負のオーラの人を寄せ付けないようにする方法

皆さんは「負のオーラ」をご存じでしょうか。

オーラとは地球上に存在する人間や動物など生命体の周りに存在するスピリチュアル的なエネルギー層やチャクラから溢れ出る生命エネルギー層のことを指します。

本来であればオーラは強力なエネルギー層であるためプラスのエネルギーで構成されています。

しかし波動の低下やチャクラの乱れなど様々な要因によって「負のオーラ」を形成してしまう人も存在します。

オーラは周囲の環境にも影響を与えると考えられており、プラスのオーラの周りは細胞活性なども活発になるため常に活発で明るい環境となります。

反対に負のオーラの人の近くは周囲の波動までも低下しているため、暗くジメジメした活力の湧かない環境になってしまいます。

スピリチュアルの世界ではこの様にオーラは環境に作用し伝染すると考えられているのです。

この記事では、自身の魂を守るため「負のオーラの人を寄せ付けないようにする方法」のテーマのもとその対処法などを詳しく紹介していきます。

負のオーラの人を寄せ付けないようにする方法

スピリチュアルの世界ではオーラは環境に作用し伝染すると考えられています。

プラスのオーラをまとう人の近くにいればそれだけで波動は向上していきます。

反対に負のオーラをまとう人の近くにいると、自身も負のオーラに当てられてしまい波動の低下や活力の低下などの悪影響を受けてしまいます。

自身の魂を守るためにも負のオーラをまとう人を寄せ付けない方法を学ぶことが大切になります。

相手がどんな人かを認識する

負のオーラの人を寄せ付けないようにする方法ですが、一番初めにするべきことで最も重要なのが「相手がどんな人物なのか認識する」ということです。

相手の人物像・属性・自分との相性などをまずは感じ取り認識することが重要です。

知らない、わからないまま人付き合いを継続してしまうことが最も恐ろしい事です。

負のオーラを持つ人にはいくつもの共通した特徴が存在しています。

相手をよく観察し波動を感じ取ることでその人のオーラは必ず読み取ることができます。

負のオーラをまとう人物であれば近寄らないようにさりげなくフェードアウトすれば良いだけの話です。

職場の上司などどうしても関りが必要な関係性であっても、相手のオーラを認識できていれば対策を講じた上で対応することができます。

巻き込まれないようにする

負のオーラの人を寄せ付けないようにするためには「巻き込まれないようにする」ということも重要になってきます。

言い方を変えれば、スピリチュアル的な危機察知能力・回避能力を養うことが大切になります。

実は負のオーラをまとう人は数多く存在しています。

日常生活を送る中でもあなたの周りにも必ず存在しているはずです。

相手のオーラを認識することが第一の条件になりますが、認識するだけではまだ足りません。

負のオーラは伝染してしまうので不用意に近づいてしまうだけでも巻き込まれ事故に遭遇するかもしれません。

そこで必要になるのがスピリチュアル的危機回避能力です。

この力を養うことができれば波動の低下や気の停滞を敏感に感じ取ることができ、人生において危ない橋を渡らずに安全な道を進むことができます。

境界線を設定する

負のオーラの人を寄せ付けないようにする方法をお話してきましたが、日常生活を送る上ではどうしても自分が苦手だと感じる人とも関りを持たなくてはならないシチュエーションがでてきます。

