- 【2022年】庚午(かのえうま)の運勢
- 庚午(かのえうま)の読み方と意味
- 【男女共通】庚午(かのえうま)の基本的な性格と特徴
- 庚午(かのえうま)男性の性格
- 庚午(かのえうま)女性の性格
- 庚午(かのえうま)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
- 庚午(かのえうま)と十二運
- 【男性】庚午(かのえうま)の恋愛観・恋愛運
- 【女性】庚午(かのえうま)の恋愛観・恋愛運
- 【男性】庚午(かのえうま)の結婚観・結婚運
- 【女性】庚午(かのえうま)の結婚観・結婚運
- 庚午(かのえうま)の金運
- 庚午(かのえうま)の適職・天職・職業
- 庚午(かのえうま)の男性との相性ランキング
- 庚午(かのえうま)の女性との相性ランキング
- 庚午(かのえうま)の有名人・芸能人
- まとめ
【2022年】庚午(かのえうま)の運勢
庚午生まれの2022年の運勢は、細かいことを気にするようになりますが、魅力が高まり愛される1年となります。
内面に抱えている問題などがクローズアップされ、神経質さやもろさが強調されてしまう可能性が高いですが、人からの評価よりも今のままの自分で良いと思いながら暮らすことができれば安定し穏やかに過ごせます。
またどうしても困ったときには、周囲からの好意を強がって断ってしまうより、何も考えずに手を差し伸べてくれる人に甘えてみる方が良いと言える一年です。
甘えることができる状態なのであれば思い切って甘えましょう。
平穏無事な毎日を過ごしていることによって、欲を出すということが無くなるので精神的には楽になってくるでしょう。
そのため、ストレスを感じにくいという状態が多くなるので健康面においても良好です。しかし、そんな状況に慣れすぎてしまい変化や危機感に乏しくなってしまうので注意が必要です。
庚午生まれの人は、理想の自分を維持していくだけの努力ができ、自信に満ち溢れているところがあるので、何かが起きても悩むことはありまないですが、細かいことが気になり何も手が付かないような状態になった時には、良く食べたくさん睡眠をとりましょう。
時には割り切ることも大事です。
美容の面でも、旬の素材など食べ物に気を付けておけば大地のパワーをもらうことができるので、良い成果を得ることができるはずです。
また、無添加などにも拘ると良いでしょう。
庚午(かのえうま)の読み方と意味
庚午の読み方は、
- かのえうま
- こうご
- こうきんのうま
十干(じっかん)と、十二支(じゅうにし)の組み合わせは60通りあり、干支の中で第7番目の組み合わせとなっています。
干支といえば、12種類の動物を思い浮かべる人が多いと思いますが、それは『十二支(じゅうにし)』と呼ばれるものです。
本来、干支とは十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の「干」と「支」の2つの意味が合わさってできた言葉で、正しくは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」と呼ばれています。
十干とは
- 申(きのえ)
- 乙(きのと)
- 丙(ひのえ)
- 丁(ひのと)
- 戊(つちのえ)
- 己(つちのと)
- 庚(かのえ)
- 辛(かのと)
- 壬(みずのえ)
- 癸(みずのと)
のことで、十二支とは、世間一般で広く使われていて干支と呼んでいる
- 子(ね)
- 丑(うし)
- 寅(とら)
- 卯(うさぎ)
- 辰(たつ)
- 巳(み)
- 午(うま)
- 未(ひつじ)
- 申(さる)
- 酉(とり)
- 戌(いぬ)
- 亥(いのしし)
のことです。これらの「十干」と「十二支」を組み合わせた「十干十二支=干支」が60通りあるのです。そして、干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ることを還暦(60歳)と言います。
十干の庚「かのえ」と十二支の午「うま」が組み合わさって成立している干支で、庚の「陽の金」と午の「陽の火」が出会うと相剋となります。
庚は大きな刀を意味し、午は真夏の性質を持つので炎に炙られる真剣は、攻撃的でまっすぐな性質をあらわします。
