「来年の春に良い出会いがある」「西の方角が吉」といった、行動に移しやすい明確な指針がもらえるのが魅力です。どう動けば良いか分からず迷っている時に、背中を押してくれます。
それに対しスピリチュアルは、答えそのものよりも「内面的な気づき」を促すメッセージが中心です。
守護霊からの「もっと自分を信じて」といった抽象的な言葉や、オーラの色から読み取れるエネルギーの状態など、示唆に富んだ内容が多くなります。
答えを直接与えるのではなく、相談者自身が内面と向き合い、答えを見つけ出す手助けをするのがスピリチュアルの役割です。
⑨占いは「選択」、スピリチュアルは「成長」
占いは、人生における様々な「選択」の場面で大きな助けとなります。
「A社とB社、どちらに転職すべきか」「この人と結婚して良いのか」といった岐路で、それぞれの道を選んだ場合の未来を予測し、より良い選択をするための情報を提供してくれます。いわば、人生のコンサルタントのような存在です。
一方、スピリチュアルは、その選択を通じて何を学ぶかという魂の「成長」に重きを置きます。
どちらの道を選んでも、そこには魂が経験すべき学びがある、という視点に立ちます。
目の前の出来事を乗り越えることで、人間として、魂としてどう成長できるかを教えてくれる、人生のメンターのような存在と言えるでしょう。
⑩占いは「人生の天気予報」、スピリチュアルは「魂の健康診断」

この二つの違いを比喩で表現するなら、占いは「人生の天気予報」です。
これから晴れるのか、雨が降るのか、嵐が来るのかを教えてくれ、傘を持つべきか、厚着をすべきかといった準備を促してくれます。
未来に起こりうる出来事を知り、備えるためのツールです。
それに対してスピリチュアルは「魂の健康診断」と言えるでしょう。
魂が今どんな状態で、どこにエネルギーの滞りがあるのか、どんな栄養(学び)を必要としているのかを診断してくれます。
不調の原因を探り、魂がより健康で輝けるようにコンディションを整えるためのツールなのです。
占いとスピリチュアルを組み合わせて鑑定する占い師もいる
「占い師は “占い” だけ」「スピリチュアル鑑定師は “霊感霊視・透視” だけ」というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、占術と、霊感霊視能力などのスピリチュアルを融合させた「スピリチュアル占い」をすることができる占い師もいます。
スピリチュアル占い師は、統計学に基づいて導き出された相手の運勢と、スピリチュアル能力で視た現在の相手の情報を組み合わせて、より最適なアドバイスをすることができます。占いだけ・スピリチュアル鑑定だけよりも、ふたつを組み合わせた方がより精度が高いと言えます。
霊媒師や霊能者との違いとは

占いとスピリチュアルの違いと合わせて知っておきたいのが、「霊媒師」や「霊能者」という言葉です。
これらはスピリチュアルな能力を持つ専門家という点で共通していますが、その役割や目的には明確な違いが存在します。それぞれの特徴と、占い・スピリチュアルとの関係性を理解することで、自分の悩みを解決するのに最もふさわしい相談相手が誰なのかが分かります。
ここでは、混同されがちな言葉の意味を一つひとつ丁寧に解説していきます。
霊媒師とは
霊媒師とは、その名の通り「霊の媒体(ばいたい)」となる能力を持つ人を指します。
自らの身体を亡くなった方の霊や高次の存在に貸し出し、その存在の意思やメッセージを代弁するのが主な役割です。有名な「イタコ」も霊媒師の一種で、故人の魂を自身に降ろし、遺族と対話させる口寄せを行います。
霊媒師の能力は、自分自身の意思で何かを視たり感じたりするのではなく、あくまで霊的な存在との橋渡し役に徹することに特化しています。
そのため、相談内容は故人との対話や、特定の霊的存在からのメッセージを受け取りたいといった、非常に限定的な目的で依頼されることが多いのが特徴です。
霊媒師と占い・スピリチュアルの違い
霊媒師と占い・スピリチュアルの最も大きな違いは、その役割にあります。
占いは運命の傾向を読み解き、スピリチュアルは魂の成長を促すのに対し、霊媒師は「霊的な存在の代弁者」という、より特化した役割を担います。自らの解釈を加えるのではなく、霊の言葉をそのまま伝えることに重きを置くのです。
そのため、霊媒師の鑑定は「アドバイス」というよりも「伝言」に近い形になります。
未来を予測したり、相談者のオーラを視たりするのではなく、あくまで故人や特定の霊とのコミュニケーションが目的です。