相手のことを観察し負のオーラであることを認識することができても、例えばそれが職場の直属の上司などであった場合、関りを断つことは不可能に近いと言えます。

こういった場合に有効になるのが「境界線を設置する」という行為です。

もちろん実際に上司とのデスクの間に線を引くということではなく、自身の心の中（潜在意識の中）に負のオーラを持つ相手との境界線を設定するのです。

自分の魂の根幹となる部分・心の大切な部分には絶対に踏み込ませない。

何を言われてもこの境界線で弾いて魂を守るという絶対防衛ラインを構築するのです。

境界線という言葉を使い設定することで強く意識することができるため大きな効果を発揮してくれます。

セルフケアを実践する

最後はセルフケアの重要性をお話しようと思います。

ここでのセルフケアとは波動の向上やチャクラを整えるなどのスピリチュアル的なものを指します。

もちろんスピリチュアル的なセルフケアを実践することで負のオーラの人を寄せ付けないようにすることにも繋がりますが、セルフケアが持つ本当の効果は「浄化」になります。

どれだけ注意していても負のオーラを持つ人との遭遇は避けられないし、対策を講じていても負のオーラの悪影響は少なからず受けてしまいます。

そこで負のオーラに飲み込まれてしまわないようにスピリチュアル的セルフケアが必須となってきます。

「感謝の言葉を口にする」「瞑想に取り組む」「パワースポットを巡る」など様々なものがありますが、理想は短い時間でも良いので毎日セルフケアを行うことです。

日々の汚れはその日のうちに洗い流してしまいましょう。

時間が経つ程、邪気はこびり付いて落ちにくくなっていきます。

負のオーラを持つ人の特徴

負のオーラを持つ人には共通する特徴がいくつかあります。

ここではその具体的な特徴を紹介していきます。

あなたの周りに下記の特徴を複数持つような人物がいれば要注意人物かもしれません。

マイナス思考である

オーラは内から溢れ出るエネルギーであると考えられています。

人の身体の中に流れているエネルギーは様々なもので構成されていますが、意識や思考がその最たるものであると言われています。

プラス思考でいつも明るい人は自ずと細胞も活性化され活力が漲るプラスのオーラを持つ人物になっていきます。

反対にいつもマイナス思考ばかりで暗い人は波動も低下していきやる気もない怠惰な人間へとなっていきます。

怠惰な人間の持つ負のオーラは周囲へと伝染しやすいので注意が必要です。

人の悪口を言う

「人の悪口を言う」ということも負のオーラを持つ人の特徴です。

嫉妬や妬みの感情は波動を最も低下させるものになります。

「口は災いの元」ということわざもあるように嫉妬や妬みの感情からくる他人を貶める言葉を口に出すことは、スピリチュアルの世界では自殺行為に等しいと考えられています。

悪口を言うことで相手を貶めているつもりになっているかもしれませんが本当に貶められているのは悪口を言った本人なのです。

邪気をまとう悪口が言った本人の周りに集まり大きな負のオーラを形成してしまいます。

不潔である

「不潔である」「身だしなみが乱れている」ということも負のオーラを持つ人の特徴です。

古来より清廉な魂は健やかで清らかな身体に宿ると言われてきました。

不潔であるということはそれだけで魂に濁りを生み出してしまいます。

魂の濁りはオーラにも悪影響を及ぼすため負のオーラを形成してしまいます。

後悔することが多い

後悔することが多いということも負のオーラを持つ人の特徴です。

後悔とは言い方を変えれば自責の念です。

自分自身を責めることは心に大きな闇を生み出してしまう可能性があります。

いつも後悔ばかりしている人は自分を許してあげることも出来ずストレスで心が悲鳴を上げています。

心の悲鳴はそのままマイナスのエネルギーに変換され身体を廻っていき、飽和状態となると負のオーラとなって放出され周囲にも影響を与え始めます。

周りに流されやすく自信が無い

周りに流されやすく自信が無いということも負のオーラを持つ人の特徴です。

人が持つエネルギーは想いや意志の強さに比例すると考えられていますので、自分に自信がなく周りに流されやすい人は保有するエネルギーも微弱になります。

自分の意思がないため次第に周りからの評判も落ちていき、ますます自信をなくしていく負のスパイラルに陥ってしまいます。

姿勢が悪い

負のオーラを持つ人は共通して姿勢が悪いとも言われています。

オーラはその人物のチャクラや気の流れによって変化していきます。

チャクラとはエネルギーの出入り口の役割も持っており、人間には７つのチャクラがあると言われています。

チャクラを解放するためにはヨガが最も効果的であるとも言われており、チャクラの開放には心と身体の両方がそろわなくてはなりません。

姿勢が悪いとチャクラが乱れる原因にもなりますし、身体の中の悪い気が停滞してしまい毒素を溜め込むことに繋がります。

身体の毒素が一定の量を超えてしまうと負のオーラとなって放出されてしまうのです。