庚午の前には「己巳」があり、己巳、庚午、辛未、壬申の順に移っていきます。一番最近の庚午は、1990年(平成2年)に訪れたので、次の庚午は60年後(干支の周期は60年)の2050年となります。
【男女共通】庚午(かのえうま)の基本的な性格と特徴
竹を割ったような性格でサバサバしており、考えるよりもまず行動するタイプです。頭の中に浮かんだプランを、あれこれと余計なことを考えずにすんなりと行動に移していきます。
大抵の人が迷うようなことでも大胆に行動に移したりするので思い切りの良さと決断力には優れていると言えます。
そのため、何事においてもとても発展的で、失敗したとしても後悔せずに新たにどうすれば良いかを考え、次のチャレンジに役立てようとします。とても向上心が強い特徴があります。
また、どんな時でも努力を惜しまず何事にも全力で取り組み、強い意志を持ってやり抜き通そうとします。
結果、努力が実り確実に成就させられます。目標や問題から逃げたりしない強い意志の持ち主なのです。
感情の起伏も激しく、嬉しいことも悲しいこともすべて顔に出てしまうので周囲からすると分かりやすい人と思われているでしょう。
単純明快、素直で無邪気といった特徴を持つ庚午生まれの人には、周囲の人たちからの好感度も高く信頼されてます。
また、プライドが高いため自分の考えや行動に自信があるので、人の意見に惑わされない芯の強さがあります。
しかし、知らず知らずのうちに一人で苦労を背負ってしまうこともあるので気を付けましょう。困ったときにはプライドを捨て助けを求ることも必要です。
庚午(かのえうま)男性の性格
庚午生まれの男性は好奇心も旺盛で行動的、探求心も豊かです。大きな目標を持っており、成功のためなら手段を問わず突き進んでいきます。
そのため、敵を作ることも多いので注意が必要です。何事に対しても白黒をハッキリさせておきたい性格なので正義感も強く、嘘のつけない正直者です。
合理主義的な考えの持ち主で、どんなこともハッキリと指摘するため言葉もキツいところがあるかも知れません。
それは、自分にすごく自信を持っており決して周りに流されることのない芯の強さと負けず嫌いな面が出ているのでしょう。
それが影響してか上から目線で人と接しがちで、否定されたり気分を害したりすると、相手を攻撃する癖があります。
その反面、非常に寂しがり屋さんです。時には弱さをみせると周囲からの好感度もよりアップするでしょう。また自身の気持ちも楽になるでしょう。
庚午(かのえうま)女性の性格
庚午生まれの女性は明るく竹を割ったようなサバサバとした性格です。正義感も強く面倒見が良いところもあり、軽快な行動力で自分の思う道を真っ直ぐに進んでいきます。
しかし、勝ち気で神経質なところがあり短気でもあります。それが庚午生まれの女性の魅力でもあります。
何事にも全力に取り組み、夢を実現するためには努力を惜しまずどんな苦労にも耐え抜く精神力も持ち合わせています。その強い意志で常に前へと進んでいきます。
穏やかで大人しそうに見えたとしても、負けん気が強くて少し強引なところがありますが、必死に取り組むことで運を引き寄せていきます。
他人からはラッキーな人と思われがちですが、運が良いだけという訳ではありません。努力しているところを他人に見られるのが嫌なため、陰で物凄く努力していることを知らないだけなのです。
また、気遣い上手で明るく面倒見が良い姉義肌な気質のため気付かれにくいのですが、とても繊細でデリケートな一面があるのです。
そういった面を見せまいと気丈に明るく振る舞うのも庚午生まれの女性の特徴です。
庚午(かのえうま)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
四柱推命とは、人の生まれた命運を推察する方法で現在では世界中に知られています。人生を大きく4つのサイクルに分けて、
- 1つ目・・・年柱
- 2つ目・・・月柱
- 3つ目・・・日柱
- 4つ目・・・時柱
などで構成されています。 庚午 の性格や特徴にどんな影響を与えているのでしょうか。
乙丑の年柱
年柱は自分のルーツや成育環境、人生の傾向などを表します。
年柱と特に密接な年齢域は0~20歳で、大切な人との出会いと別れを繰り返し、成長していく時期でもあり、社交運や年長者との関係、先祖や両親との関係が見えます。
幼少期はどこか孤独感が漂っており、肉親の縁が薄く常に寂しさを抱えている傾向があります。