占い師やスピリチュアルカウンセラーが相談者の人生全体に寄り添うのとは、アプローチが根本的に異なると言えるでしょう。
霊能者とは
霊能者とは、霊的な現象を感知したり、目に見えない世界と関わったりする能力を持つ人の総称です。
霊媒師のように霊を自身に憑依させる能力だけでなく、霊視(霊的な存在を視る)、霊聴(霊的な声を聞く)、浄霊、除霊など、非常に幅広い能力が含まれます。
つまり、「霊媒師」は霊能者という大きな括りの中に含まれる一つの専門分野と考えることができます。
すべての霊能者が霊媒能力を持つわけではなく、それぞれに得意な分野があります。
霊的なトラブルの解決や、原因不明の現象の鑑定など、その活躍の場は多岐にわたります。
霊能者と占い・スピリチュアルの違い
霊能者は、占いのように体系化された知識を用いるのではなく、自らの霊能力そのものを使って鑑定します。占いがデータやシンボルを「解釈」するのに対し、霊能者は霊的な情報を「直接感知」する点が大きな違いです。
また、スピリチュアルが魂の癒しや自己探求といったポジティブな側面に焦点を当てることが多いのに対し、霊能者は霊障や因縁といった、より深刻で具体的な問題に対処するケースも少なくありません。
もちろん、守護霊との対話などスピリチュアルな側面も持ち合わせていますが、その能力はより強力で専門的と言えるでしょう。
霊媒師と霊能者の違い
霊媒師と霊能者の違いは、その能力の範囲にあります。簡単に言えば、霊媒師は「憑依(ひょうい)や口寄せの専門家」であり、霊能者は「霊に関する能力全般を持つ人」です。
イメージとしては、医者の中に「外科医」や「内科医」といった専門分野があるのに似ています。「霊能者」という総合病院の中に、「霊媒」という専門外来があるようなものです。
霊媒師は、霊を自らに降ろすという非常に特殊な能力に特化していますが、霊能者は霊視や除霊など、もっと幅広い霊的現象に対応できる可能性があります。
相談したい内容が「故人との対話」であれば霊媒師を、原因不明の体調不良など「霊的な問題全般」であれば霊能者を選ぶのが一般的です。
占いは本当に「統計学」?スピリチュアルと心理学の関係

「占いは統計学」とよく言われますが、それは本当なのでしょうか。
また、目に見えない世界を扱うスピリチュアルが、なぜ人の心を癒す力を持つのでしょう。
ここでは、占いやスピリチュアルを少し違った角度から見つめ直し、その背景にある考え方や、私たちの心理との意外な関係性について深掘りしていきます。
鑑定をより深く理解するための一助となれば幸いです。
占いは本当に『統計学』なのか?
「占いは統計学だ」という言葉は、特に四柱推命や占星術といった「命術」を指して使われることが多いです。
これらは生年月日など膨大なデータから運命の傾向を割り出すため、統計的な側面を持っていることは確かです。しかし、学問としての「統計学」とは根本的に異なります。
占いは、あくまで長い年月をかけて蓄積された経験則や法則性に基づいたもので、科学的な検証や再現性が保証されているわけではありません。
また、タロットカードなどの「卜術」は、統計ではなく「シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)」という考え方がベースにあります。
偶然引いたカードに、今のあなたに必要なメッセージが込められていると解釈するのです。
占いが当たる背景には、心理学でいう「バーナム効果(誰にでも当てはまるような曖昧な記述を、自分だけに当てはまると感じてしまう現象)」も影響していると言われています。
スピリチュアルと心理学・カウンセリングとの関係
スピリチュアルが人の心を癒すのは、心理学やカウンセリングと共通する側面を持っているからです。
例えば、スピリチュアルカウンセリングでは、前世や魂の目的といった視点から「なぜ自分はいつも同じことで悩むのか」という根本原因を探ります。これは、自分の内面と深く向き合い、問題を客観的に捉え直すプロセスであり、心理カウンセリングにおける自己探求とよく似ています。
守護霊からのメッセージとして「あなたはそのままで大丈夫」と伝えられることは、自己肯定感を高める効果があります。
また、自分の悩みを誰かに話し、受け止めてもらうこと自体にカタルシス(心の浄化)効果があることも、心理学的に証明されています。
スピリチュアルは、目に見えない世界の力を借りて、自己理解を深め、心を癒すための有効なアプローチの一つなのです。
悩みがあるときはどう選ぶ?