負のオーラの人が周りにいる時の対処法

自分の近くに負のオーラを持っている人がいるなと感じたらすぐさま対処する必要があります。

どれだけ負のオーラを避けようと注意していても日常生活を送る上では遭遇は避けられません。

そんな時に下記に挙げる様な簡単な対策を講じることで自分の魂を守ることができます。

① ポジティブな思考に切り替える
一番お手軽で効果が高いのが「ポジティブシンキング」です。

負のオーラの気配を感じたら楽しいことを思い浮かべてください。

これは簡単なことの様に思いますがしっかりと意識していないと、知らないうちに負のオーラに引っ張られてマイナス思考に陥りがちです。

ポジティブな思考を維持することで負のオーラが放出するマイナスのエネルギーをはじき返すことができます。

② 自己啓発に取り組む
負のオーラは周囲の人にまで悪影響を及ぼします。

負のオーラに当てられると細胞活性が停滞し活力が湧かないという事態に陥ります。

特に職場の人間関係の中で負のオーラの気配を感じた場合は、自己啓発に取り組んでみてください。

意識的に活力を持つことで停滞してしまう前に細胞を活性化させプラスのエネルギーを増幅させる効果が期待できます。

プラスのエネルギーを増幅することによって負のオーラを退けることができます。

③ イメージチェンジする
環境を変えるという行為の中では見た目を変えることが一番簡単なのではないでしょうか。

中でも明るい印象を与えるイメージチェンジは効果抜群です。

負のオーラやマイナスのエネルギーは周囲にまで悪影響を与える厄介な存在ですが、それ以上のプラスのエネルギーには弱くかき消されてしまう弱点もあります。

近くに存在を感じる負のオーラよりも自身のプラスのオーラを大きくしてやれば負のオーラの影響を受けることはありません。

④ 新しいことに挑戦する
自身の周りに負のオーラの気配を感じたら新しいことに挑戦することも対処法として有効です。

刺激のない日常がマンネリ化してしまうと少なからず負のオーラが溜まってしまいます。

負のオーラは引き寄せ合う性質を持っているので、自分の小さな負のオーラが周囲にいるもっと大きな負のオーラを引き寄せてしまう可能性もあります。

新しいことに挑戦しマンネリ化を打破することで波動を上昇させプラスのエネルギーを増幅させ負のオーラを吹き飛ばすことができます。

知り合いが負のオーラをまといはじめたら？

負のオーラを持っている人には近づかないことが一番です。

ですがその相手が大切な人だったり親友であれば見捨てる訳にはいきません。

自身も負のオーラの悪影響に気を付けつつも何とかして相手を助け出してあげたいですよね。

負のオーラのまといはじめ、初期段階であれば意外と簡単に解決するかもしれません。

上記で紹介した対処法を取りつつ相手の話を聞いてあげてください。

親身になって寄り添ってあげた上で負のオーラを感じることを伝えてあげればよいのです。

初期段階であれば負のオーラ認識し、意識して対処法を取り入れて生活するだけで自然と解消されていきます。

しかし、負のオーラに完全に取り込まれているような重症の場合は簡単にはいきません。

そこまで強大になった負のオーラは伝染する力も強く、簡単に周囲の人間までもマイナスのエネルギーの渦の中に引き込んでしまいます。

知識もないままに助けようとするとあっという間に飲み込まれてしまいます。

手に負えないような大きな負のオーラを感じた場合は無理せず専門家の手を借りることをおすすめします。

負のオーラを感じる相手に浄化に特化した占い師や霊媒師を紹介してあげてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「負のオーラの人を寄せ付けないようにする方法」のテーマのもと負のオーラを持つ人の特徴や対処法などを詳しく紹介してきました。

負のオーラを持つ人は意外にも多く存在しておりあなたの生活圏内にも必ずいるはずです。

一番重要なことはその様な人には決して近づかないことです。

それでも避けられない場合は負のオーラの伝染力に負けないようにこの記事で紹介したような対策を講じて自身の心と身体を守っていきましょう。

【参考記事】オーラついて詳しく解説しています▼

オーラの基本解説
オーラとは	オーラ鑑定
オーラがある人	オーラがない人
オーラが見える人	最強のオーラの色
チャクラとオーラの違いと関係	自分のオーラの色を知る方法

オーラカラーの解説
オーラの色・カラー別の特徴と28種類を徹底解説【完全版】
赤	赤紫色	ピンク	紫色
青色	紺色	水色	青緑色
緑色	黄緑色	深緑色	エメラルド グリーン
黄色	山吹色	オレンジ	金色 ゴールド
茶色	グレー	銀色	白色
黒色	透明	虹色	黄土色
藍色	群青色

○○なオーラを持つ人の特徴解説
エンパス	負のオーラ	直観力の強い人	辛い経験をした人
優秀な人	話しかけられやすい人	波動が高い人	動物に好かれる人
猫に好かれる人	犬に好かれる人	モテる女性	徳のある人
運がいい人	サイコパス	HSP	孤独な人
観音様がついてる	-	-	-