占いと言えば、何占いを思い浮かべますか?
タロットや手相、星座、風水、四柱推命など思い浮かべる人も多いと思います。
ここでは四柱推命により分かる運勢や性格、特徴などをご紹介していきます!
“四柱推命の世界は歴史も古く、最も早く自分の命運を知ることができる近道”であり、過去、現在、未来の命運を推察できます。
《四柱推命(しちゅうすいめい)とは》
陰陽五行説を元にその人の産まれた生年月日時を10個の「干」と12個の「支」に置き換え運命を推察する占術です。基礎情報の鑑定に非常に強く、運勢の良し悪しを的確に判断できる特徴があります。
また、四柱推命(しちゅうすいめい)は陰陽五行説(古代中国の思想や易から発生)を元に生まれた「年」「月」「日」「時」の四つの干支を柱とし、その人の先的な可能性を推し量る占術で、陰陽五行説は、自然界を構成する『木・火・土・金・水』という5つの元素=五行を、さらに陰と陽に分けるという考え方です。陰陽五行説は、占いだけではなく漢方や鍼灸など、東洋系の医療や技術の考え方の基本としても使われているのです。
気になる2022年の運勢や恋愛&結婚、相性についても男女別に詳しく解説しています。
今回は『甲辰』生まれの人について解説していきたいと思いますのでご覧ください。
- 【2022年】甲辰 (きのえたつ)の運勢
- 甲辰 (きのえたつ)の読み方と意味
- 【男女共通】甲辰 (きのえたつ)の基本的な性格と特徴
- 甲辰 (きのえたつ)男性の性格
- 甲辰 (きのえたつ)女性の性格
- 甲辰 (きのえたつ)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
- 甲辰 (きのえたつ)と十二運
- 【甲辰 (きのえたつ)と胎(母の胎内に宿る時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と養(生まれ養育されている時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と長生(いちじるしく育つ時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と沐浴(悪いことも覚える時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と冠帯(成人し社会にでる時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と健禄(一家の主として稼ぎまくる時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と帝旺(頂点を極めた時期、会社の社長?)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と衰(一線から退き、定年を迎えた時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と病(衰弱し病にを患う時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と死(生命の終わりの時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と墓(墓に入った時期)】
- 【甲辰 (きのえたつ)と絶(魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期)】
- 【男性】甲辰 (きのえたつ)の恋愛観・恋愛運
- 【女性】甲辰 (きのえたつ)の恋愛観・恋愛運
- 【男性】甲辰 (きのえたつ)の結婚観・結婚運
- 【女性】甲辰 (きのえたつ)の結婚観・結婚運
- 甲辰 (きのえたつ)の金運
- 甲辰 (きのえたつ)の適職・天職・職業
- 甲辰 (きのえたつ)の男性との相性ランキング
- 甲辰 (きのえたつ)の女性との相性ランキング
- 甲辰 (きのえたつ)の有名人・芸能人
- まとめ
【2022年】甲辰 (きのえたつ)の運勢
甲辰生まれの2022年の運勢は、自らの視点を変えることによって新たな道が切り開かれる1年となるでしょう。自分と違う意見や価値観を持っている人と接することによって、今までの固定観念が変わってくるかも知れません。少し視点を変えるだけで考え方も大きく変わり、新しい発見に期待が持てます。この1年は、積極的に人と関わることに意識を向けていきましょう。