占い、スピリチュアル、霊能者、霊媒師…。
様々な選択肢がある中で、自分の悩みに合った相談先を選ぶのは難しいものです。
ここでは、具体的な悩みの種類ごとに、どの専門家に相談するのが最も適しているのかを分かりやすく解説します。
自分にぴったりの相談相手を見つけることで、悩みの解決への道筋がより明確になるはずです。
占い師に相談するのがおすすめのお悩み
- 恋愛:出会いや結婚の時期、気になる人との相性
- 仕事:転職や独立のタイミング、適職
- 人生:金運や健康運など、総合的な運勢の流れ
- 選択:進学、就職、引越しなど、選択に迷っていること
運勢の流れや、具体的な未来について知りたいときは、占い師に相談するのがおすすめです。
「いつ結婚できる?」「転職に適した時期は?」「金運は上がる?」といった、人生のバイオリズムや吉凶に関わる質問は、占いの得意分野です。
また、「AとB、どちらの選択をすべきか」といった岐路に立たされたとき、それぞれの未来を予測してもらい、行動の指針となる具体的なアドバイスが欲しい場合にも向いています。
運命の設計図を読み解き、より良い未来を掴むための作戦会議をするようなイメージで相談すると良いでしょう。
スピリチュアル能力者に相談するのがおすすめの悩み
- 恋愛:相手の本当の気持ち、ソウルメイトとの出会い
- 自己探求:自分の使命や才能、魂の目的
- 人間関係:繰り返し起こるトラブルの根本原因
- 漠然とした不安:理由のわからない生きづらさや孤独感の解消
漠然とした不安や、生きづらさの原因を知りたいときは、スピリチュアル能力者に相談するのが良いでしょう。
「なぜかいつも人間関係でつまずく」「私の生まれてきた意味は?」「守護霊はどんなメッセージをくれている?」など、自分の内面や魂に関わるテーマを探求するのに適しています。
特定の相手の気持ちを知りたい場合(恋愛相談など)にも、相手の潜在意識にアクセスするスピリチュアルなアプローチが有効なことがあります。
具体的な答えよりも、心の癒しや自己理解を深めたいと考えている方にぴったりの相談相手です。
スピリチュアルカウンセラーに相談するのがおすすめの悩み
- 自己肯定感:過去のトラウマを癒し、自分を好きになりたい
- 人間関係:親子関係や職場での悩みなど、根本的な関係性の改善
- 目標達成:夢を叶えるための思考のブロックを外したい
- 人生の再設計:生き方そのものを見つめ直し、前向きに進みたい
スピリチュアルカウンセラーは、スピリチュアルな視点とカウンセリングの技法を融合させた専門家です。
そのため、心の傷やトラウマを癒したい、自分に自信を持ちたいといった、より心理的な側面に踏み込んだ相談におすすめです。
単にメッセージを伝えるだけでなく、相談者が自ら気づきを得て、前向きになれるように対話を重ねてサポートしてくれます。
スピリチュアルな世界に興味はあるけれど、地に足の着いた実践的なアドバイスが欲しいという方に最適です。悩みの根本原因を探り、生き方を根本から見直したい場合に頼りになります。
霊能者に相談するのがおすすめの悩み
- 霊障相談:原因不明の体調不良、悪夢、金縛り
- 除霊・浄霊:良くない霊的な影響を取り除いてほしい
- お祓い:家や土地、物の浄化
- 守護霊対話:守護霊からの警告やメッセージを知りたい
原因不明の体調不良や、不幸が続くなど、自分や家族に起きる不可解な現象に悩んでいる場合は、霊能者に相談することを検討しましょう。
「家の中に誰かの気配がする」「特定の場所に行くと気分が悪くなる」といった、霊的なトラブルが疑われるケースです。
霊能者は、その現象が霊的なものに起因するのかを鑑定し、必要であれば浄霊や除霊といった専門的な対処を行ってくれます。
守護霊からのメッセージを受け取ることもできますが、特に「マイナスなエネルギーを取り払ってほしい」という具体的な問題解決を求める際に、その力を発揮します。
霊媒師に相談するのがおすすめの悩み
- 故人との対話:亡くなった家族や友人と話したい
- メッセージ:故人が伝えたかったことを知りたい
- 供養相談:故人が安らかに過ごせているか、供養の方法を知りたい
