皆さんの周りに、「話しかけられやすい人」はいますでしょうか。
誰とも分け隔てなく仲良くできて、些細なことでも話しかけることができる人物です。
もしかしたらあなた自身が「話しかけられやすい人」かもしれません。
知らない人から良く道を尋ねられたり、友人から相談をされることが多かったり、心当たりが少しでもある方は「話しかけられやすい人」であり「グリーンオーラ」の持ち主かもしれません。
この記事では、話しかけられやすい人の特徴やグリーンオーラの特性などに焦点を当てて、スピリチュアルの観点から紐解いていきます。
そもそもオーラとは?
オーラとは、身体から発せられる目に見えない霊的エネルギーのことで、その人の持つ波動のことを言います。別の言葉ではよく「雰囲気」や「威圧感」などと言われます。
オーラとは、その人が持つ「気」であり、色や大きさなどもそれぞれです。一人一色とは限らず、複数の色を重ねて保有している人も存在しています。
オーラはその人の性格や人となりなど、人物を形成する根幹となるそのものを映し出しています。オーラを見ればその人の全てがわかるとまで言われています。
しかし一般的にはオーラは目に見える物ではありません。感じ取ったり、目視するためにはある程度の訓練が必要であると言われています。
話かけられやすい人はオーラが違う?すぐ分かるのはなぜ?
世間では特別な力を持った人を目の前にすると、「オーラが凄い」「オーラが違う」などと形容することがよくあると思います。
「話しかけられやすい」などの特性を保有している人からはある特定のオーラが出ており、不特定多数の人から注目を浴びることもしばしばあります。
もちろん普通オーラは目で見ることはできませんが、特殊な力を持っている人などが放っているオーラは、魂や波動に直接作用してきます。
そのため、周囲の人々は直感的に「あの人はオーラが違うな」と感じ取ることができるのです。
「話しかけられやすい人」の定義は?スピリチュアル的に「話しかけやすい」ってどういう意味?
周囲の人からよく相談を持ちかけられる人、街中を歩いていると頻繁にアンケート記入をお願いされる人、見ず知らずの他人からよく道を訪ねられる人などを意味です。
「話しかけられやすい」と言われる人々にはさまざまなタイプがいるでしょう。
では「話しかけられやすい人」の定義とはいったいなんでしょうか。
ネットで調べてみるとコミュニケーション能力の高い人などと説明が出てきます。
誰とでも打ち解けることができて、会話ができる人ということなのでまさにその通りです。さらにくわえるとするなら、下記に述べる「話しかけられやすい人の特徴10選」に当てはまる人物ではないでしょうか。
また、スピリチュアル的に話しかけやすい人も存在しており、「グリーンオーラを放出している人」「波動が高い人」「波長の共鳴が得意な人」などを話しかけやすい人と呼ぶようです。
スピリチュアル的な観点から見ても、誰でも意識改革と行動次第で「話しかけやすい人」へとなることは可能です。
話しかけられやすい人のスピリチュアル的な特徴10個
①普段から社交的である
話しかけられやすい人は普段から他者に興味を持っており、他人と関わることに喜びを感じています。
そのため積極的に社会と関わりや繋がりを持つための行動を心がけていますので、誰の目から見ても「社交的」な性格と感じさせることができるのです。
業務の進行役を買って出る、常にグループの輪の中心にいるような人物が社交的で誰から見ても話しかけやすい人と言えるでしょう。
②いつも笑顔である
笑顔はプラスのエネルギーを何倍にも増幅する効果があると考えられています。
プラスのエネルギーを増幅することによって、波動も上昇しオーラの力もその効果を増していきます。
グリーンオーラの持ち主が笑顔を意識することで元々保有していたヒーリング能力や共感力などを最大限発揮させることができます。
また、引き寄せの法則により笑顔の人の周りには笑顔でプラスのエネルギーに満ちあふれた人々が集まってきますので、会話がしやすい環境が自然と構築されていきます。
③喜怒哀楽が豊かである
喜怒哀楽が豊かな人は自分に素直である場合が多くあります。自分の心に嘘偽りなく生きていると波動は急激に上昇します。