思い切って自身の持つ概念を切り捨てることによって、価値観が広がり幸運へと導いてくれるようになっていくでしょう。
健康運においては、心身ともに下降気味となっています。病は気からと言われるように精神的に傷付きやすい傾向が見られます。小さなことを気にしてしまうことも増えるため、自然と活気がなくなっていきます。小さなことなど聞き流すようにしていきましょう。気持ちが下降気味になっていけば、当然食欲の低下に繋がり健康な体を維持していくことが難しくなるので、注意が必要です。神経を楽しいことや挑んでいることに集中し、モチベーションを上げていってみて下さい。活気を取り戻しながら、しっかりと食べ、しっかりと睡眠をとるようになると健康な体を維持していくことが出来るでしょう。
甲辰 (きのえたつ)の読み方と意味
甲辰の読み方は、きのえたつ・こうぼくのたつ・こうしんです。十干(じっかん)と、十二支(じゅうにし)の組み合わせは60通りあり、干支の中で第41番目の組み合わせとなっています。
干支といえば、12種類の動物を思い浮かべる人が多いと思いますが、それは『十二支(じゅうにし)』と呼ばれるものです。本来、干支とは十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の「干」と「支」の2つの意味が合わさってできた言葉で、正しくは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」と呼ばれています。
十干とは、「申(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」のことで、十二支とは、世間一般で広く使われていて干支と呼んでいる「子(ね)→丑(うし)→寅(とら)→卯(うさぎ)→辰(たつ)→巳(み)→午(うま)→未(ひつじ)→申(さる)→酉(とり)→戌(いぬ)→亥(いのしし)」のことです。これらの「十干」と「十二支」を組み合わせた「十干十二支=干支」が60通りあるのです。そして、干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ることを還暦(60歳)と言います。
十干の甲「きのえ」と十二支の辰「たつ」が組み合わさって成立している干支で、十干の甲は陽の木、十二支の辰は陽の土、この2つが出会うと相剋(木剋土=木は根を地中に張って土を締め付け、養分を吸い取って土地を痩せさせる。)の関係となります。
甲辰の前には「癸卯」があり、癸卯、甲辰、乙巳、丙午の順に移っていきます。一番最近の甲辰は、1964年(昭和39年)に訪れたので、次の甲辰は60年後(干支の周期は60年)の2024年となります。
【男女共通】甲辰 (きのえたつ)の基本的な性格と特徴
甲辰生まれの人は、どんな小さなことでも真剣に取り組み、いつでも全力投球で大変な努力家です。また、直観力が鋭く、芸術的なセンスを持っています。
与えられた仕事は、どんな面倒な事でも嫌がらずに引き受けこなしていくことができます。そして、強い向上心の持ち主で、現状にとどまらず常に高みを目指していきます。そんな甲辰生まれの人のひたむきさは、周りの人から高評価を受けることが多く、着実にステップアップしていくことが出来ます。そして、どんな困難な状況に陥ったとしても、最後まで諦めずやり遂げようとする姿勢からは、芯の強い人であることを証明しています。
また、育ちの良さを感じさせる品の良さと謙虚な姿勢は多くの人を惹きつけます。
しかし、とてもナイーブな面と一度頑固になると周囲が見えなくなる気質も持ち合わせています。そのため、人と距離を置くこともありますが年齢を重ねるごとに経験がいかされ上手く対処できるようになっていきます。
気持ちを開放することで周囲からも理解されやすくなりますので、自らの感性を大切にしながら過ごすことも重要になっていきます。
甲辰 (きのえたつ)男性の性格
甲辰生まれの男性は、とても努力家で向上心が豊かなところがあり正義感が強い人が多い傾向にあります。人一倍努力を積み重ね、どんなことでも手を抜かずに最後までやり遂げる真面目で誠実な性格です。また、いつでも礼儀正しい行いで一目置かれる存在となるでしょう。
人を和ませる雰囲気もありユーモアのセンスにも優れているので周囲の人のモチベーションをコントロールしていくのがとても上手い人柄とも言えます。