両親が揃っていなかったり父親が単身赴任をしていて自宅にいなかったり共働きで十分にかまってもらえなかったりと、寂しさを感じながら育つ時期となっています。
精神的に不安定な幼少期を過ごしますが、その分柔軟性が身に付いているでしょう。
また、家庭環境による寂しさのあまり学校生活は荒れたものになりがちですが、友達との関係を大切にしてみて下さい。
寂しさが和らいで、視野も広がり運気の流れも良くなっていくでしょう。
乙丑の月柱
月柱は社会運や成功運、持って生まれた福分などを表します。月柱と密接な年齢域は20~40歳で、働き盛りで仕事運や家庭運、自分自身の生き方や才能が見えます。
幼少期は寂しさを抱えて育ったものの、成人から中年期の間は広く浅くですが交友関係で華やかな日々を過ごすことが出来ます。
友達付き合いが増えたり、職場関連の付き合いが増えたりと、さまざまな人との交流が増えていく時期なので、たくさんの人と関わりを持つようになるでしょう。
しかし、表面上は仲良くしていても、内容が伴っていないため、悩みや問題を抱えていても相談できない傾向にあります。
その原因は、自分自身が相手を信頼できていないからです。表面的な繋がりだけではなく、もう少し人を信頼し、自ら心を寄せていきましょう。
積極的に関わっていくことでしっかりとした人脈を持てるようになります。人との繋がりをしっかりと結んでいくことが成功に近づくカギとなります。
乙丑の日柱
日柱は自分自身や配偶者、私生活、結婚生活などを表します。日柱と密接な年齢域は40~60歳で、中年期に入り、恋愛運や配偶者、自分自身のことについてが見えます。
とても好奇心旺盛で、色々なことに挑戦するチャンスに恵まれます。人を惹きつける明るさと華やかさ、そして尽きることのない好奇心。
生涯を通じて変わることのない庚午生まれの基本的な性質なのです。興味が湧いたことや、チャレンジしてみたいと思ったことには、積極的に取り組んでみましょう。
それが、良い結果に結びつくことも多いはずです。
また、周囲の人を惹きつける魅力が高まる時期でもあるので、周りに集まってきた人との関係を大切にしていけば、その人たちから新しい刺激を得られたり、新しいことにチャレンジする機会を得られたりと、好循環を生むこともあります。
ただし、幼少期の寂しさが成長しても残っているため相当な寂しがり屋さんです。寂しさに運勢が振り回されてしまうところがあるので、些細な幸せにも感謝し心にゆとりを持って過ごしましょう。
乙丑の時柱
時柱は子供運や晩年運、仕事能力などを表します。時柱と密接な年齢域は60歳~死亡するまでで、晩年期を迎え、子供や目下の人との関係、部下との関係が見えます。
晩年になっても旺盛な好奇心で、どんなこともチャレンジしようと試みます。経験ばかりを重視しあれこれ手を出して多趣味となりますが、飽きっぽいためなかなか長続きはしません。
しかし、多趣味になりますがいつもなにかに熱中することで充実した毎日を過ごせるでしょう。それが周りよりも若々しさを保っている秘訣かも知れません。
幼少期からの寂しさも抱えてたままですが、好奇心と孤独感のバランスを上手に取ることによって楽しむことができます。
まだまだチャレンジしてみたくなる時期ですが、体力面や健康面に気を付けていれば充実した老後を送ることができるでしょう。
庚午(かのえうま)と十二運
十二運は、日干からみた十二支の強さを表したものです。
- 胎
- 養
- 長生
- 沐浴
- 冠帯
- 建禄
- 帝旺
- 衰
- 病
- 死
- 墓
- 絶
十二運は 12種類から構成されていて、受胎し新生命が宿り母体によって養われて生まれ、産湯につかり成長しひとり立ち、人生の旺盛期で社会的な地位を得て引退し、衰退していく中で病にかかり死に至る。
そして墓に入り霊魂状態となって胎に戻るという人の一生になぞらえて表現されています。本家の中国台湾では生旺墓絶と言われ、中国占術全般で広く使用されています。
【庚午と胎(母の胎内に宿る時期)】
年柱・月柱・時柱に「卯」を持つ場合、庚午の人は胎が組み合わさります。安定感はありませんが、交友関係に恵まれ華やかで賑やかな時期になるでしょう。
波乱の多い人生となりますが、それを楽しんでいるようなところがあるでしょう。平凡とは無縁ですが、明るさを失わず、華やかさをもった人になるでしょう。