また感情が豊かな人は周囲の人から裏表のない人であると認識され、相談事を持ちかけられることが多いようです。
しかし、あまりにも極端に感情の変動を起こしてしまうと周囲から情緒不安定な人と思われてしまいますので注意が必要です。
④清潔感のある風貌である
人は見た目が9割という書籍もありますが、対人関係では第一印象が非常に重要になってきます。清潔感のある外見は話しかけられやすくなる重要な要因になります。
性別問わず清潔感のある人には無意識に安心感を覚えるようなので、路上で道を聞かれるような人は身なりに気を配っており清潔感のある人が多いはずです。
⑤健康的な外見である
古来より、健全な魂は健全な肉体に宿ると言われ続けています。
波動を向上させ自身のオーラの特性を最大限引き出すためには、まずは健康な肉体を手に入れ、維持していくことが必須となります。
身体が健康であれば自ずと活気が溢れ出してきますので、明るい印象を相手に与えることができ、話しかけられやすい雰囲気になります。
⑥丁寧な挨拶を心がけている
挨拶は波動を向上させる一番簡単な方法のひとつです。
スピリチュアルの観点だけではなくビジネスマナーなどの場でも、丁寧な挨拶を心がけることは相手とコミュニケーションを取るうえで一番重要なことであると言われています。
丁寧な挨拶をすることで相手からの好感が得られ、好感はやがて信頼感へと変わっていきます。信頼感が集まると相談事などが増え他者から話しかけられる機会も増えていきます。
⑦他者との共通点を見つけるのに長けている
他者との共通点を見つけるのが得意であると言うことは、他者の波動と同調する力に長けていることになります。
波動を同調することによって相手に安らぎや安心感を与えることができるため、世間話などの他愛ない話なども振られることが多くなるでしょう。
⑧ポジティブな発言が多い
スピリチュアルの世界では「言霊」という言葉もある様に、人間の発する言語には大きな力が宿っていると考えられています。
ポジティブな発言が多い人は自然とプラスの気に満ちて波動も高まっていき、人々を惹きつけるオーラを発現します。
反対にネガティブな発言ばかりしている人は負のエネルギーが集まってきてしまい、周囲の人々も離れていってしまいます。
話しかけられやすい人を目指すのであれば、まずは自分の発言内容に気を配ることが良いかもしれません。
⑨ハキハキと喋る
「言霊」という言葉もある様に人の発する言語には大きな力が宿ると考えられてきました。
ハキハキと喋ることで一層その言葉に力が宿り、重みが増していきます。
会話の中で相手を気遣った言葉などであればそれは大きな力を宿し相手の心に届いていきますので、相手には誠心誠意の対応が必ず伝わり信頼関係の構築に繋がります。
⑩集中力がある
集中力の有無は相手の話にどれだけ真心を込めて対応できるかということに直結します。
集中を欠いた状態は波動の揺らぎやオーラの出力の低下などを通して必ず相手に伝わってしまいます。
相手の言葉に耳を傾けることによって親身になった対応を取ることができます。次第に周囲の人々との信頼関係も深まり、多数の相談などを持ちかけられるようになります。
逆に話しかけづらい人のオーラの状態
①波動が低下している
他者から話しかけられるためには相手の波動と自身の波動を同調させる必要があります。
しかし、波動が低下していると同調させることもできませんし、波動が相手に伝わらないため信頼の置ける相手であると認識してもらうことができません。
さらに、波動が低下していると自信の保有しているオーラの出力も比例して低下していき、本来の特性を活かすことができなくなってしまいます。
②マイナスのパワーを放出している
波動の低下とも関連してきますが、マイナス思考や負の言葉ばかり発言していると魂や体内に毒素のように負のエネルギーが蓄積していきます。
やがて負のエネルギーは内部からあふれ出し、外へと放出されてしまいます。人は負のエネルギーには敏感であるためマイナスのエネルギーや負のオーラを放出している人物からは次々と離れていってしまうのです。
③攻撃的なオーラが出ている
いくら波動を高い状態で維持できており、大きなオーラを放出できていたとしても、それが攻撃的なものであれば他者が好意的に近寄ってきてくれることはありません。