そんな甲辰生まれの男性ですが、非常に神経質な面があるため、ちょっとした周囲からの言動や行動で心が折れてしまうことがよくあります。どうしても悪い方へ悪い方へと受け止めてしまい、ひどく落ち込んでしまいます。少しだけ図太くなり、厚かましく生きていけるようになると多少の事があっても落ち込まずに回避できるようになります。
また、逃げずにひとりで何でも片づけてしまえるほどの能力を持っているので、年齢とともに地位を確実に上げていくことが出来るでしょう。
甲辰 (きのえたつ)女性の性格
甲辰生まれの女性は、とても柔らかい物腰で控えめな部分も持ち合わせており、周囲の人をとても大切にする性格です。
物静かで落ち着いた雰囲気で自ら意見を強く主張することのない性格なので、周りの人の意見に合わせていることの方が多く協調性に優れています。しかし、内面には強い意志を持っており高い目標を持っていたりします。高い目標を達成するための日々の努力も惜しみません。そして、正々堂々と実力で勝負する真っ直ぐな人柄です。
自由気ままな行動を好みますが、小まめに気を配ることができ責任感も強いので多くの人からの支持を得られます。観察力にも優れているので目上の方からの評価も高く、リーダー的な地位を任されることも多い特徴が見られます。
積極的で自尊心が高い甲辰生まれの女性ですが、執着心に掛けるところがあるので注意が必要です。いい加減な方へ物事が進んでいったり、チャンスを逃してしまう事があるので念には念を入れ確認作業など怠らないよう心掛けて取り組んでいきましょう。
甲辰 (きのえたつ)の年柱・月柱・日柱・時柱の性格・特徴
四柱推命とは、人の生まれた命運を推察する方法で現在では世界中に知られています。人生を大きく4つのサイクルに分けて、1つ目を年柱、2つ目を月柱、3つ目を日柱、4つ目を時柱とし構成されています。
甲辰の性格や特徴にどんな影響を与えているのでしょうか。
甲辰 (きのえたつ)の年柱
年柱は自分のルーツや成育環境、人生の傾向などを表します。年柱と特に密接な年齢域は0~20歳で、大切な人との出会いと別れを繰り返し、成長していく時期でもあり、社交運や年長者との関係、先祖や両親との関係が見えます。
礼儀と常識に厳しい家庭で育つ時期となります。失う物よりも得る物の方が大きく、成長が早いでしょう。そのため、早くから自立心を持つようになります。1日だけを見ると、あまり成長していないと思えても確実に前に進んでいるはずです。友達との会話やスポーツなどを積極的に取り組んでいくと良い方向へと進んでいきます。
甲辰 (きのえたつ)の月柱
月柱は社会運や成功運、持って生まれた福分などを表します。月柱と密接な年齢域は20~40歳で、働き盛りで仕事運や家庭運、自分自身の生き方や才能が見えます。
探求心が活発な時期となります。疑問に思う事、不思議に思う事などが気になって知りたいと思う感情が盛んになる時です。また、もやもやとした感情が芽生え、苦しく感じる時でもあります。ある程度のところで境界線を引くことによって冷静な判断が行えるようになり、感情も落ち着いていきます。自分のために使う時間を大切にしていきましょう。
甲辰 (きのえたつ)の日柱
日柱は自分自身や配偶者、私生活、結婚生活などを表します。日柱と密接な年齢域は40~60歳で、中年期に入り、恋愛運や配偶者、自分自身のことについて見えます。
細かい神経を持っていることにより悩むことが多くなる時期となります。他人を頼らない部分で人間関係において誤解を招いてしまう可能性があります。不器用な面が表立ってくる時でもありますので、周囲からの意見を取り入れながら自分らしく過ごしていくよう心掛けましょう。また、心の広がりを見せていけるようにしてみましょう。
甲辰 (きのえたつ)の時柱
時柱は子供運や晩年運、仕事能力などを表します。時柱と密接な年齢域は60歳~死亡するまでで、晩年期を迎え、子供や目下の人との関係、部下との関係が見えます。
結果にこだわる時期となります。結果ばかりをみるのではなく、そこにたどり着くまでの過程に目を向ける努力をしていきましょう。今まで築いてきた人脈で温かな思いが込み上げてきて、豊かになっていく傾向が見られます。久しぶりに連絡を取り合ってみるのもおすすめです。良い循環が生まれて、財運も比較的に良いので結果的に自身の幸せを掴みとることが出来ます。