【庚午と養(生まれ養育されている時期)】
年柱・月柱・時柱に「辰」を持つ場合、庚午の人は養が組み合わさります。
庚午生まれの持ち前の子供っぽさから素直な面が引き出される一方で、どんなことでも信じやすくなり、信頼する人を間違うと利用されやすいので注意が必要です。
【庚午と長生(いちじるしく育つ時期)】
年柱・月柱・時柱に「巳」を持つ場合、庚午の人は長生が組み合わさります。基本的に感情表現が豊かなタイプですが、さらに感情の上がり下がりが激しくなるでしょう。
軽はずみな言葉が、トラブルを生みやすい時期となるで気を付けましょう。感情の起伏とともに運勢の波も変化します。好き嫌いで判断せず、冷静さを忘れないよう努力が必要です。
【庚午と沐浴(悪いことも覚える時期)】
年柱・月柱・時柱に「午」を持つ場合、庚午の人は沐浴が組み合わさります。自身の持つ魅力が最大限に生かされる運気の流れがきている時期です。
しかし、好奇心旺盛でなんでも手をつけたがりますが、粘りはなく中途半端になりがちです。異性とトラブルを引き起こしやすくなるので相手をしっかりと見極めることが必要がしょう。
【庚午と冠帯(成人し社会にでる時期)】
年柱・月柱・時柱に「未」を持つ場合、庚午の人は冠帯が組み合わさります。
持ち前の合理的思考がより一層強くなりますが、普段よりも情報や知識に振り回されて行動してもあまり成果が得られません。
チャンスを得る機会に恵まれても、力を発揮するのは難しいでしょう。今は力をつける時期と割り切って乗り越えましょう。
【庚午と健禄(一家の主として稼ぎまくる時期)】
年柱・月柱・時柱に四柱推命で「申」を持つ場合、庚午の人は臨官が組み合わさります。
庚午の日柱が示す宿命である寂しがり屋な部分が前面に出て、それが判断基準になってしまいます。
趣味の世界での人間関係が寂しさを紛らわせてくれるので、周囲の人や出来事に日々感謝しながら過ごすと正しい判断ができ、プライベートが充実していくでしょう。
【庚午と帝旺(頂点を極めた時期、会社の社長?)】
年柱・月柱・時柱に「酉」を持つ場合、庚午の人は帝旺が組み合わさります。勢いよく進み名誉を手にする機会に恵まれるでしょう。
しかし、プライドが高くなり、頑固さも一層強くなるので周囲とぶつかり合うこともあるでしょう。間違っていても素直に認めようとしないため、さらに関係が悪化することもあります。
もう少し周囲の意見を取り入れ、数字や結果だけで物事を判断しないように注意が必要です。
【庚午と衰(一線から退き、定年を迎えた時期)】
年柱・月柱・時柱に「戌」を持つ場合、庚午の人は衰が組み合わさります。穏やかに過ごせます。
良くも悪くもならないので、大きな成功を得ることは難しいですが失敗することも少ないでしょう。物足りなさを感じるかもしれませんが、小さな役割を地道にこなしていきましょう。
【庚午と病(衰弱し病にを患う時期)】
年柱・月柱・時柱に「亥」を持つ場合、庚午の人は病が組み合わさります。持っている感性の鋭さが周囲へ大きく影響を与えそうです。
トラブルの原因になる恐れがあるので、周りへの気配りを忘れずに、普段よりも気をつけて過ごすようにしましょう。また、意外な分野で成功を手にする可能性があります。
【庚午と死(生命の終わりの時期)】
年柱・月柱・時柱に「子」を持つ場合、庚午の人は死が組み合わさります。何をやってもうまくいかない傾向が強くなります。
長所より短所の方が目立ってしまうので、大胆な行動は大きなトラブルを生む原因になりやすいでしょう。
理想と現実のギャップにストレスを感じることも多くなります。心身のバランスを崩さないためにも、守りの態勢を意識しましょう。
【庚午と墓(墓に入った時期)】
年柱・月柱・時柱に「丑」を持つ場合、庚午の人は墓が組み合わさります。
自分の価値観を頑なに貫き通そうとすると正しい判断ができなくなり、周囲からの反発の声も上がってくるでしょう。
周囲への配慮と感謝を忘れず、もっと広い視野を持つと運勢が上がっていくでしょう。
【庚午と絶(魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期)】
体力が落ち元気がない時期を過ごすことになりそうですが、周囲から色々と頼み事をされ、物事に挑戦する機会には恵まれます。