霊媒師への相談は、その目的が非常に明確です。
それは「亡くなった方ともう一度話したい」という願いです。愛する家族や友人を亡くし、伝えられなかった想いがある、最後に声が聞きたい、今どうしているか知りたい、といった切実な気持ちを抱えている方に適しています。
霊媒師は、故人の魂を自身に降ろすことで、直接の対話を可能にしてくれます。これは他の専門家にはできない、霊媒師ならではの能力です。
未来予測や人生相談というよりも、故人とのコミュニケーションそのものが目的である場合に、唯一無二の相談相手となるでしょう。
失敗しない!良い鑑定師と悪質な鑑定師の見分け方と注意点

勇気を出して鑑定を申し込むなら、信頼できる鑑定師に出会いたいものです。
しかし、残念ながら中には相談者の不安に付け込む悪質な業者も存在します。
ここでは、後悔しないために知っておきたい「良い鑑定師の見分け方」と、鑑定を受ける際の心構えについて解説します。
安心して相談できる相手を見つけ、鑑定の効果を最大限に引き出すためのポイントを押さえておきましょう。
料金体系が明確か、後から追加請求がないか
信頼できる鑑定師や運営会社は、料金体系を非常に明確に提示しています。
「1分〇〇円」「20分〇〇円」といった基本料金のほか、通話料や指名料などがかかる場合は、その旨が必ず事前に明記されています。
逆に注意したいのは、「鑑定後にならないと料金が分からない」「祈祷料」「除霊料」などと称して、後から高額な追加料金を請求してくるケースです。
鑑定を始める前に、必ず総額でいくらかかるのか、追加料金が発生する可能性はあるのかをしっかり確認しましょう。少しでも曖昧な点があれば、利用を避けるのが賢明です。
不安を過度に煽り、高額な物品購入や追加セッションを強要しないか
悪質な鑑定師の典型的な手口が、相談者の不安を過度に煽ることです。
「あなたには悪い霊がついている」「このままでは不幸になる」などと脅し、冷静な判断力を奪おうとします。
そして、「この霊を祓うには特別な祈祷が必要だ」「運気を上げるにはこの壺(や数珠など)を買いなさい」と、高額な物品購入や追加セッションへ誘導するのです。
本当に力のある鑑定師は、相談者をいたずらに怖がらせることはありません。
相談者の心に寄り添い、前向きな解決策を一緒に探してくれるのが本物の専門家です。
不安を煽られたと感じたら、その場ですぐに契約せず、一度冷静になる時間を持つことが重要です。
鑑定師のプロフィールや実績、得意な相談内容が具体的に書かれているか
鑑定師を選ぶ際は、公式サイトのプロフィールをしっかり確認しましょう。
信頼できる鑑定師は、自身の経歴や占術、得意な相談内容(恋愛、仕事、人間関係など)を具体的に公開しています。鑑定歴や口コミの件数なども、実績を判断する上での一つの目安になります。
逆に、「どんな悩みも解決します」といった曖昧な表現しかなく、具体的な実績が不明な場合は注意が必要です。
自分の悩みのジャンルを得意とする鑑定師を選ぶことで、ミスマッチを防ぎ、より的確で満足度の高い鑑定を受けることができます。
プロフィールから人柄や誠実さが伝わってくるかどうかも、大切な判断基準です。
口コミや評判をチェックする際の注意点
口コミは鑑定師選びの重要な情報源ですが、その内容を鵜呑みにするのは危険です。
特に、絶賛する内容ばかりで具体的なエピソードに欠ける口コミが多数並んでいる場合は、「サクラ」と呼ばれる偽のレビューである可能性を疑いましょう。
参考になるのは、「鑑定の雰囲気がどうだったか」「どんな言葉が心に残ったか」「アドバイスを受けてどう行動し、結果どうなったか」といった、個人の体験が具体的に書かれている口コミです。
良い評価だけでなく、時には厳しい評価も混じっている方が、むしろサイト全体の信頼性は高いと言えます。複数のサイトやSNSで評判を比較検討するのも有効な方法です。
鑑定を受ける前に…準備と心構えで効果を最大化するコツ

相談したいことを具体的にまとめておく
鑑定の効果を最大限に引き出すには、事前の準備が欠かせません。