甲辰 (きのえたつ)と十二運
十二運は、日干からみた十二支の強さを表したものです。胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶の12種類から構成されていて、受胎し新生命が宿り母体によって養われて生まれ、産湯につかり成長しひとり立ち、人生の旺盛期で社会的な地位を得て引退し、衰退していく中で病にかかり死に至る。そして墓に入り霊魂状態となって胎に戻るという人の一生になぞらえて表現されています。本家の中国台湾では生旺墓絶と言われ、中国占術全般で広く使用されています。
【甲辰 (きのえたつ)と胎(母の胎内に宿る時期)】
胎と組み合わさる場合、探求心が深まっていく時期となります。熱しやすく冷めやすい傾向が見られますが、高い理想に向かって現実化するために努力を惜しまないでしょう。やや自分に厳し過ぎる一面がありますが、落ち着いて行動することが重要になっていきます。
【甲辰 (きのえたつ)と養(生まれ養育されている時期)】
養と組み合わさる場合、ルールや理想ばかり考えて過ごす時期となります。周りとの協調を考え過ぎるあまり、ストレスをため込んでしまうでしょう。融通の利かないところが表面化してしまい責任感の強さで逃げ場を失ってしまいます。柔軟な態度を保つと引き立てられることが多くなっていきます。
【甲辰 (きのえたつ)と長生(いちじるしく育つ時期)】
長生と組み合わさる場合、孤独感が強まる時期となるでしょう。そのため、人との接点を持ちたいという思いが強くなっていきます。一度冷静になり、相手の言葉に耳を傾けるよう努力してみましょう。次第に努力が報われてきます。
【甲辰 (きのえたつ)と沐浴(悪いことも覚える時期)】
沐浴と組み合わさる場合、自立心が高まっていく時期となります。集団行動や組織内で役割を果たすことが上手くなる傾向にあります。また、好奇心旺盛で、知識欲も強いため、学ぶことに向いている時でもありますが慎重さを忘れないように心掛けて下さい。
【甲辰 (きのえたつ)と冠帯(成人し社会にでる時期)】
冠帯と組み合わさる場合、葛藤を繰り返す時期となります。溜まっていた不満が爆発してしまう恐れがある時となりますので理性を保つよう努力をしましょう。また、観察力の鋭さも強くなる時となります。
【甲辰 (きのえたつ)と健禄(一家の主として稼ぎまくる時期)】
建禄と組み合わさる場合、自信過剰になりやすい時期となります。培ってきた知識だけではなく、経験もすぐに知識へ置き換えることのできる頭の良さがあるでしょう。しかし、目上とのトラブルに注意が必要です。
【甲辰 (きのえたつ)と帝旺(頂点を極めた時期、会社の社長?)】
帝旺と組み合わさる場合、社交的で何かと富を得やすい時期となります。しかし、周囲に助けを求めることができず今までの努力が無駄になってしまう恐れがあります。先を読んで行動していくと良いでしょう。
【甲辰 (きのえたつ)と衰(一線から退き、定年を迎えた時期)】
衰と組み合わさる場合、負けず嫌いな面が表立ってくる時期となります。コツコツと努力を重ねた結果が表面化され、ライバルが現れてくる傾向が高いです。しかし、ものにできるだけの能力を持っているため打ち勝つことも可能です。
【甲辰 (きのえたつ)と病(衰弱し病にを患う時期)】
病と組み合わさる場合、なかなか心を開くことの出来ない時期となります。また、責任感の強さから無理をしがちなので体調面には気を付けて下さい。体がキツイと感じた時には、断る勇気も必要です。余裕が出てくると効率アップに繋がっていきます。
【甲辰 (きのえたつ)と死(生命の終わりの時期)】
死と組み合わさる場合、集中できる時期となります。しかし、なかなか努力が結果に結びつきにくい時となります。見栄を張らずに自然体で過ごしていくと開運の可能性が見えてきます。
【甲辰 (きのえたつ)と墓(墓に入った時期)】
墓と組み合わさる場合、優柔不断な時期となります。考えすぎないようにすることによって幸運に恵まれるでしょう。また、迷った時には自分の考えより、他の人に任せた方が成果に期待できます。
【甲辰 (きのえたつ)と絶(魂として肉体を離れた時期で胎を探す時期)】
絶と組み合わさる場合、目立つ時期となります。本来、目立つことが苦手な気質なので落ち着きのない環境になりがちですが、観察力と知識を活かすことで良い機会に恵まれる傾向にあります。