受け止めて無理のない計画を立てて実行していけば思ったよりも成果を得られるでしょう。
【男性】庚午(かのえうま)の恋愛観・恋愛運
庚午生まれの男性は、口数は少ないですが相手を自分の思うように動かせたいと思っており、少しでも意見されたりすると短気な部分が出てぶつかり合う事も多いでしょう。
相手には相手の意思があることを肝に銘じ、合理性ばかりではなく相手の女性のことを優先することで良い関係が保てます。
華やかでパッと目を惹くような目立つ存在の女性に魅力を感じやすいのも庚午生まれの男性の特徴です。
しかし、自らアプローチはせず基本受け身です。恋愛に関して不器用で意地っ張りなところがあるので、大らかに包み込んでくれるような女性だと上手くいくでしょう。
しかし、とてもデリケートで繊細な気質なので、心の繋がりよりも肉体的な繋がりを求めがちなので注意が必要です。精神的に癒され繋がれる相手を見つけましょう。
【女性】庚午(かのえうま)の恋愛観・恋愛運
庚午生まれの女性は、多彩な表情を見せることができるので、とても親しみやすく魅力的な存在です。
パートナーの期待に応えようとするけなげな部分と何事に対しても全力投球、一生懸命でひたむきな姿は男性の心をグッと掴んで飽きさせません。
男性に好かれやすい性質をたくさん持っているため、どんな場所に行ってもモテるでしょう。
しかし、立ち居振る舞いのスマートなイケメンや自由奔放な男性に惹かれることが多いようです。
見た目より内面がイケメン重視なところがあるので一目惚れをすることは少なく、相手をよく知ってから恋愛関係に発展することが多いでしょう。
友達から恋人へと進展していくパターンが多い傾向にあります。
基本的に恋愛は受け身ですが、付き合っているうちに勝ち気で攻撃的な部分が出てしまい衝突するようになります。
どの交際もあまり長続きしないところがあります。寂しさゆえにその場の空気に流されてしまうこともあるので、常に冷静さを心掛けましょう。
【男性】庚午(かのえうま)の結婚観・結婚運
庚午生まれの男性は、仕事中心の生活になりやすいので家庭を顧みるよう努力が必要です。
家族に少しでも楽をさせてあげようと外でバリバリと働き、稼いで頼りがいを発揮しようと頑張りますが、それだけでは家族内に溝が出来てしまします。
明るくてコミュニケーションの上手な人をパートナーに選ぶと安心して家庭を任せられ、また、上手に中継ポイントとなって働きかけてくれるため家庭円満に過ごせ尊敬されるポジションにもなれるでしょう。
そうすることによって仕事にも張り合いが出て自身の業績や成績アップも望めます。
基本的に庚午生まれの男性は、家庭に縁の薄い・離婚率も高めなのです。
しかし、明るくてコミュニケーションの上手な人をパートナーに選ぶことによって長く幸せな結婚生活を送る傾向が強いです。
何でも合理的な思考を常に心がけていますが、パートナーには自身の考えている内側の部分を見せ一緒に歩んでいくという感覚を忘れないようにしましょう。
【女性】庚午(かのえうま)の結婚観・結婚運
庚午生まれの女性は、家庭の中に小さく収まっているようなタイプではないので、結婚後の家事の分担など率先して引き受けてくれる男性が望ましいでしょう。
男性同様に働く方が、自分らしく生きられるのです。理解力があり一緒に良い家庭を築いていくのだという意識をもった人をパートナーに選ぶと良いでしょう。
逆に、結婚後に専業主婦になった場合は、ストレスがたまりやすく病気の原因にもなりかねなません。仕事と家庭を両立させることで家庭も円満になり上手くいくのです。
とても好奇心旺盛なのですが、幼少期より寂しさを抱えている人であることが表されています。そのため、好奇心と寂しさで結婚に踏み切ってしまうこともありそうです。
結婚相手の選び方として間違った考え方ではありませんが注意が必要です。
とても魅力的な要素をたくさん持った庚午生まれの女性だからこそ、結婚に踏み切る前に冷静さを取り戻し真剣に向き合うようにしましょう。
庚午(かのえうま)の金運
庚午生まれの人は、この一年はお金に不安がない時期と言えるでしょう。少しゆとりができるのでレジャーなど自分の楽しみのためにお金を使うことができるでしょう。
しかし、お金に余裕があるからといって支出の計算もアバウトになってしまう恐れもあるので注意が必要です。大まかな流れは把握しておきましょう。