限られた時間の中で的確なアドバイスをもらうため、「何に一番悩んでいるのか」「何を知りたいのか」を具体的にまとめておくことを強くおすすめします。
箇条書きで質問リストを作成しておくと、緊張して頭が真っ白になってしまっても、聞き忘れを防ぐことができます。
関係者の生年月日など、鑑定に必要な情報もすぐに伝えられるように準備しておきましょう。質問が明確であればあるほど、鑑定師も焦点を絞りやすく、より深く鋭い鑑定が期待できます。
依存しすぎず、「最終的に決めるのは自分」というスタンスを持つ重要性
占いやスピリチュアルは、人生を豊かにするための素晴らしいツールですが、鑑定結果に依存しすぎるのは危険です。
鑑定師はあくまでアドバイザーであり、あなたの人生の責任を取ってくれるわけではありません。
どんなアドバイスをもらっても、「最終的にどうするかを決めるのは自分自身である」という主体的なスタンスを忘れないことが非常に重要です。
鑑定結果に一喜一憂し、自分の頭で考えることを放棄してしまうと、かえって人生の迷子になってしまいます。
鑑定は、自分の選択肢を増やし、視野を広げるためのもの。そのヒントを元に、自分で考えて決断することで、本当の意味で人生の舵取りができるようになるのです。
人生をより良くするための「ヒント」として活用する姿勢
鑑定結果は、未来を決定づける「予言」ではなく、人生をより良くするための「ヒント」や「地図」と捉えるのが健全な向き合い方です。
例えば、「来月は運気が落ちる」と言われたら、落ち込むのではなく、「無理をせず慎重に行動しよう」という対策を立てるための情報として活用します。
良い結果が出たときは素直に喜び、自信を持って行動するエネルギーにしましょう。
悪い結果が出たとしても、それは「そのままだとそうなる可能性がある」という警告です。
結果を知った上で行動を変えれば、未来はいくらでも変えていけます。鑑定を上手に活用し、自分自身の力で未来を創造していくという姿勢が大切です。
鑑定方法の種類と選び方

鑑定を受けると決めても、今では「対面」「電話」「チャット」など様々な方法があり、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
実は、鑑定方法はそれぞれにメリット・デメリットがあり、自分の性格やライフスタイル、相談したい悩みの内容によって最適なものが異なります。
ここでは、代表的な鑑定方法の特徴を解説します。それぞれの違いを理解して、あなたにぴったりの鑑定スタイルを見つけてみましょう。
鑑定方法の種類とメリット・デメリット
鑑定の満足度は、どの方法を選ぶかによっても大きく変わってきます。
ここでは「対面鑑定」「電話鑑定」「チャット・メール鑑定」という3つの主要な鑑定方法を取り上げ、それぞれの良い点や注意点を詳しく見ていきましょう。
自分の状況や性格と照らし合わせながら、どの方法が最もリラックスして相談できそうか、イメージしてみてください。
対面鑑定
対面鑑定は、占い館や鑑定師の個人サロンなどで、鑑定師と直接顔を合わせて相談する伝統的なスタイルです。
最大のメリットは、相手の表情や仕草、醸し出す雰囲気を感じられる安心感と、その場の空気全体を含めた深い鑑定が期待できる点にあります。鑑定師の人柄を重視する方や、非日常的な空間でじっくりと話を聞いてほしい方には最適です。
一方で、鑑定所まで足を運ぶ手間や交通費がかかること、人気の鑑定師は予約が取りにくいことがデメリットとして挙げられます。
また、初対面の人と話すのが苦手な方は、緊張してうまく悩みを伝えられない可能性もあります。
時間と心に余裕を持って、腰を据えて相談したい場合におすすめの方法です。
電話鑑定
電話鑑定は、時間や場所を選ばず、全国の実力派鑑定師に相談できる手軽さが最大の魅力です。
深夜や早朝に対応している鑑定師も多く、思い立った時にすぐ悩みを打ち明けられるため、多忙な方や近くに良い鑑定師がいない方に広く利用されています。
顔が見えないためプライバシーが守られやすく、対面では話しにくいデリケートな悩みも相談しやすいというメリットがあります。
声の波動やエネルギーから深く読み取る鑑定師も多く、鑑定の質が落ちる心配はありません。