攻撃的なオーラというのは具体的には「色」「形」「濃さ」などの要因があります。
簡単な例を挙げれば「真っ赤で刺々しい」オーラなどが該当します。
これらは一人で勝負に挑む時などは素晴らしいオーラになるのですが、他者とコミュニケーションを取る場合には威圧になってしまい相手に不快感を与えてしまうので注意が必要です。
話しかけられやすい人のオーラの特徴
①緑系統の色である
緑色のオーラをまとう人は基本的に、心豊かで協調性のある人と言われています。
さらに常に冷静で客観的に物事を判断できる人が多く、緑色のオーラをお持ちの人は相談事や助けを求められる人が多いようです。
②オーラの形状が丸みを帯びている
オーラの特徴は色や密度、形状に現れると言われます。話しかけられやすい人のオーラの特徴はグリーンオーラであり尚且つその形状が丸みを帯びているということです。
オーラの形状は新円に近い程、協調性の特性が強く出ると考えられています。協調性に重きを置き、温和な波動を放出するので周囲の人から頼りにされ、相談を受けたり話しかけられやすい人という認識が広がります。
③密度が高い
オーラの密度はその人物のパワーの大きさや波動の高さを表していると言われています。
話しかけられやすい人の様な特性を保有している方は常にプラスのパワーで満ちており、あふれ出したエネルギー体がオーラの密度を増している場合が多く挙げられます。
話かけられやすい人の共通事項
冒頭でも述べたように話しかけられやすい人の多くのオーラは緑系統色であることが多いです。
緑色のオーラには「ハートスペース」という「心の場所」の意味があります。緑色のオーラは周囲の人間が心地よいと感じる波動やパワーを放出する特性があります。
目には見えませんがこのオーラのおかげで他者にリラックスや共感を与え、話しかけやすい雰囲気を形成しているのです。
また、話しかけられやすい人のオーラの特徴は色の他にも、形状や濃さなどがあります。
話しかけられやすい人は輪を重んじヒーリング効果を保有していますので、丸に近い形状のオーラで淡い色をしている場合が多いです。
話しかけられやすい人になるメリット!
話しかけられやすい人にはいくつものメリットが発生します。
他者から積極的に話しかけられるということは、波動が高い状態であることを指していますのでそれだけで大きなメリットになりますが、その他にも「多種多様な情報が集まってくる」ということも大きなメリットになります。
不特定多数の人とコミュニケーションを取れるということはそれだけ情報源が増えるということです。社会に出ると情報は時にお金よりも重要視されます。
貴重な情報源が増えることは社会の中で生活する上では大きなアドバンテージとなります。
また、「周囲にたくさんの人が集まってくる」ということもメリットのひとつです。
話しかけられやすい人の周りは相談事などが舞い込んできて、自然と人が集まってきます。オーラに惹かれて集まってきた人々なので信頼関係の構築などがスムーズにできます。
会話というコミュニケーションをきっかけにたくさんの仲間を作ることができることも大きなメリットであると言えます。
まとめ
この記事では「話しかけられやすい人のオーラは緑色!スピリチュアルで紐解く特徴」というテーマのもと、話しかけられやすい人のオーラや特徴に焦点を当て、具体的にオーラとは何なのか、オーラの出し方などを紹介しました。
周りをよく観察してみるとあなたの周りにも「話しかけられやすい人」がいるのではないでしょうか。
常に周りに人が集まり人望の厚い「話しかけられやすい人」の良いところ、良い考え方を真似するだけでも、波動の上昇などの効果が現れるはずです。
いきなり全てを完璧にこなすことは難しいので、努力を怠らず少しずつ意識を変えていくことができれば、必ずあなたも大きな成功を手にすることができるはずです。
【参考記事】オーラついて詳しく解説しています▼
オーラカラーの解説 | |||
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オーラの色・カラー別の特徴と28種類を徹底解説【完全版】 | |||
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