そして、人間関係に恵まれているということもあり金運にも良い影響を与えてくれるはずです。誰かに何かをもらうなどした場合は、ちょっとオーバーなくらいにお礼を伝えて下さい。
また、思いがけない臨時収入に恵まれる年になりそうです。給料など基本的な収入は上昇しにくいのですが、宝くじなどを買って一攫千金を狙うのに適した年なので狙ってみるのも良いでしょう。
しかし、少しでも気を抜くとすぐに運気が下がってしまい、お金を失うことになります。例え宝くじが当たったとしても気を抜かず、無駄使いをしないよう努力を続けましょう。
庚午(かのえうま)の適職・天職・職業
庚午生まれの人には、持って生まれた優れた行動力や決断力がありコツコツと努力を積み重ねて着実にキャリアを積み上げていくことが出来ます。
どのような職業に就いたとしても、バイタリティーに溢れているので出世するのも早いです。若いうちにバリバリ稼いで独立し、起業し経営者になったとしても上手くでしょう。
仕事熱心で効率よく仕事をこなし正義感も強いので警察官や消防士、自衛官などにも向いています。
また、目まぐるしく変化する状況にも対応でき臨機応変に立ち回れるので弁護士なども良いでしょう。
安定して長く働け、一つのものごとに集中できるような職業に就くのが才能を発揮できます。発想力に欠けるところがあるので、アイデアが必要とされるような仕事は苦手かも知れません。
庚午の人の適職
- 警察官
- 消防士
- 自衛官
- 弁護士
- 司法書士
- IT関連など
女性なら公務員や警察など人のためになる仕事や銀行員など
庚午(かのえうま)の男性との相性ランキング
庚午生まれの男性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
- 第1位 戊寅(つちのえとら)
- 第2位 癸巳(みずのとみ)
- 第3位 乙未(きのとひつじ)
趣味も合いお互いを尊重しながら温かい家庭を築くことが出来るでしょう。
庚午生まれの男性と相性があまり良くないのは、
- 甲子(きのえね)
- 丙子(ひのえね)
- 甲申(きのえさる)
どちらも正義感が強くストレートなので、その正義感がぶつかり合ってしまう可能性があります。
庚午(かのえうま)の女性との相性ランキング
庚午生まれの女性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
- 第1位 乙未(きのとひつじ)
- 第2位 甲戌(きのえいぬ)
- 第3位 戊寅(つちのえとら)
リラックスした関係を結べ巧みにリードしてくれます。
反対に庚午生まれの女性と相性が悪いのは、
- 丙午(ひのえうま)
- 丁亥(ひのとい)
意地の張り合いと価値観が合わないため不安定な関係になります。
庚午(かのえうま)の有名人・芸能人
- 三宅 久之:1930年(昭和5年)1月10日(政治評論家)
- 和田 勉:1930年(昭和5年)6月3日(演出家・映画監督)
- 黒木 華:1990年(平成2年)3月4日(女優)柳楽 優弥:1990年(平成2年)3月26日(俳優)
- 大迫 勇也:1990年(平成2年)5月18日(サッカー選手)
- すみれ:1990年(平成2年)7月15日(モデル)
- 浅田 真央:1990年(平成2年)9月25日(フィギュアスケーター)
まとめ
今回は、庚午生まれの性格の特徴や恋愛、結婚、金運、適職、相性についてご紹介しました。
庚午生まれの人は、一言で言えばカラッとしていて正直な人。好奇心旺盛で行動力もあり、実に思い切りのよい性格ですが非常に寂しがり屋さんなのです。
未曾有の可能性をふんだんに与えられて生まれてきたので、一つ一つ丁寧に向き合いながら前進するように心掛けてみてください。
そして、この機会に自分を深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。今まで気付けなかった部分に気付け、きっと今後の人生がより良いものへと変わっていくはずです。
考えるきっかけのツールとして使って頂き、自分を探求をするひとつの手段として今後の人付き合いに活かせると良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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