【男性】甲辰 (きのえたつ)の恋愛観・恋愛運
甲辰生まれの男性は、上昇志向が強い性格から恋愛においても常に理想を追い求める野心家タイプの人が多いです。また、誠実で慎重派なので、お付き合いに至るまでも時間を要してしまう傾向にあります。
段階を踏んで相手のことをよく知っていき、見極めた上でアプローチ、交際へと発展してからは結婚を視野に入れながら大切に愛を育んでいく誠実で堅実な人です。
そのため、相手の人からはとても信頼でき安心して付き合っていける頼りがいのある存在となるでしょう。
しかし、頑固で融通が利かない部分がある甲辰生まれの男性は、ふとしたことから衝突しやすい傾向が見られます。自分の気持ちを優先するのではなく、相手の意見を聞くことで長続きしていくことができるので、この人と思える人に巡り合った時には、そういった気持ちを持つよう心掛けて下さい。
【女性】甲辰 (きのえたつ)の恋愛観・恋愛運
甲辰生まれの女性は、家庭的な人が多くさり気なく実践できるタイプなので自然と相手の心を上手く掴んでいけます。そのため、温かなアプローチができ、型にはまったアプローチをしなくても外堀から上手に攻めていくことが出来るため、恋愛上手な傾向が高いです。
また、自分の事も相手の事もよく理解している特徴があるので上手く感情をコントロールすることができるため、交際に発展してからでも争いごとは少ないでしょう。
しかし、気分屋で喜怒哀楽をストレートに表現してしまう事があるので意見が衝突してしまうことも多いです。基本的に束縛されることを苦手としている甲辰生まれの女性にとっては、時々距離を置いたお付き合いの方が上手くいく可能性が大きいです。
尽くすことを得意としていますので、甘え上手で素直に感謝できる人を相手に選ぶと良好な関係が築いていけるでしょう。そして、時には自身から甘えてみたりすると、より一層愛情が伝わっていつまでも仲の良い関係が続いていくでしょう。
【男性】甲辰 (きのえたつ)の結婚観・結婚運
甲辰生まれの男性は、計画的に物事を進めていくことができる堅実な性格は結婚運においても良い方向に流れていくことが出来ます。
道徳心が強く信念をしっかり持っている甲辰生まれの男性は、同じような常識のある人をパートナーに選ぶと相性も良く仲の良い夫婦関係を築いていけるでしょう。そして、周囲からも祝されるような幸せな結婚が待っているでしょう。
また、早婚よりもある程度年齢を重ねた方が良いパートナーと巡り合う機会が多いので、焦らずにゆっくり考えましょう。
結婚後は、口数は少なめですが堅実な部分はしっかりとパートナーに伝わっています。とても家族を大切にする傾向が強いですので、頼りがいのある良き旦那様、良きパパとなるでしょう。
一度頑固になると自身の考えを曲げることが出来なくなるため、日頃から素直な心でパートナーに寄り添う努力を忘れないようにしてください。
【女性】甲辰 (きのえたつ)の結婚観・結婚運
甲辰生まれの女性は、自尊心が高く自分の価値観を譲らない傾向が見られるため、同じような価値観を持つ人をパートナーに選ぶと安定した運気になるでしょう。
基本的に家事全般を上手にこなし、尽くすおタイプなので“良いお嫁さん”と褒められることが多く、結婚後も常に努力を積み重ねていくため、安定した家庭を築いていくでしょう。
そんな甲辰生まれの女性は、自分で解決しようとしたり、パートナーのためにと頑張りすぎたりするところがあるので、上手に人の手を借りたりすることも身に付けていきましょう。一人でなんでも抱えこまずに素直な気持ちを伝えることも大切なのです。適度に頼ることで、もっと幸せいっぱいの充実した結婚生活を送ることができるでしょう。
また、感情的な一面があり、周囲から指摘を受けると対立してしまうことがあるので注意が必要です。
甲辰 (きのえたつ)の金運
甲辰生まれの人は、欲しい物が見つかった場合、直ぐには購入せずに1度思い直して良く考えてから決断すると良いでしょう。この1年は、自分にとって必要なものなのかどうかを良く見極めてから購入することによって残っていくお金の金額が大きく違ってきます。
買いたいと思う商品があれば、1度詳しく調べ類似した商品と比較してみるようにしてみましょう。お買い得な商品が手に入る可能性もあり、また、格安で手に入れることができるかも知れません。こだわりのない物や、家電製品など型落ちしている物でも十分賄えるものもたくさんあるので、じっくり検討してからの購入にしてみて下さい。