ただし、鑑定師との相性が声だけでしか判断できない点や、時間を意識して焦ってしまう可能性がある点には注意が必要です。まずは初回無料などの特典を利用して、気軽に試してみるのが良いでしょう。
チャット・メール鑑定
チャットやメールを使った鑑定は、文章でやり取りを行うスタイルです。口頭で話すのが苦手な方や、自分のペースでじっくり相談内容をまとめたい方に最適な方法と言えます。
相談内容を文章にすることで自分の気持ちが整理され、鑑定師にも正確に悩みを伝えられるというメリットがあります。
また、鑑定結果が文字として記録に残るため、後から何度も読み返してアドバイスを自分のものにしやすいのも大きな利点です。
一方で、リアルタイムでのやり取りが難しく、鑑定結果が届くまで時間がかかることや、細かなニュアンスが伝わりにくい場合があるのがデメリットです。
鑑定結果を形として手元に残しておきたい方におすすめです。
悩みを相談したいときにおすすめの占い師・スピリチュアルカウンセラー

誰にも言えない深い悩みを抱えているなら、電話占いでプロの占い師やスピリチュアルカウンセラーに相談するのがおすすめです。
時間や場所を選ばずに、思い立ったその時にすぐ相談できる手軽さが最大の魅力。対面では緊張して話しにくい内容も、プライバシーが守られた空間でなら素直に打ち明けられます。
全国の実力派鑑定師が多数在籍しており、自分の悩みのジャンルに合った専門家を簡単に見つけることができます。
初回無料特典などを利用すれば、気軽に試せるのも嬉しいポイント。一人で抱え込まず、専門家の力を借りて、心の重荷を軽くしてみてはいかがでしょうか。
月花蜜先生|電話占いルチア
お相手の本心を感じられる力が強い月花蜜先生は、いつ会えるか?いつ連絡が来るか?などの時期当てやお相手の次の行動当てを得意とされています。
霊感やタロットで鑑定してくださるので生年月日などの情報がなくても占うことが可能で、個人情報を出したくないからこそスピリチュアルなお力がある占い師に相談したいという方にぴったりです。
また、お相手のありのままの気持ち、お相手の行動、連絡の有無などのお悩みを抱えている方におすすめの先生ですが、話を聞いて欲しいだけという方にもおすすめですよ。気持ちを包み込み、相談される方を大切にして占ってくださるので、ぜひ相談してみてください。
ルーチェ先生|電話占いルチア
声の波動を通してエネルギーと共鳴し、相談される方の深層心理や現場を的確に映し出すルーチェ先生。
必要に応じてカードも使用され、様々な方向から現実的なアドバイスをしてくださいます。
長年鍛えられてきたスピリチュアルな感性を活かし、エネルギーの状態を視ながら、問題の根源となるトラウマを癒やしたり、運気を整えるアドバイスもしてくださるのでおすすめですよ。
メンタルブロックの解除に得にお力を入れている先生ですので、本質的な問題解決を望まれている方はぜひルーチェ先生に相談してみてください。
恋愛への執着、家庭の問題、自己否定など様々な悩みの根本的な部分からプローチをして、本来の自分に戻るサポートをしてくださいます。
キアナ先生|電話占いピュアリ
物心つくころには神様に語りかけるような女の子だったというキアナ先生は、スピリチュアルカウンセラーだけが使う特別カードであるブッダチャネリングカードからリーディングを行い、さらにチャネリングをしながら言葉を降ろしてくださいます。
本物のスピリチュアル能力者にしか扱うことができない独特な占術を操り、唯一無二のオリジナル鑑定をしてくださる先生なのでおすすめです。
恋愛、人間関係などの気持ちを視ることを得意とされ、SNS恋愛、不倫・浮気・略奪愛、復縁、離婚、シングルマザーなどの様々な恋愛の状況でも先入観なく寄り添いながら占ってくださる先生なので、ぜひ相談してみてください。
まとめ

占いとスピリチュアルの違いについてご説明しました。
占いとスピリチュアルはよく混同されがちですが、実はこの二つは全く別のものなのです。
自分の悩みは「占い」か「スピリチュアル鑑定」、どちらの方が向いているか、鑑定を受ける際はこの記事を参考にしてみて下さい。
コメント