コツコツ倹約を重ねることによって貯蓄額も予想以上に増えていくようになります。お金の面で余裕が出来ると気持ちの上でも大らかになり細かな事も気にならなくなっていきます。相乗効果を期待して、お得な買い物ができるように日常からアンテナを張っておくのもおすすめです。
甲辰 (きのえたつ)の適職・天職・職業
甲辰生まれの人は、誠実で努力家なため、どんな職場でも社会的に信頼されやすく、新しい仕事にも柔軟に適応することができます。
まあ、好奇心旺盛な面とコツコツと努力する面では、専門的な知識を深めていくことが出来ます。そのため、専門的知識を必要とする職業や気象予報士や測定士、海洋工学の技術者などに向いている傾向が見られます。
また、美的センスにも優れているため、作家、漫画家、ミュージシャン、作詞家、作曲家、彫刻家、画家などにも適性があるでしょう。
他には、クリエイティブな思考を活かせたライターやデザイナー、プログラマーなどがあります。多彩な才能を活かせながら、ある程度自由度の高い仕事が向いているといえます。
全体的に安定した運勢がみられるので、資格の取得やセミナーの参加などを積極的にしていくと良い結果がみられ可能性がぐんと広がっていきます。
[甲辰の人の適職]
気象予報士・測定士・海洋工学の技術者作家・漫画家・ミュージシャン・作詞家・作曲家・彫刻家・画家・ライター・デザイナー・プログラマーなど
甲辰 (きのえたつ)の男性との相性ランキング
甲辰生まれの男性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
第1位 己酉(つちのととり)
第2位 甲子(きのえね)
第3位 丙子(ひのえね)
第4位 壬子(みずのえね)
第5位 丁酉(ひのととり)
性格が良く似ており、とても気の合う関係となります。お互いが良い刺激となり成長し合える傾向が強く、また良いサポート役となります。
反対に甲辰生まれの男性と相性が悪いのは、甲辰(きのえたつ)・辛卯(かのとう)・庚寅(かのえとら)。短所となる部分が同じ資質を持つ者同士なので、相性はあまり良くない傾向が強いです。張り合いしすぎて疲れてしまう傾向にあります。
甲辰 (きのえたつ)の女性との相性ランキング
甲辰生まれの女性と相性が良いランキングは下記のとおりとなっています。
第1位 甲子(きのえね)
第2位 丙子(ひのえね)
第3位 壬子(みずのえね)
第4位 丁酉(ひのととり)
第5位 己酉(つちのととり)
とても相性が良く、的確なアドバイスを送ってもらえることにより運気を高めていくことができるでしょう。
反対に甲辰生まれの女性と相性が悪いのは、丙辰(ひのえたつ)、壬辰(みずのえいぬ)、甲戌(きのえいぬ)。価値観や考え方の違いから、わだかまりが深くなっていく傾向にあります。
甲辰 (きのえたつ)の有名人・芸能人
- ジミー大西:1964年(昭和39年)1月1日(画家・タレント)
- 真矢 みき:1964年(昭和39年)1月31日(女優)
- 出川 哲朗:1964年(昭和39年)2月13日(タレント)
- 高山 みなみ:1964年(昭和39年)5月5日(声優)
- 薬師丸 ひろ子:1964年(昭和39年)6月9日(女優・歌手)
- 温水 洋一:1964年(昭和39年)6月19日(俳優)
- 吉本 ばなな:1964年(昭和39年)7月24日(作家)
まとめ
今回は、甲辰生まれの性格の特徴や恋愛、結婚、金運、適職、相性についてご紹介しました。
甲辰生まれの人は、安定した精神と多彩な知識を持っており、誠実な面が周囲に対して良い印象を与えています。また、人の手を借りることなくしっかりと自分の力で生きていける力強い気質も持ち合わせています。
そして、この機会に自分を深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。今まで気付けなかった部分に気付け、きっと今後の人生がより良いものへと変わっていくはずです。
考えるきっかけのツールとして使って頂き、自分を探求をするひとつの手段として今後の人付き合いに活かせると良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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